SATASATA-IPのご紹介 IPのご紹介 Ver2.2J 7series& UltraScale に対応! に対応! ストレージの魔術師! Design Gateway 2016/7/27 Page 1 SATASATA-IP説明資料アジェンダ IP説明資料アジェンダ • SATA概略 SATA概略 – SATA SATAの概略・特長・動向 の概略・特長・動向 – SATA導入メリット・実装 SATA導入メリット・実装 • SATASATA-IP紹介 IP紹介 – SATA SATA-IP概要説明 IP概要説明 – SATASATA-IPアプリケーション IPアプリケーション 2016/7/27 Design Gateway Page 2 SATA概略: SATA概略: SATAとは SATAとは • HDD/SSDの標準ストレージ・インターフェイス HDD/SSDの標準ストレージ・インターフェイス – 2000年に最初の 2000年に最初のSATA1.0 年に最初のSATA1.0規格、現在の最新は SATA1.0規格、現在の最新はSATA3.0 規格、現在の最新はSATA3.0 • 従来のIDE(Parallel 従来のIDE(ParallelIDE(Parallel-ATA)から改良 ATA)から改良 – ケーブル改良( ケーブル改良(80 80芯 80芯46cm -> 扁平細ケーブル1m 扁平細ケーブル1m) 1m) – 高速(PATA 高速(PATA最大 (PATA最大133MB/s 最大133MB/s -> SATA最大 SATA最大600MByte/s) 最大600MByte/s) – ジャンパ設定不要(PATA (PATAは はMaster/Slave設定必要 ジャンパ設定不要(PATA Master/Slave設定必要) 設定必要) (出典:Buffalo社Web SerialATAのここがポイント!) Design Gateway 2016/7/27 Page 3 SATA概略: SATA概略: SATAデバイスの特長 SATAデバイスの特長 • 汎用 – 互換性がありデバイスの入れ替え可能 – 市販品ゆえ入手が非常に容易 • 低価格 – 2.5“SSD 2.5“SSDは は486GB品が 486GB品が¥ 品が¥12,000円程度 12,000円程度 – 3.5”HDDは 4TB品が 品が¥ 3.5”HDDは4TB 品が¥12,000円程度 12,000円程度 (価格.com 2016年7月27日時点) 2016/7/27 Design Gateway Page 4 SATA概略: SATA概略: SATAデバイスの動向 SATAデバイスの動向 • SATA SATAストレージは ストレージはHDD ストレージはHDDから HDDからSSD からSSDへ移行しつつある SSDへ移行しつつある • SSDは SSDはHDDより耐衝撃、静寂性面でメリットがある HDDより耐衝撃、静寂性面でメリットがある • その反面、記録容量単価が高く大容量品が少ない Design Gateway 2016/7/27 Page 5 SATA概要: SATA概要: 組込み機器へのSATA 組込み機器へのSATA導入メリット SATA導入メリット • 巨大な不揮発性メモリ空間を提供 – GB~ GB~TBクラスの不揮発ストレージ容量 TBクラスの不揮発ストレージ容量 • 高速・低価格 – 数百 数百MB/s MB/sの MB/sのRead/Write速度 Read/Write速度 – 市販品ゆえ低価格(実売価格1万円前後) • 互換性 – 故障時に新品への交換のみで修理対応可能 – 採用SATA 採用SATAドライブを変更し製品ラインナップを追加 SATAドライブを変更し製品ラインナップを追加 採用ドライブを変更するだけで ハイエンド版~ロープライス版の 製品ラインナップ゚を用意できる 2016/7/27 Design Gateway Page 6 SATA概要: SATA概要: 組込み機器への実装方法 • 1:市販のSATA 1:市販のSATAチップ SATAチップ(ASSP) チップ(ASSP)を使う (ASSP)を使う – 長所:チップ単価 – 短所:MOQ 短所:MOQ・ MOQ・サポート制約、固定化された機能 • 2:FPGA+SATA 2:FPGA+SATAFPGA+SATA-IPコアを使う IPコアを使う – 長所:柔軟性・ 長所:柔軟性・RAID RAID等特殊用途対応、 RAID等特殊用途対応、MOQ 等特殊用途対応、MOQ – 短所:チップ単価(SATA 短所:チップ単価(SATA機能のみとして実装した場合 (SATA機能のみとして実装した場合) 