物件内訳書 (入札物件 1号) 熊本南部森林管理署 - 林野庁

物件内訳書
(入札物件 1号)
NO. 種別
1
物品名
獣害対策用単木保護資材
(シェルタータイプ)
熊本南部森林管理署
規格・品質
参考品番
数量
①シェルター長140cm×内径130mm×厚0.5mm
(材質等:生分解プラスチック、白色系)
ハイトシェルターBD 3,000 セット
②支柱長165cm×径16mm以上
③固定リング及び固定紐は当該メーカの仕様の
もの
提出規格
添付
書類
物件内訳書
(入札物件 2号)
NO. 種別
1
物品名
獣害対策用単木保護資材
(ネットタイプ)
熊本南部森林管理署
規格・品質
①ネット 長150cm×内径28cm
(材質等:生分解の素材繊維、白色系)
②支柱長170cm×径8mm以上
③クリップ及び杭は当該メーカの仕様のもの
参考品番
数量
幼齢木ネットNP 3,000 セット
提出規格
添付
書類
九州森林管理局長
殿
物品購入提案書
物件名
第
号物件
会社名
印
提出年月日
平成
年
月
日
※「物件内訳書」や「仕様書」に記載されている各条件に基づき審査できるような提案
内容の記述及びパンフレットを添付すること。
入
入札物件
金
札
書
第 号
億
千万
百万
十万
万
千
百
十
円
額
上記金額は、消費税相当額を除いた金額であるので、契約額は上記
金額に消費税及び地方税相当額を加算した額となること。並びに入札
注意書、契約条項、その他関係条項等一切承諾のうえ入札いたします。
平成
年
月
支出負担行為担当官
九州森林管理局長
入札者住所
社
名
氏 名 印
代理人住所
社
名
氏 名 印
日
殿
(物品・役務)
入
札
説
明
書
(国有林野事業)
九州森林管理局
この入札説明書は、政府調達に関する協定(昭和55年条約第14号)、会計法(昭和22年法律第3
5号)、予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)、農林水産省会計事務取扱規程(昭和44年
4月1日農林省訓令第9号)、競争参加者選定事務取扱要領(平成13年4月16日付け12林国管第7
3号林野庁長官通達)、本件調達に係る入札公告、入札公示及び指名の通知(以下「入札公告等」という。)
のほか、国有林野事業が発注する調達契約に関し、一般競争又は指名競争に参加しようとする者(以下
「競争参加者」という。)が熟知し、かつ、遵守しなければならない一般的事項を明らかにするものであ
る。
1
競争入札に付する事項
入札公告等のとおり。
2
3
競争参加者に必要な資格
競争参加者に必要な資格は次のとおり。
ア 予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号。以下「予決令」という。)第70条に該当し
ない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要
な同意を得ている者については、この限りではない。
イ 予決令第71条の規定に該当しない者であること。
ウ 全省庁統一の競争参加資格審査において入札公告等に指定する等級に格付けされた者であるこ
と。
エ 「物品の製造契約、物品の購入契約及び役務等契約指名停止等措置要領」に基づく指名停止期間
中でないこと。
オ 法令等の定めにより許認可を受けて営業を行う必要がある場合にあっては、その許認可を受け
ていることを証明した者であること。
カ 入札公告等において日本工業規格を指定した場合にあっては、当該規格の製品を納入できるこ
とを証明した者であること。
キ 入札公告等において特定銘柄製品名又はこれと同等のものと特定した場合にあっては、これら
の製品を納入できることを証明した者であること。
ク 入札公告等において研究開発の体制が整備されていることとした場合にあっては、当該体制が
整備されていることを証明した者であること。
ケ 入札公告等においてアフターサービスの体制が整備されていることとした場合にあっては、当
該体制が整備されていることを証明した者であること。
入札及び開札
(1) 競争参加者は、仕様書、図面、別紙様式(添付は省略。契約担当官等において提示する。以下
同様。)の契約書案、添付書類、現場等を熟覧の上入札しなければならない。この場合において、
当該仕様書等について疑義がある場合は、関係職員に説明を求めることができる。ただし、入札
後仕様書等についての不知又は不明を理由として異議を申し立てることはできない。
(2) 競争参加者は、国有林野事業特別会計が定めた入札書を直接に又は郵便(当発注機関が公告又
は案内によって郵便入札を認めた場合のみとし、書留郵便又は配達証明郵便に限る。)により提出
しなければならない。電話、電報、ファクシミリ、その他の方法による入札は認めない。
(3) 入札書及び入札に係る文書に使用する言語は、日本語に限るものとする。
また入札金額は、日本国通貨による表示に限るものとする。
(4) 入札書の提出場所は、入札公告等のとおり。
(5) 入札書の受領期間及び受領最終日時は、入札公告等のとおり。
(6) 代理人が入札する場合は、入札書に競争参加者の氏名又は名称若しくは商号、代理人であるこ
との表示並びに当該代理人氏名を記名して押印(外国人の署名を含む。以下同じ。)をしておかな
ければならない。
(7) 入札書は、直接に提出する場合は封書に入れ密封し、かつ、その封皮に氏名(法人の場合はそ
の名称又は商号)及び「何月何日開札、(調達案件名)の入札書在中」と朱書し、郵便により提出
する場合(当発注機関が公告又は案内によって郵便入札を認めた場合のみ)は二重封筒とし、入
札書を中封筒に入れて密封の上、当該中封筒の封皮には直接に提出する場合と同様に氏名等を朱
書し、外封筒の封皮には「何月何日開札、(調達案件名)の入札書在中」と朱書しなければならな
い。
(8) 競争参加者又はその代理人は、入札書の記載事項を訂正する場合は、当該訂正部分について押
印をしておかなければならない。
