研究推進マネジメントコース 技術移転に係わる目利き人材育成プログラム 平成28年度研修(研究推進マネジメントコース) タイムテーブル(案) 研修会場 : JST東京本部別館 1F ホール (東京都千代田区五番町7 K's五番町 TEL:03-5214-7519 FAX:03-5214-8399 HP:http://www.jst.go.jp/koutsu.html) 開催期間 : 平成28年9月 ~ 平成28年12月 (講師名:敬称略) 課程・講師名 日程 募集 人数 会場 10:00 11:00 9:40 10:00 A課程 研究推進の基本姿勢と事業化に向けた取り組み 【開講挨拶】 金子 博之 科学技術振興機構 産学連携展開部 部長 【JST事業紹介】 米陀 正英 情報企画部 情報分析室(解析基盤・活用推進担当) 13:00 14:00 15:00 11:30 12:30 13:30 9/21 (水) JST 東京本 40名 部別館 1F ホール 16:00 14:10 [講義①] [講義②] [活動事例] 17:00 産学連携に関わる 研究推進の基本姿勢 産学連携コーディネート活 動と研究開発マネジメント 産学連携 活動の展開 立命館大学 野口 義文 北海道大学 須佐 太樹 16:10 受 付 主 催 者 開 講 挨 拶 事 務 局 趣 旨 説 明 ※テーマ討論講師 野口義文(立命館大学)・須佐太樹(北海道大学) 上釜奈緒子(長崎大学)・岡野恵子(横浜市立大学) 藤村悠一(山口大学)・荒木寛幸(科学技術・学術政策研究所) 大学等の研究機関では研究の理念や基本目 標および目標達成に向けた施策が研究ビ ジョンとして示されている。機関における 産学連携の位置付けやミッションを踏ま え、大学等における産学官連携活動に関わ る研究推進業務の基本について学ぶ。研究 支援においては何を理解し、どのように業 務を行うのか、「多関性」・「信頼」・ 「リーダーシップ」などの視点を踏まえ、 職員の協力支援のあり方と“考える”業務 を模索する。 ケーススタディ [テーマ発表] (全体討議) 休 憩 産学官連携コーディネータ の仕事について紹介する。 コーディネートの業務内容 や特徴およびコーディネー タが期待する支援業務を知 り、技術移転を円滑に推進 していくための現場におけ る連携支援のあり方を模索 する。また研究開発プロセ スを踏まえた研究開発マネ ジメントの基礎を理解す る。 既受講者の活 動事例から大 学職員の立場 から推進でき る産学連携に 向けたコー ディネート機 能について考 える。 休 憩 ケース事例について、事前課題として検討した「研 究成果の選別・評価」の分析シートをベースに、研 究成果の現状の価値と選別の視点をグループで討議 する。検討した研究成果についての今後の取扱いに ついて方針を立てる。 テーマ討論の結果をグ ループごとに発表す る。あらたに見えてき た課題の認識や抽出さ れた問題点をブレーク スルーするためのポイ ントなどについて講師 および受講者間で共有 する。 J S T 事 業 紹 介 ※ 1 ※1 科学技術振興機構「J-GLOBAL分析ツール」の活用について説明します。 ※2 JST東京本部 地下1階で交流会を17時半より開催します。ご参加される方は、当日受付にて@3,000円を承ります。 課程・講師名 日程 募集 人数 会場 10:00 9:15 11:00 10:00 【講師】 荒木 寛幸 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 第2調査研究グループ 上席研究官 ※テーマ討論講師 荒木寛幸(科学技術・学術政策研究所) 身吉孝一(奈良工業高等専門学校)・岡野恵子(横浜市立大学) 上釜奈緒子(長崎大学)・藤村悠一(山口大学) 佐藤 弘基(九州大学) 10/19 (水) JST 東京本 40名 部別館 1F ホール 受 付 14:00 