定例記者懇談会資料 平成 28 年8月 30 日 総務課情報政策担当 担当:太田、大村 電話番号:0547-36-7133 北部地区光ファイバ網整備事業 ◆目的 島田市では総合計画後期基本計画として、地域情報化を推進し、全ての市民が等しく高度情報 化社会の恩恵を享受できる電子自治体の実現を目指している。これが実現できるように、高速イ ンターネットが市内全域において利用可能な状態に近づくための支援計画を策定し、計画的に情 報格差の是正を図るものである。 今回、9月議会において、債務負担行為の議案を提出する。現在、光インターネットが未整備 となっている北部地区について、光ファイバ網を整備する事業である。 ◆整備時期 ・平成 29 年度中 ◆予算及び財源 ・債務負担行為として計上する予算は180,000千円。本事業の総事業費のうち補助対象経 費の2分の1以内を想定。 ・事業費は、平成 29 年度当初予算に計上する。 ・県の「光ファイバ網整備事業費補助金」を活用し、事業を実施する予定。 ・県の補助率は、補助対象経費の4分の1の範囲内で、市が事業者に補助する経費の2分の1以 内。 ・過疎債、合併特例債を活用する予定。 ・最終的な補助対象経費等については、これから設立する(仮称)島田市光ファイバ網整備推進 協議会(以下「協議会」とする)にて審議し決定していく予定。 ◆整備地区 ・現在の未整備地区は、大長地区(伊太地区を除く)、伊久身地区、北五和地区、川根地区、笹間 地区の 5 地区(平成 28 年 3 月末現在 3,000 世帯、8,720 人)である。当該地域の内、予算の 範囲内で整備可能な地域を選定し整備する予定。 ・補助対象地域、事業者の選定方法等についても、協議会で審議し決定していく。
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