子育て支援センターだより9月号PDF

 2~3歳ごろになると膀胱機能が発達し、
おしっこの間隔が1時間半~2時間近くあ
くようになってきます。
食事の前やお昼寝の前後など時間を決
めて、またモジモジなどの排泄のサインがあったら、「トイレに
行ってみようか」と優しく声をかけてみましょう。こうした大人
からの働きかけが、自立のポイントになります。
また、オムツ交換の際に「おしっこが出てすっきりしたね」「き
れいになって気持ちいいね」と心地よさを伝えていくことで、
排泄して気持ち悪く感じると排泄したことを自分から伝えるよう
になり、自立へとつながっていきます。
ただ、排泄の自立には個人差がありますので、焦らずに丁寧
に関わっていきましょう。
5月に妹のれなちゃんが生まれました。
ななちゃんは、ママが入院中も泣かずに
パパと過ごせたそうです。
れなちゃんがお出かけできるようにな
るまでの間、おばあちゃんがセンターに
連れてきてくれています。
「ちょっと人見知りがあって。ここで
人慣れしてくれるといいな。」と最初は
心配されていましたが、今ではお友だち
やおばあちゃんと元気に遊んでいます。
帰る時には、おばあちゃんの靴も並べ
てくれる優しいなな姉ちゃんです。
◇平 日 午前9時~正午・午後2時~4時30分
◇第2・第4土曜日 午前9時~正午
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水分補給のお茶、おむつ、おしりふき、お手ふき、
ティッシュ、着替え、ごみ袋、お弁当(希望者)