SATA-IPコア プレゼンテーション - ギガビットIPコアの 株式会社デザイン

SATASATA-IPのご紹介
IPのご紹介
Ver2.2J
7series&
UltraScale
に対応!
に対応!
ストレージの魔術師!
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SATASATA-IP説明資料アジェンダ
IP説明資料アジェンダ
• SATA概略
SATA概略
– SATA
SATAの概略・特長・動向
の概略・特長・動向
– SATA導入メリット・実装
SATA導入メリット・実装
• SATASATA-IP紹介
IP紹介
– SATA
SATA-IP概要説明
IP概要説明
– SATASATA-IPアプリケーション
IPアプリケーション
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SATA概略:
SATA概略: SATAとは
SATAとは
• HDD/SSDの標準ストレージ・インターフェイス
HDD/SSDの標準ストレージ・インターフェイス
– 2000年に最初の
2000年に最初のSATA1.0
年に最初のSATA1.0規格、現在の最新は
SATA1.0規格、現在の最新はSATA3.0
規格、現在の最新はSATA3.0
• 従来のIDE(Parallel
従来のIDE(ParallelIDE(Parallel-ATA)から改良
ATA)から改良
– ケーブル改良(
ケーブル改良(80
80芯
80芯46cm -> 扁平細ケーブル1m
扁平細ケーブル1m)
1m)
– 高速(PATA
高速(PATA最大
(PATA最大133MB/s
最大133MB/s -> SATA最大
SATA最大600MByte/s)
最大600MByte/s)
– ジャンパ設定不要(PATA
(PATAは
はMaster/Slave設定必要
ジャンパ設定不要(PATA
Master/Slave設定必要)
設定必要)
(出典:Buffalo社Web SerialATAのここがポイント!)
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SATA概略:
SATA概略: SATAデバイスの特長
SATAデバイスの特長
• 汎用
– 互換性がありデバイスの入れ替え可能
– 市販品ゆえ入手が非常に容易
• 低価格
– 2.5“SSD
2.5“SSDは
は486GB品が
486GB品が¥
品が¥12,000円程度
12,000円程度
– 3.5”HDDは
4TB品が
品が¥
3.5”HDDは4TB
品が¥12,000円程度
12,000円程度
(価格.com 2016年7月27日時点)
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SATA概略:
SATA概略: SATAデバイスの動向
SATAデバイスの動向
• SATA
SATAストレージは
ストレージはHDD
ストレージはHDDから
HDDからSSD
からSSDへ移行しつつある
SSDへ移行しつつある
• SSDは
SSDはHDDより耐衝撃、静寂性面でメリットがある
HDDより耐衝撃、静寂性面でメリットがある
• その反面、記録容量単価が高く大容量品が少ない
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SATA概要:
SATA概要: 組込み機器へのSATA
組込み機器へのSATA導入メリット
SATA導入メリット
• 巨大な不揮発性メモリ空間を提供
– GB~
GB~TBクラスの不揮発ストレージ容量
TBクラスの不揮発ストレージ容量
• 高速・低価格
– 数百
数百MB/s
MB/sの
MB/sのRead/Write速度
Read/Write速度
– 市販品ゆえ低価格(実売価格1万円前後)
• 互換性
– 故障時に新品への交換のみで修理対応可能
– 採用SATA
採用SATAドライブを変更し製品ラインナップを追加
SATAドライブを変更し製品ラインナップを追加
採用ドライブを変更するだけで
ハイエンド版~ロープライス版の
製品ラインナップ゚を用意できる
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SATA概要:
SATA概要: 組込み機器への実装方法
• 1:市販のSATA
1:市販のSATAチップ
SATAチップ(ASSP)
チップ(ASSP)を使う
(ASSP)を使う
– 長所:チップ単価
– 短所:MOQ
短所:MOQ・
MOQ・サポート制約、固定化された機能
• 2:FPGA+SATA
2:FPGA+SATAFPGA+SATA-IPコアを使う
IPコアを使う
– 長所:柔軟性・
長所:柔軟性・RAID
RAID等特殊用途対応、
RAID等特殊用途対応、MOQ
等特殊用途対応、MOQ
– 短所:チップ単価(SATA
短所:チップ単価(SATA機能のみとして実装した場合
(SATA機能のみとして実装した場合)
機能のみとして実装した場合)
⇒ 単機能で良く入手制約が許容できればASSP
そうでなければFPGAの採用が妥当