(9) 競争参加者は、その提出した入札書の引換え、変更又は取消しをすることができない。
(10) 競争参加者は、入札書を提出するときは、入札公告等において求められた義務を履行するため
に必要とする関係書類を併せて提出しなければならない。
(11) 契約担当官等は、競争参加者が相連合し、又は不穏の挙動をする等の場合で競争入札を公正に
執行することができない状態にあると認めたときは、当該入札を延期し、又はこれを廃止するこ
とができる。
(12) 競争参加者の入札金額は、調達製品の本体価格のほか、輸送費、保険料、関税等納入場所渡し
に要する一切の諸経費を含め入札金額を見積もるものとする。
(13) 競争参加者は、請負代金又は物品代金の前金払いの有無、前金払いの割合又は金額、部分払い
の有無、支払回数等を十分考慮して入札金額を見積もるものとする。
(14) 入札公告等において、特定銘柄製品又はこれと同等のものと特定した場合において、競争参加
者が同等のものを供給することとして申し出たときは、契約担当官等が競争参加者から資料等に
基づき開札日の前日までに同等製品であると判断した場合にのみ当該者の入札書を落札決定の対
象とする。
(15) 入札公告等により一般競争又は指名競争参加資格審査申請書を提出した者が、競争に参加する
者に必要な資格を有すると認められること、又は指名されることを条件にあらかじめ入札書を提
出した場合において、当該者に係る資格審査が開札日時までに終了しないとき又は資格を有する
と認められなかったとき、又は指名されなかったときは、当該入札書は落札決定の対象としない。
(16) 開札の日時及び開札の場所は、入札公告等のとおり。
(17) 開札は、競争参加者又はその代理人が出席して行うものとする。この場合において、競争参加
者又は代理人が立ち会わないときは、入札執行事務に関係のない職員を立ち会わせてこれを行う。
(18) 入札場には、競争参加者又はその代理人並びに入札執行事務に関係のある職員(以下「入札関
係職員」という。)及び(17)の立会い職員以外の者は入場することができない。
(19) 競争参加者又はその代理人は、開札時刻後においては、入札場に入場することができない。
(20) 競争参加者又はその代理人は、入札場に入場しようとするときは入札関係職員に農林水産省競
争参加資格(全省統一資格)の有資格者に交付される「資格審査結果通知書」の写し及び身分証
明書又は入札権限に関する委任状を提示し又は提出しなければならない。
なお、「資格審査結果通知書」の写しを提出しないこと等により、資格が確認されない場合は、入
札に参加できない場合がある。
(21) 競争参加者又はその代理人は、契約担当官が特にやむを得ない事情があると認めた場合のほか、
入札場を退場することができない。
(22) 入札場において、次の各号のいずれかに該当する者は当該入札場から退去させる。
ア 公正な競争の執行を妨げ、又は妨げようとした者
イ 公正な価格を害し、又は不正の利益を得るための連合をした者
(23) 競争参加者又はその代理人は、本件調達に係る入札について他の競争参加者の代理人となるこ
とができない。
(24) 開札をした場合において、競争参加者の入札のうち、予定価格の制限に達した価格の入札がな
いときは、再度の入札をすることがある。この場合において、競争参加者及びその代理人のすべ
てが立会いしている場合にあっては引続き、その他の場合にあっては契約担当官等が定める日時
において入札をする。
(25) 競争参加者は、暴力団排除に関する誓約事項(別紙)について入札前に確認をしなければならず、
入札書の提出をもってこれに同意したものとする。
4
入札の辞退
(1) 指名を受けた者は、入札執行の完了に至るまでは、いつでも入札を辞退することができる。
(2) 指名を受けた者は、入札を辞退するときは、その旨を、次の各号に掲げるところにより申し出る
ものとする。
ア 入札執行前にあっては、別紙様式の入札辞退届を契約担当官等に直接持参し、又は郵送(入札日
の前日までに到達するものに限る。)して行う。
イ 入札執行中にあっては、入札辞退届又はその旨を明記した入札書を、入札担当職員に直接提出し
て行う。
(3) 入札を辞退した者は、これを理由として以後の指名等に不利益な取扱いを受けるものではない。
5
6
入札の無効
入札書で次の各号のいずれかに該当するものは、これを無効とする。
ア 一般競争の場合において、公告に示した競争に参加する者に必要な資格のない者の提出した入
札書
イ 指名競争の場合において指名をしていない者の提出した入札書
ウ 入札金額、請負に付される製造の表示又は供給物品名、競争参加者本人の氏名及び押印(法人
の場合は、その名称又は商号並びに代表者の氏名及び押印)又は代理人が入札する場合における
競争参加者の氏名又は名称若しくは商号並びに当該代理人の氏名及び押印のない入札書
エ 委任状を持参しない代理人のした入札書
オ 請負に付される製造の表示又は供給物品名に重大な誤りのある入札書
カ 入札金額の記載が不明確な入札書
キ 入札金額の記載を訂正したものでその訂正について印の押していない入札書
ク 競争参加者の氏名(法人の場合は、その名称又は商号及び代表者の氏名)の判然としない入札
書
ケ 入札公告等において示した入札書の受領最終日時までに到達しなかった入札書(郵便入札の場
合)
コ 入札保証金(その納付に代え予決令第78条に基づき提供される担保を含む。以下同じ。)の納
付が必要な場合において、同保証金の納付がないか、又はその納付金額が不足しているとき。
サ 国を被保険者とする入札保証保険契約の締結により入札保証金が免除される場合において、当
該入札保証保険証券の提出がないか、又はその保険金額が不足しているとき。
シ コ、サの入札保証金又は入札保証保険証券が定められた日時までに、指定された場所に到達し
なかったとき。
ス 暴力団排除に関する誓約事項(別紙)について、虚偽又はこれに反する行為が認められた入札。
