平成28年 8 ᾁᾀᾅ No. 557 CONTENTS 「ちんどん屋さーん、 「ちんどん屋さーん、 こっちへ来てー!」 こっちへ来てー!」 ◎安曇野ちひろ公園竣工式の後、トットちゃん広場 の電車の車窓から、子どもたちと一緒にちんどん屋 さんを呼ぶ黒柳さん。子どもの頃のなつかしいエピ ソードなどを話され、とてもうれしそうでした。 ●安曇野ちひろ公園グランドオープン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 徹子さん 松川村名誉村民に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 ●防災訓練に参加しましょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 ●東西南北~村のかお~ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 ●ふれあいひろば ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 ●保健 ・ 福祉コーナー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 ●図書館新刊/食育コーナー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 ●情報郵便 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 ●くらしの情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 ●まつかわ写真館 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20 ●黒柳 いきいき農業 No.133 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 大花壇 体験農園 に、 ど こ か ら か ち ん ど ん 屋 さ ん の 賑 や か な 演 奏 が 聞 こ え、 出 席 が 移動しました。 ト ッ ト ち ゃ ん 広 場 で は、 安 曇 野ちひろ美術館館長の黒柳徹子 さ ん が、 村 の 子 ど も た ち と 電 車 の教室の車窓から大きく手を振 り「 ち ん ど ん 屋 さ ~ ん、 こ っ ち へ 来 て ~!」 と 呼 び よ せ、 黒 柳 さ ん の リ ク エ ス ト に よ り、 広 場 の中を回りながら何曲か披露し ま し た。 黒 柳 さ ん が ち ん ど ん 屋 さんにいろいろな事をインタ ビ ュ ー す る 場 面 も 見 ら れ、 会 場 は和やかな雰囲気に包まれて楽 し い 時 間 と な り ま し た。 映 画 監 督の山田洋次さんも電車に同乗 し、 黒 柳 さ ん の 幼 い 頃 の 思 い 出 や楽しいエ ピソードのお話の 後、 子 ど も た ち と 共 に お 祝 い の 餅投げを行いました。 一般の方にも参加していただ き、 黒 柳 さ ん は 大 勢 の 観 客 に お 餅 を 投 げ な が ら、 本 当 に 楽 し そ うに笑っていました。 な式典となりました。 ンドオープンにふさわしい盛大 者 は そ の 音 色 に 誘 わ れ る よ う 黒 柳 さ ん の 演 出 も あ り、 グ ラ に、 ち ん ど ん 屋 さ ん の 後 ろ に つ い て『 ト ッ ト ち ゃ ん 広 場 』 へ と 2 広報まつかわ No.557 平成28年8月17日 安曇野ちひろ公園 わ れ、 関 係 者 約 1 0 0 名 が 出 席 し ま し た。 朝 か ら、 喜 ば し い こ の日をお祝いするかのようにま ぶ し い 日 差 し が 降 り 注 ぎ、 会 場 はお祝いムード一色となりまし い く こ と の 大 切 さ を 発 信 し、 末 大切にして平和な未来を築いて 村 長 は「 一 人 ひ と り の 個 性 と 永く皆様に愛される公園にした た。 可 能 性 を 尊 重 し あ い、 自 然 を い」と式辞を述べました。 プ カ ッ ト を 行 い ま し た。 皆 さ ん る 体 験 交 流 館 前 へ 移 動 し、 テ ー 竣 工 式 後 に は、 公 園 が 見 渡 せ ▲電車の教室をバックにテープカット テープカットが終わると同時 ました。 え ら れ た う れ し さ が 伝 わ っ て き 餅 投 げ に は、 会 場 の 外 に い た 晴 れ や か な 笑 顔 で、 こ の 日 を 迎 ▲車窓から子どもたちと餅まきをする黒柳さん グランドオープンしました! 約 3年 間 と い う 歳 月 を か け、 安 曇 野 ち ひ ろ 公 園 が グ ランドオープンしました。 日に安曇野ちひろ公 23 園拡充整備工事の竣工式が行 7月 ▲電車の教室 ▲トモエの講堂 ▲体験交流館 安曇野ちひろ美術館 黒姫山荘 トットちゃん広場 ↞⁋↞⅏⁂ⅼ ⅛ ذऱ ⅴ 前日のグランオープン式典に ニカ王子のマジック&ミュー 調 安 曇 節 の 踊 り、 餅 ま き、 ピア 大事そうに抱えていまいた。 が 印 字 さ れ、 電 車 の イ ラ ス ト 版 券 を プ レ ゼ ン ト し ま し た。 日 付 は、 乗 車 し た 方 に 特 別 記 念 乗 車 収 穫 を し、 自 分 で と っ た 野 菜 を 電 車 の 教 室・ 電 車 の 図 書 館 で が 行 わ れ、 チ ー ズ 以 外 の 米 粉 の 体 験 交 流 館 で は ピザ 作 り 体 験 と 写 真 版 の 2 種 類 あ り、 皆 さ ん 公 園 南 駐 車 場 か ら、 か ぼ ち ゃ や 上 げ て、 で き た て を 味 わ っ て い り、 す ぐ に ピザ オ ー ブン で 焼 き 水 」 と 花 の 苗 の 無 料 配 布 が 一 日 現 在 は、 ガ ソ リ ン で 走 行 し て で 採 水 し た「 松 川 村 の お い し い になるほど大好評でした。 モ の 振 る 舞 い も あ り、 長 蛇 の 列 とても喜んでいました。 生 地・ ト マ ト ソ ー ス・ 野 菜 が す ま 農 場・ 体 験 交 流 館・ ト モ エ の ました。 「具だくさんで本当にお 今後の体験の予定に期待する方 いしい」という声が多く聞かれ、 講堂を巡回しました。 ち ゃ ん 」 を 特 別 に お 借 り し て、 べ て 松 川 村 産 の 特 別 な ピザ を 作 安 曇 野 ち ひ ろ 公 園 グ ラ ン ド オ ー プン 記 念 イ ベ ン ト 引 き 続 き 天 気 に 恵 ま れ、 焼 け る ジ ッ ク シ ョ ー な ど、 大 人 も 子 ど がたくさんいました。 体 験 交 流 館 前 の テ ン ト で は、 の 榛 葉 隊 長 の 開 会 の 合 図 で、 祝 い ま す が、 薪 を 燃 料 に し て の 走 れ で 終 わ り で は な く、 今 日 か ら 閉 会 式 で は、 榛 葉 隊 長 が「 こ 盛りだくさんの一日でした。 体 験 が あ っ た り と、 イ ベ ン ト が 撮 影 し た り、 ス ポ ー ツ 竹 と ん ぼ 冠布を付けたレトロなカメラで かんぷ その他、電車との記念撮影を、 ▲特別記念乗車券 7月 日︵ 日 ︶ に は、 記 念 イ ベ ン ト と し て﹃ ト ッ ト ち ゃ ん の 夏祭り﹄をグランドオープンした公園で行いました。 よ う な 日 差 し の 下、 オ ー プ ニ ン もも一日を通して楽しんでいま した。 グ記念イベントが開催されまし た。 砲と共に南北保育園の年長園児 中 行 わ れ、 焼 け つ く よ う な 日 差 行 も 可 能 だ そ う で す。 大 人 か ら 松 川 産 の 赤 飯・ そ ば・ ふ か し イ がオープニングバルーンを行い し の 暑 さ に、 多 く の 方 が 立 ち 安 曇 野 ち ひ ろ 公 園 サ ポ ー ト 隊 ス テ ー ジ 前 の 本 部 で は、 村 内 ました。シャトルバスからも続々 子 ど も ま で 大 勢 の 方 が 乗 車 し、 体験交流館周辺 ていました。 昭和のレトロな雰囲気を味わっ 寄っていきました。 ス テ ー ジ 横 で は、 村 内 事 業 者 の 模 擬 店 が 出 店 し、 ド ー ナ ツ や お や き、 冷 や し 野 菜、 か き 氷 な ど が 販 売 さ れ、 休 憩 所 で 涼 を 取 りながら味わっていました。 を、 ト モ エ の 講 堂 と 電 車 の 教 室 のトットちゃん』の読み聞かせ 黒 柳 徹 子 さ ん の 著 書『 窓 ぎ わ 気合を入れ、終了しました。 し を 上 げ「 頑 張 ろ う、 オ ー」 と う 」 と あ い さ つ し、 全 員 で こ ぶ で一緒に頑張っていきましょ 始 ま っ た の で す。 こ れ か ら も 皆 で、 そ れ ぞ れ 2 回 行 い、 多 く の トットちゃん広場 と 来 場 者 が 降 り 立 ち、 あ っ と い う間に会場はにぎわいました。 イベントステージ周辺 ジ で は、 信 濃 国 松 川 響 岳 太 鼓 の メインとなるイベントステー アイスキャンディーが販売さ 子ども会の迫力ある演奏を皮切 その他公園内ではポン菓子や り に、 合 唱 や 吹 奏 楽 の 演 奏、 正 れ、 ち ん ど ん 屋 さ ん も 園 内 を 練 り 歩 き、 懐 か し い 昭 和 の 雰 囲 気 を漂わせていました。 