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SATASATA-IP紹介:
IP紹介: SATASATA-IPとは
IPとは
• RocketIO(GTP/GTX)
RocketIO(GTP/GTX)を応用し
を応用しSATA
を応用しSATAチャネルを実装
SATAチャネルを実装
• IPコアは
IPコアはLink
コアはLink層を実装
Link層を実装 (Transport層の一部を含む
(Transport層の一部を含む)
層の一部を含む)
• PHY層と
PHY層とTransport
層とTransport層はリファレンス・デザインで提供
Transport層はリファレンス・デザインで提供
Transport/Application層は
Transport/Application層は
Referenceで提供
Referenceで提供
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IPコアは
IPコアはLink
コアはLink層を
Link層を
実装
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PHY(物理
PHY(物理)
物理)層は
Referenceで提供
Referenceで提供
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SATASATA-IP紹介:製品ラインナップ
IP紹介:製品ラインナップ
型番
対応デバイス
SATA対応
SATA対応
実機検証可能なリファレンス・デザイン
SATASATA-IPIP-KU
KintexSATA-III
Kintex-UltraScale SATA-
4chRAID, ホスト側
SATASATA-IPIP-VT7
VirtexVirtex-7
SATASATA-III
8ch/4chRAID, ホスト側,
ホスト側, ホストIP
ホストIP
SATASATA-IPIP-ZQ7
ZynqZynq-7000
SATASATA-III
4chRAID, ホスト側,
ホスト側, デバイス側,
デバイス側, AHCI, exFAT
SATASATA-IPIP-KT7
KintexKintex-7
SATASATA-III
4chRAID, ホスト側,
ホスト側, デバイス側,
デバイス側, ホストIP,
ホストIP, exFAT, コピー機
SATASATA-IPIP-AT7
ArtixArtix-7
SATASATA-III
ホスト側,
ホスト側, デバイス側,
デバイス側, ホストIP,
ホストIP, ブリッジ
SATASATA-IPIP-VT6
VirtexVirtex-6
SATASATA-II
4chRAID, ホスト側
SATASATA-IPIP-SP6
SpartanSpartan-6
SATASATA-II
ホスト側,
ホスト側, デバイス側
豊富なリファレンス・デザイン
(購入前の実機動作検証が可能)
購入前の実機動作検証が可能)
7series以降のデバイス対応コアは全て
7series以降のデバイス対応コアは全て
SATA3.0 (6Gbps)に対応
(6Gbps)に対応
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SATASATA-IP紹介:
IP紹介: Hostと
HostとDeviceの両対応
Deviceの両対応
• 同一のコアでHost(
同一のコアでHost(パソコン側
Host(パソコン側)
パソコン側)とDevice(ディスク側
Device(ディスク側)
ディスク側)の
両方をサポート
– dev_host_n入力で
dev_host_n入力でHost
入力でHost機能
Host機能/Device
機能/Device機能を切り替え
/Device機能を切り替え
dev_host_n
= GND
= VCC
SATA Deviceコア
として機能
SATA Hostコアと
して機能
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SATASATA-IP紹介:
IP紹介: Xilinx公認
Xilinx公認(AllianceCORE)
公認(AllianceCORE)の
(AllianceCORE)のIPコア
IPコア
http://www.xilinx.com/alliance/memberlocator/1http://www.xilinx.com/alliance/memberlocator/1-8dv38dv3-6.html
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SATASATA-IP紹介:
IP紹介: SSDパフォーマンス
SSDパフォーマンス
• 最新のSSD
最新のSSDで
SSDで400MB/s以上の転送レート
400MB/s以上の転送レート
– SATASATA-3の速度パフォーマンスを十分に活用
– 高速・大容量のストレージ・アプリに最適
※KC705でのホスト評価
※SATA-2 SSDは Intel SSDSA2SH032G1GN を使用
