「革新的エネルギー技術国際共同研究開発事業」企画提案書

(様式2)
受付番号
※記載不要
平成28年度「革新的エネルギー技術国際共同研究開発事業」企画提案書
1.事業の実施方法
(1)共同研究テーマ名
*契約書の件名にもなるため、提案内容を簡潔に表現した名称とすること。
(2)分類
* 「企画競争募集要領 2.①~⑪のうち、提案内容が該当する分類を記載すること。
(3)事業の概要
(3-1)目的
* 何のために本事業(研究)を行うのか(最終的な目標は何か)を記載すること。
(3-2)目標
* (3-1)を踏まえた上で、本事業の目標(2050年の目標)を定量的に記載のこと。
また、当該目標を設定した理由も記載のこと。
(3-3)技術の選定背景、新規性および先進性
* 技術の選定理由(応募者が着想に至った経緯等)を記載すること。なお、
(3-2)を達
成するための研究開発項目、その解決策等も具体的かつ簡潔に盛り込んだ形で作成すること。
*
本テーマの新規性、先進性(本技術に関連する国内外の開発動向および位置づけ等)に
ついても記載し、3.事業実績において記載の研究開発内容と本事業との相違点について記載
すること。
(3-4)共同研究先
* 共同研究を行う予定の米国と他の G7 各国等の公的研究機関等の名称を記載すること。ま
た、当該共同研究先を選定した理由も具体的かつ簡潔に記載すること。
(3-5)技術流出防止体制
*どのように技術の流出を防止するか具体的な対策を明記すること。
(3-6)イノベーションの取り込み
*各国の公的研究機関等のイノベーションシステム(組織体制、機関内での研究者の連携、
外部機関へのサービス、人材育成等)の優れた部分について比較検討をする取り組みを具体
1
的に明記すること。
(3-7)研究成果の実用化に向けた計画
* 本事業終了後の実用化に向けた(例えば、
(3-1)の達成に向けた)ロードマップ等を
記載すること(別紙1を利用すること)。
【審査基準】
・提案内容が本事業の目的を最低限満たしているか。
・2050 年の CO2 削減量が適切な試算に基づいて示されているか。
・革新的なクリーン・エネルギー技術の迅速な確立の推進に資する提案内容であるか。
・国が実施するに相応しい提案内容であるか。
・革新的技術の 2050 年の開発目標が数値化されて示されているか。
・2050 年以降の CO2 排出量の大幅な削減等、地球温暖化に大きく貢献し、国益に資する革新
的エネルギー技術であるか。
・各国の公的研究機関等における技術の位置づけが数値化されている等、明確に示されてい
るか(例:デバイス特性の○○という数値が世界一である等)。
・各国の公的研究機関等の技術を日本が取り込む理由が明確か(例:異なる世界的技術の融
合による相乗効果、米国などの日本より先進性が高い技術を取り込む、国内のみでの研究と
比較して研究開発期間やコストが大幅に削減されるなどの数値化等)。
・国際共同研究によって得られる研究成果以外の二国間関係の向上等など効果が見込まれて
いるか。
・技術流出防止へ向けた対策が適切であるか。
・各国の公的研究機関等のイノベーションシステム(組織体制、機関内での研究者の連携、
外部機関へのサービス、人材育成等)の優れた部分について比較検討をする取り組みが具体
的に立てられているか。
・本事業終了後における実用化や 2050 年の CO2 排出量の大幅削減に向けた計画(ロードマッ
プ等)が具体的に記載されており、かつ現実的な計画となっているか。
(4)実施方法
*
(3-2)を達成するための技術的課題(研究開発項目)の解決に向けた取り組みにつ
いて具体的かつ詳細に記載すると共に、各取り組みについて実施主体がどの組織なのか明記
すること。
【審査基準】
・事業実施方法が現実的であるか。
・事業実施方法に、本事業の成果を高めるための効果的な工夫が見られるか。
2
2.実施スケジュール(1-(4)
)の実施が月別に分かること、別紙2を利用すること)
【審査基準】
・実施スケジュールが現実的であるか。
・目標の達成に向けた 1 年ごとおよび 4 年を通したスケジュールが構築されているか。
・実施スケジュールに、本事業の成果を高めるための効果的な工夫が見られるか。
・1 年ごとに性能等の目標が数値で表されているか。
3.事業実績
類似事業・研究の実績
・事業名、事業概要、実施年度、発注者等(自主事業の場合はその旨)
・学術論文名、著者名、掲載誌名、巻、頁、発表年(査読有の雑誌のみ。2013 年以降の掲載
済みまたは掲載が決定しているものに限る。)
【審査基準】
・本事業の主要研究員(統括責任者及び各研究開発項目の責任者)が事業を円滑に遂行する
のに必要な研究能力及び実績を有しているか。
4.実施体制(別紙3を利用すること)
*実施責任者略歴、研究員数等及び実施者の業務内容等、本事業の実施体制を記載すること。
* 共同研究を行う予定の米国などの公的研究機関等と構築している研究協力体制の内容
(現時点で研究協力体制が構築されていない場合は、構築するまでの具体的な計画)につい
て記載すると共に、
「応募者」と「共同研究を行う予定の米国などの公的研究機関等」の業務
範囲(業務分担)についても記載すること。
*
外注又は再委託(軽微な再委託除く)を予定しているのであれば、その業務範囲につい
ても記載すること。
【審査基準】
・米国と他の G7 各国等の公的研究機関等との研究協力体制が既に構築されている、若しくは、
事業実施期間中に研究協力体制を構築するための現実的な計画が立てられているか。
・本事業を円滑に遂行するために事業規模等に適した実施体制(従事者数、役割分担の明確
化、独立した経理部署が存在するなど)となっているか。
・実施体制に、本事業の成果を高めるための効果的な工夫が見られるか。
・各国の公的研究機関等と MOU 等が締結されているか。
・本事業で遂行する研究項目は、各国(特に米国)の研究開発方針に沿ったものか。
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5.ワーク・ライフ・バランス等推進企業に関する認定等の状況
*女性活躍推進法に基づく認定(労働時間等の働き方に係る基準は満たすことが必要。)、次
世代育成支援対策推進法に基づく認定(くるみん認定企業・プラチナくるみん認定企業)又
は青少年の雇用の促進等に関する法律に基づく認定(ユースエール認定企業)の状況
*女性活躍推進法第8条に基づく一般事業主行動計画(計画期間が満了していないものに限
る。
)の策定状況(常時雇用する労働者の数が 300 人以下のものに限る。)
6.事業費総額(千円)
*記載している費目は例示。募集要領 10.(1)経費の区分に応じて必要経費を記載すること。
ただし、複数組織での共同応募の場合は、組織毎に作成すると共に、総括表も作成すること。
*
事業費は「募集要領
6.(3)」に記載の上限以下とすること。ただし、共同申請の場
合は合計が上限以下となること。
【審査基準】
・必要となる経費・費目を過不足無く考慮し、適正な積算が行われているか。
・コストパフォーマンスに優れているか。
Ⅰ
人件費
Ⅱ 事業費
①旅費
②会場費
③謝金
④補助職員人件費
Ⅲ 再委託費
Ⅳ 一般管理費
小計
Ⅳ 消費税及び地方消費税
総額
Ⅲ 委託費
小計
Ⅳ 消費税及び地方消費税
総額
千円(※総額は委託予定額の上限内に収めて下さい。
)
円
円
(注)A4サイズとすること。
(注)適宜図表等を用いる、専門用語には解説を附す等、分かりやすさを常に念頭においた
作成を心がけること。
4
(注)赤字及び青字部分は申請時には削除すること。
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