中 に ジ ャ ガ イ モ、 午 後 は 夏 野 菜 中、 多 く の 方 が 聞 き 入 っ て い ま でゆったりとした時間が流れる も多くの方が来てくださるよう 方 が 来 場 し ま し た が、 こ れ か ら 親 子 連 れ が 集 ま り ま し た。 静 か こ の 一 日 で 約 3、0 0 0 人 の の 収 穫 体 験 を 行 い ま し た。 初 め 願います。 大町市のエネルギー博物館で 体 験 交 流 館 北 の 畑 で は、 午 前 ▲美味しいピザを 手作りできます した。 薪バスの運行 ▲大きなズッキーニを 収穫!! ての体験に子どもたちは喜んで ▲オープニングバルーン 使 用 さ れ て い る 薪 バ ス「 も く 広報まつかわ No.557 平成28年8月17日 3 ▲大人気の薪バス 「もくちゃん」 24 日( 土 )午 後 1 時 えるため、 『名誉村民』の称号を ふるさと」として広く認知され が で き ま し た。「 ち ひ ろ の 心 の トットちゃん』に登場するトモ ん の 世 界 的 な 名 著『 窓 ぎ わ の 安 曇 野 ち ひ ろ 公 園 で は、 黒 柳 さ 産業は急速に発展を遂げること この度グランドオープンした た こ と に よ る、 村 の ブラ ン ド イ 広 場 」 と し て 再 現 し ま し た。 国 エ 学 園 の「 電 車 の 教 室 」 と「 電 内外で広く活躍されている黒柳 メージの向上や県内外への効果 館以来村民の入場料無料化をし 安 曇 野 ち ひ ろ 美 術 館 で は、 開 さんにちなんだ施設はこれまで 車 の 図 書 館 」 を「 ト ッ ト ち ゃ ん て、 日 常 的 な 村 民 の 憩 い と な る 全 国 に も 類 が な く、 松 川 村 に こ は計り知れません。 ば か り で な く、 松 川 中 学 校 の 黒 柳 さ ん は「 電 車 の 教 室 に れました。 田 さ ん、 村 長 の 記 念 鼎 談 が 行 わ てい の よ う な 施 設 が 整 備 で き た こ と 授 与 式 後 に は、 黒 柳 さ ん、 山 は、 黒 柳 さ ん の ご 快 諾 と 大 き な を 行 う「 中 学 生 ボ ラ ン テ ィ ア 」 ご協力のたまものです。 の 育 成 な ど、 村 の 各 種 事 業 や 村 年も前の一 て、 黒 柳 さ ん を 先 頭 に た ゆ ま ぬ 民に愛される美術館を目指し 力 す る な ど、 地 域 に 根 差 し、 村 で1人しかいなかったのですか が、 本 当 に う れ し い で す。 今 ま 人目の名誉村民になったこと し た。 黒 柳 さ ん は「 松 川 村 で 2 号記と名誉村民章が授与されま 長 か ら 黒 柳 さ ん に、 名 誉 村 民 称 込 ま れ る こ と な く、 こ の 公 園 が い ま す。 こ れ か ら も 戦 争 に 巻 き さんのご協力に感謝したいと思 講 堂 な ど が 再 現 さ れ て い て、 皆 本に出てくる肥だめやトモエの 涙 が 出 ま し た。 ト ッ ト ち ゃ ん の 番 幸 せ だ っ た 時 代 を 思 い だ し、 乗 っ て み た ら、 約 努力を続けてきました。 ら、 な か な か な れ る も の で は あ ずっと続いてほしい」と平和を 民 の 文 化 活 動 に 常 に 積 極 的 に 協 村 名 誉 村 民 章 授 与 式 で は、 村 触 れ る こ と が で き る 場、 思 い お り ま せ ん。 と て も 立 派 な 名 誉 村 願う気持ちを話しました。 安曇野ちひろ美術館は平成9 もいの一日を過ごせる憩いの場 民 章 も い た だ き、 大 変 光 栄 に 感 野 ち ひ ろ 公 園 と と も に、 子 ど も 今も多くの人々を魅了し続けて います。 松 川 村 は、 美 術 館 の 開 館 を 機 万人以上の観光客が に地域の文化の拠点の一つとな り、 年 間 訪 れ る 観 光 地 と な り、 村 の 観 光 50 活躍をお祈りします。 こえ と し て、 現 在 で は 村 に な く て は じております」と満面の笑みで 今後も黒柳さんのご健勝とご 年 に 開 館 し、 周 囲 に 広 が る 安 曇 な ら な い 場 所 と な り、 松 川 村 に ゆ っ く り と 過 ご せ る 場 と し て、 村 民 に と っ て、 気 軽 に 芸 術 に から大人まで日常を忘れて一日 美術館があることが大きな誇り 話しました。 ▲記念鼎談の様子 にもなっています。 多大な貢献をされました。 業の発展や村民の福祉の向上に 教 育 の 充 実 に 寄 与 さ れ、 観 光 産 術 館 館 長 と し て 松 川 村 の 文 化、 シ ョ ッ プ の サ ポ ー ト や 展 示 解 説 生徒が夏休み期間中にワーク ▲名誉村民章を手にする黒柳さん 黒柳徹子さん 村名誉村民に 松川村名誉村民章授与式 挙行 7 月 て広く社会の繁栄進展に貢献さ 贈り、顕彰するものです。 の ご 功 績 に 深 く 感 謝 し、 永 く 讃 ら 尊 敬 さ れ て い る 方 に 対 し、 そ 黒 柳 さ ん は、 安 曇 野 ち ひ ろ 美 れ、 松 川 村 の 誇 り と し て 村 民 か 産 業、 経 済 そ の 他 各 種 に わ た っ ゆ か り の 深 い 方 で 学 術、 文 化、 名 誉 村 民 と は、 村 民 又 は 村 に 挙行しました。 松川村名誉村民章授与式を 分 よ り す ず の 音 ホ ー ル で 、 30 村長から名誉村民称号記を贈りました 70 23 4 広報まつかわ No.557 平成28年8月17日 ▲ 自らの命を守り、災害に備える 避難勧告を防災無線にて村内 村 総 合 防 災 訓 練 に 参 加 しましょう 9月1日は『防災の日』です。 練が行われています。 防災ガイドマップ 活用しよう備えよう 災害時住民支え合いマップ 全 域 に 行 い、 行 政 区( 自 主 防 災 地域の「要援護者」を把握し、 村 で は 防 災 ガ イ ド ブッ ク を 作 が 日 頃 か ら 共 有 し、 い ざ と い う か、 こ の よ う な 情 報 を 地 域 住 民 う時に備えるための行動や備 や 火 災・ 風 水 害 な ど、 い ざ と い て「 避 難 場 所 」 に 誘 導 を す る の 防 災 ガ イ ド ブッ ク に は、 地 震 災 害 時 に だ れ が「 支 援 者 」 と し 品・ 心 構 え な ど、 見 る こ と に よ 年9月1日に関東大震災 村でも総合防災訓練を行いま い て「 自 ら が 何 を す る べ き か 」 を 行 い ま す。 行 政 区 に よ っ て 避 す。 一 人 一 人 が 災 害 発 生 時 に お 難 所 が 違 い ま す の で、 お 住 ま い 時 に 備 え ま す。 こ の 一 連 の 情 報 り防災の知識と意識が高まりま 大正 が起きたことや台風が襲来する の区の役員さんへご確認くださ を 記 載 し た 地 図 が「 災 害 時 支 え す。 こ の 機 会 に 家 族 み ん な で ご 成し、各家庭に配布しています。 時 期 で あ る こ と に ち な み、 災 害 を 考 え、 防 災 に 関 す る 意 識 を 高 い。 合 い マ ッ プ 」 で す。 村 で は マ ッ 覧 い た だ き、 災 害 が あ っ た 時 家 会)ごとに避難誘導や安否確認 への備えを怠らないようにとの めましょう。 そ の 後、 自 主 防 災 会 の 役 員 を 行政区全て 35 れ、 現 在 で は 全 国 各 地 で 防 災 訓 年に制定さ 中心とした避難所開設の流れな プ の 整 備 が 進 み、 戒めを込めて昭和 ど を、 マ ニ ュ ア ル に よ り 確 認 す 族が慌てず行動できるように防 る訓練を行います。 指すものとなります。 設するために基本となる手順を 防災会がスムーズに避難所を開 や 学 校 な ど の 施 設 管 理 者、 自 主 期 ) は 災 害 発 生 当 日 に、 村 職 員 の 更 新 が 必 要 に な り、 各 区 に お が 可 能 で す。 そ の た め に も 随 時 す る こ と で、 被 害 を 減 ら す こ と マップを生かし災害時に対応を な く 活 用 す る こ と が 重 要 で す。 いても作業が進んでいます。 マップとともに大事なことは 普段からの隣近所とのコミュニ 強 ま り、 い ざ と い う 時 に 力 を 合 こ と に よ り、 地 域 で つ な が り が 加 を 呼 び か け、 一 緒 に 参 加 す る ク 』 を 活 用 し、 家 庭 や 地 域 で も 合いマップ』や『防災ガイドブッ か り ま せ ん。 『災害時住民支え ◆お問い合わせ先 減災できる備えをしましょう。 プ を 確 認 し、 ど の よ う に 行 動 し 総務課総務係 ℡ ︱3111 62 す。 地 域 の 方 一 人 ひ と り が マ ッ わせ支援ができるようになりま ケ ー シ ョ ン で す。 防 災 訓 練 に 参 災 害 は い つ ど こ で 起 き る か わ 災会議をしておきましょう。 で作成が終わりました。 防災行政無線による避難勧告を行います 避 難 所 運 営 マ ニ ュ ア ル( 初 動 マ ッ プ は 作 っ て 終 わ り で は 17 たら良いかシュミレーションし ておきましょう。 広報まつかわ No.557 平成28年8月17日 5 12 ▲昨年、各地区の訓練会場にて行った『災害図上訓練( D I G )』の様子 8 月 28 日(日) 午前 8 時頃 願いがかなうといいね 「七夕まつり 未就園児交流」 7 月 6 日㊌ 北保育園の七夕まつりで、未就園児との交流を行いました。 