平成27年度 ひたち元気アップ賞表彰式 受賞者資料 ○最優秀賞(1件) 六車 正道(むぐるま まさみち) 68歳 ・活動場所:自宅等 ・活動日・時間:毎日 ・継続年数:10年 ・50歳台後半に医者から体重や血糖値を指摘され、ダイエットを始めた。 ・活動内容は、毎日体重を計り、目が届くところにグラフ化するだけの「計る だけダイエット」 、六車氏命名の「MG(六車)グラフダイエット」。 ・ダイエット意識が高い人であれば、体重が少しでも上がれば食事に気を配っ たり、運動をするようになり、自発的に活動を開始することができる。 ・MGグラフダイエットについて、ホームページを作成し、方法や自身の体重 の記録を掲載したり、グラフをダウンロードして使用できるようにしている。 ・最大74キロあった体重がピーク時61キロになり、現在は64キロ付近を キープしている。 ・方法を紹介した人も、体重管理が現在もできており、効果を実感している。 ○優秀賞(3件) 社会福祉法人 代表者 しゅうしんかい 秀 心会 こどものいえ 認定こども園 園長 見城 美智子 ・活動場所:認定こども園内 ・活動日・時間:週1回 9時30分~13時 ・継続年数:2年9ヶ月 ・高齢者が増えている中、高齢者が引きこもらず、外へ出て子供たちと遊んだり。話をする ことにより、高齢者に元気を与えるために実施している。 ・子供と高齢者が一緒に生け花や折り紙を行い、昼には給食を食べ、子供たちのエネルギー を高齢者へ与えている。 ・高齢者を元気づけるだけではなく、子供たちの情操教育にもなっている。 齋藤 寛(さいとう ひろし) 83歳 ・活動場所:自宅等 ・活動日・時間:毎日 5時30分~7時(7時30分) ・継続年数:24年3ヶ月 ・急性心筋梗塞で入院し、医者からリハビリとして有酸素運動を勧められウォーキングを始 めた。 ・ウォーキングをしながら趣味の俳句を考え、伊藤園やNHKの俳句大会に入賞している。 ・術後検査結果も異常なく、不整脈が治癒した。 すこやかシニア・さわやかシニア 代表 岡見 ゑみ子 ・活動場所:大みか交流センター ・活動日・時間:毎週水曜日 13時30分~15時 ・メンバーは、女性80人 最高齢84歳 ・継続年数:6年3ヶ月 ・自宅に近所の5、6名を集めて活動を行っていたが、参加希望者が増え現在に至る。 ・メンバー内のシルバーリハビリ体操指導士の2級と3級の資格を持った人が講師をして、 月ごとに主に下半身を動かすマット運動、上半身を動かすいすを使った運動を行っている ・肩、腰、ひざなどの痛みの予防になり、動きにくかった関節などの動きが楽になった。 ○努力賞(5件) 会沢 惠子(あいざわ けいこ) 69歳 ・活動場所:自宅等 ・活動日・時間:毎日 ・継続年数:28年9ヶ月 ・足腰強化のために、早朝ラジオ体操、ストレッチ体操、腹筋等、夜には40分間のウォーキング を行っている。 ・体が柔軟になり、腰痛も落ち着いた。 ある 歩こう会 代表 四倉 文江 ・活動場所:市内 ・活動日・時間:週5回 19時30分~20時30分 ・継続年数:22年 ・68歳と67歳の女性2人の団体で、老いても「自分の事は自分でできるように」をモットーに、 足腰を鍛えるためにウォーキングを始めた。1日6,000歩、3.5km 歩いている。 ・ぐっすり眠れるようになり、夜中にトイレに行く回数が減った。 宮田グランドゴルフクラブ 代表 髙田 瑞穂 ・活動場所:浜の宮グランド(雨天時:宮田交流センター) ・活動日・時間:週2回 9時~13時 ・継続年数:5年8ヶ月 ・メンバーは、男性27人、女性12人、計39人 最高齢89歳 ・練習のほかに、年に 10 回ほど市内外の大会に参加したり、年に 2 回旅行をかねた先進地親睦試合 も行っている。毎回、全員参加している。 ・足腰が良くなりゴルフを楽しんでいる人もいれば、夫婦で参加している人は、家庭円満になった。 鳩が丘ラジオ体操の会 代表 大越 スミ子 ・活動場所:集会所 ・活動日・時間:毎日 ・継続年数:11年 ・現在のメンバーは、最高齢85歳の計11名で活動しており、活動内容は、毎朝6時30分のラ ジオに合わせてラジオ体操を行っている。 ・月の皆勤賞者を表彰している。メンバーは地域の行事の中心になり、積極的に参加している。 岩山 保雄(いわやま やすお) 79歳 ・活動場所:市内 ・活動日・時間:毎日 ・継続年数:14年3ヶ月 ・健康寿命延長のために、ウォーキングを始めた。1日2万歩、1週間で14万歩以上、距離12 0km、消費カロリー6,500kcal。 ・1日3回に分けて歩くことで、規則正しい生活ができており、腰痛が解消された。
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