※SATA-3 SSDは Samsung SSD840PROを使用
※Write, Readとも、8GB LFSRでの転送
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SATASATA-IP紹介:評価用ビットファイル
IP紹介:評価用ビットファイル
• Host
Hostとして動作しパソコンとシリアル通信
として動作しパソコンとシリアル通信
• SATA接続のドライブに
SATA接続のドライブにWrite/Read
接続のドライブにWrite/Readアクセス
Write/Readアクセス
• パターン書き込み/
パターン書き込み/読み出し/
読み出し/転送速度計測
書き込みの実行例
•アドレス
アドレス/
アドレス/セクタ数/
セクタ数/パターンを指定
•実転送速度を計測し表示
実転送速度を計測し表示
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SATASATA-IP紹介:
IP紹介: IPコア評価環境
IPコア評価環境
• Xilinx
Xilinx各種評価ボードで実機動作
各種評価ボードで実機動作
• 無償の評価用ビットファイルがWeb
無償の評価用ビットファイルがWebから入手可
Webから入手可
SATASATA-III
SSD/HDD
シリアル通信ソフト
(Hyper Terminal等
Terminal等)
アダプタ基板(
アダプタ基板(別売品)
別売品)
AB09AB09-FMCRAID
iMPACT
miniUSBケーブル
miniUSBケーブル
x2本
x2本
Xilinx評価ボード
Xilinx評価ボード
KC705での
KC705でのIP
でのIPコア実機評価イメージ
IPコア実機評価イメージ
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SATASATA-IP紹介:リファレンス・デザイン概要
IP紹介:リファレンス・デザイン概要
• 評価用ビットファイルの
評価用ビットファイルのVivado/EDK
Vivado/EDKプロジェクト
Vivado/EDKプロジェクト
• IPコア以外の全ソースコード
IPコア以外の全ソースコード(
コア以外の全ソースコード(ファーム含む)
ファーム含む)を提供
• ユーザ製品の開発期間短縮に貢献
– まず最初に元のリファレンスで実機動作を確認
– そこからユーザ製品に向け少しずつ編集
– 編集ごとに実機動作をStep
編集ごとに実機動作をStep by Stepで確認
Stepで確認
大きな後戻りがなく確実で短期間での製品開発が可能!
大きな後戻りがなく確実で短期間での製品開発が可能!
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SATASATA-IP紹介:リファレンス・デザイン構成
IP紹介:リファレンス・デザイン構成
MicroBlazeのファームで
MicroBlazeのファームで
システム全体をコントロール
シリアル経由
でPCと通信
PCと通信
AXI
ブリッジ
Read/Writeデータは
Read/Writeデータは
外部DDR
外部DDRメモリに格納
DDRメモリに格納
Linkレイヤ
Linkレイヤ
(IPコア
(IPコア)
コア)
PHY
レイヤ
DDRと
DDRとSATAを
SATAを
AXIバスで接続
AXIバスで接続
SATASATA-IPリファレンス・デザインのブロック図
IPリファレンス・デザインのブロック図
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SATASATA-IP紹介:消費リソース
IP紹介:消費リソース
リファレンス・デザイン全体で
31150DFF,
31150DFF, 53BRAMを消費
53BRAMを消費
SATA1
SATA1チャネルの実装で
2000DFF,17BRAMを消費
2000DFF,17BRAMを消費
AXIバス
AXIバス14219
バス14219DFF
14219DFFのうち
DFFのうちSATA
のうちSATA接
SATA接
続用に約2500
続用に約2500DFF
2500DFFを消費
DFFを消費
(SATA接続
SATA接続BRAM
接続BRAM消費はなし
BRAM消費はなし)
消費はなし)
SATA1チャネル当たり
SATA1チャネル当たり
約4500DFF
4500DFF+
DFF+17BRAM消費
17BRAM消費
SATASATA-IPリファレンス・デザインの消費リソース
IPリファレンス・デザインの消費リソース
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XC7K325Tの
XC7K325Tの
全DFF=407,600の
DFF=407,600の1%強
1%強
全BRAM=445の
BRAM=445の4%弱
4%弱
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SATASATA-IP紹介:
IP紹介: RAID開発支援ツール
RAID開発支援ツール
•
•
•
最大10
最大10チャネルの
