賑わい創出調査・分析事業業務委託 公募型プロポーザル実施要領 1 業務内容 (1)業務名 賑わい創出調査・分析事業業務委託 (2)業務の仕様等 公募型プロポーザル説明書及び仕様書による (3)履行期間 契約締結の日から平成29年3月31日まで (4)予算上限額 15,000千円(消費税及び地方消費税を含む) 2 プロポーザル参加資格 参加の要件は次のとおりとする。 (1)本業務を的確に遂行するに足る能力を有する者であること。 (2)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続き開始の申し立て又は 民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続き開始の申し立てがなさ れていない者であること。 (3)銀行取引停止処分を受けていない者であること。 (4)広島県内に本店又は支店等を有していること。 (5)宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体、暴力団若しくは暴力団員の統制の下 にある団体ではないこと。 (6)他の企業の協力事務所として、今回のプロポーザルに参加していないこと。 3 公募型プロポーザル手続き等 賑わい創出調査・分析事業業務委託公募型プロポーザル説明書により、定められた期 限内に必要な書類を提出すること。 4 費用負担 提案書の作成、その他応募に要する一切の費用は、参加者の負担とする。 5 問い合わせ先・提出先 一般社団法人尾道観光協会 所在地:〒722-0046 尾道市長江一丁目3番3号 電 話:0848-37-9736 FAX:0848-37-7525 【様式1】 会社概要及び業務に関する実績表 会社等名称 代表者名 〒 本社 (代表者住所) 住所 電話番号 所在地 広島県内の 事業所等 〒 住所 (あれば記入) 電話番号 設立(結成) 年月日 年 月 日 (県内営業所等の設立年月日: 年 月 日) 資本金 直近の 年間売上高 従業員数 人 (広島県内支社等の従業員数 人) 業務内容 会社の特色 発注者 同種の業務に 主な内容 時期 民間 関する実績 国・自治体 ※既存の資料(会社パンフレット等)で同項目が網羅されているのであれば、これに替 えることができるものとする。 ※会社(代表者)の直近の財務諸表を添付する。 【様式2】 取り下げ願い書 平成 一般社団法人尾道観光協会長 年 月 日 様 所 在 地 商号又は名称 ㊞ 担当者名 連 電話番号 絡 FAX番号 先 メールアドレス 平成 年 月 日付で公募のあった次の公募型プロポーザルへ関係書 類を添えて企画提案書を提出しましたが、都合により取り下げいたします。 業務名 : 賑わい創出・調査分析事業 賑わい創出調査・分析事業業務委託公募型プロポーザル説明書 1 業務概要 (1)業務目的 尾道市は、平成27年度に「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」 、平成28年度 に「 “日本最大の海賊”の本拠地:芸予諸島-よみがえる村上海賊の記憶-」が日本遺産 に認定され、また、しまなみ海道サイクリングロードが世界的に注目される中、平成2 7年の尾道市の観光客数は674万人となったが、一人当たり観光消費額は約3900 円であり、全国的に見ても高い数字とは言えない状況にある。 そこで、本調査では、多様な宿泊環境の整備や魅力的な食の提供等を行うため、空き 家や空き店舗を活用した事業を展開することにより、市街地東側エリアへの動線をつく るとともに、継続的に地域活性化を推進する組織の設立を行い、持続可能な地域活性化 を目指す。 また、当該事業を持続的に実現できる事業化手法モデルを検討するとともに、将来的 にはこのモデルをエリア外にも展開することで、交流人口の拡大ならびにリノベーショ ンによる新しい都市の価値の創造を目指す。 (2)業務内容 受託者は、賑わい創出に必要な拠点施設の候補地の検討や観光施設の調査・分析等を 行うとともに、課題解決ワークショップの開催やイベント開催を通したアンケート調査 による効果的な創業支援の検討を行う。また、実施・運営主体の将来的な自立のための 手法の研究を行う。