平成28(2016)年6月28日 第22号 新聞づくりについて学びました 昨日の6時間目、1年生が毎日新聞編集 編集・発行:校長 上甲 尚 局編集制作センターの鳴神部長をお招きし、 新聞づくりについて学びました。 明日から期末テスト!ベストを尽くそう! 内容は、「記者には4種類いますが、わか りますか」 (ペン、カメラマン、編集、校閲) 明日から期末ですね。テスト勉強、頑張っていますか?今日からテストが終わるまで の間は、その日その日にできる限りのベストを尽くして勉強しましょう。人には、しん どいけれど、必ず乗り越えていかなければならないことがあります。 「自分の未来を拓く」 ために、精一杯頑張りましょう。 から、新聞記者の七つ道具、携帯電話やパ ソコンがなかった50年前は記事を早く伝 えるのに『伝書鳩』を飛ばしていたことな ど、興味の尽きない話題から始まりました。 さて、人はなぜ、勉強するのでしょうか。こんな話があります。 続いて、阪神大震災、東日本大震災の報道についてのエピソード、今までに大阪駅前 子どもが「なぜ勉強をするの?」と母親に聞いたときのこと。そのお母さんは、こう 答えたそうです。コップを指さして、「国語なら『透明なコップに入った濁ったお茶』、 算数なら『200mlのコップに半分以下残っているお茶』、社会なら『中国産のコップ に入った静岡産のお茶』と色々な視点が持てる。多様な視点や価値観は心を自由にする んだよ」 で配布した『号外』で、一番早く無くなったのは何か?(2003年の阪神タイガース 優勝!さすが関西ですね)など、様々な話を聞かせていただきました。 最後に、新聞づくりの基本について教えていただきました。新聞記事は何が書いてあ るかすぐにわかるように重要なことから『逆ピラミッド型』に書いていくこと、 『見出し』 の付け方、5W1H(誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どのように)をはっきりする コップにお茶が入っていることを捉えて表現するのに、視点を変えるだけでこんなに 違うんですね。自分の世界を広げるためにも、勉強は大事です。頑張れ、はす中生! 「継続は力なり」 こと、写真をうまくレイアウトすることなど、具体的に教えていただきました。 1年生は、今回の講演を受けて、夏休みに「新聞づくり」に取り組みます。皆さんが でけへんねん 運が悪いからでけへんねん 頭が悪いからでけへんねん あの人が悪いからでけへんねん 環境が悪いからでけへんねん ) すぐいじけてしまうからでけへんねん 考えこんでしまうからでけへんねん 意志が弱いからでけへんねん こんな性格にした親の育て方が 悪かったからでけへんねん そ やな あ でけへんねんと思てる間は でけへんなあ 『 (カウンセリング詩』より ほんまやなあ どんな新聞を作ってくれるのか、楽しみにしています。 古川橋交番横の花壇の水やりについて 以前『はすはなだより』で募集させてもらった、古川橋交番横 の花壇の水やりについて、生徒会執行部の8名の人たちに加えて、 4名の生徒が手を挙げてくれました。本当にありがとう。 7月11日(月)に「植栽式」を行い、13日(水)から来年 の3月末まで毎週水曜日、交代で花壇の花に水やりをしてもらい ます。皆さんも近くを通ることがあれば、花壇を見てみてくださいね。 【水やりをしてくれる生徒の皆さん】 安田奏斗さん(1-4)、北野篤輝さん(2-1)、松金静さん(2-2)、森涼葉さん(2-3)、加藤有希 さん(2-3)、福田希美さん(3-1)、本間聖恋奈さん(3-1)、基智博さん(3-1)、原彩水さん(33)、松木薗麗音さん(3-3)、林優虎さん(3-4)、松岡美明夏さん(3-4)
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