うつしみの くらき底ひに 湧く いづみ まな 眼さきの 巣に ひよどりが 抱卵す 武 藤雅 治 うたびとのこころやうやくすずめいろ いしぶみのうたにとまれるほふしぜみ ひとひらのじんたいとしてあめつちに 武 藤雅 治 句集『花蔭論』 句集『かみうさぎ』 もうなんべんもころしてあげたのだからしどろもどろになくのはおよし 歌集『あなまりあ』 したいだなんていつてたくせにいきいきといきてる今はひとりとなりて 武 藤雅 治
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