平成 29 年度 4 月入学 北海道大学大学院工学院 共同資源工学専攻 修 士 課 程 学 生 募 集 要 項 北海道大学大学院工学院 目 共同資源工学専攻とは 次 ……………………………………………………………………………………… 1 平成 29 年4月入学試験に関する要項 1.募 集 人 員 ………………………………………………………………………………… 2 2.出 願 資 格 ………………………………………………………………………………… 2 3.出願資格予備審査申請期間等………………………………………………………………………… 2 ……………………………………………………………………………… 3 4.願書受理期間等 5.出願資格予備審査申請者提出書類 ………………………………………………………………… 3 6.英語資格試験(TOEIC, TOEFL, IELTS)について……………………………………………… 3 7.書類選考(一次試験)………………………………………………………………………………… 4 8.二次試験日時及び試験場……………………………………………………………………………… 4 …………………………………………………………………………………… 4 …………………………………………………………………… 4 11. 修学に係る費用の一部自己負担について…………………………………………………………… 4 12.長期履修学生制度について ………………………………………………………………………… 4 ……………………………………………………………………………………… 4 9.合 格 発 表 10.入学料及び授業料 13.注 意 事 項 14.個人情報の取扱いについて ………………………………………………………………………… 5 ………………………………………………………………………………… 5 16. 出願書類………………………………………………………………………………………………… 6 長期履修学生の申請資格,申請手続き等について……………………………………………………… 7 専門分野一覧表………………………………………………………………………… 8 15.そ の 他 【本学院所定用紙等とじ込み】 ①入学願書・履歴書 ②受験者写真票・受験票 ③検定料受付証明書貼付用紙 ④検定料の払込みについて ⑤志望調書 ⑥修士課程出願資格予備審査申請書 *封筒(受験票送付用・合否通知用) *連絡受信先シール(出願時提出用) 共同資源工学専攻とは 共同資源工学専攻は,北海道大学大学院工学院と九州大学大学院工学府が共同して構成する大学院共同 教育課程であり,双方の大学のリソースを最大限活用して,資源工学に関する高度な専門的知識に加え, 国際性,地質・探査・採鉱・選鉱・製錬・環境保全などの個別分野における専門性ならびに資源の流れ全 体を俯瞰して,技術的な制約はもとより,政治・経済的,さらには広範囲な環境破壊の防止などの制約条 件も考慮してプロセス全体をデザイン・マネージメントできる高度な能力を有する人材を養成しようとす るもので,平成 29 年 4 月から学生を受け入れます。 これまで資源工学の分野で実績を上げてきた2つの大学が共同して教育・研究を行う新しい形の教育課 程です。 Ⅰ.共同教育課程とは 高等教育機関間の連携協力による教育・研究・社会貢献機能の充実・強化を一層促進すること等を目的 に,複数の国公私立大学が相互に教育研究資源を有効に活用し,共同で教育課程を編成するものです。 Ⅱ.共同教育課程の主な特徴 (1)学生は,双方の大学に在籍しますが,主指導教員(主として研究指導を担当する専任教員)が在籍 する大学に本籍(学籍)を置くことになります。 (2)学生は,双方の大学の施設等を利用することができます。 (3)本籍を置く大学以外の構成大学の副指導教員からも,研究指導が受けられます。 (4)メディアを利用した遠隔授業により,構成大学で開講する講義を本籍を置く大学から受講すること ができます。 (5)学位は,北海道大学,九州大学の連名により,修士(工学)の学位記が授与されます。 Ⅲ.アドミッションポリシー 資源工学に関する広範な知識に加えて,政治・経済などの制約条件を考慮できる能力や高い国際性を兼 ね備えたエキスパート育成を目的とすることから,入学者に求める資質は次に示すとおりとします。 (1)資源工学に関する基礎知識を持っていること。 (2)高い国際的なコミュニケーション能力を持っていること。 (3)将来,エキスパートとして資源分野を牽引する気概を持っていること。 Ⅳ.重要なお知らせ (1)出願大学,受験大学について 出願及び受験については,志願する大学へ出願し,当該大学において入学者選抜試験を受験しま す。なお,出願(出願資格認定申請を含む)にあたっては,志願する大学の研究内容及び入試日程 等を必ず確認してください。 (2) 本籍を置く大学について 入学後に本籍を置く大学は,原則として出願及び受験をした大学となります,したがって,入学 料,授業料の納付,奨学金の申請等や学修,学生生活に係る手続きに関しては本籍の大学で行って ください。 (3) 出願上の注意 一方の大学に入学手続きをした者は,他方の大学の共同資源工学専攻の受験はできませんのでご 注意ください。 1 平成 29 年4月入学試験に関する要項 1.募 集 人 員 工学院 共同資源工学専攻(修士課程) 10名 2.出 願 資 格 (1)大学を卒業した者及び平成 29 年3月卒業見込みの者 (2)大学改革支援・学位授与機構から学士の学位を授与された者又は平成 29 年3月までに授与される見込み の者(以下「学位授与機構による学士」という。) (3)文部科学大臣の指定した者(昭和 28 年文部省告示第5号) (4)大学に3年以上在学し,又は外国において学校教育における 15 年の課程,外国の学校が行う通信教育に おける授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における 15 年の課程若しくは我 が国において,外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における 15 年の課程を修了したとさ れるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって, 文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了し,本学院において,所定の単位を優れた成績をもっ て修得したと認めた者(以下「在学期間短縮による志願者」という。) (5)外国において学校教育における 16 年の課程を修了した者及び平成 29 年3月までに修了見込みの者(以 下「外国の学校教育課程出身者」という。) (6)外国の大学その他の外国の学校(注1)において,修業年限が3年以上である課程を修了すること(注 2)により,学士の学位に相当する学位を授与された者又は平成 29 年3月 31 日までに授与される見込み の者(以下「外国の学士相当の学位による志願者」という。 ) (注1)その教育研究活動等の総合的な状況について,当該外国の政府又は関係機関の認証を受けた者 による評価を受けたもの又はこれに準ずるものとして文部科学大臣が 別に指定するものに限る。 (注2)当該外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該 課程を修了すること及び当該外国の学校教育制度において位置付けられた 教育施設であって文部 科学大臣の指定を受けたものにおいて課程を修了することを含む。 (7)外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育 における 16 年の課程を修了した者及び平成 29 年3月までに修了見込みの者(以下「通信教育による外国 の学校教育課程出身者」という。 ) (8)我が国において,外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における 16 年の課程を修了した とされるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であ って,文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者 (9)専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすもの に限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者 (10)本学院において,個別の出願資格審査により,大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で, 平成 29 年3月 31 日までに 22 歳に達する者(以下「個別の資格審査による志願者」という。) 3.出願資格予備審査申請期間等 平成 28 年8月 22 日(月)午前9時から8月 26 日(金)午後5時まで 上記2.出願資格の(4)在学期間短縮による志願者,(5)外国の学校教育課程出身者, (6)外国 の学士相当の学位による志願者(7)通信教育による外国の学校教育課程出身者,(8)我が国におい て,外国の大学の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設を 修了した者, (9)専修学校の専門課程で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日 以後に修了した者及び(10)個別の資格審査による志願者は,願書を受理する前に出願資格に関する予 備審査を行いますので,この期間内に出願書類等(6ページ参照)に5.出願資格予備審査申請者提出 書類を添えて願い出てください。 (願書受付は午前9時から午後5時までです。 ) (注)出願資格予備審査の結果については,平成 28 年 9 月5日(月)に通知書を発送するので,出願資格を 認められた者は,4.願書受理期間等の期間内に検定料を納入してください。所定の期間内に検定料を 納入しない場合は,願書を受理しません。 2 4.願書受理期間等 平成 28 年9月 12 日(月)午前9時から9月 21 日(水)午後5時まで 2.