平成28年度 中部圏域スキルアップ研修 中部圏域相談支援体制の整備

平成28年度 中部圏域スキルアップ研修
中部圏域相談支援体制の整備について
~圏域の主な取り組みについて~
沖縄県障害者等相談支援体制整備事業
中部圏域アドバイザー:津波古 悟
平成28年度
中部圏域スキルアップ
研修について
平成28年度 中部圏域関係機関スキルアップ研修について
日時:平成27年6月10日(金)15:00~17:00
中部福祉事務所、圏域アドバイザーの企画研修
テーマ:中部圏域相談支援体制の整備について
~圏域の主な取り組みについて~
日時:平成27年8月10日(火)14:00~17:00
相談支援部会の企画研修
テーマ:未定・・その部会において検討する
日時:平成27年11月18日(金)14:00~17:00
住まい地域支援部会の企画研修
テーマ:未定・・その部会において検討する
日時:平成27年12月13日(火)09:30~12:00
療育・教育部会の企画研修
テーマ:未定・・その部会において検討する
日時:平成28年1月26日(木)14:00~17:00
就労部会の企画研修
テーマ:未定・・その部会において検討する
日時:平成28年3月14日(火)15:00~17:00
中部福祉事務所、圏域アドバイザーの企画研修
テーマ:今年度の振り返りと次年度の方向性
平成28年度
中部圏域相談支援従事
者等研修会について
中部圏域相談支援従事者等研修会の日程について
開催・・年2回の実施を予定
第1回目:平成28年9月6日(火)14:00~17:00
テーマ「ケアマネ手法の基本を知る~振り返り~」
基礎講義:ケアマネジメント手法とは
実践報告:相談支援専門員の現状と課題
~各圏域アドバイザーに寄せられる相談を通して考える~
演習:グループワーク・・相談支援専門員の「あるある」を互いで確認する
第2回目:平成29年2月16日(木) 14:00~17:00
テーマ1「社会資源開発のあり方について考える」
~社会資源開発と地域自立支援協議会の関係性について~
テーマ2「調整中・・」
相談支援従事者等研修会のイメージ
○中部圏域相談支援従事者等研修会
ケアマネ手法の基礎を再確認する
ちなみに・・
圏域障害者自立支援連絡会議相談支援部会の企
画研修は各市町村の相談支援に係る課題をテー
マにその内容を企画する(相談支援専門員が求め
る研修内容とする)
平成28年度
沖縄県指定研修
実施主体
特定非営利活動法人
おきなわ障がい者相談支援支援ネットワーク
所在地:北中城村字渡口1001番地 渡口38ハウス
電 話:098-923-3810 FAX:098-975-6365
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1.沖縄県サービス管責任者フォローアップ
研修(準拠研修)の開催について
中北合同:平成28年8月19日(金)~8月20日(土)
南部圏域:平成28年9月16日(金)~9月17日(土)
場所:未定
内容:沖縄県サービス管理責任者のフォロー
アップ研修(資格更新研修をイメージ)
対象者
⑴指定障害福祉サービスにおいて、サービス管理
責任者として配置又は、指定障害児入所施設及び
指定障害児通所支援事業者において、児童発達支
援管理責任者として配置されている者。
⑵今後、サービス管理責任者及び児童発達支援管
理責任者として配置される者。
サービス管理責任者本研修の前に受講されるとそ
の内容を習得し易い・・!
