２０１６年８月２５日イオン九州株式会社日本政策投資銀行による環境経営度を評価した融資制度「ＤＢＪ環境格付」九州の小売業初の４年連続最高ランク取得！イオン九州株式会社（代表取締役社長：柴田祐司、以下イオン九州）は、株式会社日本政策投資銀行（代表取締役社長：柳正憲、以下ＤＢＪ）の「ＤＢＪ環境格付」（※１）におきまして、４年連続にて最高ランク格付を取得しました。４年連続での最高ランク格付は九州の小売業としては初となります。（※１）ＤＢＪが開発したスクリーニングシステム（格付システム）により企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、得点に応じて融資条件を選定するという世界で初めての融資メニューイオン九州は、九州地域全体にて環境配慮型商品の販売や廃棄物削減および再資源化、ＣＯ₂に向けた植樹活動やレジ袋無料配布中止、環境取組みを通じた地域社会貢献活動を積極的に行っております。以下の内容におきまして、４年連続で「環境への配慮に対する取組みが特に先進的」という最高ランク格付の評価を受けました。 ①消費電力量をリアルタイムで可視化する設備の導入展開や、パート・アルバイト従業員を含めた全従業員に対する環境教育等により、環境配慮の意識啓発を行うと共に、設備毎の電力使用状況の分析を通じた計画的な設備投資等により、店舗における環境負荷低減に尽力している点。 ②部門毎に環境配慮型商品を環境評価の上で選定し、販売拡大を進めていることに加え、九州地域の有効副産物を活用して生産する「九州力作野菜・果物」プロジェクトの実施等、商品を通じた環境貢献を行っている点。 ③すべての消費者が安心して買物できる環境づくりに向けた「認知症サポーター」や小中学生を対象に環境教育活動を行う「イオンチアーズクラブ」等の取組みを目標設定の上で推進し、「地域社会とともに発展する姿勢」の実現に精励している点。イオンサスティナビリティ基本方針私たちイオンは、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」という基本理念のもと、多くのステークホルダーの皆さまとともに持続可能な社会の実現を目指します。取り組みにあたっては、「低炭素社会の実現」、「生産多様性の保全」、「資源の有効活用」、「社会的課題への対応」を柱とし、グローバルに考え、それぞれの地域に根ざした活動を積極的に推進してまいります。