セ その他入札に関する条件に違反した入札書
製造その他請負契約における低入札価格調査制度及び調査基準価格
(1) 製造その他の請負契約のうち、土地家屋調査業務、建築士事務所業務、計算証明業務(「競争参
加者選定事務取扱要領の制定について」(平成13年4月16日付け12林国管第73号林野庁長
官通達)別表1の2測量・建設コンサルタント等契約の業種の区分(以下「業種区分」という。)
2,4,5及び7に掲げる業種)並びにその他の業務(業種区分8に掲げる業種)のうち、不動
産鑑定業務及び司法書士業務の請負契約(予定価格が1千万円を超えるものに限る。)について、
予決令第85条(同令第98条において準用する場合を含む。)に規定する相手方となるべき者の
申し込みに係る価格によっては、その者により当該契約の内容適合した履行がされないおそれが
あると認められる基準は、その申し込みに係る価格が、契約ごとに10分の6から10分の8の
範囲内で契約担当官等の定める割合を予定価格に乗じて得た額(以下、
「調査基準価格」という。
)
に満たない場合とする。
(2) 製造その他の請負契約のうち、一般調査業務(業種区分6に掲げる業種)の請負契約(予定価
格が1千万円を超えるものに限る。)について、予決令第85条(同令第98条において準用する
場合を含む。)に規定する相手方となるべき者の申し込みに係る価格によっては、その者により当
該契約の内容に適合した履行がされないおそれがあると認められる基準は、その申し込みに係る
価格が、契約ごとに3分の2から10分の 8.5 の範囲内で契約担当官等の定める割合を予定価格に
乗じて得た額(以下、「調査基準価格」という。)に満たない場合とする。
(3) 製造その他の請負契約(上記(1)及び(2)に掲げる業種に係る契約を除く。)の請負契約(予
定価格が1千万円を超えるものに限る。)について、予決令第85条(同令第98条において準用
する場合を含む。)に規定する相手方となるべき者の申し込みに係る価格によっては、その者によ
り当該契約の内容に適合した履行がされないおそれがあると認められる基準は、その申し込みに
係る価格が、契約ごと予定価格に10分の6を乗じて得た額(以下、「調査基準価格」という。)
に満たない場合とする。
(4)調査基準価格に満たない価格をもって入札した者は、発注機関の調査(事情聴取)に協力すべ
きものとする。
7
落札者の決定
(1) 有効な入札書を提出した者であって、予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって申込みを
した者を契約の相手方とする。
(2) 落札となるべき同価の入札をした者が二人以上あるときは、直ちに当該入札者にくじを引かせ、
落札者を決定するものとする。
(3) (2)の同価の入札をした者のうち、当該入札に立ち会わない者又はくじを引かない者があるときは、
入札執行事務に関係のない職員に、これに代わってくじを引かせ落札者を決定するものとする。
(4) 契約担当官等は、予定価格が1千万円を超える製造その他の請負契約について、契約の相手方
となるべき者の申込みに係る価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がさ
れないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を
乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲
内の価格をもって申込みをした他の者のうち最低の価格をもって申込みをした者を当該契約の相
手方とすることがある。
この場合、当該契約の内容に適合した履行がなされない恐れがあると認められる入札を行った
者は、当発注機関の調査(事情聴取)に協力すべきものとする。
(5) 落札者が契約担当官等の定める期日までに契約書の取りかわしをしないときは、落札の決定を
取り消すものとする。この場合、入札保証金又は入札保証保険証券が納付されている場合は当該
入札保証金又は入札保証保険証券は国庫に帰属するものとし、入札保証金又は入札保証保険証券
が納付されていない場合は落札金額(入札書に記載した金額の100分の108に相当する金額)
の100分の5に相当する金額を違約金として徴収するものとする。
8
契約書の作成等
(1) 競争入札を執行し、契約の相手方が決定したときは、契約の相手方として決定した日から遅滞
なく(契約担当官等が定める期日までとする(7日を目安として定める)。なお、契約の相手方が
遠隔地にある等特別の事情があるときは、その事情に応じて期間を考慮するものとする。)別紙様
式による契約書の取りかわしをするものとする。
(2) 契約書を作成する場合において、契約の相手方が隔地にあるときは、まず、その者が契約書の
案に記名して押印し、さらに、契約担当官等が当該契約書の案の送付を受けてこれに記名して押
印するものとする。
(3) (2)の場合において契約担当官等が記名して押印したときは、当該契約書の1通を契約の相手
方に送付するものとする。
(4) 契約書及び契約に係る文書に使用する言語並びに通貨は、日本語及び日本国通貨に限るものと
する。
(5) 契約担当官等が契約の相手方とともに契約書に記名して押印しなければ本契約は確定しないも
のとする。
9
契約条項
別紙様式の契約書(案)のとおり。
10
入札者に求められる義務
(1) 競争参加者は、入札公告等において求められた経済上及び技術上の要件について開札日の前日
までに競争参加者の負担において完全な説明をしなければならない。
(2) 競争参加者は、入札公告等において求められた調達物品に係る技術仕様適合性の証明並びに必
要な設計図、図案及び解説資料について、開札日の前日までに競争参加者の負担において完全な
説明をしなければならない。
11
その他必要な事項
(1) 契約担当官等の官職及び氏名は、入札公告等のとおり。