七夕の歌を歌ったり、保育士による「おりひめとひこぼし」 の劇を見たりしている在園児の様子を気にしながら、未就園 児は終始緊張した表情でいました。 ステージ横の笹に飾った七夕かざりの説明では、星・ひし 形かざり・ふきながし・ちょうちんなど、一つひとつに理由 やお願いがあることを教わりました。 その後、在園児が手作りした星型のメダルが未就園児の首 にかけられ、思わぬプレゼントに少し緊張がほぐれて笑顔が 見えはじめました。短冊を使ってのクイズや体操も一緒に行 い、在園児も未就園児も仲良く楽しそうに過ごしていました。 ி ᙱ Ҥ ҅ ᳸ƷƔ Ɠ᳸ ▲未就園児にお星さまのメダルをプレゼント 食事のバランスは大丈夫かな? 「特定健診結果報告会」 7 月 11 日 ㊊∼ 22 日 ㊎ 特定健診の結果報告会が保健センターで行われ、受診した方が保健師 や栄養士から報告を受けました。 今年度は、村民の方が「バランスのとれた朝食を摂っているのかを知る ために、協定を結んでいる信州大学から特別に『食育 SAT システム』を 借りてデータを取りました。トレーに朝食で食べた食品のサンプルを載せ て機械の上に置くだけで、瞬時に分析結果が画面に表示され、栄養のバラ ンスなどが一目でわかるシステムになっています。実際に体験してみると 野菜の量が少なかったり、栄養が偏っているのを知ることができました。 8 月に行う「親子でミニドック」でこのシステムを体験できる企画を 開催するそうです。 村栄養士は「村民の皆さんのより良い生活の提案に、有効的に活用し たい」と話していました。 再会を喜び合う村長と 彰化縣長(左) ようこそ松川村へ ▼ 「台湾 彰化縣 来日」 7 月 13 日 ㊌ 訪問団ご一行との記念写真 6 月に松川村から経済協力の関係で訪問した台湾の彰 化縣より、約 30 人の訪問団が松川村を訪れました。縣 長をはじめ縣職員や医療関係者が愛知県や群馬県へ視 察で来日しており、忙しいスケジュールの合間をぬっ て松川村へ来てくださいました。 医療関係者の方が多く来られていることもあり、 「男 性長寿日本一の村」の松川村にとても興味津々でした。 急きょ福祉課の健康運動指導士 遠藤さんより、脳トレー ニングの時に歌を歌いながら行う手遊びを指導しても らい、会場中の方が手遊びを体験する場面などがあっ て、とても和やかな雰囲気で歓迎会が終了しました。 これから彰化縣との末永い交流が期待されます。 ▼ 多数の食品サンプル 食育SATシステム▼ ▼ 広報まつかわ No.557 平成28年8月17日 6 友好都市鹿港鎮より 鹿鳴国民中学の生徒らが訪問 「台湾 鹿港鎮との交流」 7 月 14 日 ㊍・15 日 ㊎ ルーミン ▲鹿港鎮長と村長 お土産交換会の様子 ▲記念品交換にて、固く握手をする生徒たち 友好都市の鹿港鎮から、鎮長と鹿鳴国民中学の生徒、他関係者の総勢 ルーカン 61 人が松川村を訪れました。今までの 2 回は鹿港国民中学の生徒が訪れ ルーミン ていましたが、鹿鳴国民中学の生徒は今回初めての訪問となりました。 1 日目に役場の講堂にて歓迎会が行われ、鎮長は「すばらしい歓迎を していただき感謝しています」と何度も話していました。その後生徒た ちはそれぞれのホームステイ先へ向かい、一晩を過ごしました。 2 日目の朝は、ホームステイ先の松川中学の生徒とともに登校し、中 ルーミン 学校の体育館で交流歓迎会が行われました。鹿鳴国民中学の生徒が席に 着くと、信濃国松川響岳太鼓の演奏がスタートし、会場を沸かせました。 記念品の交換やお互いの学校の紹介や発表などで交流を深めました。中 ルーミン でも、 鹿鳴国民中学の生徒による台湾の伝統楽器での演奏が印象的でした。 この後も、給食を食べたり授業を受けたり、学校での生活を一日一緒 に過ごしました。 お別れの時には、昔からの友だちの様に別れを惜しみ、お互いが見え なくなるまで手を振っていました。 一方鎮長は、村長が贈った『黄振彦鎮長のりんごの木』をぜひ見たいと、遠藤農 園へ向かい、まだ青いりんごがたくさんついている木を見上げ、秋の収穫を待ち遠 しそうに眺めていました。鹿港鎮は一年中温かい気候のため、バナナやマンゴーな どフルーツは完熟し甘くてとてもおいしいのですが、りんごは小ぶりなものしかで きないため、真っ赤に大きく実ったりんごは貴重でとても喜ばれるそうです。 遠藤農園では、採れたてのブルーベリーやスイカ、旬の野菜の漬物などを用意し てくださっていて、遠藤さんのご家族と一緒 に話をしながらお茶をいただき、美味しそう に味わっていました。 今年は鎮長自身がりんごの収穫を体験する ため、11月にご家族や友人とともに松川村を 訪れることを村長と約束し、次回の訪問も本 当に楽しみにしていました。 今後も鹿港鎮との末永い交流を願います。 ▲お茶をいただいている様子 広報まつかわ No.557 平成28年8月17日 安曇野ちひろ公園 7 !! ーー https://www.facebook.com/matsukawa.c.park サポート 隊 通 信 安曇野ちひろ公園・松川村 検索 !! ーー 11 26 11 祝 オープン。皆さん遊びにきていただけましたか? これから楽しい体験や催しを予定しています。サポート 隊もお手伝いをするので、ぜひ遊びに来てください 10 11 30 ◇収穫体験◇ 22 10 ︻体験交流館︼ ※要申込 31 時間 午前 時 分∼、午後2時∼ 料金 夏野菜500円、イモ100円∼ ※収穫できるときに開催 ◇調理体験◇ 20 ・おにぎり作り︵お味噌汁等付︶ 日時 毎日 午前 時∼午後1時頃 料金 500円 ・七夕まんじゅう作り︵おかず付︶ 日時 土日祝 午前 時∼ 料金 一 般⋮1,000円 小学生以下⋮500円 19 ︻トモエの講堂︼ ◇葉っぱでポンッと絵手紙!◇ ※要申込 日 時 8月 日︵土︶午前 時∼正午 参加費 300円 ◇トットちゃん読み聞かせの会◇ 日時 8月 日︵金︶・ 日︵月︶・ 日︵金︶ 日︵月︶∼ 日︵水︶午前 時から 9月以降は毎週日曜日開催 ◆お問い合わせ 安曇野ちひろ公園 ℡ ︱8822 85 28 ▲うれしそうにりんごの木を見上げる鎮長 か と う そうたろう なしだ ちさと やまぐち そうすけ 梨田 千聖ちゃん 山口 蒼輔ちゃん インタビュー 池田松川給食センター 給食試食会 テーマ ▲皆で協力して給食当番と配膳を行う ▲試食会の様子 ・牛乳 ・ごはん ・豚汁 ・つぶら揚げ ・三色即席漬け ・すもも 7月 13 日(水)の献立 7月 日(月)から池田松川給食センターで給食試食会が行 われ、2日目となる 日(水)に取材に行ってきました。 最初に調理現場を見学したあと、中村栄養教諭から学校給食 の目標や献立・調理の中で大切にしている事などの説明を聞き、 施 設 紹 介 の D V D も 見 ま し た が、 衛 生 管 理 や 調 理 の 徹 底 ぶ り に 感心することばかりでした。 給食で出されたニジマスの「つぶら揚げ」は、カリカリして い て 食 感 も 良 く、 頭 か ら 骨 ご と 食 べ ら れ て 子 ど も た ち も 喜 ん で 食べそうな一品でした。 この給食試食会に参加した方に感想をお聞きしました。 まち角 232 ふれあいひろば 加藤 爽太郎ちゃん 11 13 ▲調理の様子を見学 太田 廣子 さん (東部) さん (東部) 野菜嫌いの孫の食事に つ い て 悩 ん で い た の で、 参加をしました。料理の 彩りや野菜の切り方など 参考になりました。 給食は薄味でおいしく いただきました。 何といっても、ここは 設備が整っていて、すば らしい施設ですね。 宮澤今朝春 さん (東部) 新しくてとても立派な 施設で驚きました。衛生 面 も し っ か り し て お り、 安心して給食を食べさせ られると思います。 給食の味は家での食事 よりも薄味でしたが、と て も お い し か っ た で す。 子どもたちの体を考えて 日々努力されていること に感謝をしたいです。 草間 幸子 小学生の孫が「給食の 野菜はちゃんと食べてい る 」 と 言 っ て い た の で、 どんな給食なのか知りた くて参加しました。徹底 した衛生管理に加え地産 地消や食育についても考 えられていて申し分あり ません。給食も本当にお いしく、参加して良かっ たです。 8 広報まつかわ No.557 平成28年8月17日 妃陽ちゃん (3歳 11 か月) 北原 優妃ちゃん (1歳6か月) た む ら しんしろう 中山 穂香ちゃん 田村 親志朗ちゃん くかぶろ会館をのぞくと、子どもた ド シ 」「 バ タ バ タ 」 と い う 足 音 が 響 域づくり活動活性化支援金の申請を 実 と 維 持 の た め に、 平 成 動日数も増え、これからの活動の充 子どものかわいい笑い声と「ドシ 『 親 子 で あ そ ぼ う 』 で は 会 員 や 活 ちが元気良く体育館の中をはだしで して、採択されました。 年度 地 走り回っていました。 動の機会をもつことで、体力・運動 続けています。幼児期に積極的な運 から引き継いで新体制となり活動を 多くの保護者の熱意により、前任者 そぼう』は、存続してほしいという の活動に意欲を燃やしていました。 動を増やしたいと思います」と今後 などの企画も考えており、もっと活 支援金もいただくので、お楽しみ会 ていって欲しいと願います。今年は も『親子であそぼう』がずっと続い 2008年に始まった『親子であ 「 こ れ か ら の 子 ど も た ち の た め に 能力の向上、健康的な体や意欲的な 心の育成、社会適応力・認知能力の 『 親 子 で あ そ ぼ う 』 は 随 時 会 員 ― 2481(すずの音ホール)までお 発 達 を 促 す 効 果 が 期 待 さ れ る た め、 を 募 集 し て い ま す。 