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2.沖縄県相談支援従事者
専門コース別研修について
“標準カリキュラム”
1.障害児支援
6.5h
2.権利擁護・成年後見制度
14h
3.地域移行・定着、触法
13h
4.セルフマネジメント
6.5h
5.スーパービジョン・管理・面接技術6.5h
<その他>
○相談支援従事者ステップアップ研修 7h
○相談支援従事者ブラッシュアップ研修 7h
平成28年度 沖縄県相談支援従事者
専門コース別研修の開催について
⑴児童分野の研修
7月16日(土)9:00~17:00
⑵相談支援従事者ステップアップ研修
10月15日(土)9:00~17:00
※今年度、初任者研修を受けた方、若しくは1~2年未満の方を対象
⑶相談支援従事者ブラッシュアップ研修
1月21日(土)9:00~17:00
※相談従事3年以上の方が対象
中部圏域障害者自立支援連絡
会議の役割について
障害者自立支援連絡会議専門部会(4部会)の紹介
1.療育・教育部会の取り組み
2.住まい地域支援部会の取り組み
3.就労部会の取り組み
4.相談支援部会の取り組み
沖縄県相談支援体制
市町村地域自立支援協議会
助
言
圏域で検討すべ
き課題を提示
○市町村の地域自立支援協
議会で検討・・課題を明確に
する
○ケース課題に応じて、圏域
4部会に助言を求める
圏域障害者自立支援連絡会議
療育・教育部会
性の課題・発達障害者支援
提
言
住まい・地域支援部会
地域移行・定着
就労部会
一般就労・福祉的就労
相談支援部会
当事者視点の課題集約
沖縄県障害者自立支援連絡会議及び沖縄県障害者自立支援協議会
沖縄県障害者自立支援協議会
相談支援・人材育成部会
○国研修受講者の決定
(初任者・サビ管)
○各研修講師の決定
療育・教育部会(支援ファイル
ワーキング)
住まい・地域支援部会(精神障害者
地域移行支援連絡会議・・地域移行
ワーキング)
就労部会(一般就労、福祉的
就労ワーキング)
1.初任者研修ワーキング
2.現任者研修ワーキング
3.サービ管研修ワーキング
4.FT研修ワーキング
5.ケアマネワーキング
※圏域課題を整理、検討する
各市町村協議会へ依頼
⑴サービス管理責任者等連絡会
議の発足
⑵相談支援従事者等自主勉強会
の実施(テーブル作り)
⑶当事者、保護者向け説明会の
開催(福祉制度のしくみ)
その他(市町村巡回について)
地域自立支援協議会運営のサポート
中部圏域11市町村・・3市・3町・5村(頻度年2~3回)
≪巡回における確認内容≫
1.地域自立支援協議会の活動内容の確認
⑴定例会の開催状況
⑵専門部会の開催状況
⑶今年度協議会本会議の開催予定
2.地域自立支援協議会においての検討依頼
⑴サービス管理責任者等連絡会議の発足
⑵相談支援従事者等自主勉強会の実施(テーブル作り)
⑶当事者、保護者向け説明会の開催(福祉制度のしくみ)
自主勉強会における留意点
サービス等利用計画の「評価」については意見が分かれるところであ
るが、実態として「計画相談の書き方(いわゆる作文のあり方)」の伝
達教室になりかねない。文章だけではく中身のあるプランの作成をど
のように評価していくのか、評価の基準や評価方法を明示していくこ
とが今後必要である。しかし、内容(中身→ケアマネプロセスの実践)
を評価するとなると各相談支援専門員に同行し、そのあり方を確認し
なければならず、物理的に厳しいものと考える。よって当面は、その
評価基準をサービス等利用計画と個別支援計画の連動性に着目し
、その部分の評価(チェック)のあり方を検討すべきである。いわゆる
サービス等利用計画書の縦軸・横軸のとらえ方(書き方)である。
ちなみに多くのサービス提供事業所からサービス等利用計画を基に
して、個別支援計画書を作成するのは困難との声が勃発している。
その理由として、サービス等利用計画書に事業所が行うべき具体的
な役割(特に横軸の部分)等が明確に示されていないので、個別支
援計画書に反映することが出来ずにいるとの声である。
自主勉強会のポイント(サービス等利用計画の作成)
1.横軸の表記について
特に横軸は個別支援計画と深く連動するので、ニーズ→課題→方
向性→福祉サービス→本人の役割といったプラン(横軸)の流れにス
トーリ性を持たせること!
2.児童発達支援と入所支援のプランの在り方について考える
⑴母親のニーズが優先されている
※子供のニーズをどう捉えるか・・
⑵施設入所支援のプランの場合、個別支援計画と同化している
※安心・安全のプランが最優先・・措置の時代の流れ
プラン作成に係る聴き取りはすべてサビ管から・・?