機能のみとして実装した場合) ⇒ 単機能で良く入手制約が許容できればASSP そうでなければFPGAの採用が妥当 Design Gateway 2016/7/27 Page 7 SATASATA-IP紹介: IP紹介: SATASATA-IPとは IPとは • RocketIO(GTP/GTX) RocketIO(GTP/GTX)を応用し を応用しSATA を応用しSATAチャネルを実装 SATAチャネルを実装 • IPコアは IPコアはLink コアはLink層を実装 Link層を実装 (Transport層の一部を含む (Transport層の一部を含む) 層の一部を含む) • PHY層と PHY層とTransport 層とTransport層はリファレンス・デザインで提供 Transport層はリファレンス・デザインで提供 Transport/Application層は Transport/Application層は Referenceで提供 Referenceで提供 2016/7/27 IPコアは IPコアはLink コアはLink層を Link層を 実装 Design Gateway PHY(物理 PHY(物理) 物理)層は Referenceで提供 Referenceで提供 Page 8 SATASATA-IP紹介:製品ラインナップ IP紹介:製品ラインナップ 型番 対応デバイス SATA対応 SATA対応 実機検証可能なリファレンス・デザイン SATASATA-IPIP-KU KintexSATA-III Kintex-UltraScale SATA- 4chRAID, ホスト側 SATASATA-IPIP-VT7 VirtexVirtex-7 SATASATA-III 8ch/4chRAID, ホスト側, ホスト側, ホストIP ホストIP SATASATA-IPIP-ZQ7 ZynqZynq-7000 SATASATA-III 4chRAID, ホスト側, ホスト側, デバイス側, デバイス側, AHCI, exFAT SATASATA-IPIP-KT7 KintexKintex-7 SATASATA-III 4chRAID, ホスト側, ホスト側, デバイス側, デバイス側, ホストIP, ホストIP, exFAT, コピー機 SATASATA-IPIP-AT7 ArtixArtix-7 SATASATA-III ホスト側, ホスト側, デバイス側, デバイス側, ホストIP, ホストIP, ブリッジ SATASATA-IPIP-VT6 VirtexVirtex-6 SATASATA-II 4chRAID, ホスト側 SATASATA-IPIP-SP6 SpartanSpartan-6 SATASATA-II ホスト側, ホスト側, デバイス側 豊富なリファレンス・デザイン (購入前の実機動作検証が可能) 購入前の実機動作検証が可能) 7series以降のデバイス対応コアは全て 7series以降のデバイス対応コアは全て SATA3.0 (6Gbps)に対応 (6Gbps)に対応 Design Gateway 2016/7/27 Page 9 SATASATA-IP紹介: IP紹介: Hostと HostとDeviceの両対応 Deviceの両対応 • 同一のコアでHost( 同一のコアでHost(パソコン側 Host(パソコン側) パソコン側)とDevice(ディスク側 Device(ディスク側) ディスク側)の 両方をサポート – dev_host_n入力で dev_host_n入力でHost 入力でHost機能 Host機能/Device 機能/Device機能を切り替え /Device機能を切り替え dev_host_n = GND = VCC SATA Deviceコア として機能 SATA Hostコアと して機能 2016/7/27 Design Gateway Page 10 SATASATA-IP紹介: IP紹介: Xilinx公認 Xilinx公認(AllianceCORE) 公認(AllianceCORE)の (AllianceCORE)のIPコア IPコア http://www.xilinx.com/alliance/memberlocator/1http://www.xilinx.com/alliance/memberlocator/1-8dv38dv3-6.html 2016/7/27 Design Gateway Page 11 SATASATA-IP紹介: IP紹介: SSDパフォーマンス SSDパフォーマンス • 最新のSSD 最新のSSDで SSDで400MB/s以上の転送レート 