(2) 競争参加者又は契約の相手方が本件調達に関して要した費用については、すべて当該競争参加
者又は当該契約の相手方が負担するものとする。
(3) 本件調達に関しての照会先は、入札公告等に示した入札書の提出場所、契約条項を示す場所及
び入札説明書を交付する場所と同じとする。
別紙
暴力団排除に関する誓約事項
当社(個人である場合は私、団体である場合は当団体)は、下記1及び2のいずれにも該当せず、また、
将来においても該当しないことを誓約します。
この誓約が虚偽であり、又はこの誓約に反したことにより、当方が不利益を被ることとなっても、異議は
一切申し立てません。
また、貴省の求めに応じ、当方の役員名簿(有価証券報告書に記載のもの。ただし、有価証券報告書を作
成していない場合は、役職名、氏名及び生年月日の一覧表)を警察に提供することについて同意します。
記
1 契約の相手方として不適当な者
(1) 法人等(個人、法人又は団体をいう。)の役員等(個人である場合はその者、法人である場合は役員
又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。)の代表者、団体である場合は代表者、
理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。以下同じ。)が、暴力団(暴力団員による不当
な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同
じ。)又は暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)であるとき
(2) 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的、又は第三者に損害を加える目的を
もって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
(3) 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的あるい
は積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき
(4) 役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用するなどしているとき
(5) 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき
2 契約の相手方として不適当な行為をする者
(1) 暴力的な要求行為を行う者
(2) 法的な責任を超えた不当な要求行為を行う者
(3) 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為を行う者
(4) 偽計又は威力を用いて契約担当官等の業務を妨害する行為を行う者
(5) その他前各号に準ずる行為を行う者
上記事項について、入札書の提出をもって誓約します。
(物品・役務)
入
札
者
注
意
書
( 国有 林 野 事 業 )
九 州森 林管 理局
入札参加者は、入札公告書、契約書案、本書記載事項等、当発注機関が提示した条件を熟知
の 上 、 入 札 し て 下さ い 。
入 札 者 は 、 私 的 独 占 の 禁 止 及 び 公 正 取 引 の 確 保 に 関 す る 法 律 ( 昭 和 22 年 法 律 第 54 号) そ
の 他 の 入 札 に 係る 法 令 に 抵 触 す る 行 為 を行 っ て は な ら な い 。
2 入札者は、入札に当たっては、競争を制限する目的で他の入札参加者と入札価格又は入札
意 思 に つ い て いか な る 相 談 も 行 わ ず 、 独自 に 入 札 価 格 を 定 め なけ れ ば な ら な い 。
3 入 札 者 は、落札 決 定 前 に 他 の 入 札 参加 者 に 対 し て 入 札 価 格 を意 図 的 に 開 示 し て は なら な い 。
4 入 札 書 は 所 定の 用 紙 を 使 用 し 、 入 札 物件 番 号 ご と に 別 様 と する こ と 。
5 入札金額は、入札物件番号毎に総額を記載することとし、入札書には、入札者が消費税に係
る 課 税 業 者 で ある か 、免 税 業 者 で あ るか を 問 わ ず 、各 入 札 者が 見 積 も っ た 契 約 金 額 の 108 分 の 100
に相当する金額を記載すること。ただし、落札決定に当たっては入札書に記載された金額に当
該 金 額 の 100 分 の 8 に 相 当 す る 額 を 加 算 し た 金 額 ( 当 該 金 額 に 1 円 未満 の 端 数 が あ る と き は 、
そ の 端 数 を 切 り捨 て た 金 額 ) を も っ て 落札 金 額 ( 契 約 金 額 ) とす る 。
なお、所定の用紙を使用しない場合は「入札者注意書を承諾の上、入札する」旨明記する
こと。
6 入 札 者 は 、 入札 書 提 出 前 に 入 札 参 加 資格 者 で あ る 証 明 書 を 提示 す る こ と 。
7 入札参加者は、暴力団排除に関する誓約事項について入札前に確認をしなければならず、
入 札 書 の 提 出 をも っ て こ れ に 同 意 し た もの と し ま す 。
8 本人以外の代理人が入札するときは、入札前に予め委任状又は委任権限を証明した書類を
提 出 す る こ と 。ま た 、 入 札 書 に は 代 理 人の 記 名 、 押 印 を 必 ず 行う こ と 。
9 所 定 の 時 刻 を過 ぎ た 入 札 書 は 受 理 し ませ ん 。
10 次の 各 号 の い ず れ か に 該 当す る 入 札 書 は 、 無 効 とし ま す 。
ア 入 札 参 加資 格 の な い 者 の し た 入 札
イ 入 札 金 額・ 入 札 者 名 ( 代 理 人 を 含む 。 以 下 同 じ 。) の 確 認 が で きな い も の 。