詳 細 は ℡ 親子で楽しみながら体を動かし、ス み 62 231 ク ローズアップ 28 親 ▲子で体をいっぱい動かして遊びます キ ン シ ッ プ で 絆 を 深 め る と と も に、 問い合わせください。 参加者の親同士、子ども同士との交 名で、月に2~3 流も図っています。 現在会員は約 え のきっかけとなる活動をしていきた の輪が地域に広がっていくよう、そ 多くの方に参加していただき、仲間 い 雰 囲 気 づ く り を 心 掛 け て い ま す。 ままを認め合うことを大切に、温か 労が分かりました。親子共にありの す。代表になってみて前任者のご苦 ながら運営しているので助かりま 大変ですが、役員全員で協力し合い 子どもの世話をしながらの準備等は 代 表 の 上 野 絵 実 さ ん は「 自 分 の うえの での運動を楽しく行っています。 回は専門の講師に来てもらい、親子 40 いと思っています と 」 話しました。 広報まつかわ No.557 平成28年8月17日 9 あい としひこ 親子であそぼう ひなた きたはら ゆ う き なかやま ほ の か 346 あなたのかわいいお子さんを紹介しています。 ふるってご応募ください! うちやま こ う き 内山 晃希ちゃん Close-up 体を動かすことが好きで、中でもダンスが大好き な妃陽。音楽番組が始まると二人してテレビの前を 陣取り踊っています。 そんな元気な姿が一転、泣いているお姉ちゃんを 見ると背中をさすり涙を拭いてくれる妹の優妃。そ んな光景に癒されています。 これからも姉妹仲良く元気に成長していってほし いです。 (父:寿彦さん・母:愛さん / 神戸) 障害者差別解消法がスタートしました 平成 28 年4月1日に障害者差別解消法(正式名称「障害を理由とする差別の解消の推進 に関する法律」)が施行されました。この法律は「不当な差別的取扱いの禁止」と、 「合理的 配慮の提供」を定めています。 対象となる「障がい者」は? この法律に書いてある「障がい者」とは、障害者手帳をもっている人のことだけではありません。 身体障がいのある人、知的障がいのある人、精神障がいのある人、その他心や体のはたらきに障がい のある人で、障がいや社会の中にあるバリア(障壁)によって、日常生活や社会生活に相当な制限を 受けている人すべてが対象です。 不当な差別的取扱いとは この法律では、市町村などの役所や、会社やお店などの事業者が、障がいのある人に対して、正当 な理由なく、障がいを理由として、サービスの提供を拒否することや、サービスの提供にあたって場 所や時間帯などを制限すること、障がいのない人にはつけない条件をつけることなどを禁止していま す。 ∼不当な差別的取扱いの具体例∼ 受付の対応を拒否する。本人を無視して介助者や支援者にだけ話しかける。学校の受験や入学を拒 否する。保護者や介助者がいないとお店に入れない。等 合理的配慮の提供とは この法律では、市町村などの役所や、会社やお店などの事業者に対して、障がいのある人から、社 会のバリアを取り除くために何らかの対応を必要としているとの意思が伝えられたときに、その対応 に努めることが求められています。 ∼合理的配慮の具体例∼ 障がいのある人の障がい特性に応じて、座席を決める。意思を伝え合うために絵や写真のカードや タブレット端末などを使う。段差がある場合にスロープなどを使って補助する。等 差別のない社会の実現に向け、広く村民の皆さまにこの法律の趣旨や内容についてご理解いただき、 障がいのある人もない人も、互いに、その人らしさを認め合いながら、共に暮らせる松川村を目指し ていきましょう。 ◆お問い合わせ先 福祉課(村保健センター) TEL 62−3290 FAX 62−1030 広報まつかわ No.557 平成28年8月17日 10 【お問い合わせ先】 村図書館 図書館 新 刊 本 コーナー 『表紙の絵』 成瀬 政博 『ラジオラジオラジオ!』 加藤 千恵 松川村在住の画家、成瀬政博さ んの作品です。20 年に渡り「週 刊新潮」の表紙を飾った1千点 の中から厳選された 87 点の傑作 を掲載する幻想的な画集です。 地方都市に住むカナとトモは、地 元ラジオ局で自分達の番組を持つ 高校3年生。進路決定を前に、二 人の将来の夢は擦れ違い始め…切 なさに心打たれる青春小説です。 児童〈ほか 一般〈ほか 冊〉 冊〉 76 武光 誠 渡来人とは何者だったか 笹本正治 信濃の戦国武将たち 浅井建爾 ほんとうは怖い京都の地名散歩 福本千夏 千夏ちゃんが行く 下重暁子 母の恋文 オバマ広島演説 バラク・オバマ 川上和久 18 歳選挙権ガイドブック 今尾恵介 地図マニア空想の旅 平尾由希 薬味の魔法 蜂須賀公之 ハチスカ野生食材料理店 学べるマンガ 100 冊 佐渡島庸平ほか じゃあ君が好き ヨシタケシンスケ 浅田次郎 帰郷 真保裕一 遊園地に行こう ! 仁木 英之 三舟、奔る ! 宮部みゆき 希望荘 室井佑月 息子ってヤツは 48 【図書館の催し】 山の畑で育った30000このすいか 達。食べられるのがイヤで夜中 にゴロゴロみんなで逃げ出しま すが…「さあいくぞ、みんなつづ け!」迫力満点すいかのお話です。 西谷 修 戦争とは何だろうか 渡部潤一 天文キャラクター図鑑 ルルとララのようこそタルト あんびるやすこ かいけつゾロリのおいしい金メダル 原ゆたか 新井洋行 きもだめし 菊池日出夫 むかし日本狼がいた 齋藤 槇 ぺんぎんたいそう 白土あつこ ようかいえんのかいすいよく 杉田比呂美 ゆうだちのまち のぶみ あたまのうえのかみさま ぎゅうぎゅうぎゅう おーなり由子 和歌山静子 王さま ABC 鈴木まもる すすめ ! うみのきゅうじょたい 上野紀子 ねずみくんとおばけ 伊藤秀男 タケノコごはん 井上コトリ やまとうみのゼリー 小俣麦穂 さっ太の黒い子馬 ࡸ ࡉ ࠸ 村食育 キ ャッチフレーズ ま…松川の ͏ 食 育 コーナー ふるさとの ࠉࠉࠉ ࡑࡔ ࡕ ࡘ ࠉࠉ ࠉࠉࠉࠉࠉࠉ ࠉ ࠉ おいしい野菜 土で育った 松川村の土で育った野菜は 栄養満点です。きれいで豊か な水と明るい太陽の光を浴び つ…土で育った お米と野菜 か…家族で食べよう わ…和気あいあいと 広報まつかわ No.557 平成28年8月17日 て育った旬の野菜を、新鮮な うちに食べましょう。キュウ リ、トマト、ナスなどの果菜 類、ジャガイモ、ゴボウ、ダ 11 イコン、ニンジンなどの根菜 類、そして葉菜類など、色々 ◆お問い合わせ先 な野菜が村で栽培されていま 村食育推進協議会事務局 す。 時 に は 家 族 で 畑 に 行 っ 福祉課︵村 保健セ ンタ ー︶ て、野菜の育つ様子を見てみ ℡ ︱ 3 290 ましょう。 62 『30000 このすいか』 あき びんご 【開館時間】●月、水から金:午前9時から午後7時 ●土、日、祝日:午前9時から午後5時 【休 館 日】●毎週火曜日、毎月最終金曜日 ●特別整理期間、年末年始 ・パタパタママ おはなし会 毎週水曜日午前 10 時 30 分~ ・サマーライブラリー 8 月 21 日(日) ・読書会 8 月 30 日(火)午前 10 時~ ͏ TEL 62-0450 FAX 62-0487 募 集 「わたしと年金 」エッセイ募集 ℡03―5344―1100 長野県計量モニター募集 防火管理者資格取得 講習会の開催について 大 北 又 は 村 内 の 農 薬 取 扱 店 に ご 防火管理者の資格を取得する 2階会議室 (大町市文化会館南側) ◆対象 防火管理者の資格を必 要とする仕事に従事している 定 に 基 づ き 旅 費 を 支 給 し ま す ) おいて取扱作業に従事している 携わっていない人でも受講で 名程度 講 習 を 受 講 す る 必 要 が あ り ま トと交換で 象 に 開 催 さ れ、 3 年 以 内 ご と の 方、 新 た に 従 事 す る 方 な ど を 対 きます ◆募集人員 月1日(火)から す。 受 講 を 希 望 さ れ る 方 は、 最 付けにて集金) 詳細はお問い合わせください。 ◆調査期間 月 日(水)まで 寄りの消防署または消防本部内 月7日 日に講習会場受 ◆費用 3, 6 0 0 円( テ キ ス ◆応募期限 9月 日(金) の 危 険 物 安 全 協 会 へ 9 月 2 日 9 月 5 日( 月 ) か ら (金) までにお申し込みください。 (金)に受講申込書と顔写真(縦 ◆お申込み ■お申込み・お問い合わせ先 長野県計量検定所 3㎝×横2・4㎝)1枚を最寄り の消防署にお持ちください ◆開催日・会場 ※受講申込書は消防署または北 月4日(火)(大町市) サン・アルプス大町 アルプス広域消防本部のホー 月 日(水)(松本市) ムページにあります。 月 日(月)(長野市) ■お問い合わせ先 松本勤労者福祉センター 病害虫を防除するために購入す ホームページ ℡ ―0119 北アルプス広域南部消防署 る 農 薬 を、 J A 大 北 又 は 村 内 の 北アルプス南部消防署 ■お申込み・お問合せ先 農 薬 取 扱 店 に お い て 購 入 す る 場 ℡ ―0119 http://www.kita- alps. omachi.nagano.jp 12 広報まつかわ No.557 平成28年8月17日 う に、 購 入 代 金 の 1 割 が 補 助 さ れます。 ための講習会を開催します。 皆 さ ん が 日 常 購 入 し て い る 食 対 象 の 農 薬 に つ い て は、 J A 料 品 等 に つ い て、 内 容 量 が 正 し 確認ください。 ◆開催日 公共職業訓練 受講生募集 く表記されているか調査を行 ◆申請期限 19 月 生( 6 ヶ 月 コ ー ス ) の 訓 い、 感 想 や ご 意 見 を 頂 く「 長 野 練受講生を募集します。 月 日(火) ・ 日(水)の 18 ◆会場 フ レ ン ド・ プ ラ ザ 大 町 2日間 県 計 量 モ ニ タ ー」 を 募 集 し て い 8月 日(水)まで ■お問い合わせ先 平成 年度 危険物取扱者 保安(義務)講習会開催について 10 ます。 (出席された方には県の規 こ の 講 習 会 は、 危 険 物 施 設 に 方 が 対 象 で す が、 そ の 仕 事 に 定の懇談会に出席していただき 松 本 市( 合 同 庁 舎 内 ) で 開 催 予 ル を 支 給 し ま す。 ま た、 2 月 に 用 す る デ ジ タ ル キ ッ チ ン ス ケ ー ℡ ―3109 採 用 さ れ た 方 に は、 計 量 に 使 経済課農林係 ます。 ◆募集コース CAD/NCオペレーション 科・金属加工科・電気設備科 ◆募集期間 8 月 日(木) ◆対象者 求 職 者( ハ ロ ー ワ ー ク に 求 職 申し込みをしている方) ◆受講料 無料 ■お問い合わせ先 度の周知、 啓発活動の一環として、 ◆申込み ハローワーク大町 日本年金機構では公的年金制 公的年金との関わりを描いた 合わせください。 18 エ ッ セ イ を 募 集 し ま す。 公 的 年 松 本 訓 練 セ ン タ ー( ポ リ テ ク 金 の 大 切 さ、 公 的 年 金 に つ い て センター松本) の あ な た の 考 え な ど、 な ん で も ℡0263―58―2095 大北職業訓練校 訓練生募集 個人防除用農薬の購入費補助 お知らせ 年 度 後 期 の 訓 練 生 を 募 ℡0263― ―4006 東京都杉並区高井戸西3―5 ■お問い合わせ先 サービス推進部 サ ー ビ ス 推 大北高等職業訓練校 合 に、 苗 箱 施 薬 の 補 助 と 同 じ よ 10 結構です。日本語で1, 000~ 2, 000文字以内。氏名、ふり が な、 年 齢、 性 別、 住 所、 電 話 番号、職業または所属(会社名、 平 成 ○電子計算機科 ◆募集コース 学校名等)を明記してください。 集します。 ◆応募資格 中学生以上の方 ◆応募締切 ○観光ビジネス科 ― 日本年金機構 相 談・ そ の 他 詳 細 は お 電 話 で お 問 い 個 人 で い も ち、 カ メ ム シ 等 の 長野県自治会館 ○建設機械運転・パソコン科 31 10 22 62 9月5日(月)消印有効 30 30 【松川村役場】 TEL 62-3111 FAX 6 2 - 9 4 0 5 進グループ わたしと年金 担当 ℡ ―2050 62 ■提出・お問い合わせ先 62 28 19 31 28 11 11 10 広報まつかわでは、登場人物、 サークル、話題や出来事を募 集しています。 〒168―8505 10 10 10 47 25 情報郵便 24 電気は正しく使いましょう す。 感 電 災 害 は 夏 場 に 集 中 し て す。 先 着 順 に な り ま す の で、 資 ◆日時 9月2日(金)午前 でお越しください。 時 http://www.customs.go. 料 な ど 持 参 の う え、 直 接 会 場 ま ホームページアドレス jp/nagoya/ ◆返還している通貨・証券など 8月は電気使用安全月間で ◆会場 大町市総合福祉センター 発 生 し ま す。 夏 は 汗 を か き や す ○ 上 陸 地 の 税 関 ま た は 海 運 局 から午後4時まで く、皮膚の露出部分が多くなり、 に預けられた通貨・証券など ■お問い合わせ先 自 治 会 等 に 預 け ら れ た 通 大町調停協会 また疲労から注意力が散漫にな ○帰国前に在外公館や日本人 りがちです。 毎 年 8 月 を「 電 気 使 用 安 全 月 貨・ 証 券 な ど の う ち、 そ の (大町簡易裁判所内) 無料法律相談所 毎 月 1 回「 心 配 ご と 相 談 所 」 を 松 川 村 社 会 福 祉 協 議 会 で は、 開 い て い ま す が、 特 に 法 律 問 題 で困っている方々のために弁護 士 の 先 生 を お 招 き し て「 無 料 法 律 相 談 所 」 を 開 設 し ま す。 お 気 軽にご利用ください。 ( 火 )( 午 前 8 時 なかがわ そうけん けいた え み き 達 [ 也/恵美 たつや 仲川 壮健 男 北細野 むらやま さ 岳 [ /紗樹 たけし 村山 圭太 男 緑町中 中部 ご冥福をお祈りします そ ね は ら たけのぶ 曽根原武信 たなか こ ℡ ―5574(担当 荒井) ◆相談申込み 間 」と し、経 済 産 業 省 の 主 唱 の も 後日本に返還されたもの 中部 田中つや子 とに全国一斉に行われています。 通 貨 … 旧 日 本 銀 行 券、 旧 日 本 8 月 日( 月 ) か ら 9 月 7 日 ましま まさる 勝 北細野 分 か ら 午 後 5 眞嶋 人権特設相談所開設 時 三軒家 え たけし 百瀬よ し 子 、 にしがきうち みやわき とよぞう 宮脇 武 いのうえ ひろし 豊造 井上 まるやま 東細野 板取 北アルプス広域南部消防署 ニニ ミミ 百科 博 丸山 ] ることがあります。 チのビニールプールでもおぼれ ま た、 乳 幼 児 で は、 深 さ 数 セ ン ] ] 故も、この時期に多くなります。 が、 お ぼ れ て 救 急 搬 送 さ れ る 事 る機会が増えて楽しい季節です た り、 プ ー ル 等 に 出 か け た り す 夏は水辺でバーベキューをし 水の事故を防ぎましょう 防災 緑町 社 協 事 務 局 に 用 意 し て あ る「 無 北細野 ■お問い合わせ先 松川村社会福祉協議会 ℡ ―9000 戸籍の窓 かなみ (6月受付分 敬称略) はるき こんにちは赤ちゃん みなみづか 南塚 晴輝 男 東細野 なおき 尚 [ 樹/香南 こ 料 法 律 相 談 申 込 書 」 に 記 入 し て 西垣内さわ江 ■お問い合わせ先 ります。 お気軽にお出かけください。 ◆日時 9月5日(月)午前9時 から正午まで ◆場所 松川村役場 ◆相談担当者…人権擁護委員 ◆場所 松川村福祉プラザ 「ゆうあい館」 相 談 は 無 料 で、 秘 密 は 固 く 守 午後1時 分から 9月9日(金) 15 ももせ 提出してください。 ℡ ―2012 ℡052―654―4060 談 分 ) ま で に、 ゆ う あ い 館 内 は、近隣・家庭・相続・いじめ・ ■電気のご相談・お問い合わせ 大 東 亜 戦 争 割 引 国 庫 債 大 町 人 権 擁 護 委 員 協 議 会 で 気は安全に正しく使いましょう。 証券…支那事変割引国庫債券、 セ ク シ ャ ル ハ ラ ス メ ン ト・ 女 性 ◆相談所開設日時 券など 差 別 な ど の 心 配 ご と、 悩 み ご と 中部電気保安協会大町営業所 財務省名古屋税関 監視部監 30 の相談を受けます。 22 視通関部門 感 電 災 害 を 防 止 す る た め、 電 軍軍票など 97 75 79 91 お預かりした通貨・証券等を 返還しています 午前9時~午後5 名 古 屋 税 関 で は、 終 戦 後 に 外 受付時間 相 無料調停相談会(予約不要) ※ 人 権 擁 護 委 員 は、 地 域 住 民 の 30 93 276 地 か ら 引 き 揚 げ て こ ら れ た 方 々 時(土、日、祭日を除く) が税関などに預けられた通貨や 証 券 等 を お 返 し し て い ま す が、 今 な お、 引 き 取 り 手 が な く 保 管 されたままになっているものが 多数あります。 返 還 請 求・お 問 い 合 わ せ は、ご 夫 婦 関 係・ 扶 養・ 相 続 な ど の 身 近 な 相 談 相 手 と し て 法 務 大 ■お問い合わせ先 本 人 は も と よ り ご 家 族 の 方 で も 「家庭内や親族間のもめごと」や 臣から任命されています。 構いません。お心当たりの方は、 土 地 建 物・ 借 入 債 務・ 交 通 事 故 お気軽にお問い合わせください。 な ど の「 民 事 上 の も め ご と 」 に 住民課住民係 秘 密 厳 守・ 無 料 に て、 調 停 で 解 長野地方法務局 大町支局 つ い て、 裁 判 所 の 調 停 委 員 が、 ℡ ―3112 は、 名 古 屋 税 関 ホ ー ム ペ ー ジ で 決 す る 手 続 き の 相 談 に 応 じ ま ℡ ―0379 保管証券などの返還ご案内 もご覧いただけます。 広報まつかわ No.557 平成28年8月17日 13 95 10 86 91 62 62 22 62 23 水難事故に遭遇したら・・・ 東日本大震災で教師と子ども たちを救った﹁浮いて待て﹂ 東 日 本 大 震 災 で、 津 波 の 被 害 から子どもたちを救った自己救 助 法「 着 衣 泳 」 が 世 界 で も 注 目 さ れ て い ま す。 合 言 葉 は、「 U ITEMATE(浮いて待て) 」。 着 衣 の ま ま 水 に 落 ち た ら、 暴 れ 泳ぐことは思いの外難しいもの て 助 け を 求 め ず に、 体 を 浮 か せ で す が、 運 動 靴 は 軽 く、 浮 力 に 海 や 河 川、 プ ー ル 等 で お ぼ れ 事故となる可能性が高いことか な り ま す。 ま た、 上 着 に 空 気 を て 助 け を 待 ち ま す。 着 衣 の ま ま ら、 水 の 事 故 を 未 然 に 防 ぐ た め る 事 故 は、 生 命 を 脅 か す 重 大 な に、次の点に注意しましょう。 