本事業全体のコーディネート及び報告書の作成を行う。 具体的な業務内容等については、別紙「委託業務仕様書」のとおりとする。 (3)履行期間 契約締結の日から平成29年3月31日まで (4)予算上限額 15,000千円(消費税及び地方消費税を含む) 2 注意事項 (1)仕様書等に対する質問書の提出 質問は、任意の様式でファクシミリ又は電子メールで提出する。電話での質問は受 け付けない。 (質問先)一般社団法人尾道観光協会 FAX:0848-37-7525 E-mail:[email protected] (2)質問の受付期間 平成28年9月5日(月)から9月6日(火)午後5時15分まで (3)質問に対する回答 質問に対する回答は、9月7日(水)までに公募型プロポーザル参加者全員に電子 メールにより回答する。ただし、質問又は回答の内容が、質問者の具体の提案内容に 密接に関わるものについては、質問者にのみ回答する。 (4)説明会の有無について 本プロポーザルにかかる説明会は開催しない。 (5)参加申し込みについて 本プロポーザルに参加する場合には、9月9日(金)午後5時15分までにその意 思をファクシミリ又は電子メールで示すこと。(様式任意) (6)提案書提出場所及び期限 ①提案書提出場所 一般社団法人尾道観光協会 所在地:〒722-0046 尾道市長江一丁目3番3号 電 話:0848-37-9736 FAX:0848-37-7525 ②提案書提出期限 平成28年9月16日(金)午後5時15分(必着) ③その他 ア 提案書の再提出は提出期限内に限り認める。なお、提案書の部分的な差替えは認 めない。 イ 提案書を取り下げる場合は、取り下げ願い書【様式2】を提出するものとする。 なお、提案提出期限から契約締結までの間に参加資格の条件を満たさなくなった場 合にも、取り下げ願い書【様式2】を提出するものとする。また、取り下げ願い書 の提出があった場合でも、提出された書類は返却しない。 (7)添付書類について ①本プロポーザル参加希望者は、次に掲げる必要な書類を提案書に添付しなければなら ない。 ア 業務に関する実績表【様式1】 イ 会社(代表者)の直近の財務諸表 (8)支払い条件 業務完了後の一括払いとする。 (9)参加者の負担について 提案書類等の作成及び提出に関する費用は、提出者の負担とする。 (10)提出された提案書について ①提出された提案書は返却しない。 ②提案書は、本業務受託候補者の選考以外に提案書の提出者に無断で使用しないものと する。 3 契約の締結 受託候補者と一般社団法人尾道観光協会は、業務委託に係る仕様を確定させたうえで契 約を締結する。 賑わい創出調査・分析事業業務委託に関する企画提案書作成要領 一般社団法人尾道観光協会が実施する、賑わい創出調査・分析事業業務委託に係る公募 型プロポーザルに関し、このプロポーザル参加者が、企画提案書を作成するために必要な 事項は次のとおりである。 1 企画提案時の提出書類及び構成 (1)提出書類 製本1部、副本7部を提出すること。 (2)構成 ア 表紙 イ 賑わい創出調査・分析事業業務に係る提案書 (ア)賑わい創出拠点施設の整備候補地の検討ならびに観光施設の調査・分析(拠点 施設、観光施設の調査と分析)の手法について (イ)効果的な創業支援の検討手法について(課題解決ワークショップ、調査のため のイベント開催、創業支援手法の検討) (ウ)実施・運営主体の将来的な自立のための手法の検討について (エ)本事業のコーディネートについて ウ 実施スケジュール エ 業務実施スタッフの業務内容並びに体制図 オ 事業実施実績 カ 見積書 (3)留意事項 ・尾道市の特性や現状を踏まえた提案とすること。 ・見積書については、当業務に係る経費を全て見積もること。また、見積りの根拠と なった経費の明細を明らかにすること。 2 作成要領 (1)用紙はAサイズ(縦・横置き指定なし)両面仕様とし、10枚程度とする。ただし、 図表等の表現の都合上、用紙及び記述の方法を一部変更することは差し支えないも のとする。 (2)ページ番号は、目次を除いて通し番号とし、各ページの下部中央に印字すること。 