レポート - SMBC日興証券

マンスリーレポート
2016年7月29日現在
1/6
日興キャッシュリッチ・ファンド
設
定
日 : 2005年4月15日
償
収 益 分 配 : 決算日毎
還
日 : 2022年4月15日
決
基 準 価 額 : 20,128円
算
日 : 原則4月15日
純 資 産 総 額 : 190.40億円
※当レポートでは基準価額および分配金を1万口当たりで表示しています。
※当レポートのグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
※当レポート中の各数値は四捨五入して表示している場合がありますので、それを用いて計算すると誤差が生じることがあります。
運
用
実
績
<基準価額と純資産総額の推移>
純資産総額(右目盛)
基準価額(左目盛)
TOPIX(参考指数)(左目盛)
(億円)
26,000
2200
24,000
2000
22,000
1800
20,000
1600
18,000
1400
16,000
1200
14,000
1000
12,000
800
10,000
600
8,000
400
6,000
200
4,000
05/4
09/1
0
16/7
12/10
※TOPIX(東証株価指数)に関する著作権等の知的財産権その他一切の権利は東京証券取引所に帰属します。
※基準価額は、信託報酬(後述の「手数料等の概要」参照)控除後の値です。
※基準価額は、当ファンドに分配金実績があった場合に、当該分配金(税引前)を再投資したものとして
計算した理論上のものである点にご留意下さい。
※設定時を10,000として指数化しています。
<基準価額の騰落率>
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
当ファンド
7.68%
1.70%
-2.48%
-9.64%
53.95%
107.12%
TOPIX(参考指数)
6.17%
-1.33%
-7.63%
-20.29%
16.88%
13.21%
※基準価額の騰落率は、当ファンドに分配金実績があった場合に、当該分配金(税引前)
を再投資したものとして計算した理論上のものである点にご留意下さい。
<分配金実績(税引前)>(円)
12/4/16
0
13/4/15
100
14/4/15
100
15/4/15
100
16/4/15
100
※分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向などを勘案して決定します。
ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行なわないこともあります。
投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価
額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。後述のリスク情報とその他の留意事項をよくお読
みください。
■当資料は、投資者の皆様に当ファンド のご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料で
■当資料は、投資者の皆様に当ファンドへのご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料で
す。掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証するものではありません。
URL http://www.nikkoam.com
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ポ ー ト フ ォ リ オ の 内 容
<資産構成比率>
株式
<組入上位10銘柄>(銘柄数 104銘柄)
98.3%
うち先物
現金その他
銘柄
0.0%
1.7%
業種
1 エスペック
2 日信工業
比率
電気機器
輸送用機器
4.32%
3.45%
3 理研計器
精密機器
2.78%
4
サービス業
2.38%
5 任天堂
その他製品
2.28%
6 ニトリホールディングス
小売業
2.25%
7 ヨンドシーホールディングス
8 ジャフコ
小売業
証券、商品先物取引業
1.90%
1.81%
9 新晃工業
機械
1.72%
10 横河ブリッジホールディングス
金属製品
1.69%
デジタル・アドバタイジング・コンソーシア
※個別の銘柄の取引を推奨するものではありません。
※上記銘柄については将来の組入れを保証するものではありません。
<業種別構成比>
30%
25%
20%
15%
10%
5%
0%
ー
水 鉱 建 食 繊 パ 化 医 石 ゴ ガ 鉄 非 金 機 電 輸 精 そ 電 陸 海 空 倉 情 卸 小 銀 証 保 そ 不 サ
産 業 設 料 維 ル 学 薬 油 ム ラ 鋼 鉄 属 械 気 送 密 の 気 運 運 運 庫 報 売 売 行 券 険 の 動
業 他 産 ビ
品 ・ 製 ス
業 品 製 プ
機 用 機 他 ・ 業 業 業 ・ ・ 業 業 業
金 製
・
商
運 通
石 品 ・
金 業 ス
器 機 器 製 ガ
属 品
品 ・
農
業
品
輸 信
品 ス
器
土
炭
紙
融
林
先
関 業
石
製
業
業
業
物
連
製
品
取
業
品
引
業
、
<市場別構成比率>
一部上場
<規模別構成比率>
87.5%
時価総額
二部上場
ジャスダック
9.1%
3.4%
500億円未満
500億円以上 1,000億円未満
比率
36.6%
19.4%
マザーズ
その他
0.0%
0.0%
1,000億円以上 2,000億円未満
2,000億円以上
13.9%
30.1%
※「組入上位10銘柄」「業種別構成比」「市場別構成比率」「規模別構成比率」は、マザーファンドの状況です。