取 り 込 む こ と で、 浮 き 輪 の よ う に も 利 用 で き ま す。 身 近 に ペ ッ トボトルなどの浮力になりそう ①小さい子供と一緒に水遊びを す る 際 は、 子 供 か ら 目 を 離 さ なものがあればつかまります。 も、 無 理 に 飛 び 込 ん で 助 け に ず、 保 護 者 や 大 人 が 必 ず 付 き ②飲酒後や体調不良時には遊泳 行 っ た り し て は い け ま せ ん。 速 水に落ちた人を見つけた時 は 行 わ ず、 も し 遊 泳 し よ う と や か に 1 1 9 番 に 通 報 し、 ペ ッ 添って遊びましょう。 し て い る 人 が い た ら、 周 り に トボトルなど、 のを投げてあ いる人は遊泳をやめさせま ③ 海 や 河 川 で は、 気 象 状 況 に 注 げて「浮いて 浮力になるも 意 を 払 い、 荒 天 時 や 天 候 不 良 待つ」手助け しょう。 が予測される場合は遊泳や川 をしましょう。 ■お問い合わせ先 岸等でのレジャーは中止しま しょう。 ④ 海 や 河 川 で は、 ラ イ フ ジ ャ ℡ ―0119 ケ ッ ト を 着 用 す る な ど、 事 故 北アルプス広域南部消防署 の未然防止に努めましょう。 62 松川村入札結果 −平成 28 年 7 月分− 入札についてのお問い合わせ先【総務課財政係】TEL 62-3111 村では、100 万円以上の入札について結果を公表しています。 (金額は税込み) 入札日 件 名 7/11 平成 28 年度 村道 6 - 556 号線舗装工事 落札業者 予定価格(円)入札金額(円) 他 指 名 業 者(※) ㈲水野組 2,019,600 1,846,800 ㈱平林工業、㈲奥原土建、㈲田矢興業 ㈱大八木建設 10,033,200 9,968,400 ㈱牛越工業、寺島建築事務所、㈱相模組、㈱傳刀組、 ㈱岡谷組 大北営業所 ホシザキ北信越 ㈱松本営業所 2,419,632 1,192,320 電化のオクハラ、㈲浅野電器商会、 ㈲電気工事テラシマ 新日本設計㈱ 安曇野営業所 6,469,200 6,048,000 オリジナル設計㈱長野事務所、日本水工設計㈱長野事 務所、㈱環境技研コンサルタント長野事務所、 都市開発設計、㈱三水コンサルタント長野事務所、 ㈲マツカワアー ルアンドディー 1,812,000 1,537,000 松川自動車整備工場、㈱ J A オート長野 J A 大北オー トパル南部センター、㈲ office 花 信光実業㈱ 大町支店 2,208,600 2,160,000 ㈲安曇電化センター、㈱有賀電気工事。安曇電設㈱ 平成 28 年度 地域活動助成事業(地域防災組織 7/20 育成助成事業 区分ア)の備品購入 (防災備品) コバボー システム㈱ 1,189,620 1,00,080 平成 28 年度 松川村上水道遠方監視装置 システム工事 メタウォーター ㈱長野営業所 9,504,000 4,935,600 ㈱平林工業 2,484,000 2,397,600 ㈲水野組、㈲奥原土建、㈲田矢興業 1,598,400 ㈱平林工業、㈲松川興業、㈲水野組、㈲奥原土建、 ㈲穂坂工業、寺島建築事務所 7/11 平成 28 年度 社会資本整備総合交付金事業 村営住宅1号棟外壁改修工事 7/20 平成 28 年度 すずむし荘「レストラン鈴音」 厨房空調設備の更新 7/20 平成 28 年度 松川村特定環境保全公共下水道 事業 経営戦略策定業務委託 7/20 平成 28 年度 公用車の購入 7/20 7/22 平成 28 年度 松川中学校 音楽室空調設備取替工事 7/25 平成 28 年度 村道 6-121、6-595 号舗装工事 平成 28 年度 社会資本整備総合交付金事業 7/25 村道1-4 号線歩道 (前川) 拡幅工事 ㈲かねよし建設 1,598,400 ㈲松本中信防災、㈱ミック、㈱北信ポンプ長野営業所、 ㈱コウサカ、小山建材金物店、大北農業協同組合、 ㈱かねなか農家の店 とまと松川店 中信アスナ㈱松本支店、名三工業㈱、㈱明電舎中部支 店、藤田エンジニアリング㈱上田営業所、三菱電機プ ラントエンジニアリング㈱長野・山梨営業所、㈱ヤマ ト長野営業所 ※一般競争入札の場合は「他参加業者」 広報まつかわ No.557 平成28年8月17日 14 保健ガイド ※場所はすべて保健センターです 9 月 くらしの情報 休日緊急当番医 2 日(金)10 か月児相談(H27.10、11 月生) ※4月より3地区体制となりました。 南部(池田・松川) (池田・松川) 、大町(大町市内) 、北部(小谷 (小谷・白馬) ・白馬) 南 =南部/ =大町/ =北部 大 北 開局時間:午前9時~午後5時 南 吉村医院 松川 TEL 61-5666 4日(日)大 栗林医院 大町 TEL 22-0305 北 横澤医院 白馬 TEL 72-2008 南 あづみ病院 池田 TEL 62-3166 大町 TEL 26-5200 北 栗田医院 白馬 TEL 72-2428 南 はーぶの里診療所 池田 TEL 62-0210 18 日(日)大 伊東医院 大町 TEL 22-0077 北 神城醫院 白馬 TEL 75-7050 南 平林メンタルクリニック 池田 TEL 61-1577 大町 TEL 21-1230 北 白馬診療所 白馬 TEL 75-4123 南 近藤医院 松川 TEL 62-9187 22 日(木)大 遠藤内科医院 大町 TEL 22-0031 北 小谷村診療所 小谷 TEL 82-2044 南 西森整形外科 松川 TEL 61-1700 大町 TEL 21-2580 白馬 TEL 72-2013 11 日(日)大 大町協立診療所 19 日(月)大 柿下クリニック 25 日(日)大 菊池クリニック 北 公済堂医院 歯科緊急当番医 受付時間:午前9時~午前11時 診療時間:正午まで 4日(日) あづみ病院歯科口腔外科 池田 TEL 61-1168 11 日(日) 平林歯科医院 TEL 22-1149 大町 18 日(日) きらり歯科医院 松川 TEL 62-0005 19 日(月) 橘歯科医院 白馬 TEL 72-5025 22 日(木) 丸山歯科クリニック 松川 TEL 62-0648 25 日(日) 宮下歯科医院 大町 TEL 22-0297 休日緊急当番薬局 開局時間:午前9時~午後5時30分 TEL 61-1527 池田 TEL 62-5210 池田 TEL 61-5021 フロンティア薬局安曇野店 池田 TEL 61-5500 キムラ薬局 11 日 (日) 池田土屋薬局 18 日 (日) スヤマ薬局あいそめ 池田 TEL 62-0208 19 日 (月) なつめ薬局 池田 TEL 85-0536 22 日 (木) 内川薬局 松川 TEL 62-9912 25 日 (日) すみれ薬局 松川 TEL 85-2061 のお と 広報まつかわ No.557 平成28年8月17日 すず あっという間にお盆も過 ぎ、 信 州 の 短 い 夏 も 終 わ り に 近づきます。 我が 家 の 娘 は 高 校 の 受 験 生 で、夏休み中も部活、生徒会、 高校見学、塾と忙しい毎日で し た。「 夏 を 制 す る 者 は 受 験 を制す!」と主人に励まされ (?)ながら、なんとか頑張っ て い ま し た が、 も う 受 験 ま で あ と 半 年 ほ ど と な り ま し た。 これからが本番です。 上の子の受験の時と同じ く、 ピ リ ピ リ し た 空 気 が 心 地 悪さを感じます。でも、もう な い こ と な の で、 娘 と 一 緒 に 頑張ろうと思います。(坂爪) 15 麻しん風しん予防接種(H27.7、8 月生) ・ 6 日(火) 13:00 ~ 4種混合予防接種(H28.2 ~5月生) 通知にて指定 された時間に お越し下さい 7 日(水) ・ 肺がんCT検診 8 日(木) 9 日(金)1歳6か月児健診(H27. 1、 2 月生) 13:00 ~ 通知にて指定 された時間に お越し下さい 12 日(月) 乳房超音波(エコー)検査 ~ 14 日(水) 16 日(金)育児・母乳相談 9:30 ~ 26 日(月)結核(レントゲン)検診 通知にて指定 された時間に お越し下さい 27 日(火)3 歳児健診(H25.8、9 月生) 13:00 ~ 北アルプス平日夜間小児科・内科急病センター ふ ろ むいいきゅうきゅう TEL 0261-26-6199 ●場所:大町市文化会館南隣「フレンド・プラザ大町」1階 ●月曜日から土曜日(祝日を除く)午後7時から午後9時まで (受付時間午後6時 30 分から午後8時 45 分まで) ●医師、看護師が電話での相談にもお答えしています ●子供だけでなく、大人の方も受診できます 水道給水緊急当番店 3 日(土) 4 日(日) 10 日(土) 11 日(日) 17 日(土) 18 日(日) 松川 4日(日) 松川とをしや薬局 9:30 ~ 19 日(月) 22 日(木) 24 日(土) 25 日(日) ㈲ねずみ穴設備 TEL 62-0444 ㈱信濃熱学 TEL 0263-88-5706 ㈱リホーム白馬 TEL 72-7411 ㈲中村設備 TEL 0263-83-4457 ルピナ中部工業㈱ TEL 0263-32-5568 ㈲松川興業 TEL 62-8740 ㈲勝野設備工業所 TEL 62-4070 安曇さく泉工業㈱ TEL 0263-72-4512 ㈲かねよし建設 TEL 62-8541 中央住設㈱ TEL 0263-83-5229 61-1770 グリーン工業㈱ TEL ㈲マルイ設備工業 TEL 22-0315 ㈱シナノ TEL 0263-83-7553 ㈱サンエス設備 TEL 0263-73-2008 ㈲テクノ安曇野 TEL 62-7005 ㈲浅野電器商会 TEL 62-2234 エムケーシステム TEL 0263-82-4987 ㈲エヌ・ケイ設備工業 TEL 0263-83-2252 ㈱クサダ TEL 0263-48-5200 敬陽設備 TEL 0263-88-3547 ■発行 松川村農業委員会 ■住所 399-8501 長野県北安曇郡松川村 76 番地 5 ☎0261-62-3109 ■印刷 ㈲アルプス印刷 No. 