PDF形式:466KB - 中国経済産業局

入
札
公
告
次のとおり一般競争入札に付します。
平成28年8月12日
支出負担行為担当官
中国経済産業局総務企画部長 小島暢夫
1.競争入札に付する事項
(1) 作業の名称
「平成28年度『中山間地域における「ひと」「しごと」「資源」の好
循環による地域の自立・継続に向けた支援方策調査』」
(2) 履行期限
入札説明書による。
(3) 納入場所
入札説明書による。
(4) 入札方法
入札金額は、「平成28年度『中山間地域における「ひと」「しごと」
「資源」の好循環による地域の自立・継続に向けた支援方策調査』」に
関する総価で行う。
なお、本件については入札の際に提案書を提出し、技術審査を受けなけ
ればならない。落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該
金額の8パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満
の端数が生じたときは、その端数金額を切捨てるものとする。)をもっ
て落札価格とするので、入札者は消費税及び地方消費税に係る課税事業
者であるか免税事業者であるかを問わず、見積った契約金額の108分
の100に相当する金額を入札書に記載すること。
2.競争参加資格
(1) 予算決算及び会計令(以下「予決令」という。)第70条の規定に該当しない者であるこ
と。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得て
いる者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2) 予決令第71条の規定に該当しない者であること。
(3) 経済産業省所管の契約に係る競争参加者資格審査事務取扱要領(昭和38年6月26日付
け38会第391号)により、平成 28・29・30 年度経済産業省競争参加資格(全省庁統一資
格)「役務の提供等」の「B」、「C」又は「D」の等級に格付されている者であること。
(4) 経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられている者ではないこ
と。
(5) 入札説明書の交付を受けた者であること。
3.入札者の義務
この一般競争に参加を希望する者は、
中国経済産業局が交付する仕様書に基づいて提案書
を作成し、これを入札書に添付して入札書の受領期限内に提出しなければならない。また、
開札日の前日までの間において支出負担行為担当官等から当該書類に関して説明を求めら
れた場合は、これに応じなければならない。
なお、入札者の作成した提案書は中国経済産業局において審査するものとし、採用し得る
と判断した提案書を添付した入札書のみを落札決定の対象とする。
4.契約条項を示す場所等
(1) 契約条項を示す場所、入札説明書の交付場所及び問い合わせ先
〒730-8531 広島県広島市中区上八丁堀6番30号
中国経済産業局 総務企画部 企画調査課(広島合同庁舎2号館2階)
TEL 082―224―5626(ダイヤルイン)
(2) 入札説明会の日時及び場所
平成28年8月23日(火) 14時00分~
中国経済産業局 第1会議室 A(広島合同庁舎2号館2階)
(3) 入札書・提案書の受領期限及び受領場所
平成28年9月9日(金) 17時00分
中国経済産業局 総務企画部 企画調査課 (広島合同庁舎2号館2階)
(4) 開札の日時及び場所
平成28年9月15日(木) 14時00分
中国経済産業局 第2会議室(広島合同庁舎2号館2階)
5.その他
(1) 入札保証金及び契約保証金:全額免除
(2) 入札の無効:本公告に示した競争参加資格のない者による入札及び入札に関する条件に違
反した入札
(3) 契約書の作成:要
(4) 落札者の決定方法:
予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で、支出負担行為担
当官が入札説明書で指定する要求事項のうち、必須とした項目の最低限の要求をすべて満た
している提案をした入札者の中から、支出負担行為担当官が定める総合評価の方法をもって
落札者を定めるものとする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者に
より当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその
者と契約することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であ
ると認められるときは、予定価格の範囲内の価格をもって入札をした他の者のうち、評価の
最も高い者を落札者とすることがある。
(5) 詳細は入札説明書による。
件名:「平成28年度『中山間地域における「ひと」「しごと」「資源」の好
循環による地域の自立・継続に向けた支援方策調査』」
入
内
札
説
明
訳
入
札
説
明
書
入
札
書
(
様
式
)
委
