平成28年 8月22 日 紋別港の防波堤工事が本格化! ~紋別港防波堤本体の据付け工事「現地記者説明会」を開催~ 網走開発建設部では、紋別港港町地区において港内の静穏度を確保するため、防波堤の整備を進め ています。(参考資料参照)本年度、防波堤工事が本格化してきたことから、報道機関の方々に事業 内容を説明し、現場を間近に見ていただく「現地記者説明会」を開催します。 紋別港港町地区の南波除堤は、前年度に延長30mが完成し、今年度全延長125mの完成に向け 整備を進めています。 防波堤の本体として直立消波ブロック(1個当たり約45トン)を、大型起重機船を用いて水中に据 付けする迫力のある施工状況をご覧いただけます。 記 1.日 時 :8月30日(火) 2.場 所 :紋別港第1ふ頭 3.実施内容 11:00~12:00(10:50集合) 工事現場(別紙参照) :紋別港南波除堤建設工事の見学を行います。 (気象・海象の状況により、延期 若しくは中止する場合があります。 ) 4.取材申込 :取材を希望される場合は、8月26日(金)までに、取材申込書にてFAXでお 申込ください(FAX番号:0158-23-6803)。(悪天候等により中止する場合は、 当日8:00までに担当からご連絡いたします。) 【問合せ先】 築港課 国土交通省 北海道開発局 上席築港専門官 紋別港湾事務所 工務課長 網走開発建設部 伊東 公人 電話 0152-44-6596(ダイヤルイン) 川西 健孔 電話 0158-23-5281(内線 29) 網走開発建設部ホームページ http://www.ab.hkd.mlit.go.jp/ 【別紙】 紋別港の防波堤工事が本格化 ~ 紋別港防波堤本体の据付け工事「現地記者説明会」の開催 ~ 【整備概要】 南波除堤 (本説明会対象箇所) 反射波低減 紋別港(昭和50年重要港湾指定)は、 現在、紋別市を核 とする網走地域の北部及び上川地域の一部を含む生活、 産業に係わる物流拠点港として発展し、また、沖合、沿岸漁 業の基地として 重要な役割を果たしています。 水域の 静穏度確保 N 南波除堤 ・第1ふ頭、第2ふ頭間水域(-5.5m岸壁、-4.0m物揚場、 (前年度完成部分) -6.0m岸壁)の静穏度を確保するため、防波堤の延伸を 整備施設:南波除堤 推進しています。 整備延長:全体延長125mの内 約95m(平成28年度工事分) 紋別港防波堤整備箇所 【整備効果】 第1ふ頭、第2ふ頭間水域(-5.5m岸壁、-4.0m物揚場、-6.0m岸壁)の静穏度が確保されると共 に、直立消波構造により反射波を低減することができることから、より安全・安心な荷役環境 を利用者に提供することができます。 波浪を低減させ、静穏度を確保することにより、岸壁への越流による被害を防止することがで きます。 波を吸収し 反射波を低減 直立消波構造により、静穏度確保 直立消波構造により 静穏度確保 と共に反射波を低減 岸壁への越流状況 (背後の舗装等に被害が発生) 【集合・説明会実施場所】 平成28年8月30日(火)※1 11:00~12:00(10:50集合)※2 ※1 気象・海象条件により、当日の作業を中止する場合があります。 ※2 準備作業の影響により、開始時間が変更となる場合があります。 【集合 説 場所】 【集合・説明場所】 【拡大図】 紋別港 【集合・説明場所】 第1ふ頭 第1ふ頭 太平洋セメント(株) 日鐵セメント(株) 【参考資料】 防波堤の整備 【海上床掘】 過去の施工状況 【基礎捨石投入】 過去の施 状況 過去の施工状況 【直立消波ブロック製作】 過去の施工状況 【直立消波ブロック据付】 ※説明会当日の施工内容 過去の施工状況 【水中コンクリート打設】 過去の施工状況 【 部 ンクリ ト打設】 【上部コンクリート打設】 過去の施工状況 【完 成】 過去の施工状況 ケーソン内部に海水を注水し仮置きさせます 国土交通省北海道開発局 網走開発建設部 紋別港湾事務所 工務課長 川西 宛 申込先(FAX) 0158-23-6803 『現地記者説明会(紋別港防波堤本体の据付工事)』取材申込書 取材を希望される方は、本申込書により、FAXにてお申込みください。 申込締切は、8月26日(金)です。 申込日:平成 年 月 日 会社名及び部署 取材者名 連絡先(℡) ※悪天候等の場合、当日の8:00に連絡先に電話いたします。
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