◆東京39市町村職員対象 平成 28 年度 自治体経営研修 「政策課題研究」 多摩・島しょ地域の推計人口 ■国立社会保障・人口問題研究所が、平成 25 年 3 月に公表した『日本の地域別将来推計人口調 査』によると、多摩・島しょ地域の人口は、2015 年(平成 27 年)は 426 万 5002 人、20 年後の 2035 年(平成 47 年)には、402 万 8057 人となる見込 みです。今後 20 年の間に、23 万 6945 人が減少 する予測となっています。これは、なんと、港 区の人口 23 万 5337 人(平成 26 年度版全国市町村 要覧)に匹敵する数です。 基調講義(公開講義) 2015年 2035年 426万 5002人 402万 8057人 23万 6945人 ※国立社会保障・人口問題研究所調べ 2014 年の港区の 人口に匹敵!! ■人口減少による縮退時代のまちづくりを考えるためには、交通 政策を広域で検討する必要があります。また、交通弱者への対応 だけでなく、人や環境にやさしく、魅力ある社会を形成するため に、地域の交通について、幅広い視点からの政策を検討していく ことが重要です。 ■多摩・島しょ地域全体を一体的で持続可能な都市としていくた め、自治体の職員として、地域の交通という問題に対して、どの ように向き合っていくのかを考えるきっかけとなる講義です。 ■現在の担当業務に関わらず、興味のある方はふるってご参加く ださい。 と 金 き もりもと あきのり 講師 森本 章倫 氏 早稲田大学理工学術院 創造理工学部社会環境工学科教授 と こ ろ ◆テーマに興味がある、対象団体のどなたでも参加いただけます。 ◆申込みは、所属団体の研修担当者までお問い合わせください。 博士(工学)、技術士(都市及び地方計画) 。 1989 年早稲田大学大学院理工学研究科修了。早稲田大 学助手、マサチューセッツ工科大学客員研究員、宇都 宮大学教授を経て現職。専門は都市計画、交通計画。 日本都市計画学会常務理事、日本交通政策研究会常務 理事、国際交通安全学会、栃木県建築審査会会長、宇 都宮市都市計画審議会会長、公益財団法人日本都市セ ンター「都市自治体における地方公共交通のあり方に 関する研究会」座長などを歴任。 東京都市町村職員研修所
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