12:30 11:30 事 務 局 趣 旨 説 明 13:00 15:00 15:00 [講義①] [活動事例] (グループ討議) データの俯瞰と分析手法を学ぶ 地域をリード する産学連携 の仕掛け 競争的資金申請に係るポイントを考える 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 荒木 寛幸 身吉 孝一 国立高等専門学校機構 奈良工業高等専門学校 総務課 専門職員 13:00 16:00 17:00 9:40 B課程 研究成果展開のためのデータの俯瞰と資金調達 岡野 恵子 横浜市立大学 URA推進室 特任講師(URA) 12:00 研究支援・産学連携支援には方向性を見極 めるために注視すべき情報がある。普段の 業務において組織のどのような情報を把握 し、どのような視点で整理しておくべきか -データの俯瞰と基礎的な分析手法につい て事例から学ぶ。 奈良工業高等 専門学校 身吉 孝一 昼 食 産学交流の活 性化に向けた 規程の見直し や金融機関を 巻き込んだ共 同研究契約助 成金の獲得支 援など地域の 産学連携推進 をリードする あらたな活動 の取り組みを 紹介する。 17:15 (グループ討議) (野口・須佐・岡野・ 上釜・藤村・荒木) 昼 食 17:00 研究成果の評価手法を学ぶ 追而 【講師】 野口 義文 立命館大学 研究部 事務部長 産学官連携戦略本部 副本部長(兼務) 須佐 太樹 北海道大学 産学・地域協働推進機構 産学推進本部 アドバイザー 12:00 9:15 ケーススタディ 16:00 17:00 [講義②] [テーマ発表] (全体討議) 研究成果展開のための 競争的資金の獲得支援に ついて (身吉・佐藤・岡野・ 上釜・藤村・荒木) 横浜市立大学 岡野 恵子 競争的資金の事業を事例に申請書作成支援に関する ケーススタディを行う。申請書の確認において何が チェックポイントとなるかケース事例についてグ ループ討議を行い気付きを得る。 休 憩 テーマ討論の結果をグ ループごとに発表す る。あらたに見えてき た課題の認識や抽出さ れた問題点をブレーク スルーするためのポイ ントなどについて講師 および受講者間で共有 する。 休 憩 大学等の研究支援実務者の 視点から研究展開のための 競争的資金に関する基礎知 識について学ぶ。また競争 的資金受入のしくみづくり から具体的申請のポイント について理解する。 解 散 解 散 ・ 交 流 会 ※ 2 研究推進マネジメントコース 技術移転に係わる目利き人材育成プログラム 平成28年度研修(研究推進マネジメントコース) タイムテーブル(案) 研修会場 : JST東京本部別館 1F ホール (東京都千代田区五番町7 K's五番町 TEL:03-5214-7519 FAX:03-5214-8399 HP:http://www.jst.go.jp/koutsu.html) 開催期間 : 平成28年9月 ~ 平成28年12月 (講師名:敬称略) 課程・講師名 日程 募集 人数 会場 10:00 9:15 11:00 10:00 C課程 知財戦略の基礎と共同研究契約 【講師】 小川 隆 九州大学 学術研究・産学官連携本部 コーディネーター 講義② 講師(追而) 課程・講師名 11/16 (水) 日程 JST 東京本 40名 部別館 1F ホール 募集 人数 会場 事 務 局 趣 旨 説 明 受 付 11:30 12:30 12/14 (水) JST 東京本 40名 部別館 1F ホール 受 付 16:00 17:00 共同研究契約に係わるポイントを考える 九州大学 小川 隆 (小川・増田・上釜・ 岡野・藤村・荒木) 11:00 [テーマ発表] (全体討議) 13:00 14:00 休 テーマ討論の結果をグ 憩 ループごとに発表す る。あらたに見えてき た課題の認識や抽出さ れた問題点をブレーク スルーするためのポイ ントなどについて講師 および受講者間で共有 する。 