横浜コミュニティ放送株式会社と青葉区が協定を締結し、「青葉区版防災

横浜市記者発表資料
平成 2 8 年８月 2 2 日
青葉区役所総務課
横浜コミュニティ放送株式会社
横浜コミュニティ放送株式会社と青葉区が協定を締結し、
「青葉区版防災情報伝達システム」の運用を開始します！
横浜コミュニティ放送株式会社と青葉区は、区民の皆様の安全確保と被害の軽減を図ることを
目的として、災害時に相互で協力し、コミュニティＦＭ放送を活用した災害情報の伝達を行うた
めの協定を締結します。それに伴い、平成 28 年９月１日から、専用防災ラジオとクラウド電話シ
ステムを使った「青葉区版防災情報伝達システム」の運用を開始します。
１
青葉区版防災情報伝達システムの概要
避難勧告、特別警報、震度５強以上の地震など、重大な被害が予測され、緊急性が高い場合
に災害情報を自治会・町内会、地域防災拠点、防災関係機関等に伝達する、青葉区が新たに導
入する区独自のシステムで、９月１日より運用を開始します。
区役所から自治会・町内会や地域防災拠点運営委員会等に、専用防災ラジオと電話を活用し
た情報伝達を行います。その情報を活用していただき、災害の被害を減らすことを目指してい
ます。
(1) ラジオによる情報伝達システム
・災害時にはＦＭサルースまたは区役所から緊急放送を発信
・緊急情報の場合は、専用防災ラジオで電源ＯＦＦでも自動受信
(2) 電話による情報伝達システム
専用防災ラジオ
・自治会町内会等の登録番号に電話システムで緊急情報を一斉配信
・情報と質問を自動音声で伝達し、電話のプッシュボタンによる回答を即時に集計
≪システムイメージ図≫
裏面有
２
協定締結式
(1) 日時
平成 28 年８月 23 日（火）午後４時 30 分から午後５時 00 分まで
(2) 場所
青葉区役所４階特別会議室（横浜市青葉区市ケ尾町 31-４）
(3) 出席者
横浜コミュニティ放送株式会社
代表取締役社長金井美惠
横浜市青葉区長
小池恭一
(4) 協定名
「災害時における緊急放送に関する協定」
(5) 協定内容
主に次の事項に関する連携・協力を図るものです。
・災害時に、「ＦＭサルース」（ＦＭ84.1ＭＨｚ）から災害情報を放送する「緊急放送」を
実施
・大規模災害時や夜間に、青葉区から区役所内に設置した放送設備により「緊急放送」を
実施
・防災知識の普及啓発や青葉区役所が実施する訓練への参加など平常時の協力
３
情報受伝達訓練の実施
「青葉区版防災情報伝達システム」の運用開始に伴い、情報受伝達訓練を実施します。
(1) 日時
平成 28 年９月１日（木）午前 11 時 25 分から午前 11 時 45 分まで
(2) 参加予定者
青葉区連合自治会、青葉区内自治会・町内会、青葉区内地域防災拠点運営委員会
ほか防災関係機関、横浜コミュニティ放送株式会社、青葉区役所（約 200 名参加予定）
(3) 内容
ア青葉区役所の放送設備を使った緊急放送訓練の実施
イ専用防災ラジオを自動起動させた情報伝達
ウ電話システムを使った情報発信と回答集約
４
取材について
(1) 協定締結式に係る取材は、８月 23 日（火）午後４時 20 分までに、青葉区役所４階総務課
までお集まりください。
(2) 情報受伝達訓練に係る取材は、９月１日（木）午前 11 時 00 分までに、青葉区役所４階総
務課までお集まりください。青葉区版防災情報伝達システムの概要と訓練内容を説明すると
ともに、訓練の様子を取材していただけます。
お問合せ先
青葉区役所総務課長
川合裕子 Tel 045-978-2210
横浜コミュニティ放送株式会社前田美由喜 Tel 045-330-5322

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