「観光客に支持される遊覧船観光のあり方を探る」

平 成 2 8 年 8 月 1 8 日
北 海 道 運 輸 局 観 光 部
同時発表:北海道運輸・航空記者クラブ
「観光客に支持される遊覧船観光のあり方を探る」
~遊覧船観光の活性化、第1弾は「大沼」で~
北海道運輸局では、大沼、洞爺湖、阿寒湖の3地区において、将来に
亘って国内外の観光客に支持される遊覧船観光のあり方を探ります
北海道内における湖沼遊覧の旅客数は、平成3年の127万人をピークに平成
26年度は44万人にまで減少しています。特に国内旅行者が年々減少し、外国
人旅行者が下支えをしているのが現状です。減少した主な要因として、旅行者
ニーズの変化、旅行形態の変化(団体旅行→個人旅行)等があげられています。
そこで、北海道の観光資源として欠かすことのできない遊覧船の魅力を掘り
起こし・磨き上げ、将来に亘って国内外の観光客に支持される遊覧船観光のあ
り方を探るため、旅行エージェント、旅客船事業者等を対象としたファムト
リップ(視察旅行)・意見交換会、一般消費者に対する意向調査等を実施致し
ます。
記
●日程
平成28年8月22日(月)
13:30
大沼合同遊船乗船視察
場所:大沼公園(北海道亀田郡七飯町大沼町1023−1)
14:20
大沼公園周辺視察
15:30
意見交換会
会場:大沼婦人会館・林業研修センター大会議室
【本発表に関する問い合わせ先】
北海道運輸局 観光部観光地域振興課 阿部、新吾
TEL:011-290-2722