解説 1/4ページ 【プレポスト】Access入門 1 正解:1 Accessはリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)です。「テーブル」と呼ばれる2次元の表を関連付け て、データを管理しています。 「参考ページ」 1章 3ページ (配点:5 点) 2 正解:2 「コントロール」とはフォームやレポートの上に貼り付けて利用する部品のことです。クエリはテーブルに対する操 作をビジュアルに定義するためのオブジェクトです。マクロとは実行する処理を日本語で記述するためのオブジェク トです。フォームとは画面となるオブジェクトです。 「参考ページ」 1章 4ページ (配点:5 点) 3 正解:4 エラーログを自動生成する機能はありません。その他の選択肢の機能は、Accessでの生産性を高める特徴です。 「参考ページ」 1章 5ページ (配点:5 点) 4 正解:2 Access2003の既定ファイル形式はAccess2000形式です。(Access2002、2000においても同様)データベース新規 作成時やデータベース保存時にファイル形式を選択できません。 「参考ページ」 2章 15ページ (配点:5 点) 5 正解:3 先にテーブルの構造定義とリレーションシップの設定を行ってから、データ入力を行うことによって、不正なデータ 入力やデータの整合性を保つことができます。 「参考ページ」 2章 19ページ (配点:5 点) 解説 2/4ページ 6 正解:2 オートナンバー型は、レコードを削除するとナンバーが欠番になります。郵便番号や電話番号など、記号を含む数 字はテキスト型を利用することがあります。また、イメージファイルの挿入を行うには、OLEオブジェクト型を利用しま す。日付/時刻型には和暦を入力することも可能です。 「参考ページ」 2章 21ページ、23ページ (配点:5 点) 7 正解:1 ExcelのデータをAccessに取り込むためには、インポートかリンクを利用すると便利です。エクスポートはAccessか らデータを出力する機能なので、適切ではありません。 「参考ページ」 2章 38ページ (配点:5 点) 8 正解:2 テーブルをリンクした場合は、変更できないフィールドプロパティがあります。また、MDBファイルのデータでも、フォ ームやレポートをリンクできません。インポートを行うと、元のデータベースとの関係はなくなるので、データを削除し ても、元のデータに影響はありません。Excelのワークシートはインポートだけでなくリンクすることも可能です。 「参考ページ」 2章 38ページ、45ページ (配点:5 点) 9 正解:3 参照整合性を適用しても、1側テーブルにデータを追加できます。その他の選択肢は参照整合性の規則として、テ ーブルに対し適用されます。 「参考ページ」 2章 48ページ、51ページ (配点:5 点) 10 正解:2 一対多のリレーションシップを設定するには、片方が主キーフィールドでなければいけません。数字の入るフィー ルドを主キーフィールドにすることは可能です。また、主キーフィールドのインデックスは任意に削除できません。主 キーフィールドのないテーブルを作成し、保存した場合、自動的に主キーフィールドを作成するかを聞くメッセージが 出てきます。メッセージに対して「いいえ」を選択すれば、主キーフィールドのないテーブルが作成・保存されます。 「参考ページ」 2章 28ページ、51ページ (配点:5 点) 解説 3/4ページ 11 正解:1 正規化とは、データの重複をなくし、整理する客観的な方法のことをいいます。与えられたデータをルールに従って 段階を追って分割していきます。リレーショナルデータベースにおいては、3段階まで行うのが一般的です。 「参考ページ」 2章 55ページ、56ページ (配点:5 点) 12 正解:4 アクションクエリはダイナセットを返しません。アクションクエリの実行結果を知るには、テーブルを開いて確認する 必要があります。また、データ照会クエリもダイナセットを返しません。更新クエリはデータの編集を行うクエリです。 削除クエリはテーブルからレコードを削除するクエリです。 「参考ページ」 2章 77ページ (配点:5 点) 13 正解:1 選択クエリの結果は、ダイナセットと呼ばれる動的なレコード集合です。動的ですので、編集を加えると元のテーブ ルに変更が反映されます。また、保存した選択クエリには実データが含まれず、テーブルに対して問い合わせをす るので、クエリ実行時の最新データを抽出できます。 「参考ページ」 2章 63ページ、68ページ (配点:5 点) 14 正解:4 レポートをもとにフォームを作成することはできません。また、テーブルや結果セットを返すクエリをもとに作成され たフォームは、連結フォームと呼ばれます。それに対し、他のオブジェクトと関連を持たないフォームは、非連結フォ ーム(または無地フォーム)と呼ばれます。 「参考ページ」 3章 100ページ (配点:5 点) 15 正解:3 値を選択するリストとして、コンボボックスを使うことが可能です。また、一般的にデータの入出力にはテキストボッ クスを、特定の処理を実行するためにはコマンドボタンを、Yes/Noの選択肢を作成するにはオプションボタンなどを 使います。 「参考ページ」 3章 101ページ、102ページ (配点:5 点) 解説 4/4ページ 16 正解:4 データベースウィンドウにプロパティメニューはありません。その他の方法を使うと、プロパティシートを表示させる ことができます。 「参考ページ」 3章 104ページ (配点:5 点) 17 正解:1 フォーム同様にレポートも、テーブルやクエリをもとにして作成できます。また、レポートはフォームとは別のオブジ ェクトであり、フォームとは違う印刷用のフォーマットを用意しておくことが可能です。レポートは蓄積したデータをそ のまま印刷するだけでなく、並べ替えやグループ化の設定を行うことも可能です。レポートの主な形式として、単票 形式・表形式・グラフ形式・宛名形式などが用意されています。 「参考ページ」 3章 153ページ (配点:5 点) 18 正解:1 Accessにはマクロの記録機能はありません。その他の選択肢の方法を使えば、マクロの作成ができます。 「参考ページ」 3章 160ページ (配点:5 点) 19 正解:2 マクロに空白行を挟んでも、マクロの実行に影響はありません。 「参考ページ」 3章 160ページ (配点:5 点) 20 正解:2 演算コントロールで関数を利用する場合は、=関数名(引数)と記述します。引数を必要としない場合も、括弧を省 略できません。 「参考ページ」 3章 195ページ、198ページ、203ページ (配点:5 点) 合計点 All Rights Reserved, Copyright (C) Fujitsu Learning Media Limited
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