2016年6月期 決算説明会 株式会社ファーストエスコ 証券コード 9514 2016年8月15日 目次 1. 連結損益計算書要旨 2. セグメント情報 3. セグメント別推移(省エネ) 4. セグメント別推移(グリーン) 5. 2016年6月期 各発電所の発電実績 6. 当社グループの送電電力量見込み 7. 当社グループ発電所の特徴 8. エフオングループの強み 9. 当社発電所実績の推移・歴史 10.発電所 費用概要の推移 11.上場来の 売上高 及び 営業利益 の推移・出来事 12.固定価格買取制度(FIT制度)について 13.わが国の2030年エネルギー目標 14.省エネルギー支援サービス事業における今後の課題 15.グリーンエナジー事業における今後の課題 16.バイオマス周辺事業について 17.豊後大野発電所建設 進捗状況 18.豊後大野発電所 写真 19.第4次中期経営計画(骨子) 20.第4次中期経営計画(投資分野) 21.収益計画 22.純資産見通し 23.栃木県壬生町 木質バイオマス発電事業 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 1.連結損益計算書要旨 14年6月期 第18期 (単位: 百万円) 15年6月期 第19期 16年6月期 第20期 (前期比) 増減額 売上高 7,622 7,049 6,150 △899 売上原価 5,566 4,997 4,377 △620 売上総利益 2,056 2,051 1,772 △279 484 498 472 △26 営業利益 1,571 1,553 1,300 △253 経常利益 1,385 1,447 1,172 △275 特別損益 113 △381 158 539 法人税他 △87 99 △549 △648 1,584 966 1,880 914 販管費 純利益 (※) (※)16年6月期 第20期において、「法人税等調整額(利益)747百万円」を計上しております。 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 2.セグメント情報 (単位: 百万円) 14年6月期 第18期 売上高 15年6月期 第19期 16年6月期 第20期 (前期比) 増減額 7,622 7,049 6,150 △899 省エネ支援サービス事業 3,449 2,390 1,387 △1,003 グリーンエナジー事業 4,173 4,658 4,762 104 168 207 80 △127 グリーンエナジー事業 1,535 1,527 1,420 △107 消去または全社 △132 △181 △200 △19 1,571 1,553 1,300 △253 (※) セグメント別利益 省エネ支援サービス事業 営業利益 (※)内部売上高は除きます。 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 3.セグメント別推移(省エネ) 省エネルギー支援サービス事業 売上高及び営業利益推移 【単位:百万円】 1,000 25% 984 849 803 20% 813 800 725 632 600 15% 14.8% 574 10.3% 459 10.3% 9.7% 400 357 10% 355 334 7.0% 341 6.3% 4.9% 200 3.4% 33 2.0% 78 40 17 0 1Q 2Q 3Q 4Q 18期 1Q 24 40 2Q 3Q 68 4Q 25 14 1Q 2Q 19期 売上高 75 営業利益 5% 3.9% 4.2% 6 1.8% 3Q 35 0% 4Q 20期 営業利益率 新規顧客の獲得が伸び悩み、省エネルギー設備の受注および販売が減少。 既存オンサイト自家発電事業の一部プロジェクトにおいて、契約の満期終了や, 燃料調達に関する契約内容の見直しがあり、前期比で減収減益。 →売上高は約42%減、営業利益は約61%減。(内部売上高は除く) ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 4.セグメント別推移(グリーン) グリーンエナジー事業 売上高及び営業利益推移 【単位:百万円】 1,400 1,200 1,058 1,000 800 33.9% 905 31.2% 1,219 1,295 50% 1,136 40% 1,047 35.5% 34.2% 31.1% 31.3% 26.8% 30% 28.1% 25.8% 600 400 1,227 1,202 43.0%1,111 1,099 1,010 37.9% 36.5% 1,284 473 359 421 439 282 435 382 20% 439 353 271 334 294 10% 200 0% 0 1Q 2Q 3Q 4Q 18期 2Q 3Q 4Q 1Q 19期 売上高 1Q 営業利益 2Q 3Q 4Q 20期 営業利益率 7月にエフオン日田で予防保全的計画外停止(約10日間)を実施。 →押し込み送風機のトラブルで機器交換 11月から12月にかけて、各発電所で停止整備を実施。→ボイラー(2年毎)、タービン(4年毎)の法定点検完了 前期比で、売上高は微増、営業利益は新設のエフオン豊後大野発電所の人件費増加、ユーティリティ仕入れの計上、 発電前の購入電力等の試運転経費計上などにより減益。 →売上高は約2%増、営業利益は約7%減。 燃料外販は、一部外販先の計画外停止整備の影響で約3ヵ月間の出荷停止が発生。 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 5. 2016年6月期 各発電所の発電実績 120,000,000 エフオン日田 36 31 100,000,000 設備利用率 ➣ 燃料使用量 ➣ 26 80,000,000 21 60,000,000 発電量 (kW) 16 40,000,000 11 売電単価 推移 6 20,000,000 92%(前期実績) 約130,000 t 【概要】 エフオン日田 日田発電所 発電出力:12,000kW 敷地面積:約20,440㎡ 運転開始:2006年11月 1 0 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 120,000,000 エフオン白河 35 100,000,000 30 80,000,000 25 60,000,000 96%(前期実績) 約130,000 t 発電量 20 (kW) 設備利用率 ➣ 燃料使用量 ➣ 15 【概要】 エフオン白河 大信発電所 発電出力:11,500kW 敷地面積:約22,000㎡ 運転開始:2006年10月 40,000,000 売電単価 10 推移 20,000,000 5 0 0 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 6.当社グループの送電電力量見込み 350,000 既存のエフオン白河・エフオン日田の2発電所に加 え、2016年9月にはエフオン豊後大野発電所が稼働 予定です。送電量は大幅に拡大する予定です。 300,000 250,000 200,000 150,000 見 込 み 見 込 み 見 込 み 100,000 50,000 0 送電電力量MWh ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 7.当社グループ発電所の特徴 ①高稼働率 90%超の稼働率を実現。 一般的な火力発電所がおおよそ80~86%であ ることと比べても、高い稼働率であるといえま す。 【年間設備利用率】(20期実績) ・・・HTA実績:92% ・・・SRK実績:96% ②燃料別熱量比率推移 現在各発電所で使用している 燃料の60~70%は含水率の高 い生の木材です。 全国的に見ても、乾燥設備な しで生の木材をこれだけの割合 で燃焼させることができる発電 所は当社グループの発電所だけ です。 34% 26% 39% 2015年7月 34% 22% 31% 25% 30% 【参考:エフオン白河】 燃料熱量比率推移 未利用木材 44% 8月 44% 9月 45% 47% 42% 44% 59% 47% 一般木材 21% 19% 44% 39% 49% 10月 22% 19% 18% 25% 21% 20% 20% 37% 11月 39% 12月 36% 2016年1月 29% 2月 40% 35% 21% 3月 4月 5月 リサイクル材 33% 6月 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 8.エフオングループの強み 木質バイオマス発電のパイオニア 高い稼働率実績とそれを支える技術力・O&M力 • 外部メーカーに頼らず、自社で の保守運用体制を構築 • 日々変化する 多様な燃料に対応する技術力 • 約10年間の運用ノウハウ 燃料の収集能力 高含水率木質燃料の最適化技術 • • 設備 燃料 管理 管理 運転 開発 技術 能力 ・エフオングループの 総合力でFIT燃料に最適な 木質バイオマス発電設備の 開発、施工 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 9.