2016 年 8 月 17 日 朝日新聞社 〒104-8011 東京都中央区築地 5-3-2 〈報道関係のみなさま〉 スマートフォンで VR 体験 オリンピック開催 リオの 3D・360 度動画の配信を始めました 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長: 渡辺雅隆)は、日本選手団の活躍が続くリオデジャネ イロオリンピック・パラリンピックの会場周辺で撮影した 3 次元(3D)・360 度動画の配信を始 めました。スマートフォンと YouTube アプリの最新版、紙製の簡易ビューワーがあれば、全方 向かつ奥行きを感じる仮想現実(VR)を体験できます。 有名なキリスト像のほか、今回のオリンピック出場選手を生んだファベー ラ(スラム街)にあるバドミントン教室、華麗な色彩の観光名所「セラロンの階 段」など 5 本の VR 動画を、朝日新聞デジタルから配信しています。 http://www.asahi.com/olympics/2016/vr_panorama/(右はその QR コード) 動画の通常表示(メガネ型のアイコンが右下に見える) スマホで上記 URL にアクセスすると、VR 動画のリストが表示さ れます。再生したい動画の右下の「YouTube を開く」をタップし、 YouTube アプリで動画を開きます(スマホの環境によっては YouTube アプリが起動しない場合があります)。動画の再生を始 めてから再生中の画面のどこかをタップし、右下にメガネ形のア 〈お問い合わせ〉 > contact 朝日新聞社メディアラボ [email protected] 2016 年 8 月 17 日 朝日新聞社 〒104-8011 東京都中央区築地 5-3-2 イコンが現れたらそこをタップ。すると、画面が左右に分割され、立体視できる「視差」がついた表示と なります。この状態でビューワーに入れます(安いものは 1000 円程度で市販されています)。 分割表示された動画(右目用と左目用で「視差」があることがわかる) ビューワーをのぞき、上下左右に顔を向けてください。上を向ければ空の動画が、下を向ければ地 面を見下ろす動画が自然に表示され、リオに行ったような感覚(没入感)を楽しめます。 朝日新聞社メディアラボが特注した 3D・VR 撮影用のカメラを使い、現地に派遣されている映像報 道部の取材班が撮影しました。朝日新聞社はこれまでも、「いきもの目線」 ( http://www.asahi.com/special/animal/360mesen/ )などの VR 動画を配信してきましたが、今回はよ り臨場感・没入感の高い 3 次元 VR を導入しました。今後、こうした技術を活用して報道の幅を広げて いきます。 なお今回の VR 動画は、東京都千代田区の三井住友銀行東館 1 階アース・ガーデンで開催中の 「リオデジャネイロ 2016 オリンピック・パラリンピック報道写真展」(朝日新聞社主催)の会場でも 8 月 19 日までの正午から午後 1 時、体験できます(報道写真展は 9 月 23 日まで開催)。 ◆朝日新聞社メディアラボとは メディア環境の激変に立ち向かい、自らの殻を突き破るための新組織として 2013 年 6 月に発足。5 年、 10 年先を視野に事業刷新と成長をめざし、新たなメディアの創造を含む新商品・新事業の開発、新市 場の開拓に取り組んでいます。 〈お問い合わせ〉 > contact 朝日新聞社メディアラボ [email protected]
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