別添 2 委 託 業 務 内 容 1 ホームページ構築・運営について ・「第 5 回 九州食の展示商談会 in 福岡~復興支援!がんばろう、熊本・大分~」公式ホームページ(以 下「ホームページ」という。)を主催者(九州食の展示商談会実行委員会をいう。以下同じ。)と連携し、 構築するとともに、運営すること。 ・ホームページは、前回開催時の公式ホームページ(URL: http://kyushu-shokutenji.jp/)を改修し、実 施すること。なお、各種デザイン・データ(ワード、エクセル、PDF、JPG ファイル等)は、原則として、 主催者が支給するものとするが、必要に応じて、これに加筆・修正等を行うこと。 ・契約後は、下記のとおり計 3 回更新するほか、主催者の指示に従い、必要に応じて、随時更新すること。 来場者募集時(平成 28 年 9 月頃)、バイヤー募集時(同 11 月下旬頃)、商品提案書ガイドブック掲載 時(同 11 月下旬頃)。 ・最低必要な構成は、以下のとおりとする。なお、詳細については、第 4 回 九州食の展示商談会 2015 in くまもと」公式ホームページ、前回の出展者・来場者募集パンフレット、商品提案書ガイドブック及び 会場案内図等を参照すること。 【出展者募集時】 ① 開催概要 ② 出展者出展要綱 ③ 開催までのスケジュール ④ Q&A ⑤前回の開催結果 ⑥同時開催事業の案内 ⑦ 会場案内・交通アクセス ⑧ 出展申込書配布・受付 ⑨予約商談会申込書配布・受付 【来場者募集時】 ① 出展事業者出展情報(9 月末現在) ② 同時開催事業等各種申込書配布・受付 ③出展の手引き、各種申請書等出展者事前説明会資料の掲示 【商品提案書ガイドブック掲載時】 ① 出展事業者出展情報詳細 ・上記を踏まえ、より多くの出展者・バイヤーにPRし、募集につながる効果的な構築・運営方法を提案 すること。 ・なお、ホームページ構築・運営に係る予算上限額は、700千円とするが、提案内容が、既存のホーム ページの内容と変化がないと主催者が判断した場合は、ホームページ構築・運営委託規模の縮小や、委 託自体をしない場合がある。 2 出展者事前説明会開催について ・主催者と連携し、出展者及び関係団体等(約 200 事業者対象、前回参加者 150 名)に対して、事前説明会 を開催し、出展に関する必要事項を説明すること。 ・事前説明会は、平成 28 年 10 月上旬に市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)大会議室にて -1- 14~17 時開催予定であり、会場は、13~17 時で主催者が確保する予定。 ・主催者と連携し、必要な資料を作成すること。 ・事前説明会と合わせて、主催者において出展心得等に関するセミナーを開催するが、セミナーの講師及 び内容の決定並びに講師への謝礼は主催者が行う。 ・事前説明会に係るそれ以外の一切の経費は、受託者の負担とする。 ・会場に食品メーカー向け出展小間(広告小間及び観光等展示小間も兼ねる。)及び農商工連携・6次産 業化出展小間の見本を設営すること。 3 出展者取りまとめについて ・出展者は、出展の申込については、主催者に直接申し込むが、事前説明会以降の出展者に関する取りま とめ業務のうち、主催者が直接行う商品提案書ガイドブックの原稿取りまとめや、出展料の請求等以外 の出展者に係る電気工事やリース品等の受付、手配及び請求等取りまとめ業務を行うこと。 4 会場設営、撤去について ・商談会会場は、福岡国際センターアリーナ、研修室1、研修室2を使用する。 ・開催日時は以下のとおりとし、その間、受付業務や会場管理運営等を主催者と連携して行うこと。 