P21 e MR.MC T:社会的総時間 計画者による 効率的資源配分 余暇のMR ↓ 生産のMC ↓ 労働供給曲線 ↓ 競争均衡は * w 効率的資源 配分を導く 競争均衡 ↑ 労働需要曲線 ↑ 生産のMR L* P22 f 社会的資源配分の計画過程 情報の取得→計画の策定→行動の指示 A.資源と機会の対応リスト と指令リスト B.行動の実施 二つの必要条件 A→実行される資源配分の情報 B→行動を実行させるインセンティブ P23 g A.価格の情報機能(情報伝達の省略) 価格は効率的資源配分を誘導する。 →個人:α均衡労働供給量の決定 →企業:β均衡雇用量の決定 B.価格のインセンティブ機能 価格はA.での計画の実行を促す。 個人:αの実行→個人の便益を最大化 企業:βの実行→企業の利潤を最大化 P23 h 1.博愛的計画者の効率的資源配分 A.情報機能の不在 「生産の社会的限界便益曲線」と 直接的情報取得→ 「余暇の社会的限界便益曲線」の交点で決定 禁止的な通信コスト (収集困難な情報量) 2.労働市場の競争均衡の資源配分 虚偽報告の合理性(当局へ活動内容報告) 「需要曲線」→ 「生産の社会的限界便益曲線」 効率的計画策定の失敗 「供給曲線」→「生産の社会的限界費用曲線」 →「余暇の社会的限界費用曲線」 B.インセンティブ機能の不在 恣意的な報酬体系の設定→ 怠業(例:w<余暇のMC) 非合理的経営(例:資源価格<機会費用) 非効率的資源配分の実現
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