400MB/s以上の転送レート – SATASATA-3の速度パフォーマンスを十分に活用 – 高速・大容量のストレージ・アプリに最適 ※KC705でのホスト評価 ※SATA-2 SSDは Intel SSDSA2SH032G1GN を使用 ※SATA-3 SSDは Samsung SSD840PROを使用 ※Write, Readとも、8GB LFSRでの転送 2016/7/27 Design Gateway Page 12 SATASATA-IP紹介:評価用ビットファイル IP紹介:評価用ビットファイル • Host Hostとして動作しパソコンとシリアル通信 として動作しパソコンとシリアル通信 • SATA接続のドライブに SATA接続のドライブにWrite/Read 接続のドライブにWrite/Readアクセス Write/Readアクセス • パターン書き込み/ パターン書き込み/読み出し/ 読み出し/転送速度計測 書き込みの実行例 •アドレス アドレス/ アドレス/セクタ数/ セクタ数/パターンを指定 •実転送速度を計測し表示 実転送速度を計測し表示 Design Gateway 2016/7/27 Page 13 SATASATA-IP紹介: IP紹介: IPコア評価環境 IPコア評価環境 • Xilinx Xilinx各種評価ボードで実機動作 各種評価ボードで実機動作 • 無償の評価用ビットファイルがWeb 無償の評価用ビットファイルがWebから入手可 Webから入手可 SATASATA-III SSD/HDD シリアル通信ソフト (Hyper Terminal等 Terminal等) アダプタ基板( アダプタ基板(別売品) 別売品) AB09AB09-FMCRAID iMPACT miniUSBケーブル miniUSBケーブル x2本 x2本 Xilinx評価ボード Xilinx評価ボード KC705での KC705でのIP でのIPコア実機評価イメージ IPコア実機評価イメージ 2016/7/27 Design Gateway Page 14 SATASATA-IP紹介:リファレンス・デザイン概要 IP紹介:リファレンス・デザイン概要 • 評価用ビットファイルの 評価用ビットファイルのVivado/EDK Vivado/EDKプロジェクト Vivado/EDKプロジェクト • IPコア以外の全ソースコード IPコア以外の全ソースコード( コア以外の全ソースコード(ファーム含む) ファーム含む)を提供 • ユーザ製品の開発期間短縮に貢献 – まず最初に元のリファレンスで実機動作を確認 – そこからユーザ製品に向け少しずつ編集 – 編集ごとに実機動作をStep 編集ごとに実機動作をStep by Stepで確認 Stepで確認 大きな後戻りがなく確実で短期間での製品開発が可能! 大きな後戻りがなく確実で短期間での製品開発が可能! Design Gateway 2016/7/27 Page 15 SATASATA-IP紹介:リファレンス・デザイン構成 IP紹介:リファレンス・デザイン構成 MicroBlazeのファームで MicroBlazeのファームで システム全体をコントロール シリアル経由 でPCと通信 PCと通信 AXI ブリッジ Read/Writeデータは Read/Writeデータは 外部DDR 外部DDRメモリに格納 DDRメモリに格納 Linkレイヤ Linkレイヤ (IPコア (IPコア) コア) PHY レイヤ DDRと DDRとSATAを SATAを AXIバスで接続 AXIバスで接続 SATASATA-IPリファレンス・デザインのブロック図 IPリファレンス・デザインのブロック図 2016/7/27 Design Gateway Page 16 SATASATA-IP紹介:消費リソース IP紹介:消費リソース リファレンス・デザイン全体で 31150DFF, 31150DFF, 53BRAMを消費 53BRAMを消費 SATA1 SATA1チャネルの実装で 2000DFF,17BRAMを消費 2000DFF,17BRAMを消費 AXIバス AXIバス14219 バス14219DFF 14219DFFのうち DFFのうちSATA のうちSATA接 SATA接 続用に約2500 続用に約2500DFF 2500DFFを消費 DFFを消費 (SATA接続 SATA接続BRAM 接続BRAM消費はなし BRAM消費はなし) 消費はなし) SATA1チャネル当たり SATA1チャネル当たり 約4500DFF 4500DFF+ DFF+17BRAM消費 17BRAM消費 SATASATA-IPリファレンス・デザインの消費リソース