出願資格の(1)大学を卒業した者及び平成 29 年3月卒業見込みの者,(2)学位授与機構による学士 及び(3)文部科学大臣の指定した者は,この期間内に出願書類等(6ページ参照)に「受付局日附印」を押 印した検定料受付証明書を貼付して出願してください。郵送の場合も期間内に必着としてください。 (願書受付は午前9時から午後5時までです。土・日・祝日を除く。 ) 5.出願資格予備審査申請者提出書類 出願資格が(4)~(10)に当てはまる場合は,出願書類等(6ページ参照)に加えて下記の書類が必要です。 3.出願資格予備審査申請期間等の期間内に,志望する指導教員の確認印を受けたうえで提出してください。 出願資格 (4)在学期間短縮による出願者 提出書類 ○出願資格予備審査申請書(とじこみ用紙⑥) ○出願資格予備審査結果通知用封筒(長形3号の封筒に郵便番号,住所及 び氏名を明記し,82 円切手を貼付してください) ○在学証明書(本学工学部に在学中の者は不要) (5)外国の学校教育課程出身者 (6)外国の学士相当の学位による志願者 (7)通信教育による外国の教育課程出身者 (8)我が国において,外国の大学の課程を有するも のとして当該外国の学校教育制度において位置づ けられた教育施設を修了した者 (9)専修学校の専門課程で文部科学大臣が別に指 定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了 した者 (10)個別の資格審査による志願者 ○出願資格予備審査申請書(とじこみ用紙⑥) ○出願資格予備審査結果通知用封筒(長形3号の封筒に郵便番号,住所及 び氏名を明記し,82 円切手を貼付してください) ○出願資格予備審査申請書(とじこみ用紙⑥) ○出願資格予備審査結果通知用封筒(長形3号の封筒に郵便番号,住所及 び氏名を明記し,82 円切手を貼付してください) *高等専門学校,短期大学の卒業者,専修学校・各種学校の卒業者,外国 大学日本分校・外国人学校の卒業者など大学卒業資格を有していない者は 以下の書類が必要です。 ・最終出身学校等の卒業証明書 ・高等学校及び最終出身学校等の成績証明書 ・最終出身学校卒業後の学習・研究歴又は実務経験等について証する所属 長等の証明書(様式任意) ・これまでの学習・研究内容及び大学院入学後の研究計画をまとめたもの (出願資格(9)の者のみ。800 字程度,様式任意) 6.英語資格試験(TOEIC,TOEFL,IELTS)について (1) TOEIC 公開テスト,TOEFL-iBT,TOEFL-PBT,又は IELTS のいずれかを事前に受験してください。 ・スコア証明書とは,実施団体が発行し本人に直接郵送された TOEIC の Official Score Certificate(公 式認定証),TOEFL の Test Taker Score Report(あるいは Examinee Score Report),又は IELTS の Test Report Form を示します。 ・有効なスコア証明書は顔写真付きのものとします。 ・TOEIC,TOEFL 及び IELTS のスコア証明書の有効な期間は,二次試験実施日より過去2年間とします。 ・以下のスコアは認められません。 TOEIC IP,カレッジ TOEIC,TOEIC ITP などの団体受験制度 TOEIC Speaking and Writing,TOEIC Bridge TOEIC Official Score Report (2) 願書の該当欄にスコアを記入するとともに,出願時に TOEIC,TOEFL 又は IELTS のスコア証明書(コピ ー)を提出してください。 ・試験当日はスコア証明書(原本)を持参してください。 ・試験当日スコア証明書(原本)を提示しない場合は,英語の TOEIC,TOEFL 又は IELTS 分の成績は,二 次試験の合否判定に影響します。 7.書類選考(一次試験) 「16.出願書類」の中の,6.成績証明書,10.志望調書,11.英語資格試験スコアシート,に基づき, 3 書類選考(一次試験)を実施する。 書類選考(一次試験)は,①基礎学力(工学系の基礎的な科目を中心として評価),②語学力(英語), ③志望動機等に基づく適性審査の3つの項目により総合的に合否を判定します。 書類選考(一次試験)の結果は,10 月 18 日(火)に出願者に文書で通知する。 8.二次試験日時及び試験場 「7.書類選考(一次試験)」の合格者を対象として,二次試験を以下のとおり実施します。 二次試験は,出願書類の他、小論文と口頭試問により総合的に合否を判定します。 月日 時間 試験 試験場 備考 11 月 19 日(土) 自 午前9時 小 論 文 北海道大学 詳細については願書受理 至 午後5時 口頭試問 工学院 後,文書により通知する (予備日) 11 月 20 日(日) 自然災害等の不測の事態により,上記日程での実施が困難となった場合 9.合 格 発 表 合格者の受験番号は平成 28 年 12 月 12 日(月)に工学院正面玄関ホールにおいて掲示発表の予定。 別に受験者全員に対し合否を通知します。 