「大震災における危機管理」~熊本地震と東日本

災害大国である日本において,地震や津波,火山噴火などの大災害に
おいて人々の生命や社会生活をどのようにして守るか,危機管理体制
の構築が求められています。
首都直下型地震,南海トラフ巨大地震がいつ発生してもおかしくない
といわれている現在,熊本地震や東日本大震災を事例に,災害対策と
危機管理について考えます。
危機管理のスペシャリスト
講演者
福 田
充
(ふくだみつる)
日本大学危機管理学部教授
日本大学大学院新聞学研究科教授
1969年,兵庫県生まれ。博士(政治学)。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。
専門は危機管理学,リスク・コミュニケーション。内閣官房委員会委員,コロンビア大学戦争と平和研究所
客員研究員などを歴任。
著書に『メディアとテロリズム』(新潮新書),『テロとインテリジェンス~覇権国家アメリカのジレンマ』(慶應
義塾大学出版会),『大震災とメディア~東日本大震災の教訓』(北樹出版)など。
水
入退場自由
主催:日本大学通信教育部集夏祭実行委員会
後援:日本大学通信教育部 日本大学通信教育部校友会