うらわ美術館展覧会プレスリリース コレクション 福田尚代 言葉の在り処、その存在 ☞展覧会について ☞記事掲載について さいたま市在住の美術家である福田尚代の作品をコレクションより紹介します。 これまで福田は、使いかけの消しゴムや色鉛筆、何度も読んだ本等を用いて、言葉や文字にまつわる作品を制作 してきました。作品「冬眠」では、頁の一文字一文字の上に玉結びを施して、言葉を雪のような糸の下に隠し、また「翼 のあるもの」では、本の頁を折りこんで一行だけを見せることで、一行の言葉に強い存在感を与えています。これ らの作品で鑑賞者が目の当たりにする、言葉や文字の変化は、福田にとっての言葉や文字の在り方を示しています。 そして昨年度新たに収蔵した作品「煙の骨」は、ブロンテ三姉妹による自費出版詩集のタイトルが付された旧作に、 新たに手を加えて完成させたもので、書物にまつわる思索を鑑賞者に促すものとなっています。 本展は、これらの作品に福田の重要な表現活動である回文の作品を交えて、福田による書物と言葉、文字の関係 性を探ろうとするものです。 広報用画像として下記の作品図版をご用意しています。 本紙に必要事項をご記入の上、FAX またはメールにてご連絡ください。 確認事項 ① 作品図版使用の際は必ずキャプションを表記してください。 ② 取材、会場撮影の際には、必ず事前にご連絡、お問合せください。 ③ 確認のため、校正原稿をお送りください。 ④ 掲載日、放送日、掲出日が決まりましたら事前にお知らせください。 ⑤ 掲載後には恐れ入りますが、掲載誌(紙)、データ等をご恵贈ください。 ☞基本情報 あ か 展覧会名:コレクション 福田尚代−言葉の在り処、その存在 会 期:平成 28 年 9 月 6 日(火)∼ 9 月 25 日(日)<18 日間> 休 館 日:月曜日(9 月 19 日は開館)、9 月 20 日(火) 開館時間:10 時∼ 17 時、土曜日・日曜日のみ∼ 20 時 (入場は閉館の 30 分前まで) 会 場:うらわ美術館 ギャラリー D 観 覧 料: 無料 ① ☞交通案内 電車利用:JR 京浜東北線、高崎線、宇都宮線、湘南新宿ライン、上野東京ラインで浦和駅下車。 西口から徒歩 7 分。 車 利 用:東北自動車道(浦和出口から 9km)、首都高 5 号池袋線・埼玉大宮線(浦和南出口か □ ② □ ③ □ 図版キャプション ① 福田尚代「冬眠」2007 年、うらわ美術館蔵 ② 福田尚代「翼のあるもの『可愛いエミリー』」2007 年、うらわ美術館蔵 ③ 福田尚代「煙の骨」2007 ∼ 2014 年、うらわ美術館蔵 ら 4km)、外環自動車道(三郷方面より外環浦和出口から 5km、大泉方面より戸田 西出口から 7km)。当ビル地下の公営駐車場(有料)をご利用ください。 希望作品図版: ☞問い合せ 媒体名: 媒体種別: うらわ美術館 貴社名: ご担当者名: 〒330−0062 さいたま市浦和区仲町 2-5-1 浦和センチュリーシティ 3F tel: fax: tel:048-827-3215 fax:048-834-4327 e-mail: [email protected] e-mail: http://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/ 掲載日: ☞同時開催 「さいたまトリエンナーレ 2016 連携プロジェクト コレクション特別展 未来の発見の仕方:フルクサスの場合」 ギャラリー BC にて ☞うらわ美術館ウェブサイトが新しくなりました。 プレスリリースのデータや問い合わせフォームなどを掲載しています。ぜひご活用ください。 http://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/
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