2016.8.22 第 137号 2016.8.22 宇治市技能功労者を募集しています! 宇治市では毎年 11 月 23 日(勤労感謝の日)に技能功労者を表彰しています。この表彰は、 永く一つの職業に従事し、優れた技能を磨いてこられた方々の功労をたたえるとともに、技能 水準の一層の向上と技能尊重の気運を高めることを目的としています。 ◆表彰対象者:技能者として特に功労があったと認められ、平成 28 年 11 月 23 日現在において 以下の要件を全て満たす人 1.宇治市内に継続して 5 年以上住所がある人 2.宇治市内の事業所に 5 年以上従事し、30 年以上の実務経験を有する満 60 歳以上の技能者で ある人 3.極めて優れた技能を有し、他の模範と認められる人 4.引き続きその職業に従事し、指導的立場にある人 5.小規模の事業所(役員・臨時職員を除き、職員が概ね 30 人以下)で従事している人 ◆表彰対象職種 ・ 建築、土木、電気工事などの職種 ・ 各種製品の製造、加工、組立て、修理などの職種 ・ 理容、美容、調理、あんま、マッサージなどの職種 なお、対象職種について不明な点がある場合は事前にお問い合わせください。 ◆選考の方法 次の方から推薦のあった表彰候補者の内から、選考委員会の審議を経て市長が決定します。 ①技能者又は技能者を雇用する者が所属する産業団体の長 ②技能者を雇用する者 ※原則として、個人からの推薦及び自薦はできません。 ◆推薦の手続き 表彰候補者の推薦は、所定の推薦書により平成 28 年 9 月 2 日(金)までに宇治市商工観光課まで 提出してください。 各分野での技能の名人 ◆推薦書の提出及びお問い合わせ先 をご推薦ください! 〒611-8501 宇治市宇治琵琶 33 番地 宇治市商工観光課商工労政係 TEL:0774-20-8724(直通) E-mail:[email protected] 2016.8.22 平成 28 年度 〇実施 スローガン 第 67 回 全国労働衛生週間 「健康職場 つくる まもるは 期間 平成28年10月1日∼7日 準備期間 平成28年9月1日∼30日 者の実 みんなが主役」 〇趣旨〇 労働衛生水準のより一層の向上及び労働衛生意識の高揚を図るとともに、自主的な労働衛生管理 活動の定着を目指して、各事業場においては、事業者及び労働者が連携・協力する。 〇全国労働衛生週間中に実施する事項〇 ア 事業者又は総括安全衛生管理者による職場巡視 イ 労働衛生旗の掲揚及びスローガン等の掲示 ウ 労働衛生に関する優良職場、功績者等の表彰 エ 有害物の漏えい事故、酸素欠乏症等による事故等緊急時の災害を想定した実施訓練等の実施 オ 労働衛生に関する講習会・見学会等の開催、作文・写真・標語等の掲示、その他労働衛生の 意識高揚のための行事等の実施 詳しくは、厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000130517.html をご覧ください。 出張就労相談会 in 宇治市役所 宇治市役所では月に 2 回、「京都ジョブパーク」と「宇治若者サポートステーション」による出張就労 相談会が開催されています。予約不要・相談無料です。お気軽にご利用ください! ●開催日時 ・平成28年 9月 5日(月)午前9時00分∼11時30分 ・平成28年 9月 23日 (金) 午前9時00分∼11時30分 ・平成28年 10月 3日 (月) 午前9時00分∼11時30分 ・平成28年 10月19日 (水) 午前9時00分∼11時30分 【お問い合わせ】 京都ジョブパーク 宇治若者サポートステーション 宇治市商工観光課 075-682-8915 0774-28-52 0774-20-8724 2016.8.22 育児・介護休業法が改正されます! ―平成 29 年 1 月 1 日施行― (1) 介護休業の分割取得 現行:介護休業について、介護を必要とする家族(対象家族)1人につき、通算 93 日まで原則 1 回に限り 取得可能 改正内容:対象家族 1 人につき通算 93 日まで、3 回を上限として、介護休業を分割して取得可能 (2) 介護休暇の取得単位の柔軟化 現行:介護休暇について 1 日単位での取得 改正内容:半日(所定労働時間の 2 分の 1)単位での取得が可能 (3) 介護のための所定労働時間の短縮措置等 現行:介護のための所定労働時間の短縮措置(選択的措置義務)について、介護休業と通算して 93 日の範 囲内で取得可能 改正内容:介護休業とは別に、利用開始から 3 年の間で 2 回以上の利用が可能 (4) 介護のための所定外労働の制限(残業の免除) 現行:なし 改正内容:介護のための所定外労働の制限(残業の免除)について、対象家族 1 人につき、介護終了まで利 用できる所定外労働の制限を新設 (5) 有期契約労働者の育児休業の取得要件の緩和 現行:有期契約労働者については、次の要件を満たす場合に育休の取得が可能 1.申出時点で過去 1 年以上継続して雇用されていること 2.子が 1 歳になった後も雇用継続の見込みがあること 3.子が 2 歳になるまでの間に雇用契約が更新されないことが明らかである者を除く 改正内容:1.申出時点で過去 1 年以上継続し雇用されていること 2.子が 1 歳 6 か月になるまでの間に雇用契約がなくなることが明らかでないこと (6) 子の看護休暇の取得単位の柔軟化 現行:子の看護休暇について 1 日単位での取得 改正内容:半日(所定労働時間の 2 分の 1)単位での取得が可能 (7) 育児休業等の対象となる子の範囲 現行:育児休業などが取得できる対象は、法律上の親子関係がある実子・養子 改正内容:特別養子縁組の監護期間中の子、養子縁組里親に委託されている子等も新たに対象 (8) いわゆるマタハラ・パタハラなどの防止措置の新設 現行:事業主による妊娠・出産・育児休業・介護休業等を理由とする不利益取扱いは禁止 改正内容:1.上記に加え、上司・同僚からの、妊娠・出産、育児休業、介護休業等を理由とする嫌がら せ等を防止する措置を講じることを事業主へ新たに義務付け。 2.派遣労働者の派遣先にも以下を適用 ・育児休業等の取得等を理由とする不利益取扱いの禁止 ・妊娠・出産、育児休業、介護休業等を理由とする嫌がらせ等の防止措置の義務付け 詳しくは、厚生労働省のホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130583.html をご覧ください。 2016.8.22 2016.8.22 (5) ●メール配信ご希望の方は商工観光課までご連絡下さい。[email protected]
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