当社発電所実績の推移・歴史 【参考】エフオン白河 (千kWh) SRK 送電実績量推移 SRK 売上高・営業利益推移 百万円 100,000 2,400 2,100 80,000 1,800 1,500 60,000 1,200 900 40,000 600 300 20,000 254 318 124 421 530 636 612 0 0 (300) 送電実績(千kWh) (79) (162) (154) 売上高(百万円) 営業利益(百万円) 初期の操業不安定の要因 ・バイオマス発電所運用のノウハウの不足 ・設備と燃料のミスマッチ ・燃料調達の外部依存 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 10.発電所 費用概要の推移 木質バイオマス発電所(SRK+HTA) 費用概要の推移 単位:百万円 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 18期 営業利益 2Q 3Q 19期 その他費用 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 20期 燃料費 保全費(定期整備費含む) ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 11.上場来の売上高及び営業利益の推移・出来事 ※2011年6月から2013年6月まで白河ウッ ドパワーは連結除外しております。 12,000 10,000 ー 東 証 2 二 0 部 1 へ 5 上 年 場 1 市 1 場 月 変 更 得白 2 河0 ウ1 ド3 パ年 ワ7 月 の 株 式 取 ー 連 結 子 会 社 化 ❢ 88 (1,182) (695) (1,094) 359 303 東2 証0 一1 6 部年 指2 定月 1,553 1,571 241 0 の 5 0 % を 譲 渡 2 F0 I1 T3 移年 行3 月 ~ 2,000 2 P 0 o 0 w 9 e 年 r 4 を 月 譲 渡 白2 河0 ウ1 ッ1 ド年 パ6 ワ月 ー オ ン2 サ0 イ0 ト6 案年 件1 事月 故 4,000 F 岩 国 ウ2 ッ0 ド1 パ1 ワ年 1 を月 譲 渡 ー 6,000 関 西2 P 0 P 0 S 6 営年 業2 開月 始 日 田 ウ2 ッ0 ド0 パ6 ワ年 1 営1 業月 開 始 ー 1 営 月 業 開 始 ー 2 0 0 5 ズ年 上3 場月 ー 8,000 東 証 マ ザ 白 河 ウ2 ッ0 ド0 パ6 ワ年 1 営0 業月 開 始 関 2 東 0 P 0 P 7 S 年 営 1 業 0 開 月 始 → 岩 国 ウ2 ッ0 ド0 パ6 ワ年 1,300 556 (752) (2,000) 9期 10期 11期 12期 13期 14期 15期 16期 17期 18期 19期 20期 2005年6月期 2006年6月期 2007年6月期 2008年6月期 2009年6月期 2010年6月期 2011年6月期 2012年6月期 2013年6月期 2014年6月期 2015年6月期 2016年6月期 単位:百万円 売上高(省エネルギー支援サービス事業) 売上高(電力ビジネス事業) 売上高(グリーンエナジー事業) 連結営業利益 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 12.固定価格買取制度(FIT制度)について 機構 エフオン日田 エフオン白河 電気事業者から各WPへ支払う電気購入 金額にはFIT売電単価+プレミアム単価が 加算されている 回 避 可 能 費 用 電力受給者 (企業・家庭etc) 電気事業者 燃料種別 (サプライヤー) 売電単価 (FIT 20年保証) 売電 プレミアム単価 燃料仕入 平均価格 水分 含有量 燃料 使用割 合 購入量(年) 未利用木材 森林由来/残地 (認定:林業) 32円(税別) 8千円~1万円/t 40%~60% 40% 約110,000t 一般木材 製材残/背板 (認定:製材) 24円(税別) 6千円~8千円/t 50%~60% 20% 約65,000 t リサイクル材 建設廃材 (産廃) 13円(税別) 特定規模電気事 業者との協議によ りFIT制度の売電 単価より更にプレ ミアム単価が加算 される。 ※契約は1年毎 500円~4千円/t 30%~40% 40% 約110,000 t ※売電単価は燃料の量とカロリーの加重平均で計算されます。 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 13.わが国の2030年エネルギー目標 1.2030年に温室効果ガス排出量を2013年比で26%削減する。 2.経済産業省は、2030年時点のエネルギーミックスを以下の通り発表。 