任
状
(
様
式
)
予算決算及び会計令(抜粋)
中 国 経 済 産 業 局 入 札 心 得
仕
契
応
評
評
様
約
札
書
資
価
価
書
(
料
作
項
目
手
案
成
要
一
順
)
領
覧
書
-1-
書
一
覧
入
札
説
明
書
中国経済産業局総務企画部会計課
中国経済産業局の委託契約に係る入札公告(平成28年8月12日付け公示)に基づく入札につ
いては、関係法令及び中国経済産業局入札心得に定めるもののほか下記に定めるところによる。
記
1.競争入札に付する事項
(1)作業の名称
「平成28年度『中山間地域における「ひと」「しごと」「資源」の好
循環による地域の自立・継続に向けた支援方策調査』」
(2)作業内容等
別紙仕様書のとおり。
(3)履 行 期 限
別紙仕様書のとおり。
別紙仕様書のとおり。
(4)納 入 場 所
(5)入 札 方 法
入札金額は、「平成28年度『中山間地域における「ひと」「しごと」
「資源」の好循環による地域の自立・継続に向けた支援方策調査』」に
関する総価で行う。
なお、本件については入札の際に提案書を提出し、技術審査を受けな
ければならない。落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当
該金額の8パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未
満の端数が生じたときは、その端数金額を切捨てるものとする。)をも
って落札価格とするので、入札者は消費税および地方消費税に係る課税
事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積った契約金額の
108分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
2.競争参加資格
(1)予算決算及び会計令(以下「予決令」という。)第70条の規定に該当しない者であるこ
と。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得て
いる者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2)予決令第71条の規定に該当しない者であること。
(3)経済産業省所管の契約に係る競争参加者資格審査事務取扱要領(昭和38年6月26日付
け38会第391号)により、平成 28・29・30 年度競争参加資格(全省庁統一資格)「役務
の提供等」の「B」、「C」又は「D」の等級に格付けされている者であること。
(4)入札説明書の交付を受けた者であること。
(5)経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられているものではない
こと。
3.入札者の義務
この一般競争に参加を希望する者は、中国経済産業局が交付する仕様書に基づいて提案書
を作成し、これを入札書に添付して入札書の受領期限内に提出しなければならない。また、
開札日の前日までの間において支出負担行為担当官から当該書類に関して説明を求められ
た場合は、これに応じなければならない。
なお、入札者の作成した提案書は中国経済産業局において審査するものとし、採用し得る
と判断した提案書を添付した入札書のみを落札決定の対象とする。
4.入札説明会の日時及び場所
平成28年8月23日(火)14時00分~
広島県広島市中区上八丁堀6番30号
中国経済産業局 第1会議室 A(広島合同庁舎2号館2階)
-1-
5.入札書・提案書の提出期限
平成28年9月9日(金)17時00分
6.開札の日時及び場所
平成28年9月15日(木)14時00分
中国経済産業局 第2会議室(広島合同庁舎2号館2階)
7.競争参加者は、提出した入札書の変更及び取消しをすることができない。
8.その他の事項については、中国経済産業局入札心得の定めにより実施する。
9.入札の無効
入札公告に示した競争参加資格のない者による入札及び入札に関する条件に違反した入
札は無効とする。
10.落札者の決定方法
予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で、支出負担行為
担当官が入札説明書で指定する要求事項のうち、必須とした項目の最低限の要求をすべて
満たしている提案をした入札者の中から、支出負担行為担当官が定める総合評価の方法を
もって落札者を定めるものとする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、
その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められると
き、又はその者と契約することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著し
く不適当であると認められるときは、予定価格の範囲内の価格をもって入札をした他の者
のうち、評価の最も高い者を落札者とすることがある。
11.