IPリファレンス・デザインの消費リソース Design Gateway 2016/7/27 XC7K325Tの XC7K325Tの 全DFF=407,600の DFF=407,600の1%強 1%強 全BRAM=445の BRAM=445の4%弱 4%弱 Page 17 SATASATA-IP紹介: IP紹介: RAID開発支援ツール RAID開発支援ツール • • • 最大10 最大10チャネルの 10チャネルのSATA チャネルのSATAを実装可能なアダプタ基板 SATAを実装可能なアダプタ基板 KC705等の KC705等のHPC 等のHPC規格 HPC規格FMC 規格FMC拡張コネクタと接続 FMC拡張コネクタと接続 2.5”SSD/HDDが直接装着可能 2.5”SSD/HDDが直接装着可能 部品面/ 部品面/半田面に5 半田面に5台づつ最大10 台づつ最大10 台の2.5“ 台の2.5“ドライブが装着可 2.5“ドライブが装着可 RAID開発支援アダプタ基板 RAID開発支援アダプタ基板 型番: AB09AB09-FMCRAID FMCFMC-HPC拡張 HPC拡張I/F 拡張I/Fを持つ I/Fを持つ KCU105/VC709等の評価ボード KCU105/VC709等の評価ボード 2016/7/27 Design Gateway Page 18 SATASATA-IP紹介: IP紹介: RAIDシステム開発例 RAIDシステム開発例 AXI接続の AXI接続のSATA 接続のSATAチャネル SATAチャネル( チャネル(axi42sata) はリファレンス・デザインで提供済み 必要な分のSATA 必要な分のSATA チャネルをEDK EDKにて チャネルを EDKにて インスタンス EDKベースによる EDKベースによるRAID ベースによるRAIDシステムの短期間開発 RAIDシステムの短期間開発 2016/7/27 Design Gateway RAIDシステムが RAIDシステムがEDK システムがEDK 上で迅速に設計可能 Page 19 SATASATA-IP紹介: IP紹介: RAIDパフォーマンス RAIDパフォーマンス ※使用SSD 使用SSD: SSD:Samsung SSD 840 PRO (単体パフォーマンスはWrite=452MB/s 単体パフォーマンスはWrite=452MB/s、 Write=452MB/s、Read=555MB/s) VC709ボード VC709ボード + SSD 8chでの 8chでのRAID でのRAID評価結果 RAID評価結果 2016/7/27 Design Gateway Page 20 SATASATA-IP紹介:オプション製品 IP紹介:オプション製品 • ホストIP ホストIPコア IPコア(製品型番:SATA 製品型番:SATASATA-IPIP-HOSTHOST-X) – 純ロジック 純ロジック(CPU (CPU不要 (CPU不要) 不要)のコントローラ・コア – リード/ リード/ライト・コマンドをロジックにより全自動実行 – CPU処理オーバーヘッドなしで最高のパフォーマンス CPU処理オーバーヘッドなしで最高のパフォーマンス • AHCIAHCI-IPコア IPコア(製品型番: SATASATA-IPIP-ZQ7ZQ7-AHCI1) – LinuxOS LinuxOSからの からのSATA からのSATAアクセス機能を実装 SATAアクセス機能を実装 – ZynqZynq-7000向けコア 7000向けコア • exFAT参照デザイン exFAT参照デザイン (製品型番: SATASATA-IPIP-exFATexFAT-X) – exFAT exFATアクセス機能を アクセス機能をMicroBlaze アクセス機能をMicroBlazeファームウエアで実装 MicroBlazeファームウエアで実装 – ドライブにファイルで記録ドライブにファイルで記録->PC接続でのアクセス可能 >PC接続でのアクセス可能 2016/7/27 Design Gateway Page 21 SATASATA-IP紹介:ホスト IP紹介:ホストIP 紹介:ホストIPコア IPコア • ロジックのみで構築した上位コントローラIP ロジックのみで構築した上位コントローラIPコア IPコア – CPU CPUレスの純ロジックでストレージ・システムの構築が可能 レスの純ロジックでストレージ・システムの構築が可能 – CPUありのシステムでは CPUありのシステムではCPU ありのシステムではCPU占有時間を完全に削減可能 CPU占有時間を完全に削減可能 • ステートマシンによる高速制御でオーバーヘッドを最小化 – 理論上最高のパフォーマンス(特にライトで高い効果) CPUコントローラ= 465MB/s→ホストIP ホストIPコントローラ – ライト実測例(*) ライト実測例(*): (*):CPUコントローラ コントローラ=465MB/s→ IPコントローラ= コントローラ=525MB/s • シンプルで使いやすいユーザI/F シンプルで使いやすいユーザI/F – 制御は 制御はR/W R/W種別 R/W種別& 種別&アドレス& アドレス&セクタ数のパラメータ設定と開始要求 – データは一般的なFIFO データは一般的なFIFOによるデータの送受信 FIFOによるデータの送受信 – 初期化時に接続ドライブ容量を自動取得し容量データを出力 (*) VC707+Samsung850PRO 256GB SSDでの実機測定結果 2016/7/27 Design Gateway Page 22 SATASATA-IP紹介: IP紹介:AHCI 紹介:AHCIAHCI-IPコア IPコア • Linuxから LinuxからSATA からSATAチャネルにアクセスが可能 SATAチャネルにアクセスが可能 – ZC706 ZC706動作の実機リファレンス・デザイン 動作の実機リファレンス・デザイン – Linux向け Linux向けAHCI 向けAHCIドライバを AHCIドライバをC ドライバをCソースコードで提供 • NCQをサポート NCQをサポート – 複数コマンドの実行キュー並び替え – キュー・テーブルを内部RAM キュー・テーブルを内部RAMで実装し最少レイテンシ RAMで実装し最少レイテンシ – ランダム・アクセスで高パフォーマンスを実現 • ポート数のカスタマイズ – 標準品はシングル・ポート – カスタマイズでRAID カスタマイズでRAIDやポート・マルチプライヤに対応 RAIDやポート・マルチプライヤに対応 Design Gateway 2016/7/27 Page 23 SATASATA-IP紹介: IP紹介: exFAT参照デザイン exFAT参照デザイン1 参照デザイン1 • 7シリーズ対応SATA シリーズ対応SATASATA-IPと組み合わせる参照デザイン IPと組み合わせる参照デザイン – exFATシステム開発用オプション製品 exFATシステム開発用オプション製品( システム開発用オプション製品(型番:SATA 型番:SATASATA-IPIP-exFATexFAT-X) • 記録データをそのままPC 記録データをそのままPCからアクセス PCからアクセス – PCへドライブを再接続すると記録データが直接アクセス可能 PCへドライブを再接続すると記録データが直接アクセス可能 データをexFAT データをexFAT ファイルで記録 ドライブを装置から 外しPC 外しPCへ再接続 PCへ再接続 PCから収録データファ PCから収録データファ イルを直接アクセス SATA 記録データはPC 記録データはPCからファイル・アクセス可能 PCからファイル・アクセス可能 2016/7/27 Design Gateway Page 24 SATASATA-IP紹介: IP紹介: exFAT参照デザイン exFAT参照デザイン2 参照デザイン2 • ハードウエアは7 ハードウエアは7シリーズ対応リファレンス・デザインと同一 – MicroBlazeファームウエアを MicroBlazeファームウエアをexFAT ファームウエアをexFATに対応 exFATに対応 • シリアル・コンソールでコマンド入力と結果表示 – Read/Writeのパフォーマンス実測機能つき Read/Writeのパフォーマンス実測機能つき • デザインはMicroBlaze デザインはMicroBlaze動作の MicroBlaze動作のC 動作のCソースコードで提供 – ユーザがソースを直接参照し最終製品に応用できる – (但しサポートはオリジナルのC 但しサポートはオリジナルのCソースコード限定となります) ソースコード限定となります) デザインは参 照可能なC 照可能なCソ ースで提供 exFAT応用製品の開発に貢献 exFAT応用製品の開発に貢献 開発製品向けにソースを編集 2016/7/27 Design Gateway Page 25 SATASATA-IP紹介: IP紹介: exFAT参照デザイン exFAT参照デザイン3 参照デザイン3 • exFAT操作の基本コマンドを網羅 exFAT操作の基本コマンドを網羅 – – – ファイル/ ファイル/ディレクトリ操作に必要なリード・ライト ユーザ・システム設計のためexFAT