エネルギーミックス 原子力1% 2013年 石炭30% LNG43% 石油15% 再エネ11% 総発電電力量9,666億kWh程度 2030年 石炭26% ★再エネの促進 石油3% LNG27% 1.7%の 経済成長 再エネ22~24% 17% 原子力22~20% 総発電電力量10,650億kWh程度(省エネ後) ★省エネ (2,130億kWh程度) 今後も、「省エネ」と「再エネ」が 更に推進されることが予想されます。 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 14.省エネ支援サービス事業における今後の課題 経済産業省の試案では、重点対策セグメントは「家庭部門」で すが、「産業」「業務」「運輸」のそれぞれのセグメントでも 応分の対策が求められています。 生産機器や業務機器などは、10年前と比較して、機器そのも のの定格効率や中間負荷時の効率は格段に向上しています。 従って、機器の更新自体がエネルギー効率の改善に直結しま す。 一方、空調効率や排熱回収などの側面では、機器の性能に加え て建物躯体や、機器配置などの改善が重要な要素となります。 単なる機器の更新だけでなく、システムとしての効率改善を支 援すること、加えて行政の求める省エネ基準を満たして助成制 度を利活用することをサービスの要点として展開します。 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 15.グリーンエナジー事業における今後の課題 オペレーション技術の向上 •含水率の高い生木の使用比率を高めながら、高稼働率 の維持に努めます。 適切な整備の実施 •無駄のない効率的な整備を行い、高稼働率の維持に努 めます。 •約10年の稼働による経年劣化対策を行います。 最適燃料使用量の追及 •木質チップ燃料の使用量、使用種類ミックスの最適化 を追究します。 •量的・質的に安定した燃料調達を、目指します。 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 16.バイオマス周辺事業について 森林資源量調査 当社グループでは、将来にわたる木質バイオマス燃料の安定調達の仕組 み作りを目指し、森林資源量調査に取り組んでいます。 1. リモートセンシングによる森林資源量調査の精度検証の結 果、「既存の森林簿データの約2.5倍(平均80%)」で資源 量を把握可能なことを実証しました。 2. コスト面では、DSM (数値表層モデル:Digital Surface Model)にデジタル航空写真を用いる方法で、航空レーザ測 量を用いた競合他社に比べ、遜色のない精度を実現しつ つ、低コストでの実証化が可能となりました。 3. リモートセンシングによる森林資源量解析のニーズは年々 高まっており、より高精度の検証を重ねることで、他社で は持ち得ない技術の蓄積を高めてまいります。 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 17. 豊後大野発電所建設 進捗状況 項目 内容 立地場所 大分県豊後大野市三重町菅生 敷地面積 約65,000㎡ ボイラー蒸発量 約90ton/時 定格出力 18,000kW 年間稼働日数 330日/年(24時間稼働) 年間送電量 約120,000MWh/年(送電端) 燃料使用量 約21万ton/年 元請け 株式会社ファーストエスコ BTG主機 三菱日立パワーシステムズ株式会社 資金調達 ・コミットメント型シンジケートローン (63億円) 株式会社三井住友銀行 株式会社三菱東京UFJ銀行 株式会社みずほ銀行 株式会社横浜銀行 株式会社りそな銀行 2016年8月 試運転中 2016年9月 商業運転開始 (予定) ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 18. 豊後大野発電所 写真 発電所は試運転の真最中です。 チップセンター 木質バイオマス発電所 全景 2016年9月に商業運転開始を予定しております。 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 19.第4次中期経営計画(骨子) 木質バイオマス関連分野への投資を拡大していきます。 現在は、再エネ促進政策の先行により、同事業分野は投資採算が見込みやすい状況が続いています。 このため、エフオングループとしても、中期経営計画期間においては、引き続き木質バイオマス発電設 備、および周辺分野に重点投資する計画です。 当計画期間中には木質バイオマス発電所の3号機である「エフオン豊後大野発電所」の稼働が予定さ れています。