落札者と入札者それぞれの商号又は名称、入札価格及び技術等の得点については、契約締
結後公表する。
12.入札保証金及び契約保証金
13.契約書作成の要否
全額免除
要
14.支払の条件
契約代金は、契約書記載の条件により、適法な支払請求書を受理した日から30日以内
に支払うものとする。
15.契約担当官等の氏名並びにその所属する部局の名称及び所在地
〒730-8531 広島県広島市中区上八丁堀6番30号
支出負担行為担当官 中国経済産業局 総務企画部長 小島 暢夫
16.その他
(1)競争参加者は、提出した証明書等について説明を求められた場合は、自己の責任にお
いて速やかに書面をもって説明しなければならない。
(2)この調達に関する照会先及び入札書、提案書の提出先
〒730-8531 広島県広島市中区上八丁堀6番30号
中国経済産業局 総務企画部 企画調査課
TEL 082-224-5626(ダイヤルイン)
-2-
実施計画書(仕様書)
1.事業名
「平成28年度『中山間地域における「ひと」「しごと」「資源」の好循環による地域の自立・継
続に向けた支援方策調査』」
2.事業目的
地域サービス(本来、行政が担うべきサービスや地域の稼ぐ力の向上に不可欠となる共益
的事業など)を安定的に住民に提供し、最低限の生活インフラを維持することは、「しごと」と
「ひと」の循環を目指す地方創生の考え方の根底をなすものである。
人口減少が激しい勢いで進展する中山間地域において、こうした地域サービスを維持する
ためには、担い手となる組織作りが鍵となる。現在、これら地域サービスを担っているのは、主
に任意組織(地域の協議会等)、NPO 法人、株式会社等である。
本事業では、中山間地域を多く抱え、課題先進地域である中国地域において、その課題
を強みに変えていくための取組として、地域サービスの自立・継続に向けた仕組み作りや支
援のあり方について検討するものであり、研究会の開催、事例の収集・とりまとめ、データベ
ースの作成、運営ガイドブックの作成等により、自立した地域サービス運営組織の育成につ
なげていく。
3.事業内容
提案者は、下記の事業内容について、具体的な実施内容・方法を企画提案すること。
(1)事前調査
①組織に関する調査
 中国地域において地域サービスを担う運営組織のリストアップ及びデータベース化
(主要な50団体程度)
<想定する 3 つの組織形態>
 地域住民により生活インフラを支える組織(コミュニティバスの運行等生活イン
フラの崩壊に対応する任意組織等)
 専門的スキルを持つ支援組織(定住者あっせん等人口減少社会に対応する
NPO 団体等)
 地域サービスをビジネスとして行う組織(地域資源を用いた商品開発・販売等
を通じて地域の経済活力低下に対応する株式会社等)
 上記組織を対象としたアンケート・ヒアリングの実施
組織間連携に関する課題把握、運営ノウハウの収集、事業展開に当たっての規
制や制度改正要望の把握等。
(例)
 規制緩和(企業実証特例制度、特区等)
 金融・税制(事業収益のみなし寄附金扱い、公益法人並課税、融資・債務保証
制度の充実等)
 経営支援(基礎自治体との連携による中小企業施策の対象化等)
 人材支援(地域おこし協力隊の制度拡充等)
1
②地域資源に関する調査
 地域の稼ぐ力を生み出すための地域資源(農水産品、観光資源、地域エネルギー
等)に関する賦存状況やその活用可能性に係る調査(①のデータベースに登録す
る組織の活動エリアを中心とした調査)を実施するとともに、このうち特に今後の活
用が期待される地域エネルギーに関する詳細調査(アンケート・ヒアリング、課題等
の整理、事例集作成)を実施(詳細別紙)。
アンケート調査票に盛り込む項目は、事業者の基礎データ(※)を除いて、契約
後、当局から指示する。
※基礎データ
a 自治体・会社名、b 担当者 所属・氏名、