平成 29 年 1 月 18 日(水)10 時~17 時、同 19 日(木)10 時~16 時 ・設営及び搬入は、同 16 日(月) 、17 日(火)で完了することとし、時間については別途主催者から受託 者へ連絡をおこなうものとする。 ・撤去は、19 日(木)21 時までに完了すること。 ・設営、搬入、搬出及び撤去については、スケジュールや設置等の管理を行い安全かつ効率的に実施する こと。 ・今回の開催にあたっては、アリーナ(1 階、2 階) 、研修室1・2を使用するため、下記に示す各ゾーン 等については、来場者が均等に会場を巡回し、出展者と効果的に商談できるような設置を提案すること。 使用する機材の大きさについても、必要があれば主催者と協議して決定するものとする。 ・自由商談ゾーン(食品メーカー出展ゾーン、農商工連携・6次産業化出展ゾーン、広告ゾーン・観光等 展示ゾーン)は、できるだけ 1 階アリーナへ設置をすること。 ・全体の出展小間が 200~250 小間の範囲でできるだけ多く設けられるよう、レイアウトについて提案する こと。 【食品メーカー向け出展ゾーンの設置(食品メーカー向け出展小間の作製) 】 ・150 小間程度(D2200×W2000×H2500)作製すること。 ・小間には、背面間仕切り、社名版(D200×W900、以下同じ。)1 枚、テーブル(D450×W1800×H700、福岡国 際センターの備品を使用予定、以下同じ。)1 台、椅子(福岡国際センターの備品を使用予定、以下同じ。 ) 1脚を標準設置し、必要に応じて、側面間仕切りを設置すること。 【農商工連携・6次産業化出展ゾーンの設置(農商工連携・6次産業化出展小間の作製)】 ・40 小間程度(D1800×W1500×H2500)を作製すること。 ・小間には、背面間仕切り、社名版 1 枚、テーブル 1 台、椅子 1 脚を標準設置すること。 【広告・観光等展示ゾーンの設置(小間広告小間・観光等展示小間の作製) 】 ・10 小間程度(D2200×W2000×H2500)を作製すること。 ・小間の内容については、食品メーカー向け出展小間と同様とする。 【予約商談ゾーンの設置】 -2- ・予約商談テーブルとして、テーブルを 2 台一組で 1 テーブルとし、60 テーブル程度(計 120 テーブル程 度) 、各テーブルには椅子を 4 脚(計 240 脚程度)設置すること。 ・同ゾーンと他のゾーンは、ポールパーテンション(プラスチックチェーン)等で仕切りを設置すること とし、出入口を数ヶ所設置すること。 【予約商談待機場所の設置】 ・受付用にテーブル 1 台を 2 テーブル、各テーブルに椅子を 2 脚(計 4 脚) 、待機用にテーブル 1 台を 10 テーブル程度、各テーブルに椅子を 4 脚(計 40 脚) 、受付の背面に間仕切り(W4000×H2500)を設置す ること。 ・同所と他のゾーンは、ポールパーテンション(プラスチックチェーン)等で仕切りを設置することとし、 出入口を 1 ヶ所設置すること。 【6次産業化・農商工連携ビジネスマッチングゾーンの設置】 ・受付用にテーブルを 1 台、椅子を 2 脚、マッチング用のテーブルとして、テーブルを 2 台一組で 1 テー ブルとし、6 テーブル程度(計 12 テーブル) 、椅子を 24 脚設置すること。 ・同ゾーンと他のゾーンは、ポールパーテーション(プラスチックチェーン)等で仕切りを設置すること とし、出入口を数ヶ所設置すること。 ・同ゾーンは、農商工連携・6次産業化出展ゾーンと隣接して設置すること。 【セミナー会場の設置】 ・セミナー講師用の演台を 1 台設置すること。 ・椅子を受講者用として 50 脚設置すること。 ・マイク等音響設備を設置し、機器の調整を行うこと。 なお、セミナー用のプロジェクター、スクリーン、パソコン、レーザーポインターは、主催者負担にて、 手配が可能である。 ・セミナー看板を設置し、セミナー演題を掲示すること。 ・同会場は、6次産業化・農商工連携ビジネスマッチングゾーンのショートプレゼン会場を兼ねるため、 同ゾーンと隣接して設置することとし、受付及びセミナー看板等についても同様とする。 【個別相談コーナーの設置】 ・個別相談コーナーとして、テーブル 1 台を 4 テーブル程度、各テーブルに椅子を 4 脚(計 16 脚程度)設 置し、それぞれ案内版(D200×W900)1 枚、背面と側面を間仕切り(D1000×W3000×H2500)で周囲を囲うこ と。 ・同コーナーは、6次産業化・農商工連携ビジネスマッチングゾーンと隣接して設置すること。 【自由商談ゾーン(休憩コーナー)の設置】 ・上記以外のスペースに自由商談ゾーン(休憩コーナー)を設置すること。 ・同ゾーンと他のゾーンは、ポールパーテーション(プラスチックチェーン)等で仕切りを設置すること とし、出入口を数ヶ所設置すること。 ・テーブルを 2 台一組で 1 テーブルとし、総数で 40 テーブル程度(計 80 テーブル程度) 、各テーブルには 椅子を 4 脚(計 160 脚程度)設置すること。 ・水等飲料を提供するサーバーを 2 台以上、ゴミ箱を数ヶ所設置すること。 ・出展者及び来場者向けの飲食コーナーを設置すること。 ・上記を踏まえ、設置する場合の内容を提案すること。 【出展者共同使用設備の設置】 ・出展者共同使用設備として、共同調理場(調理台、コンロ、ゴミ箱、流し台)及び共同冷蔵・冷凍庫を -3- 設置すること。 ・同設備を利用する出展者から、利用料を徴収することができることとし、この場合の種類、数量及び利 用料等については、主催者が別途定める額とするが、種類、数量及び利用料等の内容について提案する こと。 なお、提案内容は出展者の出展意欲に影響を与えるものであるため、慎重かつ効果的な提案を求めるも のとする。 上記以外で、必要な設備があれば、提案すること。 【受付の設置】 ・入場口付近に来場者受付を設置すること。 ・受付の背後に間仕切り(D1000×W10000×H2500 程度)でストックスペースを設置すること。 ・受付には、テーブル 5 台(クロス掛け)及び来場者カテゴリー(5 区分程度)別の受付表示を設置するこ と。 ・バックヤードに出展者受付として、テーブル 1 台を 2 テーブル、各テーブルに椅子を 2 脚(計 4 脚)設 置すること。 【展示コーナーの設置】 ・食品メーカー向け出展小間、農商工連携・6次産業化出展小間、広告・観光等展示小間出展者(200~250 小間)の出展品を展示する展示コーナーを 1 ヶ所設置すること。 ・出展者毎に出展者名を表示するシールを設置すること。 ・上記を踏まえ、効果的な展示方法を提案すること。 【インフォメーションコーナーの設置】 ・インフォメーションコーナーを設置し、テーブル 1 台を 3 テーブル程度、各テーブルに椅子を 1 脚(計 3 脚程度)設置すること。 ・インフォメーションコーナーには、出展者及び来場者への各種問い合わせ等に対応できる人員を設置す ること。 【サインボード等の設置】 ・会場への入場口は、1ヶ所とし、商談会場を示すサインパネル 2 枚(W1800×H2400 程度、スポットライト 付)を設置し、通路にパンチカーペットを設置すること。 ・入場口付近に、来場者が見やすいように会場案内図(D900×W2400 程度)を 1 枚設置すること。 ・国際センター会場エントランス(1 ヶ所)に商談会タイトル表示サインを設置すること。 ・来場者が会場を巡回しやすいよう、エリア誘導サイン(3 枚程度) 、上記の各ゾーン等については、各ゾ ーン表示のほか、各種サイン(トイレ表示、禁煙表示、入場口表示各 2 枚を程度)を設置すること。 ・上記デザインや設置場所等の詳細は、主催者と協議して決定するが、内容については、提案すること。 ・特にこの商談会を象徴する入場口については、上記に関わらず、アーチ、看板、陳列及び装飾など自由 な発想で、設置のイメージを提案すること。 【開会式の実施】 ・商談会初日(1/18)に、入場口付近で、開会式を開催する。 ・式典進行の司会者を設置し、式典の運営を行うこと。 式典進行台本については、主催者が作成する。 ・式典会場中央に演台 1 台を設置するほか、マイク等音響設備を設置し、機器の調整を行うこと。 ・式典中にテープカットを行うので、テープ、支柱及びパンチカーペット等必要な備品、さらに、テープ カット者及び観覧者用として椅子 30 脚程度、備品設置用のテーブル 2 台を設置すること。 -4- ・会場レイアウト及び看板デザイン等詳細は、主催者と協議して決定するが、上記に関わらず、内容につ いては、できるだけ簡素化し、効果的に実施できるよう提案すること。 【その他の設置物等】 ・上記のほか、出展者及び来場者の受付等運営に必要なトランシーバー等備品の準備を主催者と連携し準 備すること。 ・サインボード用の会場レイアウト図が確定したら、主催者の指示により、当日配布用の会場案内図印刷 用の原稿(全体図 A3 サイズ、食品メーカー向け出展ゾーン拡大図 A3 サイズ、農商工・6次産業化出展 ゾーン A4 サイズ、計 3 点、PDF ファイル)を作成すること。 ・カテゴリー別の来場者用入場パス(5 種程度、カラー印刷、計 3,000 枚程度)及び出展者用パス(1 種、 カラー印刷、1,100 枚程度)を作成すること。 ・入場口に来場者用入場パス回収箱を設置すること。 5 商談会管理運営について ・運営統括ディレクター等、運営に必要な人員(運営ディレクター2 名程度、運営スタッフ 5 名程度、会場 アナウンサー1 名(開会式の司会者を兼ねる)程度)を設置すること。 ・運営マニュアルを作成すること。 ・保健所や消防署等関係機関に必要な手続きを行うこと。 ・開催中の安全に配慮すること。 ・出展者、来場者及び運営スタッフ等への昼食(弁当)を手配すること。 6 出展者・バイヤー募集について ・この商談会は、出展者の販路開拓・拡大が最大の目的であり、より多くの出展者を募集するとともに、 全国から商談目的のバイヤーを募集することが大変重要である。 ・この商談会へより多くの出展者・バイヤーを募集し、効果的な商談を実施するための企画を提案するこ と。 7 電気工事やリース品等について ・出展者の状況に応じて、電気工事や備品のリース等が必要な場合は、施工、設置及び撤去等を行うこと。 ・上記の場合においては、受託業者と出展者間の契約により施工、設置及び撤去等を行なうこととし、出 展者から必要な料金を徴収することができることとする。 ・この場合の種類、数量及び利用料等については、主催者が別途定める額とするが、種類、数量及び利用 料等の内容について提案すること。 なお、提案内容は出展者の出展意欲に影響を与えるものであるため、慎重かつ効果的な提案を求めるも のとする。 ・下記以外で、必要な施工等があれば、提案すること。 ①電気工事代金及び電気使用料についての提案 ②備品リース等の設置及びリース料についての提案 ③出展者共同使用設備の設置及び利用料についての提案 展示用冷蔵庫・冷凍庫(平型オープンケース) 、冷蔵冷凍庫 家庭用電子レンジ、IH 調理器、電気フライヤー、シンク 追加テーブル、追加椅子 -5- アームスポット、クリップスポット、蛍光灯 ドライアイス、氷など 8 その他 ・この委託業務内容に定めのない事項のうち、企画運営上必要と認められるものについては、主催者と受 託者の協議のうえ、実施するものとする。 -6-
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