《450:来院経路》 《460:発見経路》 以下の設問に対して、該当する選択肢コード番号を記入してくださ い。 450:来院経路→自施設に来る、直近のきっかけ 460:発見経緯→「当該腫瘍」が発見されるに至った、最初のきっかけ 1) 下血があり自施設を受診。下部消化管内視鏡にて直腸に腫瘍を認めたため、生検施行。 高分化腺癌の診断。次回外来予約するも、その後来院なし。 450:来院経路 1:自主的受診 460:発見経緯 8:その他 ※【解説】 *来院経路: 症状があり、自ら自施設を受診 *発見経緯: 症状をきっかけに、医療機関を受診し「がん」と診断された 2) 2年前より十二指腸潰瘍で加療されている。定期的フォローアップで行った、上部消化 管内視鏡で胃体部に病変を認め、生検施行。高分化管状腺癌と診断。 450:来院経路 3:自施設で他疾患経過観察中 460:発見経緯 3:他疾患の経過観察中の偶然発見 ※【解説】 *来院経路: 十二指腸潰瘍のフォローアップ中 *発見経緯: 十二指腸潰瘍のフォローアップ中に「がん」と診断された 3) 市の胃がん検診の結果、再検査を受ける。胃がん疑いにて、検診施設からの自施設宛の 紹介状を持参で自施設受診。内視鏡下生検にて、腺癌の診断。 450:来院経路 2:他施設からの紹介 460:発見経緯 1:がん検診・健康診断・人間ドック ※【解説】 *来院経路: がん検診施設から自施設宛の紹介状持参 *発見経緯: がん検診をきっかけに、医療機関を受診し「がん」と診断された 4) 健康診断で肝腫瘍を指摘された。医療機関宛の再検査の依頼状を持参で自施設受診。 CT、超音波、血液検査にて肝細胞癌と診断された。 450:来院経路 1:自主的受診 460:発見経緯 1:がん検診・健康診断・人間ドック ※【解説】 *来院経路: 自施設宛の紹介状持参受診ではないので、「自主」とする *発見経緯: 健康診断をきっかけに、医療機関を受診し「がん」と診断された 5) 不正出血あり自施設を受診。細胞診の結果、子宮頚部上皮性腫瘍中度異形成と診断され る。2か月ごとの経過観察となる。1年後の検査で、上皮内扁平上皮癌の診断。 450:来院経路 3:自施設で他疾患経過観察中 460:発見経緯 3:他疾患の経過観察中の偶然発見 ※【解説】 *来院経路: 他疾患(中度異形成)の経過観察中 *発見経緯: 他疾患(中度異形成)の経過観察中に「がん」と診断された 6) 人間ドックで肝臓の病変を指摘され、A クリニックを受診。超音波検査で肝細胞癌疑い と診断。精査、加療を目的に自施設紹介。諸検査より肝細胞癌と診断。 450:来院経路 2:他施設からの紹介 460:発見経緯 1:がん検診・健康診断・人間ドック ※【解説】 *来院経路: A クリニックからの紹介 *発見経緯: 人間ドックをきっかけに、医療機関を受診し「がん」と診断された 7) 自施設で、1年前より前立腺肥大の診断で経過観察。定期的フォローアップで行った、 PSA が高値のため、生検を行い前立腺癌と診断。 450:来院経路 3:自施設で他疾患経過観察中 460:発見経緯 3:他疾患の経過観察中の偶然発見 ※【解説】 *来院経路: 他疾患(前立腺肥大)の経過観察中 *発見経緯: 他疾患(前立腺肥大)の経過観察中に「がん」と診断された 8) 不正出血を主訴に自施設受診。細胞診、組織診の結果、子宮頚癌と診断。 本人の希望で B 病院紹介。 450:来院経路 1:自主的受診 460:発見経緯 8:その他 ※【解説】 *来院経路: 症状があり、自ら自施設を受診 *発見経緯: 症状をきっかけに、医療機関を受診し「がん」と診断された 9) 自施設の人間ドックで、上部消化管内視鏡施行。胃体部から生検施行。その結果、腺癌 と診断され、治療目的に消化器内科受診し、胃癌の診断で、EMR 施行。 450:来院経路 3:自施設で他疾患経過観察中 460:発見経緯 1:がん検診・健康診断・人間ドック ※【解説】 *来院経路: 自施設の人間ドックから診療科へ受診 *発見経緯: がん検診をきっかけに、自施設診療科を受診し「がん」と診断された 10) 大腸癌検診で要精査となり、紹介状を持参して C 病院受診。下部消化管内視鏡、生検 の結果、S 状結腸癌と診断。手術目的に自施設紹介となった。 450:来院経路 2:他施設からの紹介 460:発見経緯 1:がん検診・健康診断・人間ドック ※【解説】 *来院経路: C 病院からの紹介 *発見経緯: がん検診をきっかけに、医療機関を受診し「がん」と診断された
© Copyright 2024 ExpyDoc