c 連絡先(電話番号、メールアドレス)
、d 会社の場合 業種、生産品目
(2)研究会の開催
以下のテーマに関する研究会を平成 29 年 1 月までを目処に 3 回程度開催する。
(想定)
第 1 回:地域サービスの事業展開に係る現状把握(中間報告)、政策課題の検討
第 2 回:組織間の連携促進に向けた具体的方策(マッチングの仕組み)の検討
第 3 回:マッチングシステムに関する評価、政策提言の検討・まとめ
 研究会メンバー
属性
所属
大学
福山市立大学
役職
氏名
備考
都市経営学研究科
前山 総一郎 座長
大学院教授
金融機関 日本政策金融公庫 国民生活事業 中国広 増﨑 知徳
域営業推進室 室長
自治体
雲南市
政策企画部
板持 周治
地域振興課
地域振興グループ主査
民間企業 ㈱瀬戸内ジャムズ 代表取締役
松嶋 匡史
ガーデン
NPO
NPO 法 人学 生 人 代表理事
中川 玄洋
材バンク
NPO
NPO 法人ひろしま 専務理事 センター長
中村 隆行
NPO センター
※ 研究会の開催に当たっては、メンバーとの日程調整、連絡、会場確保、旅費・謝金(受
託者が負担)の支払い等の事務的な業務をすべて行うこと。また、研究会開催後は、議
事録を速やかに作成の上、中国経済産業局に提出すること。
(3)組織間連携に向けたマッチングの試行
(1)①で作成したデータベースを元に、組織間連携のニーズを把握し、試行的なマッチ
ングを実施する。受託者は、マッチングの手法について企画提案するとともに、実施結果
2
を評価すること。
(4)ガイドブックの作成
地域サービスを支える運営組織の自立・継続に向けたガイドブックを作成する。作成に
当たっては、以下の3点は必ず盛り込むこと(分量は、A4 サイズ 50 ページ程度とし、事業
報告書とは別の電子ファイルで作成すること。紙媒体は 1 セットを納入すること。)。
①地域資源を活用した「稼ぐ力」養成に向けたノウハウ
②組織間連携や外部人材活用に関するノウハウ
③以上の取組に関する事例紹介(掲載許可を事前に得ること)
(5)留意事項
業務内容について疑義が生じた場合は、当局と協議の上、迅速に問題解決を図ること。
また、適宜、進行状況を報告すること。
4.事業報告書等の作成
3.に係る実施内容を記載した事業報告書及び同内容の電子媒体(CD-R 等)1 セット
<Word ファイル及びPDFファイルを格納したもの>を以下の納入場所に提出すること。
また、3.(4)のガイドブックは、事業報告書とは別の電子ファイルとし、同一の CD-R 等に
保存すること。
事業報告書は、公表用報告書(概要版:A4 サイズ 10 ページ程度、パワーポイント資料:
A4 サイズ 2 ページ程度)及び非公表報告書(詳細版:A4 サイズ 50 ページ程度)で構成す
るものとする。
(納入場所)
中国経済産業局 総務企画部 企画調査課
広島県広島市中区上八丁堀 6 番 30 号
5.事業期間
委託契約締結日から平成 29 年 2 月 28 日まで
3
(別紙)
地域エネルギーに関する詳細調査
1.調査内容
中国地域は、全国と比較し、産業部門のエネルギー消費比率が高いこと(全国 41%、中国
63%)などから、産業界の省エネルギーや再生可能エネルギーの導入など温暖化対策を率先
して進めることが課題となっている。また昨今、地域に密着した地産地消型のエネルギー
システムの構築など自治体を巻き込んだ取組みも着目されている。このことから、中国地
域の省エネルギー、再生エネルギー事業に関する現状把握を行うとともに、傾向、課題等
の洗い出しなどを行う。
(1)省エネルギー、再生可能エネルギーに関するアンケート・ヒアリング調査・事例
集作成
中国5県の全市町村(107市町村)、エネルギーの使用の合理化等に関する法律(以
