森 森の の案内人便 案内人便 案内人便り

森林セラピー基地
森林セラピー
基地グリー
グリーンピア八女
八女
発行
発行責任者
森
森の案内人の会
会
古賀芙久美
連絡先 八女市黒木支所産業経済課
八女市黒木支所産業経済
森の案内人便
森の
案内人便り(2016
案内人便り
2016 夏 15号
号)
夏休み
み特別企画
特別企画
0943
0943-42-1115
1115
森林セラピーと工作体験
森林セラピーと
セラピーと工作体験 7/30 開催!!
開催
今年の夏も
今年
も猛暑が続
続き、毎日最高気温
毎日最高気温
毎日最高気温を連発しております
しております 夏休みに入りグリーピア
しております。夏休
りグリーピア
りグリーピア八
女も
も家族連れで
れで賑わって
わっています
ます。暑さに
さに負けず子供
子供たちの元気
元気な声でいっぱいです
でいっぱいです。
でいっぱいです
今回のイベントでは子供
今回のイベントでは
子供・大人
大人 64 人の参加
参加があり
があり、午前中
午前中はセラピー
セラピー体験、午後
午後は動物
動物ク
ラフト
ラフト作りを
を行いました
いました。一生懸命楽
一生懸命楽しそうに
しそうに作
作っている
っている姿や出来上
出来上がった時
時のみんなの
のみんなの
顔が
がヽ(・∀・
・)ノ輝いていて
いていて、
、私たちもやって
やって良かったな
やって良
かったなあー と嬉
嬉しくなりました
しくなりました。
。
待
待ち時間には
には猫尾城
城にまつわるお
にまつわるお話を
を紙芝居で
でたのしんでいただきました
たのしんでいただきました
たのしんでいただきました。
。
この漢詩
漢詩は黒木町城山猫尾城
黒木町城山猫尾城にまつわる
黒木町城山猫尾城にまつわる
悲しいお話
悲
話を元に作
作られたものです
られたものです。
剣ヶ淵(筑後黒木猫尾城悲話
剣
筑後黒木猫尾城悲話
筑後黒木猫尾城悲話)
)
松口月城作
月城作
剣ヶ淵の水千秋
剣
水千秋に湛
湛え
古城の伝説哀愁
伝説哀愁を惹
惹く
憐むべし深閨
憐
深閨愛を失
失うの涙
巖頭身 躍らして波底
巖頭身を躍
波底に投ず
悲雨恋風人悩殺
悲雨恋風人悩殺
幽魂空しく
しく去って流
流れ啾啾
切々たる弔笛今何
切々
弔笛今何の
の慰ぞ
片月雲
雲にいりて
にいりて憂いを知るに
るに似たり
たり
猫尾の城主黒木助能
猫尾 城主黒木助能
城主黒木助能は 3 年間の
の京都禁裡
裡の
奉仕を終わり
奉仕
わり、帰城
帰城しましたが
しましたが彼には美
美し
い宮女が一緒
い
一緒でした
でした。夫人の喜
喜びは忽ちに
ちに
して、悲しみとなった
して
しみとなった
しみとなった憂悶の末
末、遂に城下
城下
を流るゝ矢部川
を
矢部川の淵
淵に身を投じたので
じたのです
す。
城主は、
、今更悔恨
今更悔恨にたえずその
その巖頭に
に、
立ち名刀を
立
を淵に沈め
め、哀愁の笛
笛を吹いて
いて、
亡き妻の霊
亡
霊を弔った
ったが、答えるものは
るものは岩
岩に
むせぶ水の
むせ
の音のみで
で、今日尚その
その淵は紺碧
紺碧
の水を、湛
の
湛えて道行
道行く人に哀愁
哀愁の思をそ
そゝ
るのでした
るのでした。