掲示文

簡易公募型競争入札方式に準じた手続きによる手続き開始の掲示
標記について、希望者は下記により参加表明書及び技術資料を提出されたく掲示する。
なお、本件は、参加表明書及び技術資料を受け付け、価格と価格以外の要素を総合的に評価して
落札者を決定する総合評価方式の業務である。
次のとおり技術資料の提出を招請します。
平成28年8月2日(火)
独立行政法人都市再生機構
首都圏ニュ-タウン本部
つくば・千葉常磐担当推進役
支倉 紳
1.業務概要
(1)業務名
葛城地区C-14街区整備方針検討業務
(2)業務の目的
本業務は、研究学園都市計画事業葛城一体型特定土地区画整理事業におけるC-14街区
の既設廃棄物を安全かつ確実に無害化するために、撤去若しくは封じ込め等の検討を行った
「葛城地区C-14街区地盤調査その他実施設計/平成25年5月」の報告書を基に、当時の比較検
討の条件が、現段階では異なるため、条件を再設定し比較検討案を再度作成すること。また、
その作成案に基づき、工事実施のための設計図面等を作成することを目的として実施する。
主な業務内容は以下のとおりである。
・環境調査(水質分析)
・対策工法の検討及び封じ込め等実施設計
(3)履行期間 契約締結の翌日から平成29年3月31日まで
(4)本業務は、技術資料を受け付け、価格以外の要素と価格を総合的に評価して落札者を決定す
る総合評価方式の業務である。
(5)本業務は、低価格による受注に係る業務の履行状況を把握し、成果物の品質の確保に資する
ことを目的に、一定の基準に満たない者に対しては、低価格受注に関する調査を実施する試
行業務である。
(6)入札方法
落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の8に相当する額を
加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額と
する。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者
であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の108分の100に相当する金
額を入札書に記載すること。
2.競争参加資格要件
(1)参加表明書及び技術資料の提出者は、次に掲げる資格を満たしている者であること。
①当機構関東地区における平成27、28年度測量・土質調査・建設コンサルタント業務に係る
一般競争(指名競争)参加資格について、業務区分が『土木設計』の認定を受けているこ
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と。
②独立行政法人都市再生機構会計実施細則(平成16年独立行政法人都市再生機構達第95号)
第331条及び第332条の規定に該当する者でないこと。
③参加表明書及び技術資料の提出期限から開札の時までの期間に、当機構から本件業務の実
施場所を含む区域を措置対象とする指名停止を受けている期間中でないこと。
④平成18年度以降(平成18年4月1日から参加表明書受領期限まで)において業務完了(再委
託による業務の実績は含まない)した内、以下に示す同種又は類似の業務の実績を有する
こと。
【同種業務】平成18年4月1日以降に完了した業務において、平成9年12月1日以前に
設置された一千平方メートル未満の一般廃棄物最終処分場の廃棄物の処理
に関する検討業務の実績、
【類似業務】平成18年4月1日以降に完了した業務において、廃棄物処理方策の検討業
務あるいは、汚染土壌処理方策の検討業務の実績
⑤暴力団又は暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずる者でないこと。
(2)次に掲げる基準を満たす技術者等を当該業務に配置できること。
①予定管理技術者
予定管理技術者については、平成18年度以降において受注し完了した上記(1)④に記
載する業務の実績を1件以上有する者であること。なお、競争参加資格の要件を満たす複
数の管理技術者を配置することもできる。
イ)下記のいずれかの資格を有し登録を行っている者であること。
技術士【衛生工学部門又は上下水道部門】、又はRCCM【廃棄物部門】の資格を有してい
る者。
ロ)業務期間中は、原則として管理技術者を変更してはならない。
ハ)平成28年8月2日現在の手持ち業務量(本業務を含まず、特定後未契約のものを含む)
が、4億円未満かつ10件未満である者。手持ち業務とは、管理技術者、又は担当技術者
となっている契約金額500万円以上の業務。
ニ)雇用関係
参加表明書及び技術資料の提出期限日時点において雇用関係があること。
また、「雇用関係」が確認できる資料を添付すること。なお、社員でないことが判明
した場合、「虚偽の記載」として取扱う。
3.総合評価に関する事項
(1)落札者の決定方法
入札参加者は、価格及び技術資料をもって入札をし、次の各要件に該当する者のうち、下
記(2)総合評価の方法によって得られた数値(以下「評価値」という。)の最も高い者を
落札者とする。
① 入札価格が独立行政法人都市再生機構会計規程(平成16年独立行政法人都市再生機構会
計規程第4号)第52条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内であること。
なお、予定価格は設計図書に基づき算出するものとする。
ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に
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適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結す
ることが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認め
られるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち評価値が
最も高い者を落札者とすることがある。
②落札価格が予定価格の10分の7を乗じて得た額を下回った場合は、落札価格の積算内訳、
業務履行体制及び業務履行状況に関する調査を行うものとする。
③上記において、評価値の最も高い者が2人以上あるときは、くじ引きにより落札者を決め
る。
(2)総合評価の方法
1)評価値の算出方法
評価値の算出方法は以下のとおりとする。
評価値=価格評価点+技術評価点
2)価格評価点の算出方法
価格評価点の算出方法は、以下のとおりとする。価格評価点の最高点数は30点とす
る。
価格評価点=30点×(1-入札価格/予定価格)
3)技術評価点の算出方法
技術資料の内容に応じ、下記①、②、③の評価項目毎に評価を行い、技術評価点を与え
る。なお、技術評価点の最高点数は60点とする。
①予定管理技術者の経験及び能力
②業務実施方針等
③評価テーマに対する技術提案
技術評価点の算出方法は、以下のとおりとする。
技術評価点=60点×(技術評価の得点合計/技術評価の配点合計)
4.入札手続及びリバースオークションについて
本件は、ディーコープ株式会社が提供するリバースオークションサービスを使用して実施する。
リバースオークション及び入札書の扱いについては、独立行政法人都市再生機構のホームページ
を参照すること。
http://www.ur-net.go.jp/order/e-auction.html
このリバースオークションの参加にあたっては、独立行政法人都市再生機構の競争参加資格の他
に、ディーコープ株式会社の会員登録手続き( 以下「ディーコープ会員登録」という。)が必
須である。リバースオークション実施までの質疑や参加申込等については、ディーコープ株式会
社を通じて行うこととする。ディーコープ会員登録などの詳細は、以下のホームページを確認の
上、手続きを行うこと。
https://with.deecorp.jp/dee/supentry/Index.do
なお、ディーコープ会員登録の申込期限は、平成28年9月26日(月)午後5時00分とする。
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5.入札手続等
(1)担当部局
〒305-0032 茨城県つくば市竹園1-2-1
独立行政法人都市再生機構
首都圏ニュ-タウン本部
茨城業務部 業務管理チーム
電話:029-852-2012
FAX:029-852-3488
(2)入札説明書の交付期間、場所
交付期間:平成28年8月2日(火)から平成28年9月28日(水)まで
交付場所:入札説明書及び仕様書等は、当本部ホームページからのダウンロードにより
交付する。
(3)参加表明書及び技術資料の提出期限日並びに提出場所及び方法
提出期限日:平成28年8月23日(火)午後5時00分【必着】
提出場所及び方法:詳細は入札説明書による。
(4)開札の日時、場所及び方法
日
時:平成28年9月30日(金)午後5時00分(予定)
場
所:〒305-0032 茨城県つくば市竹園1-2-1
独立行政法人都市再生機構
茨城業務部 3階
首都圏ニュ-タウン本部
業務管理チーム
※入札参加者の立会いは求めない。
(5)当該業務において、入札に参加する者が関係法人1者だった場合(関係法人を構成員とする
共同企業体1者だった場合を含む。
)は、当該手続を中止し、再公募を実施する。
6.その他
(1)契約保証金
納付
(2)契約書作成の要否
要
(3)関連情報を入手するための照会窓口
ディーコープ株式会社
(4)2(1)①に掲げる一般競争(指名競争)参加資格の認定を受けていないものも5(3)に
より参加表明書及び技術資料を提出することができるが、競争に参加するためには、当該資
格の認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けなければならない。
(5)次のいずれにも該当する契約先は、当該独立行政法人から当該法人への再就職の状況、当該
法人との間の取引等の状況について情報を公開することとなったので、詳細は、入札説明書
を参照すること。
① 当機構との間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を占めていること。
② 当機構において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は課長相当職
以上の職を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧問等として再就職しているこ
と。
(6)詳細は、入札説明書による。
以
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上