下、省エネ法)の特定事業者及び第一種・第二種指定工場のうち主要400事業所、に
対して、再生可能エネルギー、省エネルギー等の取組に関するアンケート調査を実施し、
集計を行うとともに、集計結果をもとに、当地域における省エネ、再エネの取組みにつ
いての強み、弱みの分析、施策ニーズ等についてのとりまとめを行う。
①アンケート
アンケート調査の実施にあたっては、以下の点に留意すること。
・ アンケート送付に際して、アンケートの目的、記載上の注意事項等を記載した送
付状を作成し、アンケート実施について理解を得る工夫をすること。
・ アンケート送付先は当局から提示する。
・ アンケートは、送付状(A4版白黒両面1枚)
、調査票(A4版白黒両面5枚程度)、
施策説明資料※(A4版カラー両面6枚程度)
、とし、返信用封筒を同封すること。
※施策説明資料は、当局で用意する。
・ 送付用封筒は、当局のものを使用すること。但し郵送料については、受託者の負
担とする。
・ アンケートの回収率は約60%を目標とする。
・ アンケートの回収方法 や、調査結果を取りまとめるために必要な 回収率 は、技
術提案書に記載すること。
【技術提案項目】
・ アンケート調査票に盛り込む項目は、事業者の基礎データ(※)を除いて、契約
後、当局から指示する。なお 、追加すべき項目 がある場合は、技術提案書に記載
の上、当局が承認した項目でアンケート調査を行うこと。なお、別紙のアンケー
ト項目については、選択肢を設けるなど、回答者が回答しやすい工夫 を行うこと。
【技術提案項目】
※基礎データ
a 自治体・会社名、b 担当者 所属・氏名、
c 連絡先(電話番号、メールアドレス)
、d 会社の場合 業種、生産品目
・ 技術提案書では、別紙アンケート項目等を落とし込んだ自治体・事業者へのアン
ケート様式のイメージを示すこと。
4
②ヒアリング
・ アンケート回収後、市町村10者程度、事業者20者程度、及び地域電力3社程
度(あわせて33件程度)に現地ヒアリング調査を行う。
・ ヒアリング先については、アンケート回収後、対象事業者案と選定理由を共に提
示し、ヒアリング項目案と共に当局の承認を受けること。
・ ヒアリング先へのアポイントメント等の調整を行う。
・ ヒアリング調査には、当局職員が原則同行する(当局職員の旅費は対象外)
。
③事例集作成
・ 市町村の再生可能エネルギー、省エネルギーに係る特徴ある取組、及び事業者の
再生可能エネルギーに係る取組を、あわせて15件程度、取りまとめる。
・ 1事業あたり、A4版カラー見開き2ページ(事業によっては片面1ページ)で
作成。
・ 事例集の内容は、中国地域の市町村、事業者等の再生可能エネルギー、省エネル
ギーの取組の促進にあたり、参考となる内容とすること。
・ 事例集のとりまとめイメージ(構成デザイン等)は、技術提案書に記載すること。
・ 事例集に掲載する取組は、アンケート回収後、ヒアリング対象とあわせ選定理由
と共に提示し、当局の承認を受けること。
・ 事例集に掲載する取組は、個々の市町村及び事業者に内容確認と写真の提供・撮
影、公開等について同意確認を行うこと。
(2)中国地域のエネルギーに関する技術開発・研究開発シーズの洗い出し、
ヒアリング
・ 中国地域内の大学等におけるエネルギーに関する技術開発・研究開発にかかるシ
ーズについて、ホームページや文献等によりリストアップを行う。
取りまとめにあたっては、分野別・用途別に整理するなど有益となる取りまとめ
方について技術提案書に記載し、そのイメージを示すこと。
・ 中国地域の各県公設試(5件程度)についてヒアリング調査を行い、各機関にお
けるエネルギーに関連するプロジェクトの概要について、A4版カラー各1ペー
ジ以上でとりまとめる。
・ 現地ヒアリングを行う場合には、当局職員が原則同行する(当局職員の旅費は対
象外)
。
5