※「資産構成比率」「組入上位10銘柄」の比率は純資産総額を100%として計算したものです。
※「業種別構成比」「市場別構成比率」「規模別構成比率」は組入銘柄の評価額の合計を100%として計算したものです。
投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価
額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。後述のリスク情報とその他の留意事項をよくお読
みください。
■当資料は、投資者の皆様に当ファンドへのご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料で
■当資料は
投資者の皆様に当ファンドへのご理解を高めていただくことを目的として 日興アセットマネジメントが作成した販売用資料で
す。掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証するものではありません。
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運 用 コ メ ン ト ※運用方針等は作成基準日現在のものであり、将来の市場環境の変動等により変更される場合があります。
◎7月の運用概況
月末の株式組入率は98.3%としています。組入銘柄については、業界内において相対的に流動性の高い
資産を多く保有するなど資金(資本)に比較的余裕があり、自社の手持ち余裕資金を使い事業拡大を進め
る、もしくは株主還元策を実施する可能性が高い企業への割安局面での投資を実施しています。当月は、
相対的な割安感が薄れたと判断した銘柄(電気機器株等)を売却し、一方で相対的な割安感が高まったと
判断した銘柄(食品株の一部等)の買付けを実施しました。
◎7月の株式市況
7月の国内株式市場は、東証株価指数(TOPIX)が前月末比プラス6.17%、日経平均株価が同プラ
ス6.38%と上昇しました。上旬は、英国の欧州連合(EU)離脱の決定を受けて金融市場に広がった混乱
の影響や、円高/アメリカドル安の進行などから、国内株式市場は下落しました。中旬は、参議院選挙で
の与党勝利により今後の経済対策への期待が高まったことや、米国の良好な内容の経済指標を背景に円安
/アメリカドル高の推移となったことなどから、国内株式市場は上昇しました。下旬は、原油安の影響を
受けた関連銘柄の株価下落や、日銀総裁の発言を契機とする円高/アメリカドル安への動きなどから、国
内株式市場は下落しました。東証33業種分類では、保険業、証券・商品先物取引業、その他製品など31業
種が上昇した一方で、石油・石炭製品、空運業は下落しました。
◎今後の運用方針
株式市場は、英国のEU離脱決定などを受けて大きく値下がりした後、海外市場の落ち着きや、金融・
財政政策に対する期待感などから反発しています。世界経済の先行き不透明感は依然として残っているこ
とから、当面はやや不安定な株価動向が続く可能性はありますが、中期的に見ると日本企業の経営は、欧
米企業と比較して見劣りするROE(自己資本利益率)を高めるために、将来に向けた投資や株主還元を
積極化するなど、構造的に変化し始めており、現在の株価は割安感が強い水準にあると考えています。
日本の企業・家計部門の現預金は依然として、合わせて1,000兆円を上回る非常に高い水準にあります
が 日銀による イナ 金利付き量的 質的金融緩和政策により 金利は歴史的な低水準(10年指標国債
が、日銀によるマイナス金利付き量的・質的金融緩和政策により、金利は歴史的な低水準(10年指標国債
利回りがマイナス0.1%台後半の水準)にあります。このような中で、東証1部上場銘柄においては、P
BR1倍を下回る銘柄が約半数存在しています。割安株の循環物色が続く金融的な下地が残っていると思
われ、中長期的に見て、当ファンドが実践する割安株投資が有効に働く状況にあると考えています。当
ファンドでは、引き続き相対的に資金の余裕があり、その資金を使い事業拡大や効率化を進める、もしく
は株主還元策を実施する可能性が高い企業の割安局面をとらえた投資を行なってまいります。
投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価
額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。後述のリスク情報とその他の留意事項をよくお読
みください。
■当資料は、投資者の皆様に当ファンドへのご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料で
す。掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証するものではありません。
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フ
ァ
ン
ド
の
特
4/6
色
1.株主価値重視への経営姿勢の転換などが見込まれる
企業に投資します。
財務データ分析などの定量評価に加えて、企業訪問を中心としたボトムアップリサーチを行ない、
株主価値を重視する経営姿勢への転換などにより株価の値上がりが期待される銘柄に投資します。
制度改正による企業再編の加速化など、外部環境変化による株主価値重視プロセスも勘案します。
2.わが国におけるキャッシュリッチ企業の株式を中心に
投資を行ないます。
現金など流動性の高い金融資産*を多く保有する企業(=「キャッシュリッチ企業」)の中から、
割安と判断される株式を主な投資対象とします。
*流動性の高い金融資産=流動資産など-有利子負債
例)現預金、有価証券など
