8月27日、8月28日

平成28年8月29日
浜松市 産業部 農業水産課
℡ 053-457-2334
観光・シティプロモーション課
報 道 発 表
℡ 053-457-2295
市長の台湾出張にかかる現地報告(8月27日、8月28日)
鈴木康友市長は、8 月 26 日(金)~30 日(火)の予定で台湾を訪問しておりますが、8 月 27
日(土)に台中市内において農産物のトップセールスを実施するとともに、8 月 28 日(日)に
南投県日月潭において、浜名湖と日月潭の友好交流協定を締結しましたので報告します。
記
■ 農産物のトップセールス
1. 浜松フェア in 台湾(食品販売プロモーション)
台中市を中心に展開する高級スーパー(裕毛屋)において、本市の農産物を使った加工品など
のトップセールスを行いました。
(1) 開催日時 平成 28 年 8 月 27 日(土)
(2) 開催場所 裕毛屋
(3)内
崇徳店(台中市)
容
市長は、現地スーパーの店舗内において、本市の概要について説明した上で、「浜松市
の農林水産物は、1年間を通じた温暖な気候により、平野部ではみかんやメロンなどの果物、
じゃがいもやたまねぎなどの野菜、中山間地のお茶やしいたけ、魚介類など多種多様である」
と挨拶し、試食用のアローマメロンをお客様に提供しました。市長から受け取った子ども連
れの家族は笑顔で美味しそうにほおばっていました。その後、市長、裕毛屋の謝明達社長、
本市から参加した事業者が一緒になり、本市産品の魅力をお客様にアピールしました。
浜松フェアで挨拶する市長
試食用メロンを提供する市長
本市の生鮮品が並んだ棚
店内を謝社長に案内される市長
事業者と商品を売り込む市長
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平成28年8月29日
フェアでPRする事業者①
フェアでPRする事業者②
フェアでPRする事業者③
■ 浜名湖と日月潭の友好交流に関する協定締結
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締結日
平成28年8月28日(日)
(場所:雲品ホテル/日月潭)
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締結者
<日本側>浜名湖観光圏整備推進協議会会長
<台湾側>南投県観光産業連盟協会理事長
鈴木 康友
李 吉田
※立会人:静岡県知事 川勝 平太
台湾・南投県県知事 林 明溱
台湾・交通部観光局日月潭国家風景区管理処 処長 張振乾
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趣
旨
浜名湖と日月潭の友好交流協定を締結し、観光情報等の相互発信やロープウェ
イ・遊覧船等の個別分野の連携を通じ、交流人口の拡大を目指す。
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内 容
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発言要旨
別添協定書(写)のとおり
<浜松市長>
・今回の締結の特徴は、包括的な提携だけでなく、民間事業者による個別協定を締結したこ
とにある。
・この締結は、儀式ではなく、実質的に交流を進めていこうという双方の決意の表れである。
・本日の締結を皮切りに、浜名湖と日月潭の特徴を生かして、互いに発展させ、両地域の交
流に発展させていきたい。
<李理事長>
・今日の締結は、1つのステップである。
・これを基にして、今後は、PR だけでなくイベントの共同開催やお互いの観光プランを策
定するなど、様々な形で地域観光の発展という目標に繋げていきたい。
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平成28年8月29日
調印の記念写真
協定書への調印
なお、浜名湖と日月潭の友好交流に関する協定の締結に引き続き、浜松(浜名湖)及び日月潭
の観光協会、ロープウェイ事業者、遊覧船事業者同士が、個別協定を締結しました。
(1)締結者
<日本側>
観光協会
ロープウェイ
遊覧船
<台湾側>
(公財)浜松観光コンベンションビューロー
理事長 御室 健一郎
遠鉄観光開発(株)
代表取締役社長 加茂 敬夫
浜名湖遊覧船(株)
代表取締役社長 小野 晃司
⇔
⇔
⇔
南投県日月潭観光旅遊協会
理事長 唐 玉霞
日月潭ロープウェイ(株)
代表取締役社長 張 榮義
南投県渡船・遊覧船協会
理事長 黃 禹諺
(2)協定の要旨
観光協会
ロープウェイ
遊覧船
・両機関が実施している事業やプロモーション活動等への相互協力
・各々の組織の会員間の相互交流の促進
・両地域における MICE 推進に関する情報の共有、調査・研究
・各々の産業・文化・歴史の理解、これらを活用した観光資源の共有
・人材交流のための視察の受入、相互の観光資源の掘り起こし
・ロープウェイや地域活性化の取組等の共有、両地域の魅力向上や交流人口の拡大
・双方の観光施設の情報発信による情報発信力の強化
・両地域での旅行会社等へのプロモーション活動等への相互協力
・観光情報の相互発信による情報発信力の強化
・両地域の事業への参加やプロモーション活動への相互協力
・遊覧船や水上交通サービスを活かした誘客の取組の共有等による交流人口の拡大
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平成28年8月29日
観光協会の調印
ロープウェイの調印
遊覧船の調印
※写真データが必要な社は、広聴広報課までお申し出ください。
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