ウ 入 札 書 に入 札 者 の 署 名 又 は 記 名 押印 の な い も の 。
エ 入 札 物 件番 号 を 付 し た 場 合 に あ って は 、 入 札 物 件 番 号 を確 認 で き な い も の 。
オ 入 札 金 額を 訂 正 し た 場 合 に お い て、 訂 正 印 の 押 印 が な いも の 。
カ 郵便入札の場合にあっては、入札書が定められた日時までに、指定された場所に到達
し な か っ たと き 。
キ 入 札 保 証 金 ( そ の 納 付 に 代 え て 提 供 さ れ る 担 保 を 含 む 。 以 下 同 じ 。) が 定 め ら れ た 日 時
までに納付がないか、又は納付金額に不足があるとき(但し、入札保証金の納付を免除
し た 場 合 を除 く 。)
ク 暴 力 団 排除 に 関 す る 誓 約 事 項 に つい て 、虚 偽 又 は こ れ に反 す る 行 為 が 認 め ら れた 入 札 。
ケ そ の 他 入札 条 件 に 違 反 し た 入 札 書。
11 一 旦 提 出 し た 入 札 書 は 、 そ の 理 由 の い か ん に か か わ ら ず 引 換 、 変 更 又 は 取 消 を す る こ と が
できません。
12 開 札 前 に 入 札 者 か ら 錯 誤 等 を 理 由 と し て 、 自 ら の し た 入 札 書 を 無 効 に し た い 旨 の 申 し 出 が
あっても受理しません。また、落札宣言後は、錯誤等を理由に入札無効の申し出があっても
受理しません。
13 開 札 は 入 札 者 の 面 前 で 行 い ま す 。 た だ し 、 入 札 者 又 は そ の 代 理 人 が 出 席 し な い と き は 、 入
札 事 務 に 関 係 のな い 職 員 が 立 ち 会 っ て 行い ま す 。
14 開札 の 結 果 、予 定 価 格 に 達 す る者 が な い と き は、直 ち に 再度 の 入 札 を 行 う こ と が あり ま す 。
1
15
予定価格が1千万円を超える製造その他の請負契約に係る入札については、低入札価格調
査 制 度 が あ り 、次 に よ り ま す 。
(1)予定価格が1千万円を超える製造その他の請負契約に係る入札において、落札となるべ
き者の入札価格によっては、当該契約の内容に適合した履行がなされない恐れがあると認
められるとき、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなる恐
れがあって、著しく不適当であると認められるときは、落札の決定を保留することがあり
ます。
(2 ) 前 項 の 当 該 契 約 の 内 容 に 適 合 し た 履 行 が な さ れ な い 恐 れ が あ る と 認 め ら れ る 入 札 を 行 っ た
者は、当発注機関の調査に協力しなければなりません。なお、調査の結果により、最低額の
入 札 者 で あ って も 落 札 者 と な ら な い場 合 も あ り ま す 。
(3 ) 第 1 項 に よ り 、 落 札 決 定 を 保 留 し て い る 期 間 中 、 入 札 者 は 入 札 を 撤 回 す る こ と が で き ま せ
ん。
(4 ) 第 1 項 の 場合 に お い て 、 後 日 落 札者 を 決 定 し た と き は 、 入札 者 に 通 知 し ま す 。
(5 ) 入 札 保 証 金又 は 入 札 保 証 保 険 証 券が 納 付 さ れ て い る 場 合 、前 項 の 通 知 が あ る ま で は、 入
札 者 は 、 入 札 保証 金 又 は 入 札 保 証 保 険 証券 の 返 還 を 求 め る こ とが で き ま せ ん 。
16
落 札 と な る べ く 同 価 格 の 入 札 を し た 者 が 2 人 以 上 あ る と き は 、「 く じ 」 に よ り 落 札 者 を 決 定
します。
なお、この場合、同価格の入札をした者のうち、当該入札に立ち会わない者又は、くじを
引かない者があるときは、これに代わって入札執行事務に関係のない職員にくじを引かせ落
札 者 を 決 定 し ます 。
17 契約 の 成 立 は 、 契 約 書 に 双方 記 名 押 印 し た と き とし ま す 。
18 入 札 書 に は 、 各 入 札 者 が 見 積 も っ た 契 約 金 額 の 108 分 の 100 に 相 当 す る 金 額 を 入 札 書 に 記
載すること。
19 落 札 者 が 契 約 を 結 ば な い と き は 、 入 札 保 証 金 又 は 入 札 保 証 保 険 証 券 が 納 付 さ れ て い る 場 合
は当該入札保証金又は入札保証保険証券は国庫に帰属するものとし、入札保証金又は入札保
証保険証券が納付されていない場合は落札金額(入札書に記載した金額の100分の108
に 相 当 す る 金 額) の 1 0 0 分 の 5 に 相 当す る 金 額 を 違 約 金 と して 徴 収 し ま す 。
20 入 札 者 が 連 合 し 、 又 は 連 合 す る お そ れ が あ り 、 そ の 他 入 札 を 公 正 に 行 う こ と が で き な い 事
情 が あ る と 認 めた と き は 、 入 札 の 執 行 を中 止 し ま す 。
21 入札 者 が 入 札 場 を 離 れ る 場合 は 、 必 ず 入 札 執 行 者に 連 絡 す る こ と 。
22
指名を受けた者は、入札執行の完了に至るまでは、いつでも入札を辞退することができま
す。
23 入 札 を 辞 退 し た 者 は 、 こ れ を 理 由 と し て 、 以 降 の 指 名 等 に つ い て 、 不 利 益 な 取 扱 い を 受 け
る こ と は あ り ませ ん 。
