目 次
部　座談会 古代の山寺を考える
7
目 次
序 古代山寺の本質と多様性理解に向けて ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮久保 智康⋮
第
平地寺院と山寺の構造／天台の山寺の個性
山寺の空間構造
飛鳥・藤原京の周辺／比曽寺と自然智／古代山寺の成立はいつか
山寺の成立事情
石清水・神峯山寺・本山寺の見学／用語の使い方
プロローグ
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︱
︱
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30
38
天台の止観業と遮那業／遺物からみた儀礼と修行／なぞの古密教／修験の要件
1
20
1
山寺の儀礼と修行
51
1
2
3
本尊の効験／牛頭天王・蔵王権現
山寺に集う人々と宗教機能
悔過の目的／民衆への仏教の浸透／関東の村落内寺院と山寺
文献史学の問題点／古代国家の仏教政策と山寺／中世山寺の成立／
︱
78
薬師・観音・毘沙門天／平安の千手観音、仏像群と本尊の配置／
山寺の仏像と神像
︱
︱
64
部　山寺の歴史的展開
エピローグ
第
92
はじめに／
飛鳥時代／
奈良時代／おわりに
2
山寺と山岳祭祀遺跡 ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮時 枝
1
1
2
務⋮
宮都と周辺の山寺 ︱飛鳥・奈良時代を中心に︱⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮大西 貴夫⋮
2
はじめに／ 遺跡からのアプローチ／ 遺物からのアプローチ／
山岳祭祀遺跡からみた古代の山寺／おわりに
3
99
127
4
5
2
目 次
山寺と神社の位置関係／
山寺・神社の構成と神仏
山寺と神社の構成 ︱神仏習合の空間論序説︱⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮久保 智康⋮
はじめに／
習合／結 語
近長谷寺をめぐる地域動向／
伊勢国近長谷寺と地域社会の胎動 ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮上川 通夫⋮
はじめに／ 成立期の近長谷寺／
平地の寺院と山寺／むすび
はじめに／
里山の寺院としての出羽
慈恩寺の宗派と組織／むすびにかえて
中世山林修行者の原形／
寒河江慈恩寺／
2
本尊と龍／
虚空蔵求聞持法を
2
塔と龍／
期室生寺をめぐる三要素／
山寺と龍／
6
草
はじめに／
山寺と治病／
めぐって／
おわりに
5
補陀落山としての山寺／
山 寺 と 仏 像 ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮長岡 龍作⋮
4
2
153
193
2
里山と中世寺院 ︱民衆仏教の展開︱⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮菊地 大樹⋮
2
室生寺からみた古代山寺の諸相 ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮井上 一稔⋮
3
はじめに／ ﹁勝地﹂としての山寺／
3
1
217
1
1
1
3
1
245
289
3
﹃法華経﹄と山寺／おわりに
蔵王権現にまつわる言説とイメージ／
蔵王権現を
蔵王権現をめぐる諸問題 ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮藤 岡
はじめに／
2
執筆者一覧 中世密教寺院の本堂建築／ 礼堂成立過程の研究／
はじめに／
礼堂のもつ機能と意味／ 霊験仏と参詣・礼堂／おわりに
穰⋮
礼堂・板敷・夢見 ︱平安時代初期の仏堂と参詣作法︱⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮藤井 恵介⋮
めぐるさらなる課題／おわりに
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371
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321
353
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