郵便入札における「くじ引き」による落札者の決定方法について

郵便入札における「くじ引き」による
落札者の決定方法について
郵便入札において、開札の結果、落札者となるべき同価格の入札をしたものが２者以上ある場合は、
「く
じ引き」で落札者を決定します。
１．決定方法
（１）開札立会人によるくじ引き
くじ引きは、開札立会人がくじ引きを行い、落札者を決定していく以下の仕組みで実施します。
（２）くじ引き方法
① 開札立会人 A
あらかじめ用意された数枚
（例）５者によるくじ引きの場合
の「くじ引き用紙」の中か
ら１枚を選び出します。
①
② 開札立会人 B
①の「くじ引き用紙」の直
線の上に、１からくじ引き
に参加する者と同数の数字
までを順不同で記入します。
③ 開札立会人 C
※ 下段の「決定」表示は確認できません。
②
3
5
1
4
2
当該くじ引きに係る「入札
書」を任意に１枚ずつ選び
入札書
出し、その順番に従って１
から順に番号を付します。
④
②の「くじ引き用紙」に付
５
入札書
４
入札書
③
３
入札書２
１
された番号と、③の「入札
入札書
書」に付された番号を突合
し、
「決定」の表示のある番
号と同じ番号を付した「入
札書」を提出した者を落札
④
3
者として決定します。
きの結果を確認し、その証と
してくじ引き用紙に各自署
名していただきます。
1
4
2
３
入札書
決定
⑤ くじ引き終了後、当該くじ引
5
落札決定

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