3.バリュー株(割安株)に焦点を当てた独自の調査・運用
3.バリュ 株(割安株)に焦点を当てた独自の調査 運用
体制により、株式市場において見過ごされている銘柄の
発掘に努めます。
財務データ分析などの定量評価だけでなく、セクターアナリストおよびバリュー株(割安株)
調査・分析に特化した“バリュースタイルアナリスト”による徹底的な取材などに基づく定性
評価を行ないます。
証券会社や他の機関投資家などの調査対象に十分組み込まれていない企業に関しても、独自に
調査を行なうことにより、投資価値を判断します。
投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価
額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。後述のリスク情報とその他の留意事項をよくお読
みください。
■当資料は、投資者の皆様に当ファンドへのご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料で
す。掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証するものではありません。
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■お申込メモ
商品分類
ご購入単位
ご購入価額
信託期間
決算日
収益分配
:追加型投信/国内/株式
:購入単位につきましては、販売会社または委託会社の照会先にお問い合わせください。
:購入申込受付日の基準価額
:2022年4月15日まで(2005年4月15日設定)
:毎年4月15日(休業日の場合は翌営業日)
:毎決算時に、分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向などを勘案して決定します。
ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行なわないこともあります。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
ご換金価額
:換金請求受付日の基準価額から信託財産留保額を控除した価額
ご換金代金のお支払い:原則として、換金請求受付日から起算して5営業日目からお支払いします。
課税関係
:原則として、分配時の普通分配金ならびに換金時および償還時の差益は課税の対象となります。
※課税上は、株式投資信託として取り扱われます。
※公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
※配当控除の適用があります。
※益金不算入制度は適用されません。
■手数料等の概要 :お客様には、以下の費用をご負担いただきます。
<お申込時、ご換金時にご負担いただく費用>
・購入時手数料:購入時手数料率は、3.24%(税抜3.0%)を上限として販売会社が定める率とします。
※分配金再投資コースの場合、収益分配金の再投資により取得する口数については、購入時手数料はかかりません。
・換金手数料:ありません。
・信託財産留保額:換金時の基準価額に0.3%の率を乗じて得た額
<信託財産で間接的にご負担いただく(ファンドから支払われる)費用>
・信託報酬:純資産総額に対して年率2.0196%(税抜1.87%)を乗じて得た額
・その他費用:組入有価証券の売買委託手数料、監査費用、借入金の利息、立替金の利息 など
※その他費用については、運用状況により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
※当ファンドの手数料などの合計額については、投資者の皆様がファンドを保有される期間などに応じて異なります
ので、表示することができません。
※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
■委託会社、その他関係法人
委託会社:日興アセットマネジメント株式会社
受託会社:三井住友信託銀行株式会社(再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社)
販売会社:販売会社については下記にお問い合わせください。
日興アセットマネジメント株式会社
〔ホームページ〕http://www.nikkoam.com/
〔ホ ム
ジ〕http //www.nikkoam.com/
〔コールセンター〕0120-25-1404(午前9時~午後5時。土、日、祝・休日は除く。)
■お申込みに際しての留意事項
○リスク情報
投資者の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、
投資元金を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者(受益者)の
皆様に帰属します。なお、当ファンドは預貯金とは異なります。
当ファンドは、主に株式を実質的な投資対象としますので、株式の価格の下落や、株式の発行
体の財務状況や業績の悪化などの影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
主なリスクは以下の通りです。
価格変動リスク
・株式の価格は、会社の成長性や収益性の企業情報および当該情報の変化に影響を受けて変
動します。また、国内および海外の経済・政治情勢などの影響を受けて変動します。ファ
ンドにおいては、株式の価格変動または流動性の予想外の変動があった場合、重大な損失
が生じるリスクがあります。
流動性リスク
・市場規模や取引量が少ない状況においては、有価証券の取得、売却時の売買価格は取引量
の大きさに影響を受け、市場実勢から期待できる価格どおりに取引できないリスク、評価