なお,入学手続きに関しては平成 29 年2月中旬に合格者に対して通知します。 10.入学料及び授業料 (1)入 学 料 282,000 円 (2)平成 29 年度前期分授業料 267,900 円(年額 535,800 円) (注)①入学時及び在学中に学生納付金の改定が行われた場合には,改定時から新たな納付金が適用さ れます。 ②入学手続期間内に入学料を納めなければ,入学の意志がないものとして取り扱います。 ③授業料を2期未納すると除籍になります。経済的理由により納付が困難な場合は,免除(猶予) 申請もあります。 11.修学に係る費用の一部自己負担について 本共同専攻の修学においては,九州大学でのエクスチェンジセミナーや海外研修(「国際フィールド調査」) 等への参加にあたって費用の一部自己負担が発生します。 12.長期履修学生制度について 長期履修学生制度は,職業等を有している等の事情で,通常の学生よりも単位取得のための学習時間や研 究指導を受ける時間が制限されるため,標準修業年限(修士課程2年)を超えて在学しなければ課程を修了 できないと考える者に,申請に基づき,学院が審査し,許可した上で在学し,一定の期間にわたり計画的に 教育課程を履修して修了する制度です。 申請資格,申請手続き等は7ページのとおりです。 なお,長期履修学生の申請に当たっては,事前に,指導予定教員とよく相談をしてください。 13.注 意 事 項 (1)入学試験当日は,受験票を必ず持参して机上に置いてください。 (2)出願書類等に不備がある場合は受理できませんので誤記や記入漏れのないように注意してください。 (3)出願に係る全ての書類は願書受理期間内に提出してください。願書受理期間を超えた場合は,書類を 受理しません。また願書受理期間終了後は,不足した書類に係る相談は受け付けられません。 (4)出願後はいかなる事情があっても志望の変更を認めません。 (5)一度受理した出願書類はいかなる事情があっても返還しません。 (6)出願書類等に虚偽の記載が発見された場合は,入学許可を取り消すことがあります。 (7)学生募集要項の郵送を希望する場合は,あて先を明記した返信用封筒(A4判の冊子が入る大きさの 封筒)に通常郵便料金 250 円(速達を希望する場合は 530 円分)の切手を貼付したものを同封のうえ請求 してください。 4 14.個人情報の取扱いについて (1)本学が保有する個人情報は, 「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」等の法令を遵 守するとともに,「国立大学法人北海道大学個人情報管理規程」に基づき,保護に万全を期しています。 (2)出願に当たってお知らせいただいた氏名,住所その他の個人情報については,①入学者選抜(出願処 理,選考実施),②合格発表,③入学手続,④入学者選抜方法等における調査・研究,⑤及びこれらに付 随する業務を行うために利用します。 (3)各種業務での利用に当たっては,一部の業務を本学より当該業務の委託を受けた業者(以下, 「受託業 者」という。 )において行うことがあります。業務委託に当たり,受託業者に対して,委託した業務を遂 行するために必要となる限度で,お知らせいただいた個人情報の全部又は一部が提供されます。 (4)出願に当たってお知らせいただいた個人情報は,合格者のみ入学後の①教務関係(学籍,修学指導等), ②学生支援関係(健康管理,奨学金申請等),③授業料等に関する業務を行うために本学及び九州大学に おいて利用します。 (5) (4)の個人情報のうち,氏名,住所に限って,北大フロンティア基金及び本学関連団体である,①北 海道大学体育会,②北海道大学工学部北工会からの連絡を行うために利用する場合があります。 15.その他 (1)願書等は,北海道大学工学系事務部教務課大学院担当(②番窓口)に提出してください。 (2)願書等を郵送する場合は,必ず書留郵便とし,「大学院入学願書在中」と朱書してください。 (3)入学願書を受理し,書類選考(第1次試験)に合格した者には,平成 28 年 10 月下旬に受験票を送付 します。 (4)入学志願者で身体に障害のある者は,あらかじめ受験上や修学上の対応が必要となる場合がある ので,平成 28 年9月 21 日(水)までに教務課大学院担当に申し出てください。 5 16.出願書類 1 2 提出書類 入学願書・履歴書 (とじ込み用紙①) 受験者写真票・受験票 (とじ込み用紙②) 3 検定料(30,000 円)受付証明書 (とじ込み用紙③,④) 4 受験票送付用及び合否通知用封筒 5 連絡受信先シール(出願時提出用) 6 出身大学(学部)の成績証明書 7 卒業(見込)証明書 8 9 【外国人留学生のみ提出】 最終出身学校の指導教員の推薦書 【外国人留学生のみ提出】 在留カード又は外国人登録証明書 のコピー 備考 本学所定様式 本学所定様式(写真貼付) ・本学所定用紙に検定料受付証明書を貼付。(とじ込みの「検定料の払込みについ て」参照。) ・本学に在籍する国費外国人留学生は不要。 郵便番号,住所,氏名を明記。封筒の切手欄に指示してある金額の切手を貼付。合 否通知用封筒には切手の貼付不要。 ・郵便番号,住所,氏名を明記。 ・出願後に転居等で連絡受信先を変更する場合は,教務課大学院担当に申し出る こと。 ・本学工学部出身者は提出不要。 ・出願資格(9)による志願者は,高等学校及び最終出身学校等の学業成績証明書。 ・本学工学部出身者及び出願資格(4)による志願者は,提出不要。 ・出願資格(2)による志願者は,大学改革支援・学位授与機構が発行する学位授与 (見込)証明書も提出。 様式任意。本学工学部出身者は提出不要。 本邦外に居住する外国人で本邦に上陸の日から 60 日を超えない外国人について は代わりにパスポートのコピー。 10 志望調書(とじ込み用紙⑤) 本学所定様式。興味のある専門分野に○を付け,取り組みたい研究テーマ,志望 動機ならびに研究計画を記入すること。 11 英語資格試験のスコアシートの コピー 二次試験実施日から2年以内に受験した TOEFL-iBT,TOEFL-PBT, TOEIC 又は IELTS の公式スコアを提出 平成 28 年8月 北海道大学大学院工学院 《連絡先》 〒060-8628 札幌市北区北 13 条西8丁目 北海道大学工学系事務部 教務課 大学院担当 電 話 ( 011) 706- 6121 6 長期履修学生の申請資格,申請手続き等について 1.申請資格 長期履修を申請できる者は,次のいずれかに該当する者とします。 (1)官公庁,企業等に在職している者(給与の支給を受け,職務を免除されている者を除く。 )又は,自ら 事業を行っている者等フルタイムの職業に就いている者 (2)学院において,アルバイト,パートタイム等の職業に就いている者で,その負担により修学に重大な 影響があると認めた者 (3)学院において,育児,親族の介護等前2号に準ずる負担により,修学に重大な影響があると認めた者 2.申請の手続き 長期履修学生を申請する者は,次の(1)~(3)の書類を入学願書に添えて提出してください。 (1)長期履修学生申請書(別紙様式1-1)及び理由書(別紙様式2) (2)履修計画書(別紙様式3) (3)長期履修が必要であることを証明する書類 3.可否の通知 申請書類に基づき審査のうえ,可否を決定し,12月中旬に通知します。 4.在学期間 長期履修学生として在学することを認められる期間は,1年を単位とし,修士課程にあっては3年から 4年までとなります。 なお,各年度の修了月は,9月又は3月となっていますので,長期履修学生申請書に長期履修計画年数 を記入してください。 5.授業料の年額 長期履修学生の授業料年額は,授業料の年額に標準修業年限に相当する年数を乗じて得た額を許可さ れた在学期間の年数で除した額となります。 詳しくは,教務課大学院担当にお問い合わせください。 6.在学期間の短縮又は延長 長期履修学生で特別な事情がある場合は,在学する課程において,1回に限り期間の短縮又は延長を申 請することができます。 (1)在学期間の短縮 長期履修期間の短縮を認めることのできる期間は,修士課程にあっては,4年から3年への短縮 の場合です。 長期履修期間の1年短縮を希望する場合は,長期履修期間が終了する日の2年前までに「長期履 修学生在学期間変更願」(別紙様式4)を提出し,許可を得なければなりません。 (2)在学期間の延長 長期履修学生は,在学期間の延長をすることができます。 在学期間の延長を希望する者は,当初の長期履修期間が終了する日の1年前までに「長期履修学 生在学期間変更願」 (別紙様式4)を提出し,許可を得なければなりません。 なお,在学期間は,修士課程4年を超えることができません。 (3)在学期間の短縮又は延長の場合の授業料は,再計算されますが,いずれも在学期間に応じ過不足 の調整がなされますが,既納の授業料は返還されません。 7.その他 申請書用紙の請求及び不明の点については,教務課大学院担当までご連絡ください。 7 専門分野一覧表 専門分野 応用地質学 内 訳 応用地質学,環境鉱物学,地球化学,鉱床学,地質材料の評価・利 用,廃棄物の地層処分,地球と生命の共進化 物理探査学 電磁気探査,弾性波探査,重力探査、磁気探査、空中物理探査,地 下資源探査,地熱資源探査 採鉱・岩盤力学 岩盤工学,資源工学,トンネル工学 選鉱・製錬・リサイクル 資源再生工学(資源処理,廃棄物の資源化・リサイクルなど),資 源処理(未利用資源・難処理資源の活用と高付加価値化),環境保 全修復,選鉱,製錬 地圏環境 地球化学,地下水化学,環境地盤工学,流体力学,移動現象,混相 流 資源材料 建設廃棄物の資源化・リサイクルシステム,建設材料学,無機材料 化学,新エネルギー開発,計測法の開発と情報処理 資源化学 資源環境化学,グリーンケミストリー,バイオミメティック触媒, 腐植物質,環境負荷低減技術,ファイトレメデーション 資源生物 バイオグラウト,ビーチロック,自己修復材料,地盤環境工学,石 造文化財修復保全,バイオソ―プション,微生物燃料電池,酵素工 学 資源マネージメント ビジネスモデル,資源工学に関する法規,資源の開発可能性調査, 資源経済,リスクマネージメント,プロジェクト評価 8
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