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平成28年度 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー 教育講座 (コースID:16b)
平成28年度 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー 教育講座 (コースID:16d)
製造現場で考える
環境規制 10
応用編
化学物質規制対応を変える
リスクマネジメントの体得
― そのリスク、
自信をもって判断するために―
日時
会場
受講料
10/5 (水)10:00~17:00
かながわサイエンスパーク内
会議室 (川崎市高津区坂戸3-2-1)
JR「武蔵溝ノ口」駅/田園都市線「溝の口」よりシャトルバス5分
9,000円 定 員 50名(先着順にて承ります)
たくさん情報を得たけど、
これからどうすれば・・・
受講 受講された方全員に副読本を進呈
特典 「論点集/事例検討テーマ集/リスクアセスメント解説」
を収録予定です。
入門編で
大好評!
編 成 一般社団法人 東京環境経営研究所 理事長 松浦 徹也 氏 (中小企業診断士・環境計量士)
一般社団法人 産業環境管理協会 技術参与 ●開催のご案内●
化学物質管理の考え方は1962年の「沈黙の春」に始まり、1996年の「奪われし未来」で大きく変りました。この流れのなか
で、EUでは、従前のハザード管理からREACH規則やRoHS指令に代表されるリスク管理にシフトしました。短期的な変化とし
て、REACH規則の成形品の分母の解釈、RoHS指令の除外の見直しや中国RoHS管理規則の改定などがあります。企業はこ
の大きな変化、日常的な変化を自社の身の丈に合った仕組みで対応することが求められます。
RoHS指令施行から10年。本講座も今年で10年目を迎え、情報収集の場に留まらず、より実践を重視した内容を充実して
まいりました。今年度も、企業において求められる担当者の育成を支援いたします。「基礎知識を持ち」「本質を理解し」「変化
を知る」ことは、担当者が自ら考えられるようになるために必要なスキルです。講義と演習を通して、リスクマネジメントに必要
な判断力を養います。最終的には、法規制の変化に揺り動かされることがないリスクベースの自律的マネジメントシステムを
構築し、運用することが目的です。
応用編では、実務に関わる皆様を対象に、法的要求事項とリスクマネジメントの考え方や手法を解説し、日常的な運営、判
断場面でのリスクマネジメントが行えるように発想、考え方を変える演習を行います。小さなケースを多数検討し、判断を繰り
返して、感覚を習得することを狙います。質疑応答、個別相談の時間も設けておりますので、技術・経営の両面から専門家の
アドバイスを受けられます。多数のご参加をお待ちしております。
●このような方におすすめします・・・ 化学物質規制対応の経験者/講座のリピーターの方
※一定の知識をお持ちの方、実務経験者向けです。
●平成28年度は、
「入門編」
「応用編」
「実践編」の3段階の講座を通して、企業において求められる担当者の育成を支援します。
担当者が自ら考えられるようになるために必要なスキルをご提供します。
担当者に求められるスキルとは、
本質を理解する:身近なFAQ、事例を通して変わらない本質を解説します。
変化を知る
:規制法の最新情報をご提供します。
基礎知識
:RoHS、REACH、ISO9001等、担当者が知っておくべき基礎を確認します。
※実践編は平成29年1月26,27日開催予定です
主催:公益財団法人 神奈川科学技術アカデミー 論点整理と演習
論点整理と演習
基礎知識と本質の解説
製造現場で考える環境規制10
KAST
『応用編・化学物質規制対応を変えるリスクマネジメントの体得』
プログラム
※やむを得ない事情により、
日程・内容等の変更や中止をする場合があります。
第1部 法規制の論点整理
オープニング
10:00~10:05
10:05~10:50
(5分)
オープニング
(45分)
(1)化学物質規制法
REACH規則の論点
C-REACH、K-REACH、台湾REACH、TSCAの動向
CLP規則の論点
中国、韓国、台湾、アセアンの分類と表示法の動向
休憩
10:55~11:40
(45分)
(一社)東京環境経営研究所
中小企業診断士 宮坂 隆太 氏
(5分)
(2)成形品含有規制法 RoHS(II)指令の論点
C-RoHS(II)管理規則の論点
(一社)東京環境経営研究所
中小企業診断士 柳田 覚 氏
昼食 (60分)
第2部 リスクマネジメントの考え方と手法
12:40~14:10
(90分)
(3)マネジメントシステムの概要
JIS Z 7201、EN50581、GB/T 31274、IEC 62474 IEC62476等の要求事項の整理
(一社)東京環境経営研究所
中小企業診断士 加藤 聰 氏
休憩 (10分)
14:20~15:00
(40分)
(一社)東京環境経営研究所
(一社)産業環境管理協会技術参与
(4)リスクマネジメントの考え方
労安法のリスクアセスメント手法紹介
BOMとExcelを使ったリスクアセスメント手法紹介
中小企業診断士 松浦 徹也 氏
休憩 (10分)
第3部 事例検討
(5)リスクマネジメントの事例検討(グループ討議)
15:05~16:35
(90分)
数十例の事例集から数例を選択し、グループ討議を行ないます。
例
16:35~17:00
(25分)
終了後
ハンディタイプの電動工具を海外で販売しています。委託加工している工具
の刃先の製造工程で、刃の台の表面に微少ながら鉛が付着しています。
Q&A
ファシリテータ
(一社)東京環境経営研究所
中小企業診断士
(一社)東京環境経営研究所
中小企業診断士
個別相談・テーマ別グループ相談会(事前申込要)
一般社団法人 東京都中小企業診断士協会 一般社団法人 東京環境経営研究所 一般社団法人 電気学会 公益社団法人 日本化学会
一般社団法人 電子情報技術産業協会 一般社団法人 日本電子回路工業会 公益社団法人 精密工学会 一般社団法人 日本接着学会
( 一部申請中 ) 神奈川県産業技術センター 公益社団法人 大田区産業振興協会 川崎商工会議所 株式会社 ケイエスピー
後援・協賛
●お申込み・お問い合わせは・・・ 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー 教育研修G 電話044-819-2033
『応用編・化学物質規制対応を変えるリスクマネジメントの体得』 受講申込書
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受講生からの紹介 ・ 学会誌・学会のサイト( ) ・ その他( )
●Q&Aで取り上げて欲しい質問や個別相談のご希望がございましたら、内容をご記入ください。
(受講申込後にも承ります。)
個人情報の利用及び提供の制限
申込書にご記入いただいた個人情報は、当財団の事業等に関する情報や参加者募集の案内などの範囲内で利用または提供いたします。
個人情報は、取扱目的以外に利用したり、第三者に提供することはありません。
(コースID:16b)