24 指名 を 受 け た 者 が 入 札 を 辞退 す る と き は 、 そ の 旨を 、 次 に よ り 申 し 出 る こと 。
ア 入 札 執 行前 に あ っ て は 、 入 札 辞 退届 を 持 参 し 、 又 は 郵 送す る 。
イ 入札執行中にあっては、入札辞退届又は辞退する旨を明確に確認することができる書
面 を 直 接 提出 す る 。
25 こ の 契 約 に よ っ て 生 ず る 代 金 の 受 領 に つ い て は 、 書 面 に よ る 承 認 を 得 た 場 合 を 除 き 第 三 者
に 受 領 の 委 任 をす る こ と が で き ま せ ん 。
26
この ほ か 不 明 の 点 は 、 入 札前 に 問 い 合 わ せ る こ と。
物
品
売
買
契
約
書(案)
物品の売買について、下記買受人を甲とし、売渡人を乙とし、各々対等な立場における合
意に基づいて、次の条項により売買契約を締結する。
この契約の証として本書2通を作成し、双方記名押印のうえ、各自その1通を所持する。
平成
買受人
売渡人
年
月
日
支出負担行為担当官
九州森林管理局長
住所
氏名
(契約の主要事項)
第 1 条 この契約の主要事項は次のとおりとする。
(1) 契 約 金 額
¥ .-
(うち取引にかかる消費税及び地方消費税の額 ¥
(2) 物
件
名
○○○
(3) 数量及び単価
別紙「署別物件内訳書」のとおり。
(4) 品 質 規 格
別紙「署別物件内訳書」のとおり。
(5) 納 入 場 所
別紙「署別物件内訳書」のとおり。
(6) 納 入 期 限
平成
年
月
日
(7) 代金支払場所
九州森林管理局
(8) 契 約 保 証 金
納めないこととする。
.-)
(給付の方法)
第 2 条
乙は、売買物件(以下「物件」という)を甲(甲の命じた職員を含む以下同じ)
の指示により納入期限内に納入場所に納入するものとする。
(甲の指示)
第 3 条
乙は、この契約の履行について疑義を生じたときは甲の指示に従うものとする。
(権利義務の譲渡等)
第 4 条
乙は、この契約により生ずる権利又は義務を書面による甲の承諾を得ずに第三
者に譲渡し、又は承継させてはならない。ただし、信用保証協会法(昭和28年
法律第196号)に基づき設立された信用保証協会、資産の流動化に関する法律
(平成10年法律第105号)第2条第3項に規定する特定目的会社、信託業法
(平成16年法律第154号)第2条第2項に規定する信託会社又は中小企業信
用保険法施行令(昭和25年政令第350号)第1条の2に規定する金融機関に
対して売掛債権を譲渡する場合にあっては、この限りではない。
2
乙がこの契約により行うこととされたすべての給付を完了する前に、前項ただ
し書きに基づいて売掛債権の譲渡を行い、甲に対して民法(明治29年法律第8
9号)第467条又は動産及び債権の譲渡の対抗要件に関する民法の特例等に関
する法律(平成10年法律第104号。以下「債権譲渡特例法」という。)第4条
第2項に規定する通知又は承諾の依頼を行った場合、甲は次の各号に掲げる事項
を主張する権利を保留し又は次の各号に掲げる異議を留めるものとする。
(1) 甲は、乙に対して有する請求債権については、譲渡対象債権金額と相殺し又は
譲渡対象債権金額を軽減する権利を保留すること。
(2) 乙から売掛債権を譲り受けた者(以下「譲受人」という。)は、譲渡対象債権を
前項ただし書きに規定する者以外の者への譲渡又はこれへの質権の設定その他債
権の帰属及び行使を害すべきことを行わないこと。
(3) 甲は、乙による売掛債権の譲渡後も、乙との協議のみにより、納地の変更、契
約金額の変更その他契約内容の変更を行うことがあり、この場合、譲受人は異議
を申し立てないものとし、当該契約の変更により、譲渡対象債権の内容に影響が
及ぶ場合の対応については、もっぱら乙と譲受人の間の協議により決定されなけ
ればならないこと。
3
前項の場合において、譲受人が甲に対して債権譲渡特例法第4条第2項に規定
する通知又は民法第467条若しくは同項に規定する承諾の依頼を行った場合に
ついても同様とする。
4
第1項ただし書きに基づいて乙が第三者に売掛債権の譲渡を行った場合におい
ては、甲が行う弁済の効力は、甲が予算決算及び会計令(昭和22年勅令第16
5号)第42条の2に基づき、センター支出官に対して支出の決定の通知を行っ
た時点で生ずるものとする。
(物件の納入検査)
第 5 条
乙は、物件を納入場所に納入したときは直ちに甲に通知し、甲の検査を受ける
ものとする。
2
前項の検査は、甲が前項の通知を受けた日から10日以内に、乙の立会のうえ
行うものとする。
この場合において、乙が立会わないときは、乙は検査の結果に対し異議を申し
立てることはできない。
3
検査に合格したときをもって物件の引渡しが完了し、所有権は甲に移転する。
(検査不合格の場合)
第 6 条
検査の結果不合格のものがあったときは、甲の指定した期限内に代品と引換ま
たは補修のうえ納入し、前条の検査を受けるものとする。
(履行遅延)
第 7 条
乙は、第8条の場合を除き納入期限内に納入ができないときは、その理由を付
して納入期限の延長を請求することができる。
2
乙は、前項の場合遅延違約金として、納入期限の翌日から納入完了の日までの
日数に応じ、契約金額に対し、年5.00%の割合をもって計算した金額を甲に
支払うものとする。
ただし、分割納入契約にあっては、当該分割部分の契約金額により計算するも
のとする。
(不可抗力による場合)
第 8 条
乙は、不可抗力により、納入期限内に物件の納入ができないと認めるときは、
その理由を詳記し、所轄官公署等の証明書等を添付して、納入期限の延長を請求
することができる。
2
甲は、前項の請求があった場合において、その理由を正当と認めたときはその
期限を延長し、その旨書面をもって乙に通知するものとする。
(危険負担)
第 9 条
物件を納入するまでの間に生じた一切の損害は、乙の負担とする。
..