農業委員会法の改正について ~農政部会、 農地部会より~ 野県農政部長が市町村農業委員 農地法第3条許可に係る 下限面積引き下げの検討 ~農地部会~ 農 地 部 会 で は、 農 地 法 第 3 条 会 長 宛 に「 下 限 面 積 引 き 下 げ に 委員会法の改正に伴う農業委員会の体制について ~農政部会~ 許可に係る下限面積引き下げの ついて検討を願う」との要請文 置等があります。 検討を行っています。 年広報まつかわ3月号 正 に 伴 い、 大 き く 様 変 わ り す る も出されています。 平成 法の改正点についてお知らせい 農業委員会の体制ですが、現在、 下 限 面 積 と は、 農 地 の 権 利 移 を 考 慮 し て、 松 川 村 農 業 委 員 会 松川村農業委員会として改正点 して取得後において アール以 る た め の 要 件 の 一 つ で、 原 則 と 業には適さない農地が点在して 西 原、 鼠 穴 地 域 で は、 大 規 模 農 動( 所 有 権 の 取 得 等 ) を 許 可 す 中 山 間 地 域 を 抱 え る、 川 西、 の い き い き 農 業 で、 農 業 委 員 会 こ の よ う に 農 業 委 員 会 法 の 改 た し ま し た が、 松 川 村 農 業 委 員 会 も、 平 成 に関する新たな条例と規則を検 ・ 任 命 に あ た り 村 長 は、 予 め 地 ・従来の公選制から任命制に変 更点は 月の す。 原 案 の 作 成 を 8 月 末 ま で に 明を行いたいと考えておりま 原 案 を 作 成 し、 村 内 各 区 に て 説 討 し て お り ま す。 農 業 委 員 会 で と、 近 年、 環 境 の 良 い 松 川 の 地 引き下げを考えるのかという て、 こ こ に 来 て な ぜ 下 限 面 積 の が お り な い と い う も の で す。 さ 上にならないと権利移動の許可 を 目 指 す に し て は、 も し い 限 り で す が、 新 た に 農 業 目指す人々がいてくれるのは頼 を 守 る た め に も、 小 規 模 農 業 を と こ ろ も あ り ま す。 そ ん な 農 地 お り、 早 晩 荒 廃 地 に な る 恐 れ の 年7月に農業委員 の 改 選 が 行 わ れ ま す。 大 き な 変 域 の 農 業 者 や 農 業 団 体 等 に推 完 成 す る 事 と し ま し た。 で、「 小 さ い な が ら 有 機 農 業 を い う 面 積 は 農 機 具、 労 力、 資 金 ・新たな農業委員会の構成は認 12 更となること 薦を求め、 公募も行うこと 村 議 会 で の 同 意 を 得 て、 次 期 委 目指したい」という若者や、 「空 定農業者が過半となること アールと 員の選出に力を注いでいければ の面でかなりハードルが高いと と思います。 家になってしまう農家を農地付 ・農業を営んでいない商工業者 等 や、 農 地 を 所 有 し て い て も その農地を貸しており農業を ア ー ル に 満 た な い が ど 以 上 の よ う な 経 過 か ら、 下 限 農 で き る よ う に す る、 と い う 観 農地取得をし易くして円滑に就 で農業を始めたい新規就農者が に 長 野 県 農 業 政 策 課 が、 移 住 等 て い ま す。 そ ん な 折、 昨 年 月 うすればいいか」などの声が出 めに慎重かつ 軽減を図るた たちの負担の をしてくる人 い ま す。 希 望 を 持 っ て 村 に 移 住 面積の引き下げの検討を行って しております。 迅速な検討を 月に長 10 営んでいない者、 いわゆる利害 関係のない者を登用すること ・年齢や性別に偏りの無いよう に女性や青年の登用を促進す ること な ど が あ り ま す。 そ の 他 に も 50 点が必要だという文書を出しま し た。 そ れ に 基 づ い て 11 農 業 委 員 の 定 数 の 見 直 し、 新 た 農地は 考えています。 50 き で 買 っ て 農 業 を し た い、 そ の 29 に農地利用最適化推進委員の設 50 16 松川村農業委員会だより 28 133 平成28 年8月17 日発行 き渡りました。 安 曇 野 ま つ か わ 農 業 小 学 校 日に松川村営農支援セ 苗をくださーい! 5月 平成 年度 長野県農業委員及び農地利用 最適化推進委員研修会開催 について ・農業者年金について 以上について研修しました。 「農業者年金」とは独立行政 安 曇 野 ま つ か わ 農 業 小 学 校 で、 田 植 機 で 植 え ま し た。 農 業 委 員 え、 残 り に は コ シ ヒ カ リ の 苗 を 利用最適化推進委員研修会に参 年度長野県農業委員及び農地 として老後への備えとして非常 法人農業者年金基金によって運 松川小学校の3年生が役場南に は ア イ ガ モ の 放 鳥 に 備 え て、 ア に 有 効 な も の で、 以 下 の 5 つ の 子 供 達 が 白 毛 モ チ の 苗 を 植 6月3日(金)、松本市浅間文 アールの水田で田植え体 加しました。 ンターと農業委員会が主宰する ある イガモが外敵から襲われないよ メリットがあります。 営 さ れ て い る 公 的 年 金 で す。 国 験 を 行 い ま し た。 毎 年、 総 合 的 う に、 ま た、 逃 げ 出 す の を 防 止 研修会では ・ 自 ら 積 み 立 て た 保 険 料 と、 そ の運用益によって将来受け取 歳から支給され、一生涯にわ ・ 保 険 料 は 月 額 2 万 円 か ら、 千 あり、「 歳までに加入」 、「農業 ・若手農業者を支援する制度も 金控除が適用 け取る農業者年金にも公的年 料 控 除 の 対 象、 さ ら に 将 来 受 ・納めた保険料は全額社会保険 自由に設定可能 ・農地法に関する委員会事務 円単位で最高6万7千円まで 事務について 農 業 委 員 会 制 度、 委 員 会 の 身年金」 ・農業委員会法の改正に伴う、 た り 受 け 取 る 事 が で き る「 終 ・ と ア イ ガ モ に よ っ て 雑 草 を 取 り 農 地 中 間 管 理 事 業 の 積 極 的 (確定拠出型)の採用 の 日 に 植 え ら れ た 苗 は、 子 供 達 ・ 農 地 利 用 の 最 適 化 に 向 け た る 年 金 額 が 決 ま る「 積 立 方 式 28 除 か れ、 ス ク ス ク と 成 長 し て い な活用について きます。 65 20 民年金に上乗せする「二階部分」 な学習の一環として行われてお する為に圃場の周りに鉄の杭を ・農地利用最適化推進活動に 名は支援センターの職 り、 ア イ ガ モ 農 法 に よる 無 農 薬 児童 打 ち 込 み、 網 を 張 り ま し た。 こ ついて 化センターにて開催された平成 28 栽培が行なわれます。 員と農業委員からの田植えの説 明 を 聞 い た 後、 し ろ か き 済 み の 田 ん ぼ に 入 り、 泥 ん こ に な り な シラケ がらもワイワイ楽しそうに白毛 モチの苗を植えました。 普 段 は、 田 植 え 作 業 は も ち ろ ん、 田 ん ぼ に 入 っ て 泥 ま み れ に な っ た り、 稲 の 苗 に 触 れ る 事 は な か な か 無 い 事 だ と 思 い ま す。 「 も っ と 苗 を く だ さ ー い 」「 こ っ ちにもくださーい」という子供 たちの元気な声が田んぼ中に響 相談ください。 詳しくは地域の農業委員にご 円から1万円の国庫補助あり 2 万 円 の 保 険 料 の 場 合、 4 千 一 定 の 要 件 を 満 た せ ば、 月 額 定 農 業 者 で 青 色 申 告 」 な ど、 所 得 が 9 0 0 万 円 以 下 」、「 認 39 松川村農業委員会だより 17 30 80 ■株式会社の仕組み ■稲の作付けについて 特別栽培米を作る事により商品 在の株主は 人、 そ の う ち 女 性 を 出 資 し、 株 主 に な り ま す。 現 し出す農地面積に応じた株数分 い 」 と い う 我 々 の 思 い と「 生 産 別栽培米を安定して出荷した 買い取ってもらっています。 「特 造 と 契 約 し た 量 を 栽 培 し、 全 て 社 員 と な る 農 家 は、 会 社 に 貸 酒 米 は 池 田 町 に あ る 大 雪 渓 酒 価 値 を 高 め ま し た。 夫 婦、 親 子 の 株 主 は 8 人 で す。 営 農 組 合 の 者の顔が見える取引をしたい」 ∼環境にやさしい農業を目指して∼ 株式会社 乳川の里 西 部 営 農 組 合 が 株 式 会 社「 乳 での組合参加も呼びかけまし 場 合、 収 益 金 は 面 積 割 に よ り 分 年に設立された板取 川の里」になって四年目を迎 た。 という大雪渓酒造の意向が一致 平成 え ま し た。 県 内 の 農 業 生 産 法 配 し ま す が、 株 式 会 社 は 株 式 配 し、 取 引 が 出 来 る よ う に な り ま 人 の う ち、 株 式 会 社 と な っ て 当 を 渡 し ま す。 