価格どおりに売却できないリスク、あるいは、価格の高低に関わらず取引量が限られてし
まうリスクがあり、その結果、不測の損失を被るリスクがあります。
信用リスク
・投資した企業の経営などに直接・間接を問わず重大な危機が生じた場合には、ファンドに
も重大な損失が生じるリスクがあります。デフォルト(債務不履行)や企業倒産の懸念か
ら、発行体の株式などの価格は大きく下落(価格がゼロになることもあります。)し、フ
ァンドの基準価額が値下がりする要因となります。
※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。
2016年7月29日現在
マンスリーレポート
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○その他の留意事項
・当資料は、投資者の皆様に「日興キャッシュリッチ・ファンド」へのご理解を高めていただ
くことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料です。
・当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オ
フ)の適用はありません。
・投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の
対象ではありません。また、銀行など登録金融機関で購入された場合、投資者保護基金の支
払いの対象とはなりません。
・分配金は、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当
分、基準価額は下がります。分配金は、計算期間中に発生した運用収益を超えて支払われる
場合があります。投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実
質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。
・投資信託の運用による損益は、すべて受益者の皆様に帰属します。当ファンドをお申込みの
際には、投資信託説明書(交付目論見書)などを販売会社よりお渡ししますので、内容を必
ずご確認のうえ、お客様ご自身でご判断ください。
設定・運用は
日興アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第368号
加入協会:一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
日本証券業協会
投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込みは
加入協会
金融商品取引業者等の名称
エース証券株式会社
SMBC日興証券株式会社
株式会社SBI証券
クレディ・スイス証券株式会社
株式会社静岡銀行
髙木証券株式会社
日産証券株式会社
マネックス証券株式会社
楽天証券株式会社
登録番号
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
登録金融機関
金融商品取引業者
金融商品取引業者
融商
金融商品取引業者
金融商品取引業者
近畿財務局長(金商)第6号
関東財務局長(金商)第2251号
関東財務局長(金商)第44号
関東財務局長(金商)第66号
東海財務局長(登金)第5号
近畿財務局長(金商)第20号
関東財務局長(金商)第131号
関東財務局長(金商)第165号
商 第
関東財務局長(金商)第195号
日本証券業
協会
○
○
○
○
○
○
○
○
○
一般社団法人
一般社団法人
一般社団法人
日本
第二種
金融先物
投資顧問業
金融商品
取引業協会
協会
取引業協会
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
「日興キャッシュリッチ・ファンド」に係るご説明書
SMBC日興証券株式会社
説明事項
1.ファンドの形態
ファンドの名称
運用会社名/管理会社名
内国投信・外国投信の別
2.ファンドの状況
(1)ファンドの性格
目的及び基本的性格
説明内容
追加型投信/国内/株式
日興キャッシュリッチ・ファンド(5241)
日興アセットマネジメント株式会社
内国投資信託証券
株主価値重視への経営姿勢の転換などが見込まれる企業に投資します。また、わが国の、現
金など流動性の高い金融資産を多く保有する企業(=「キャッシュリッチ企業」)の中から、割安と
判断される株式を主な投資対象とします。バリュー株(割安株)に焦点を当てた独自の調査・運
用体制により、株式市場において見過ごされている銘柄の発掘に努めます。
(2)投資方針
●投資の基本方針
●主な投資対象
●分配方針
(3)投資リスク
流動性の高い金融資産を多く保有するわが国の企業のうち、割安と判断される株式を主な投
資対象とし、中長期的な信託財産の成長をめざして運用を行ないます。
「日本株キャッシュリッチ・マザーファンド」受益証券を主要投資対象とします。
毎決算時(毎年 4 月 15 日、休業日の場合は翌営業日)に、分配金額は、委託会社が、基準価
額水準、市況動向などを勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行
なわないこともあります。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
投資者の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被
り、投資元金を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者(受益者)の
皆様に帰属します。なお、当ファンドは預貯金とは異なります。