(かし担保)
第10条
乙は、引渡した物件に、かくれたかしがありまたはこれによって生じた損耗、
き損については第5条により物件の引渡が完了した日の翌日から1年間は、甲の
指示に従い代品と引換またはその補修等に要する費用を負担するものとする。
(代金の支払)
第11条
物件の代金は、全部の物件が検査に合格した後、適法な支払請求書を甲に提出
して支払いを受けるものとする。
ただし、検査済にかかる部分について甲が必要と認めた場合は部分払いの請求
をすることができる。
2
甲は、前項の支払請求書を受理した日から30日以内(以下「支払期間」とい
う)に代金を支払わなければならない。
3
甲が支払期間内に支払いをしない場合は、期間満了の翌日から支払った日まで
の日数に応じ、未支払代金に対し年2.80%の割合で計算した金額を、遅延利
息として、乙に支払うものとする。
ただし、100円未満の端数は切捨て、総額が100円未満の時は支払いを要
しない。
(検査の遅延)
第12条
甲が第5条2項の規定する検査の期限までに検査をしないときは、その期限の
翌日から検査を終了した日までの日数は支払期間の日数から差引くものとし、検
査遅延の日数が、支払期間を超えるときは、前条第3項の規定に準じ、遅延利息
を乙に支払うものとする。
(談合等の不正行為に係る解除)
第13条
甲は、この契約に関し、乙が次の各号の一に該当するときは、契約の全部又は
一部を解除することが出来る。
(1) 公正取引委員会が、乙又は乙の代理人に対して私的独占の禁止及び公正取引の
確保に関する法律(昭和22年法律第54号。以下「独占禁止法」という。)第
7条又は第8条の2(同法第8条第1号又は第2号に該当する行為の場合に限る。)
の規定による排除措置命令を行ったとき、同法第7条の2第1項(同法第8条の
3において読み替えて準用する場合を含む。
)の規定による課徴金納付命令を行っ
たとき又は同法第7条の2第18項若しくは第21項の規定による課徴金の納付
を命じない旨の通知を行ったとき。
(2) 乙又は乙の代理人(乙又は乙の代理人が法人にあっては、その役員又は使用人
を含む。)が刑法(明治40年法律第45号)第96条の3若しくは第198条又
は独占禁止法第89条第1項若しくは第95条第1項第1号の規定よる刑の容疑
により公訴を提起されたとき。
2
乙は、この契約に関して、乙又は乙の代理人が前項各号に該当した場合には、
速やかに、当該処分等に係る関係書類を甲に提出しなければならない。
(談合等の不正行為に係る違約金)
第14条
乙は、この契約に関し、次の各号の一に該当するときは、甲が前条により契約
の全部又は一部を解除するか否かにかかわらず、契約金額の100分の10に相
当する額を違約金として甲が指定する期日までに支払わなければならない。
(1) 公正取引委員会が、乙又は乙の代理人に対して独占禁止法第7条又は第8条の
2(同法第8条第1号又は第2号に該当する行為の場合に限る。
)の規定による排
除措置命令を行い、当該排除措置命令が確定したとき又は同法66条第4項の規
定による審決において、同法の規定に違反する行為があった旨が明らかにされた
とき。
(2) 公正取引委員会が、乙又は乙の代理人に対して独占禁止法第7条の2第1項(同
法第8条の3において読み替えて準用する場合を含む。)の規定による課徴金納付
命令を行い、当該納付命令が確定したとき又は同法66条第4項の規定による審
決において、同法の規定に違反する行為があった旨が明らかにされたとき。
(3) 公正取引委員会が、乙又は乙の代理人に対して独占禁止法第7条の2第18項
又は第21項の規定による課徴金の納付を命じない旨の通知を行ったとき。
(4) 乙又は乙の代理人(乙又は乙の代理人が法人にあっては、その役員又は使用人
を含む。)に係る刑法第96条の3若しくは第198条又は独占禁止法第89条第
1項若しくは第95条第1項第1号の規定よる刑が確定したとき。
2
乙は、前項第4号に規定する場合に該当し、かつ次の各号の一に該当するとき
は、前項の契約金額の100分の10に相当する額のほか、契約金額の100分
の5に相当する額を違約金として甲が指定する期日までに支払わなければならな
い。
(1) 前項第2号に規定する確定した納付命令について、独占禁止法第7条の2第7
項の規定の適用があるとき。
(2) 前項第4号に規定する刑に係る確定判決において、乙又は乙の代理人(乙又は
乙の代理人が法人にあっては、その役員又は使用人を含む。)が違反行為の首謀者
であることが明らかになったとき。
(3) 乙が甲に対し、独占禁止法等に抵触する行為を行っていない旨の誓約書を提出
しているとき。
3
乙は、契約の履行を理由として、前2項の違約金を免れることができない。
4
第1項及び第2項の規定は、甲に生じた実際の損害の額が違約金の額を超過す
る場合において、甲がその超過分の損害につき賠償を請求することを妨げない。
(契約の解除)
第15条
次の各号の一に該当するときは、甲はこの契約を解約することができるものと
する。この場合乙は、違約金として契約金額の10/100に相当する金額を、
甲に支払うものとする。
(1) 乙の責に帰すべき事由により、契約上の義務を履行せずまたは履行する見込み
がないと甲が認めたとき。
(2) この契約に関して、乙が不正行為をしたと甲が認めたとき。
(債権債務の相殺)
第16条