会 計 に つ い て は した。 ■株式会社へ いるのはわずかしかありませ 担 当 役 員 を 決 め、 税 理 士 に お 願 良 く、 活 動 を 継 続 し て い く に は 経 営 は 米 と 果 樹 の 二 本 立 て で 組んでいます。 が一体となって栽培試験に取り 指 し て、 行 政、 酒 屋、 乳 川 の 里 刈りの体験をすることが出 申 し 込 ま れ た 方 は 田 植 え、 稲 さらに良質な酒米の栽培を目 す。 個 人 で で き る 作 業 は そ れ ぞ いしました。 れ が 行 い、 高 齢 に よ り で き な い 来、 雄 大 な 北 ア ル プ ス、 ち ひ いくためには個人よりも集団が 若 い 人 の 力 が 必 要 で す。 株 式 会 作 業 は 分 担 し ま す。 一 反 歩 当 た 酒 米 以 外 の 米 は 主 に コ シ ヒ カ ろ公園をバックにした風景が した。 社になることで次の様なメリッ リ で す。 特 別 栽 培 米 な の で 村 の ① 利 益 を 会 社 内 に 積 み 立 て て、 り の 年 間 作 業 料 金 を 定 め、 除 草 営 農 組 合 の 設 立 に あ た り、 トを考えました。 ■板取西部営農組合設立 農業経営での赤字を解消する い ま す。 会 社 に 土 地 を 貸 し 出 す と、 村 の 標 準 地 代 よ り 少 し 高 め しい農業」を目指していま り正社員として雇用する事がで し て い ま し た が、 今 年 の 4 月 よ 支 払 う 形 で 従 業 員 を 一 人、 雇 用 昨 年 の 秋 よ り、 作 業 委 託 料 を す。 今 年 度 か ら りは必要であると考えていま 継続していくには社員の若返 と 思 っ て い ま す。 乳 川 の 里 を もあるので適しているのでは す。 村 に は「 す ず む し 条 例 」 き ま し た。 リ ン ゴ 栽 培 に も 力 を 加わり、 代の社員もいます。 代の役員が 入れていく事により年間雇用が 機 械・ 農 機 具 な ど 設 備 へ の 投 ■現在、そして未来 可能になりました。 ■従業員 乳 川 の 里 は、「 環 境 に や さ とても好評です。 ②農業以外の事業も展開する事 ができる。 ③ 会 社 法 に よ り 従 業 員 の 身 分、 の地代が支払われます。 に呼びかけました。 「一軒一票」、 出荷しています。 特 産 米 で あ る「 鈴 ひ か り 」 に も 榛葉良行社長にお話を伺いま ん。そこで「乳川の里」を訪れ、 農 業 を 集 落 で 継 続 し て 守 っ て 28 ため、次の方針を立てました。 次の事業に回すことが出来る。 作 業 や 田 の 水 見 に つ い て も 支 払 ① 新 し い 機 械・ 農 機 具 を 個 人 で購入しない ② 個 人 の 持 っ て い る 機 械・ 農 機 具 を 営 農 組 合 が 借 り て 使 各 種 保 険 が 保 障 さ れ、 若 い 人 ④補助事業が多い い、 持 ち 主 に 対 し て レ ン タ が入りやすい ル 料、 使 用 者 に は 作 業 委 託 肥料も組合が一括で購入 で は な く「 一 人 一 票 」 を 持 っ て 資 は 一 段 落 し た の で、 そ れ 以 外 も 充 実 さ せ な が ら、 上 手 に 次の世代にバトンをつないで ナ ー 制 度 」 に 協 力 し て い ま す。 いきたいと思っています。 村 の 事 業 で あ る「 お 米 オ ー 40 料を支払う ③ 必 要 な 新 し い 機 械・ 農 機 具 こ れ ら の メ リ ッ ト を 組 合 員 に 示 し、 将 来 の 事 を 考 え、 若 い 人 し、 各 農 家 の 支 出 を 減 ら し ま 話 し 合 い、 株 式 会 社 へ の 移 行 を は組合で購入する し た。 ま た、 土 作 り の 為 に 堆 決定しました。 に積極的に会議に参加するよう 肥 を 毎 年 入 れ、 安 心、 安 全 な 30 18 松川村農業委員会だより 18 今年も大賑わい 回 に備えました。 第 回松川ふるさと祭り 松 川 村 の 夏 祭 り、「 第 る 大 人 気 商 品 で す。 楽 し み に 毎 年、 あ っ と い う 間 に 完 売 す が、 農 業 委 員 会 の 串 焼 き は、 松川ふるさと祭り」が8月6 準 備 は と て も 大 変 で し た 日( 土 ) 松 川 村 緑 町 イ ベ ン ト ストリートで盛大に開催され ました。 うコラムを目にした ことがあります。「新 鮮なのもある。それ 以上に、その土地に 行 き、 空 気 を 吸 い、 水や土、そして生産 者と触れ合う事によ り、理解や感謝が生 まれ、それが味付け になっているから」 やスーパーで生産 しているお客様の為に農業委 ま し た。 そ の 甲 斐 あ っ て か、 ま だ 夜 が 明 け き ら ぬ 頃、 者の名前や顔写真が 農 業 委 員 会 で は 毎 年、 信 州 の 為 に、 S P F 豚 の 串 焼 き の 今年も農業委員会のテント前 目覚まし時計はトラクター 貼ってあるのをよく だそうです。 販 売 を 行 っ て い ま す。 祭 り 当 には大勢の皆さんが列を作 の 音。 天 気 を 確 認 し よ う と 目にします。大切な 員全員が一致団結して頑張り 日 は 午 前 中 か ら、 二 頭 分 の 豚 り、 大 き な 串 焼 き を 買 い 求 め 窓 か ら 外 を 眺 め る と、 朝 霧 に 烟 っ た 有 明 山 が 神 々 し い。 くその作物の背景に のは写真映りではな を育んだ自然環境はいかな 表に出て少し湿ってひんや る も の か、 育 て た 人 は ど ん あ る 物 語。 そ の 作 物 吸 い 込 む と、 体 中 の 細 胞、 た い と 思 い、 昨 年 は 小 諸 の 農 業 と 贅 沢 な 朝 だ ろ う か。 松 川 く る。 実 に 清 々 し く、 な ん な常念岳や後立山が見えて 走る頃には霧が晴れて上品 て ジ ョ ギ ン グ。 乳 川 沿 い を だ ん だ ん と ス ピー ド を 上 げ う 販 売 す る の か、 ま だ ま だ 課 題 る の か、 ど ん な も の を 作 っ て ど て 勉 強 中 で す。 自 分 に 何 が で き 冬 の 四 回、 受 講 し、 現 在 は 来 年 ゆ っ く り と 散 歩 し 始 め、 「就農体験研修」を夫婦で春から が 国。 松 川 村 か ら 健 康 長 寿 り ま す。 超 高 齢 化 社 会 の 我 の小さな畑で様々な作物を作っ 松 川 村 は 長 寿 の 村 で も あ か ら の 就 農 を 目 指 し て、 自 宅 前 に 有 用 な 物 を、 消 費 者 に 理 います。 んな思いで育てたのかと思 な 人 生 観 を 持 っ た 人 で、 ど きで供給できれば素晴らし 解が得られるような物語付 こ の 澄 ん だ 空 気 と 清 ら か 以 前、 何 処 か で 「 直 売 所 で 食 い事では、と考えています。 が山積みです。 べるとなぜ美味しいのか」とい での一日がこうして始まる。 一つ一つが起きてゆく。 大学校研修部にて一泊二日の りとした空気を思いっきり 最近、八百屋さん 肉 を 用 意 し、 串 打 ち や 炭 の 火 ていかれました。 産SPF豚の宣伝と消費拡大 ふみこ き む ら けいいち 34 お こ し な ど 準 備 を 行 い、 開 店 木村圭一・文子(西原) な水の下で農業をやってみ 松川村農業委員会だより 19 ư ߷ I SUK Ƣ 34 村民カメラマン作品集 広報まつかわ 小 林 宮 子 さん 撮 影 み や こ こばやし No.77 まつかわ写真館 のきさき 北細野駅の近くにある小さな郵便局 その軒先の狭い庭に四季折々の花が咲く 春にはパンジーやチューリップ 初夏には鮮やかなピンク色のバラ バラのそばにブラリと揺れている真ん丸な玉は まだ青いメロン どれもこの郵便局で働く人たちが たんせい 訪れる村の人に喜んでもらおうと 丹精込めて育てているものだ ざ ぶ と ん い す 毎日のようにこの郵便局を訪れては 座布団が置かれた小さな椅子に座って 郵便局のお姉さんと話しをしていくお年寄り 遠くの町に住むおばあちゃんに書いたはがきを 大切そうに出しに来た男の子 手作りの味噌を子どもたちに送ろうと エプロン姿で来たお母さん そして 軒先に咲いたバラの花の中には三匹の雨蛙たちが フカフカのいい香りのするベッドに座って キョロリ、キョロリと 郵便局に来る人たちを眺めている 雨蛙たちよ おまえさんたちも この郵便局がお気に入りなんだねえ このコーナーでは、村民カメラマンの皆さんの作品をご紹介しています。 村民カメラマンについてのお問い合わせ先…経済課商工観光係(TEL 62―3109) ☆ホームページアドレス http://www.vill.matsukawa.nagano.jp/ ☆ E-m ailアドレス [email protected] № 557■発行日 平成二十八年八月十七日 ■発行人 松川村長 平林明人 ■編集 松川村役場総務課政策企画係 ■住所 〒三九九 八五〇一 長野県北安曇郡松川村七六番地五 ■印刷 有限会社アルプス印刷 - ■8月1日現在 人口 9,946 人 (-15)男 4,815 人 (-8)女 5,131 人 (-7)世帯 3,772 世帯 (+1)( ) 内は対前月比 20 広報まつかわ No.557 平成28年8月17日
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