10チャネルのSATA
チャネルのSATAを実装可能なアダプタ基板
SATAを実装可能なアダプタ基板
KC705等の
KC705等のHPC
等のHPC規格
HPC規格FMC
規格FMC拡張コネクタと接続
FMC拡張コネクタと接続
2.5”SSD/HDDが直接装着可能
2.5”SSD/HDDが直接装着可能
部品面/
部品面/半田面に5
半田面に5台づつ最大10
台づつ最大10
台の2.5“
台の2.5“ドライブが装着可
2.5“ドライブが装着可
RAID開発支援アダプタ基板
RAID開発支援アダプタ基板
型番: AB09AB09-FMCRAID
FMCFMC-HPC拡張
HPC拡張I/F
拡張I/Fを持つ
I/Fを持つ
KCU105/VC709等の評価ボード
KCU105/VC709等の評価ボード
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SATASATA-IP紹介:
IP紹介: RAIDシステム開発例
RAIDシステム開発例
AXI接続の
AXI接続のSATA
接続のSATAチャネル
SATAチャネル(
チャネル(axi42sata)
はリファレンス・デザインで提供済み
必要な分のSATA
必要な分のSATA
チャネルをEDK
EDKにて
チャネルを
EDKにて
インスタンス
EDKベースによる
EDKベースによるRAID
ベースによるRAIDシステムの短期間開発
RAIDシステムの短期間開発
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RAIDシステムが
RAIDシステムがEDK
システムがEDK
上で迅速に設計可能
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SATASATA-IP紹介:
IP紹介: RAIDパフォーマンス
RAIDパフォーマンス
※使用SSD
使用SSD:
SSD:Samsung SSD 840 PRO
(単体パフォーマンスはWrite=452MB/s
単体パフォーマンスはWrite=452MB/s、
Write=452MB/s、Read=555MB/s)
VC709ボード
VC709ボード + SSD 8chでの
8chでのRAID
でのRAID評価結果
RAID評価結果
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SATASATA-IP紹介:オプション製品
IP紹介:オプション製品
• ホストIP
ホストIPコア
IPコア(製品型番:SATA
製品型番:SATASATA-IPIP-HOSTHOST-X)
– 純ロジック
純ロジック(CPU
(CPU不要
(CPU不要)
不要)のコントローラ・コア
– リード/
リード/ライト・コマンドをロジックにより全自動実行
– CPU処理オーバーヘッドなしで最高のパフォーマンス
CPU処理オーバーヘッドなしで最高のパフォーマンス
• AHCIAHCI-IPコア
IPコア(製品型番: SATASATA-IPIP-ZQ7ZQ7-AHCI1)
– LinuxOS
LinuxOSからの
からのSATA
からのSATAアクセス機能を実装
SATAアクセス機能を実装
– ZynqZynq-7000向けコア
7000向けコア
• exFAT参照デザイン
exFAT参照デザイン (製品型番: SATASATA-IPIP-exFATexFAT-X)
– exFAT
exFATアクセス機能を
アクセス機能をMicroBlaze
アクセス機能をMicroBlazeファームウエアで実装
MicroBlazeファームウエアで実装
– ドライブにファイルで記録ドライブにファイルで記録->PC接続でのアクセス可能
>PC接続でのアクセス可能
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SATASATA-IP紹介:ホスト
IP紹介:ホストIP
紹介:ホストIPコア
IPコア
• ロジックのみで構築した上位コントローラIP
ロジックのみで構築した上位コントローラIPコア
IPコア
– CPU
CPUレスの純ロジックでストレージ・システムの構築が可能
レスの純ロジックでストレージ・システムの構築が可能
– CPUありのシステムでは
CPUありのシステムではCPU
ありのシステムではCPU占有時間を完全に削減可能
CPU占有時間を完全に削減可能
• ステートマシンによる高速制御でオーバーヘッドを最小化
– 理論上最高のパフォーマンス(特にライトで高い効果)
CPUコントローラ=
465MB/s→ホストIP
ホストIPコントローラ
– ライト実測例(*)
ライト実測例(*):
(*):CPUコントローラ
コントローラ=465MB/s→
IPコントローラ=
コントローラ=525MB/s
• シンプルで使いやすいユーザI/F
シンプルで使いやすいユーザI/F
– 制御は
制御はR/W
R/W種別
R/W種別&
種別&アドレス&
アドレス&セクタ数のパラメータ設定と開始要求
– データは一般的なFIFO
データは一般的なFIFOによるデータの送受信
FIFOによるデータの送受信
– 初期化時に接続ドライブ容量を自動取得し容量データを出力