この契約により乙から甲に支払うべき債務が生じたときは、甲の支払うべき債
務と相殺することができる。
(契約外事項)
第17条
この契約書に定めていない事項については、必要に応じ甲乙協議のうえ定める
ものとする。
(紛争の解決方法)
第18条
この契約について紛争を生じたときは、甲乙協議して定める第三者の斡旋によ
り解決するものとする。
(暴力団排除に関する特約条項)
第19条
別紙のとおり
別紙
暴力団排除に関する特約条項
(属性要件に基づく契約解除)
第1条 甲(発注者をいう。以下同じ。)は、乙(契約の相手方をいう。以下同じ。)が次の
各号の一に該当すると認められるときは、何らの催告を要せず、本契約を解除することが
できる。
(1) 法人等(個人、法人又は団体をいう。)の役員等(個人である場合はその者、法人であ
る場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。)の代表者、
団体である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。以下
同じ。)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第
77号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員(同法第2条第
6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)であるとき
(2) 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的、又は第三者に損害を
加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
(3) 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど
直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき
(4) 役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用するなどし
ているとき
(5) 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき
(行為要件に基づく契約解除)
第2条 甲は、乙が自ら又は第三者を利用して次の各号の一に該当する行為をした場合は、
何らの催告を要せず、本契約を解除することができる。
(1) 暴力的な要求行為
(2) 法的な責任を超えた不当な要求行為
(3) 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
(4) 偽計又は威力を用いて契約担当官等の業務を妨害する行為
(5) その他前各号に準ずる行為
(表明確約)
第3条 乙は、第1条の各号及び第2条各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ、
将来にわたっても該当しないことを確約する。
2 乙は、前2条各号の一に該当する行為を行った者(以下「解除対象者」という。)を再請
負人等(再請負人(再請負が数次にわたるときは、全ての再請負人を含む。)、受任者(再
委任以降の全ての受任者を含む。)及び再請負人若しくは受任者が当該契約に関して個別に
契約する場合の当該契約の相手方をいう。以下同じ。
)としないことを確約する。
(再請負契約等に関する契約解除)
第4条 乙は、契約後に再請負人等が解除対象者であることが判明したときは、直ちに当該
再請負人等との契約を解除し、又は再請負人等に対し当該解除対象者(再請負人等)との
契約を解除させるようにしなければならない。
2 甲は、乙が再請負人等が解除対象者であることを知りながら契約し、若しくは再請負人
等の契約を承認したとき、又は正当な理由がないのに前項の規定に反して当該再請負人等
との契約を解除せず、若しくは再請負人等に対し当該解除対象者(再請負人等)との契約
を解除させるための措置を講じないときは、本契約を解除することができる。
(損害賠償)
第5条 甲は、第1条、第2条及び前条第2項の規定により本契約を解除した場合は、これ
により乙に生じた損害について、何ら賠償ないし補償することは要しない。
2 乙は、甲が第1条、第2条及び前条第2項の規定により本契約を解除した場合において、
甲に損害が生じたときは、その損害を賠償するものとする。
(不当介入に関する通報・報告)
第6条 乙は、自ら又は再請負人等が、暴力団、暴力団員、社会運動・政治運動標ぼうゴロ
等の反社会的勢力から不当要求又は業務妨害等の不当介入(以下「不当介入」という。
)を
受けた場合は、これを拒否し、又は再請負人等をして、これを拒否させるとともに、速や
かに不当介入の事実を甲に報告するとともに、警察への通報及び捜査上必要な協力を行う
ものとする。
この契約の証として本書2通を作成し、当事者記名押印の上、各自1通を保有する。
平成28年
発注者
請負者
月
日
住
氏
所
名
住
所
氏
名
熊本市西区京町本丁2-7
九州森林管理局長
印
印
(注)請負者が共同企業体を結成している場合においては、請負者の住所及び氏名の欄に
は、共同企業たいの名称並びに代表者及びその他の構成員の住所及び氏名を記入する。