ベトナム旅行商品共同広告事業 公募型プロポーザル実施要領 平成28年8月18日 栃木県国際観光推進協議会 1 プロポーザルに付する事項 (1)委託業務名 ベトナム旅行商品共同広告事業 (2)委託業務内容 別添「仕様書」のとおり (3)履行期間 契約日から平成29年3月22日(水) (4)業務委託料 3,507,840円(消費税及び地方消費税を含む。) 以内とする。 2 プロポーザルに参加する者に必要な資格 企画提案しようとする者は、次の要件をすべて満たした者とする。 (1)地方自治法施行令 (昭和22 年政令第16 号) 第 167 条の 4 に規定する者に該当しない者であること。 (2)競争入札参加資格等(平成8年栃木県告示第105号)に基づき、入札参加資格を有するものと決定され た者であること。 (3)栃木県競争入札参加資格者指名停止等措置要領(平成22年3月12日付け会計第129号)に基づく指名停 止又は指名保留期間中でない者であること。 (4)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立て及び民事再生法(平成11法律第 225号)に基づく再生手続開始の申立てがなされていない者であること。 (5)栃木県暴力団排除条例(平成 22 年栃木県条例第 30 号)第 2 条第 1 号又は同条第 4 号の規定に該当す るものでないこと。 3 公募型プロポーザルの手続き (1)予定される実施スケジュール ① 実施要領等の公表(公告開始日) 平成28年8月18日(木) ② プロポーザル実施内容等に関する質問受付期限 平成28年8月31日(水)午後3時まで ③ 質問に対する回答 平成28年9月2日(金) ④ プロポーザル参加申込提出期限 平成28年9月6日(火)午後3時まで ⑤ 企画提案書提出期限 平成28年9月15日(木)午後3時まで ⑥ 審査結果の通知・公表 平成28年9月下旬 1 (2)プロポーザル参加申込書の受付 プロポーザル参加希望者は、参加申込書(別紙様式1-1) 、参加資格確認書(別紙様式1-2) を栃木県国際観光推進協議会(以下、協議会という。 )あて持参又は郵送により提出すること。郵 送の場合は提出期限必着とし、また、到着しているか確認の電話連絡を行うこと。 (3)プロポーザル実施内容等に関する質問 プロポーザルに参加するに当たって質問事項がある場合は、簡易なものを除き、質問書(別紙様 式2)を協議会あてに FAX 又は電子メールにファイル(ファイル形式は Microsoft Word、一太郎、 又は PDF とする。 )を添付して提出すること。また、到着しているか確認の電話連絡を行うこと。 (4)質問に関する回答 質問に対する回答は、質問者に回答するとともに、競争上の地位その他正当な利益を害するおそ れのあるものを除き、質問回答集として、参加申込者に回答する。 (5)企画提案書等の提出 参加申込書を提出した者のうち企画提案書を提出する者は、下記により企画提案書等を作成し、 提出すること。また、企画提案書の副本は無記名(会社名)とし、社名が類推できないように作 成すること。 ① 提出書類 ア 企画提案書(様式自由) イ 業務を実施するにあたり、業務遂行体制と作業スケジュールがわかる書類 ウ 本業務と類似した業務の実績 エ 法人の概要等がわかる書類 オ 参考見積 ② 提出部数 6部(郵送又は持参による場合、正本1部、副本5部) ③ 提出方法 協議会あて持参又は郵送による。郵送の場合は提出期限必着とし、また、到着しているか確 認の電話連絡を行うこと。 ④ 注意事項 ア 企画提案書等の作成及び提出に係る費用は参加者の負担とする。 イ 企画提案書等の内容については、必要に応じてヒアリングを実施する場合がある。 ウ 事務局が必要と認める場合は、追加資料の提出を求める場合がある。 (6)プロポーザル参加に際しての注意事項 ① 失効又は無効 ア 提出期限を過ぎて提出書類が提出された場合 イ 提出した書類に虚偽の内容を記載した場合 ウ 審査の公平性に影響を与える行為があった場合 エ その他担当者があらかじめ指示した事項に違反したとき ② 複数提案の禁止 プロポーザル参加者は、複数の提案書の提出はできない。 ③ 提出書類の変更の禁止 提出期限後の提出書類の変更、差し替え若しくは再提出は認めない。 (審査に影響を与えない軽 2 微なものを除く。 ) ④ 返却等 提出書類は、理由の如何を問わず返却しない。 ⑤ その他 ア 参加者は企画提案書の提出をもって、実施要領等の記載内容に同意したものとみなす。 イ 提出された企画提案書は、栃木県情報公開条例(平成11年栃木県条例 32 号)に基づく 情報公開請求の対象となることに留意すること。 ウ 企画提案書の提出後に辞退する場合は、平成28年9月20日(火)の午後3時まで(必 着)に、辞退届(様式自由)を協議会に提出すること。 4 審査に係る事項 (1)審査方法 審査は、協議会が別に定める委員により組織された選考委員会により行う。 ○審査方法・・・書類審査 審査項目(別表)に基づき、提出された企画提案内容の審査を行い、競争性・透明性の確保に 十分配慮しながら、選考委員会により企画提案の内容等を評価・採点し、契約候補者を選定する。 ただし、審査の内容如何によっては、いずれも採用しないことがある。また、選考委員会は非公 開とし、審査内容に係る質問や異議は一切受け付けない。 (2)審査項目 別表のとおり (3)審査結果の通知 審査結果については、選考後速やかに応募者に通知する。 5 契約の締結 栃木県財務規則等の関係法令の規定に基づき委託契約を締結する。仕様書の内容は、提案された内容 が基本となるが、契約候補者と協議会との協議により最終的に決定する。 なお、選定した契約候補者と協議会との間で行う仕様の詳細事項について協議が整わなかっ た場合には、審査結果において総合評価が次に高い応募者と協議を行なうこととする。 6 業務の適正な実施に関する事項 (1)業務の一括再委託の禁止 受託者は、受託者が行う業務を一括して第三者に委託し、又は請け負わせることができない。ただ し、業務を効果的に行う上で必要と思われる業務については、協議会と協議のうえ、業務の一部を 委託することができる。 (2)個人情報の保護 受託者が当該業務を行うに当たって個人情報を取り扱う場合には、栃木県個人情報保護条例(平成 13年栃木県条例第3号) 、栃木県個人情報保護条例施行規則(平成13年栃木県規則第66号)に 基づき、その取扱いに十分留意し、漏えい、滅失及びき損の防止その他個人情報の保護に努めること。 3 (3)守秘義務 受託者は、委託義務の処理に際して知り得た秘密を他に漏らしてはならない。委託業務が完了し、 契約が解除された後においても、同様とする。 7 業務の継続が困難となった場合の措置 協議会と受託者との契約期間中において、受託者による業務の継続が困難となった場合の措置は、次 のとおりとする。 (1)受託者の責めに帰すべき事由による場合 受託者の責めに帰すべき事由により、業務の継続が困難となった場合には、協議会は、契約の全 部又は一部を解除することができ、委託料の全部又は一部を返還させることができるものとする。 この場合、協議会に損害を与えたときは、その損害に相当する額を、受託者が賠償するものとす る。 (2)その他の事由による場合 天災その他、協議会及び受託者双方の責めによらない事由により、業務の全部又は一部の継続が困 難となった場合、協議会の承認を得て、当該部分の義務を免れるものとし、協議会は、当該部分に ついての委託料の支払いを免れるものとする。 8 支払条件 業務委託料の支払いについては、業務完了確認後の精算払とする。 9 問い合わせ先及び各種書類の提出先 〒320-8501 栃木県宇都宮市塙田1-1-20 栃木県国際観光推進協議会事務局 (栃木県産業労働観光部観光交流課内) 海外誘客担当(担当:石黒) TEL 028-623-3309 FAX 028-623-3306 E-mail [email protected] 4 別表 審査項目及び評価内容 (1)書面審査の審査項目及び各項目の配点は次のとおりとし、各選考委員(5名)が採点する。 (2)各選考委員による評価で、最高点と評価した審査員が最も多い提案書を採用する。 (3)最高点と評価した審査員の数が同数となった提案書があった場合は、そのうち、合計点の平均点が 最も高い提案書を採用する。 (4)(3)の場合において、平均点の最も高い提案書が複数ある場合には、その中から栃木県国際観光推 進協議会長が特定する。 (5)企画提案者が1 社だった場合は、各選考委員による評価の合計点の平均点が24点以上の場合は、 当該企画提案書を採用する。 審査項目 1業務内容の理解度 評価内容 業務委託の目的や内容について十分に理解し 5 ていること 2提案内容の優良性 提案内容に具体性、妥当性、実現可能性を伴 5 い、優れていること 3提案内容の独創性 独自の発想に基づく提案内容が含まれている 5 こと 4業務実施の確実性 過去の同種又は類似の業務で良好な実績を上 げているか、同等の成果が期待できること 5業務遂行の安定性 配 点 5 実施体制、実施スケジュール等の業務環境が、 委託業務を安定的に遂行できるものであること 6業務成果の中立性 適正公平な業務成果を示すことができること 7必要経費 業務内容に見合った適切な経費であること 5 5 5 8専門的知識 業務を遂行するために必要な専門的知識を有 5 すること 5 採 点 選考委員 選考委員は、次の5名の職を有する者をもって充てる。 所属 職名 産業労働観光部 参事 産業労働観光部 観光交流課 課長 産業労働観光部 観光交流課 主幹兼課長補佐(総括) 産業労働観光部 観光交流課 副主幹(海外誘客担当) 産業労働観光部 国際課 副主幹(経済・交流担当) 備考 選考委員長 6
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