平成 28 年 8 月 4 日京都鉄道博物館にドクターＷＥＳＴがやってくる！当館の本館１階の「車両工場」では、営業線へとつながる引込線を設置しており、館内の展示車両を入換えることができます。このたび、総合検測車「キヤ 141」と 7100 形 7105 号機蒸気機関車「義経」号を展示することが決定いたしましたのでお知らせいたします。１「車両工場」の展示車両の入換えについて (1) キヤ１４１検測車展示期間：平成 28 年 8 月 12 日（金）、13 日（土） ○キヤ１４１検測車とは線路の総合検測車。電化・非電化区間を問わず走行可能で、別の編成で測定していた電気系統と軌道系統の検測項目を 1 編成（２両）で測定できる総合検測車です。「ドクターＷＥＳＴ」の愛称で親しまれています。 (2) 7100 形 7105 号機蒸気機関車「義経」号展示期間：平成 28 年 8 月 14 日（日）～27 日（土） ○7100 形 7105 号機「義経」号とは明治 13 年に製造され、アメリカから最初に輸入されたテンダー式蒸気機関車。カウキャッチャーやダイヤモンドスタックの煙突などが特徴で、当館において動態で保存。 ※ 展示車両の中に立ち入ることはできません。２「義経」号の扇形車庫外での展示当館で人気の 7100 形 7105 号機「義経」号。普段は扇形車庫の１番庫に展示されていますが、下記期間において、転車台やスチーム号横の留置線に登場します。車庫から出た「義経」号を間近にご覧いただけます。 (1) 展示期間平成 28 年 8 月７日（日）～10 日（水） ※8 月の開館時間変更のお知らせ 8 月 11 日（木・祝）～16 日（火）の開館時間は 9:00 です 8 月 6 日（土）・7 日（日）・11 日（木・祝）の閉館時間は 20:00（入館は 19:00 まで）です 8 月 31 日（水）まで無休で開館します