ユーザ・システム設計のためexFAT動作理解を支援 exFAT動作理解を支援 コマンド操作後PC コマンド操作後PCの SATAに繋ぎ換えてexFAT PCのSATAに繋ぎ換えて に繋ぎ換えてexFAT互換性を確認 exFAT互換性を確認 コマンド HELP FM DIR CD MK NW RD DL T ST 概略 ヘルプ情報の表示 ドライブのフォーマ ッ ト ディレクトリの表示 カレント・ ディレクトリの移動 ディレクトリの新規作成 ファイルの新規作成 ファイル内容の表示 ファイル/ ディレクトリの消去 テ ス ト機能 リファレンス・デザインで実装された基本コマンド 2016/7/27 Design Gateway Page 26 SATASATA-IP紹介: IP紹介: アプリケーション具体例1 アプリケーション具体例1 RAIDによる並列アクセス で必要帯域を確保! 次世代ハイビジョン動画レコーダ 2016/7/27 Design Gateway Page 27 SATASATA-IP紹介: IP紹介: アプリケーション具体例2 アプリケーション具体例2 鍵データ入りのUSBメモリ なしではSATAデバイスから 正しいデータが読めない ユーザ不在時にUSB メモリをはずしておく セキュリティ・ドライブ・システム 2016/7/27 Design Gateway Page 28 SATASATA-IP紹介: IP紹介: アプリケーション具体例3 アプリケーション具体例3 • デュプリケータ( デュプリケータ(データ・コピー機) データ・コピー機)の参照アプリ – マスタードライブ内容を複数の別ドライブに同時コピー – KCKC-705で実機動作するリファレンス・デザイン 705で実機動作するリファレンス・デザイン – SATASATA-IP正規ユーザに本デザイン・プロジェクトの提供が可能 IP正規ユーザに本デザイン・プロジェクトの提供が可能 コピー結果と転送パ フォーマンスを表示 コピー元を CN0へ接続 へ接続 CN0 コピー先( コピー先(最大3 最大3台) をCN1CN1-3へ接続 LCD/シリアルコンソールによる表示 LCD/シリアルコンソールによる表示 Design Gateway 2016/7/27 Page 29 SATASATA-IP紹介:問い合わせ IP紹介:問い合わせ • ホームページに詳細な技術資料を用意 – http://www.dgway.com/SATA http://www.dgway.com/SATASATA-IP_X.html • 問い合わせ – 株式会社 株式会社Design Design Gateway – E-mail : [email protected] – FAX : 050050-35883588-7915 2016/7/27 Design Gateway Page 30 改版履歴 Rev. 0.1 0.2 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4J 1.5J 1.6J 1.7J 1.8J 1.9J 2.0J 2.1J 2.2J 2016/7/27 日時 2009/1/19 2009/1/20 2010/1/28 2010/5/7 2012/5/15 履歴 プレゼン用ドラフト初期版作成 RAIDシステム開発例のスライド追加 Spartan-6 LXTの新規対応 Virtex-6 LXT/SXTの新規対応 SATA概要の紹介を追加 RAID開発支援ツールの説明を変更(AB09-FMCRAID対応) 2012/7/31 SSDパフォーマンス向上により、13ページグラフ変更 22ページ、ウェブサイトURL修正 2012/12/17 2013/1/7 2013/2/20 2013/4/30 2013/7/24 2014/2/26 2014/3/5 2015/1/21 2016/7/27 Kintex-7の新規対応 SSDパフォーマンス向上により、13ページグラフ変更 消費リソース情報を追加 exFATリファレンス・デザイン(SATA0IP-exFAT-X)の紹介を追加 Zynq7000対応版(SATA-IP006),Artix-7対応版(SATA-IP007)を追加 Virtex-7対応版(SATA-IP008)を追加 8ch RAIDのパフォーマンス結果を掲載 (20ページ) ホストIPコア,AHCI-IPコアを追加,デュプリケータ参照アプリの記述を追加 Kintex-UltraScaleに新規対応 Design Gateway Page 31
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