3 提案書の審査 提出された提案書により、書類審査を行い、業務予定者を選定します。 4 選考基準 (1)基本的な考え方 事業の目的、事業内容を十分に理解しており、目的の達成が期待できるか。 (2)企画内容の優良性 企画内容が基本的な考え方に沿って、具体性、妥当性、実現可能性を伴い効果的な 事業展開が期待できるか。 (3)企画内容の独創性 提案している手法は独創的な要素を有しているか。 (4)事業遂行の安定性 ①業務体制について、具体的に記載されており、十分な体制がとられているか。 ②業務全体の実施スケジュールについて具体的に記載されており、確実な事業展開が 可能と認められるか。 ③類似業務の実績があり、業務の着実な履行が期待できるか。 (5)事業の実施に係る経費 事業計画に見合った経費となっているか所要経緯の明細が明らかとなっており、妥 当性があるか。 賑わい創出調査・分析事業業務委託仕様書 1 委託業務名 賑わい創出調査・分析事業 2 業務期間 契約締結の日から平成29年3月31日まで 3 目的 尾道市は、平成27年度に「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」、平成 28年度に「“日本最大の海賊”の本拠地:芸予諸島-よみがえる村上海賊の記 憶-」が日本遺産に認定され、また、しまなみ海道サイクリングロードが世界 的に注目される中、平成27年の尾道市の観光客数は674万人となったが、 一人当たり観光消費額は約3900円であり、全国的に見ても高い数字とは言 えない状況にある。 そこで、本調査では、多様な宿泊環境の整備や魅力的な食の提供等を行うた め、空き家や空き店舗を活用した事業を展開することにより、市街地東側エリ アへの観光客の動線をつくるとともに、継続的に地域活性化を推進する組織の 設立を行い、持続可能な地域活性化を目指す。 また、当該事業を持続的に実現できる事業化手法モデルを検討するとともに、 将来的にはこのモデルをエリア外にも展開することで、交流人口の拡大ならび にリノベーションによる新しい都市の価値の創造を目指す。 4 委託業務の内容 (1)拠点施設整備候補地の検討ならびに観光施設の調査・分析 ア 拠点施設の調査と分析 賑わい創出拠点となり得る施設や空き家等を抽出するとともに、当該施設 の活用案を検討する。また、当該施設の現状及び有効活用に向けた課題を整 理する。 イ 観光施設の調査と分析 観光周遊や賑わい創出に必要な観光拠点を整理するとともに、現行の利用 実態、観光客から見た問題・課題、事業者や施設管理者の視点から見た問題・ 課題等を把握するため、アンケート調査やヒアリング調査を実施する。 (2)効果的な創業支援の検討 ア 課題解決ワークショップの開催 観光周遊や賑わい創出の視点で市内に点在する空き家等の活用方策を検討 するため、地元関係者との連携の中で、空き家等の活用方法に関するワーク ショップを開催する。このワークショップを通じて、空き家等活用の課題や アイデアを検討し(1)の拠点施設整備の参考とする。 イ イベントの開催 上記のアイデア等を参考にし、拠点施設整備候補地等を活用したイベント を企画・開催し、当該施設等活用の集客結果や実際に空き家等を活用する際 の課題等を整理するとともに、イベント来場者や事業関係者等にアンケート や聞き取り調査等を実施する。 ウ 創業支援手法の検討 上記の検討結果をふまえ、空き家等を活用した地域の魅力創出に係る創業 支援メニューを検討するとともに、官民の役割分担及び事業化にあたって課 題となる法規制を整理する。 (3)実施・運営主体の将来的な自立のための手法の研究 地域主導で、自立的に賑わい創出や商店街等の再生等を行うことができた 国内外の事例を調査するとともに、本市に適用可能な手法を整理する。また、 これらの得失について整理し、これをふまえ、実現にむけた課題及びその対 策等を検討する。 (4)賑わい創出事業全体のコーディネート及び報告書作成 ア 上記(1)(2)(3)の内容に関わり、全体のテーマに沿った適切な助 言等を行うとともにコーディネートを行う。 イ 報告書を作成する。
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