(*) VC707+Samsung850PRO 256GB SSDでの実機測定結果
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SATASATA-IP紹介:
IP紹介:AHCI
紹介:AHCIAHCI-IPコア
IPコア
• Linuxから
LinuxからSATA
からSATAチャネルにアクセスが可能
SATAチャネルにアクセスが可能
– ZC706
ZC706動作の実機リファレンス・デザイン
動作の実機リファレンス・デザイン
– Linux向け
Linux向けAHCI
向けAHCIドライバを
AHCIドライバをC
ドライバをCソースコードで提供
• NCQをサポート
NCQをサポート
– 複数コマンドの実行キュー並び替え
– キュー・テーブルを内部RAM
キュー・テーブルを内部RAMで実装し最少レイテンシ
RAMで実装し最少レイテンシ
– ランダム・アクセスで高パフォーマンスを実現
• ポート数のカスタマイズ
– 標準品はシングル・ポート
– カスタマイズでRAID
カスタマイズでRAIDやポート・マルチプライヤに対応
RAIDやポート・マルチプライヤに対応
Design Gateway
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SATASATA-IP紹介:
IP紹介: exFAT参照デザイン
exFAT参照デザイン1
参照デザイン1
• 7シリーズ対応SATA
シリーズ対応SATASATA-IPと組み合わせる参照デザイン
IPと組み合わせる参照デザイン
– exFATシステム開発用オプション製品
exFATシステム開発用オプション製品(
システム開発用オプション製品(型番:SATA
型番:SATASATA-IPIP-exFATexFAT-X)
• 記録データをそのままPC
記録データをそのままPCからアクセス
PCからアクセス
– PCへドライブを再接続すると記録データが直接アクセス可能
PCへドライブを再接続すると記録データが直接アクセス可能
データをexFAT
データをexFAT
ファイルで記録
ドライブを装置から
外しPC
外しPCへ再接続
PCへ再接続
PCから収録データファ
PCから収録データファ
イルを直接アクセス
SATA
記録データはPC
記録データはPCからファイル・アクセス可能
PCからファイル・アクセス可能
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SATASATA-IP紹介:
IP紹介: exFAT参照デザイン
exFAT参照デザイン2
参照デザイン2
• ハードウエアは7
ハードウエアは7シリーズ対応リファレンス・デザインと同一
– MicroBlazeファームウエアを
MicroBlazeファームウエアをexFAT
ファームウエアをexFATに対応
exFATに対応
• シリアル・コンソールでコマンド入力と結果表示
– Read/Writeのパフォーマンス実測機能つき
Read/Writeのパフォーマンス実測機能つき
• デザインはMicroBlaze
デザインはMicroBlaze動作の
MicroBlaze動作のC
動作のCソースコードで提供
– ユーザがソースを直接参照し最終製品に応用できる
– (但しサポートはオリジナルのC
但しサポートはオリジナルのCソースコード限定となります)
ソースコード限定となります)
デザインは参
照可能なC
照可能なCソ
ースで提供
exFAT応用製品の開発に貢献
exFAT応用製品の開発に貢献
開発製品向けにソースを編集
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SATASATA-IP紹介:
IP紹介: exFAT参照デザイン
exFAT参照デザイン3
参照デザイン3
• exFAT操作の基本コマンドを網羅
exFAT操作の基本コマンドを網羅
–
–
–
ファイル/
ファイル/ディレクトリ操作に必要なリード・ライト
ユーザ・システム設計のためexFAT
ユーザ・システム設計のためexFAT動作理解を支援
exFAT動作理解を支援
コマンド操作後PC
コマンド操作後PCの
SATAに繋ぎ換えてexFAT
PCのSATAに繋ぎ換えて
に繋ぎ換えてexFAT互換性を確認
exFAT互換性を確認
コマンド
HELP
FM
DIR
CD
MK
NW
RD
DL
T ST
概略
ヘルプ情報の表示
ドライブのフォーマ ッ ト
ディレクトリの表示
カレント・ ディレクトリの移動
ディレクトリの新規作成
ファイルの新規作成
ファイル内容の表示
ファイル/ ディレクトリの消去
テ ス ト機能
リファレンス・デザインで実装された基本コマンド
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Design Gateway
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SATASATA-IP紹介:
IP紹介: アプリケーション具体例1
アプリケーション具体例1
RAIDによる並列アクセス
で必要帯域を確保!