また、4号機についても開発は継続しており、当計画期間中に実施決定、着工までを実現 する計画です。従って、中期的には木質バイオマス発電所4基体制を実現し、これらを安定稼働させる 体制を構築することを目標とします。 既存 3発電所(建設中含む) 【概要】 ㈱エフオン白河/大信発電所 発電出力:11,500kW 敷地面積:約22,000㎡ 運転開始:平成18年10月 【概要】 ㈱エフオン日田/日田発電所 発電出力:12,000kW 敷地面積:約21,000㎡ 運転開始:平成18年11月 【概要】 ㈱エフオン豊後大野/豊後大野発電所 発電出力:18,000kW 敷地面積:約65,000㎡ 運転開始:平成28年9月(予定) ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 20.第4次中期経営計画(投資分野) 木質バイオマス関連分野への投資を拡大してまいります。 木質バイオマス 発電設備 •発電所の新設開発 •既設発電所整備、 改修 燃料設備 •燃料製造設備 •燃料ストレージ 設備 •燃料運搬システ ム 人的投資 •人材育成 •設備運用技術 の向上 •設備保全技術 の向上 バイオマス 周辺分野 •森林資源調査 •森林経営 •その他 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 21.収益計画 連結売上高及び営業利益 (単位:百万円) 12,000 10,000 10,000 9,500 9,000 売上高(グリーン) 8,000 6,150 売上高(省エネ) 6,000 8,500 7,800 4,000 9,000 4,762 営業利益(連結) 2,000 1,387 1,300 1,200 1,000 1,000 17/06月期 (21期) 18/06月期 (22期) 19/06月期 (23期) 0 16/06月期 (20期) 2,700 2,400 2,000 実績 ※2016年秋に竣工予定のエフオン豊後大野発電所の稼働、各発電所の能力向上、FIT燃料の比率向上 などを踏まえて、2019年6月期に連結売上高100億円、連結営業利益27億円の水準を目指します。 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 22.純資産見通し (単位:億円) 連結BS推移 負債 145 資産 219 負債 148 資産 255 資産 245 資産 235 純資産 74 純資産 87 2016年/6月末 2017年/6月末 負債 131 負債 140 純資産 105 2018年/6月末 純資産 124 2019年/6月末 実績 ※上記のBS推移見通しは、第4発電設備等の大型投資を含まない前提です。 ※配当政策については、今期の水準を据え置いた前提となっております。 ※当計画期間終了時点では、連結株主資本124億円の水準を目指します。 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 23.栃木県壬生町 木質バイオマス発電事業 【MAP】 【木質バイオマス発電設備概要】 設備名称 壬生発電所(仮) 立地場所 栃木県 壬生町 定格出力 18,000kW 年間発電量 約120,000MWh/年(送電端) 総投資額 約90億円 事業主体 株式会社エフオン壬生 (2016.7.21アールイー鹿沼㈱より社名変更) 建設開始時期 2017年春(予定) 事業開始時期 2019年(予定) その他 ・東京電力より接続回答受領(2016.6.3付) ・経済産業省よりFIT設備認定取得(2016.7.19付) 【イメージ】 ©2016 The First Energy Service Company Limited. All Rights Reserved 本資料は、当社の企業説明に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを 目的としたものではありません。 また、本資料は2016年8月15日現在のデータに基づいて作成されております。本資料に記載された意見や予測等は資料作 成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し、または約束するものではなく、また今後、予告なしに変更さ れることがあります。 株式会社ファーストエスコ IRお問合せ窓口 TEL:03-5299-8526 FAX:03-5299-8522 Email:ir[email protected]
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