17:00 [講義②] 研究展開に向 大学における知財の意義と けた知財戦略 戦略 大阪市立大学 増田 亜由美 共同研究契約を事例にケーススタディを行う。大学 等研究機関と企業との契約において、知財に関する 交渉となることが多い条項を事例に産学連携のwinwinのポイントを検討する。 12:00 16:00 [活動事例] 共同研究契約における 知財の取扱いと交渉 昼 食 15:30 休 研究展開に向 憩 けた知財戦略 の取り組み事 例を紹介す る。実用化を 意識した知財 管理のあり方 や技術移転に 向けた支援の あり方につい て考える。 15:00 追而 知財に関する国内外の最新 動向と現状の課題について 理解する。大学の知財の意 義と戦略課題の対応策につ いて学ぶとともに、出願前 後の留意点について考え る。 16:00 解 散 17:00 9:40 【講師】 飯田 香緒里 東京医科歯科大学 研究・産学連携推進機構 産学連携研究センター長 教授 鈴木 健太 静岡大学 学術情報部 産学連携支援課 専門員(産学連携担当) 15:00 14:30 (グループ討議) 10:00 ※テーマ討論講師 飯田香緒里(東京医科歯科大学)・鈴木健太(静岡大学) 藤村悠一(山口大学)・上釜奈緒子(長崎大学) 岡野恵子(横浜市立大学)・佐藤 弘基(九州大学) 14:00 [講義①] 研究支援や契約支援等を担当する職員が理 解しておくべき知財の基礎および適切に管 理するための留意点について、共同研究を ベースに学ぶ。また共同研究において生じ やすい産学の交渉のポイントについて考え る。 10:00 9:15 D課程 研究・産学連携支援におけるリスクマネジメント 藤村 悠一 山口大学 大学研究推進機構 研究推進戦略部 URA室 URA支援事務部門・IR室 13:00 ケーススタディ 増田 亜由美 大阪市立大学 産学官連携推進本部 新産業創生研究センター 産学官連携コーディネーター ※テーマ討論講師 小川隆(九州大学)・増田亜由美(大阪市立大学) 上釜奈緒子(長崎大学)・岡野恵子(横浜市立大学) 藤村悠一(山口大学)・荒木寛幸(科学技術・学術政策研究所) 12:00 9:40 事 務 局 趣 旨 説 明 11:30 14:00 12:30 15:30 [講義①] [講義②] (グループ討議) 大学等における産学官連携 リスクマネジメント 安全保障輸出管理の留意点 研究推進業務における リスクマネジメントについて考える ケーススタディ 東京医科歯科大学 飯田 香緒里 静岡大学 鈴木 健太 16:30 [テーマ発表] (全体討議) (飯田・鈴木・藤村・ 上釜・岡野・佐藤) 研究費不正 防止等への 取り組みに ついて 山口大学 藤村 悠一 利益相反マネジメントと秘密情報管理につ いて俯瞰して学び、研究推進活動の際の留 意点について考える。また、産学官連携リ スクマネジメントモデル事業における取り 組みから各機関で反映できるポイントを考 える。 昼 食 17:00 [活動事 例] 安全保障輸出管理の概要と研究推進活動の 産学連携・研究支援業務における「リスク テーマ討論の結果をグ 際の留意点を学ぶ。さらに安全保障輸出管 マネジメント」のポイントや課題につい ループごとに発表す 理に係る受講者の課題に関して検討する。 て、受講者が実際に抱える課題を踏まえた る。あらたに見えてき ケース事例によりグループ討議を行なう。 た課題の認識や抽出さ れた問題点をブレーク スルーするためのポイ ントなどについて講師 および受講者間で共有 する。 休 大学で発生し 憩 た研究費の不 正事例を紹介 する。発生原 因や対応につ いて学び、機 関においてど のように防止 策が展開でき るかについて 考える。 閉 講 挨 拶 ・ 解 散
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