次世代ハイビジョン動画レコーダ
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Design Gateway
Page 27
SATASATA-IP紹介:
IP紹介: アプリケーション具体例2
アプリケーション具体例2
鍵データ入りのUSBメモリ
なしではSATAデバイスから
正しいデータが読めない
ユーザ不在時にUSB
メモリをはずしておく
セキュリティ・ドライブ・システム
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Design Gateway
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SATASATA-IP紹介:
IP紹介: アプリケーション具体例3
アプリケーション具体例3
• デュプリケータ(
デュプリケータ(データ・コピー機)
データ・コピー機)の参照アプリ
– マスタードライブ内容を複数の別ドライブに同時コピー
– KCKC-705で実機動作するリファレンス・デザイン
705で実機動作するリファレンス・デザイン
– SATASATA-IP正規ユーザに本デザイン・プロジェクトの提供が可能
IP正規ユーザに本デザイン・プロジェクトの提供が可能
コピー結果と転送パ
フォーマンスを表示
コピー元を
CN0へ接続
へ接続
CN0
コピー先(
コピー先(最大3
最大3台)
をCN1CN1-3へ接続
LCD/シリアルコンソールによる表示
LCD/シリアルコンソールによる表示
Design Gateway
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SATASATA-IP紹介:問い合わせ
IP紹介:問い合わせ
• ホームページに詳細な技術資料を用意
– http://www.dgway.com/SATA
http://www.dgway.com/SATASATA-IP_X.html
• 問い合わせ
– 株式会社
株式会社Design
Design Gateway
– E-mail : [email protected]
– FAX : 050050-35883588-7915
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Design Gateway
Page 30
改版履歴
Rev.
0.1
0.2
1.0
1.1
1.2
1.3
1.4J
1.5J
1.6J
1.7J
1.8J
1.9J
2.0J
2.1J
2.2J
2016/7/27
日時
2009/1/19
2009/1/20
2010/1/28
2010/5/7
2012/5/15
履歴
プレゼン用ドラフト初期版作成
RAIDシステム開発例のスライド追加
Spartan-6 LXTの新規対応
Virtex-6 LXT/SXTの新規対応
SATA概要の紹介を追加
RAID開発支援ツールの説明を変更(AB09-FMCRAID対応)
2012/7/31 SSDパフォーマンス向上により、13ページグラフ変更
22ページ、ウェブサイトURL修正
2012/12/17
2013/1/7
2013/2/20
2013/4/30
2013/7/24
2014/2/26
2014/3/5
2015/1/21
2016/7/27
Kintex-7の新規対応
SSDパフォーマンス向上により、13ページグラフ変更
消費リソース情報を追加
exFATリファレンス・デザイン(SATA0IP-exFAT-X)の紹介を追加
Zynq7000対応版(SATA-IP006),Artix-7対応版(SATA-IP007)を追加
Virtex-7対応版(SATA-IP008)を追加
8ch RAIDのパフォーマンス結果を掲載 (20ページ)
ホストIPコア,AHCI-IPコアを追加,デュプリケータ参照アプリの記述を追加
Kintex-UltraScaleに新規対応
Design Gateway
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