当ファンドは、主に株式を実質的な投資対象としますので、株式の価格の下落や、株式の発行
体の財務状況や業績の悪化などの影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがありま
す。
主なリスクは以下の通りです。
【価格変動リスク】
【流動性リスク】
【信用リスク】
※投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」の内容もあわせてご確認ください。
(4)ファンドに係る費用
①お申込手数料
お申込価額に、お申込口数、手数料率を乗じて得た額です。
手数料率はお申込代金/金額に応じて下記のように変わります。
分配金受取りコース:お申込代金に応じます。
(お申込代金はお申込価額にお申込口数を乗じて得た額です。)
分配金再投資コース:お申込金額に応じます。
●お申込時に直接ご負担
(お申込金額はお申込代金にお申込手数料(税込み)を加えて得た額です。)
いただく費用
お申込代金/金額
手数料率
1 億円未満
3.24%(税抜 3.0%)
1 億円以上 5 億円未満
1.62%(税抜 1.5%)
5 億円以上 10 億円未満
0.81%(税抜 0.75%)
10 億円以上
0.54%(税抜 0.5%)
※別に定める場合はこの限りではありません。
②ご換金手数料
●ご換金時に直接ご負担 ありません。
③信託財産留保額
いただく費用
ご換金時の基準価額に対し 0.3%
「日興キャッシュリッチ・ファンド」に係るご説明書
SMBC日興証券株式会社
④信託報酬
ファンドの日々の純資産総額に対して年率 2.0196%(税抜 1.87%)
●投資信託の保有期間中
⑤その他費用
に間接 的にご負担い た
その他費用として、信託事務の諸費用等をファンドよりご負担いただきます。その他費用につい
だく費用
ては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
※投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」の内容もあわせてご確認ください。
手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができませ
●ファンドに係る費用
ん。
の合計
※投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」の内容もあわせてご確認ください。
(5)税金
◆換金(買取または解約。以下同じ。)および償還により生じた利益については、上場株式等の
譲渡所得等として、源泉徴収が行われる場合は税率 20.315%(所得税 15.315%、地方税 5%)
となります(平成 50 年 1 月 1 日以後は 20%(所得税 15%、地方税 5%)の税率となります。)。
確定申告を行う場合、申告分離課税の対象となりますが、復興特別所得税は所得税額に
2.1%を乗じた額となります。
●個人(居住者)の受益者
◆期中分配金のうちの普通分配金については、上場株式等の配当所得として、税率 20.315%
の場合
(所得税 15.315%、地方税 5%)の源泉徴収が行われ、申告不要制度が適用されます。確定
申告を行い、申告分離課税を選択した場合には、上場株式等の譲渡損失との損益通算が可
能です。(平成 50 年 1 月 1 日以後は 20%(所得税 15%、地方税 5%)の税率となります。)ま
た、総合課税を選択することもできます。
◆解約請求により換金した場合および償還の場合、個別元本超過額に対して税率 15.315%
(所得税のみ)の源泉徴収が行われますが、法人税等の申告が必要です。(平成 50 年 1 月 1
日以後は 15%の税率となります。)
◆買取請求により換金した場合、源泉徴収は行われませんが、法人税等の申告が必要です。
●法人の受益者の場合
◆期中分配金のうちの普通分配金については、税率 15.315%(所得税のみ)の源泉徴収が行
われますが、法人税等の申告が必要です。(平成 50 年 1 月 1 日以後は 15%の税率となりま
す。)
(6)クローズド期間
ありません。
【分配金受取りコース】
収益分配金は税金を差し引いた後、販売会社の定める所定の日からのお支払いとなります。
【分配金再投資コース】
(7)取扱いコース
原則、収益分配金は税金を差し引いた後、無手数料で自動的に再投資されます。再投資を停
止し、分配金受取りをご希望される場合はお取扱い店にお申し出ください。分配金受取りは、販
売会社の定める所定の日からのお支払いとなります。
商号:SMBC日興証券株式会社
登録番号:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2251 号
3.会社の概要
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取
引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
※ 投資信託の運用による損益は、すべて受益者の皆様に帰属します。投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護
機構の保護の対象ではありません。投資信託は、元金および利回り保証のいずれもありません。当ファンドをお申込の際
には、当社より投資信託説明書(交付目論見書)をお渡し致しますので、必ず内容をご確認のうえ、お客様ご自身でご判
断ください。
※ 課税上の取扱いの詳細は税理士・税務署等にご確認ください。また、お取引の状況につきましては取引店までお問い合
わせください。税法が改正された場合などには、課税上の取扱いが変更になる場合があります。
(平成 28 年 7 月)