あおぞら銀行
2016年度第
年度第1四半期決算
年度第 四半期決算
(2016年
年4月～
月～6月期
月～ 月期)
月期
～進化する 「頼れる、もうひとつのパートナーバンク」～
2016年
年8月
月1日
日
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Ⅰ. 決算ハイライト
決算ハイライト
（注） 本資料は、特段の記載がない限り、連結ベース、億円未満四捨五入にて記載しております
当期純利益138
当期純利益138億円
138億円（
億円（前年同期比15
前年同期比15億円
15億円、
億円、11.8％増）
11.8％増） 通期業績予想に対する進捗率32.1
通期業績予想に対する進捗率32.1％
32.1％
連結粗利益は220億円 通期業績予想に対する進捗率23.8％
貸出金および有価証券利回りは前年同期を上回る水準
与信関連費用は6億円の利益
強固な財務基盤の維持
健全な貸出資産：金融再生法開示債権比率（単体ベース）は0.81％と前期末比0.09ポイント改善
保守的な引当：貸出金残高に対する貸倒引当金の比率は2.40％
十分な資本水準：自己資本比率（国内基準）は、引き続き十分な水準を維持する見込み
（2016年3月末の自己資本比率は11.03％）
四半期配当の実施
四半期配当の実施
2016年度 第1四半期配当：1株あたり配当金 4円00銭
(注)本資料においては、「親会社株主に帰属する当期純利益」を「当期純利益」と記載しております
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1
Ⅱ. 損益:
損益 概要
当期純利益は138億円（前年同期比15億円、11.8％増） 通期業績予想430億円に対する
進捗率は32.1％
連結粗利益は220億円(前年同期比15億円・6.5％減、前四半期比6億円・2.6％減)、通期業績予想
に対する進捗率は23.8％
（参考）
2016年度
4-6月期
B
235
220
-15
-6.5%
920
23.8%
225
-98
-113
-14
-14.4%
-450
25.0%
-125
136
107
-29
-21.5%
470
22.7%
100
16
6
-10
-
-
-
29
159
119
-41
-25.5%
530
22.3%
126
-
-
-
-
-
-
-0
159
119
-41
-25.5%
-
-
126
-36
20
+55
-
-
-
-42
124
138
+15
+11.8%
430
32.1%
84
連結粗利益
経費
連結実質業務純益
与信関連費用
経常利益
特別損益
税金等調整前当期純利益
法人税等
当期純利益
B-A
2015年度
4-6月期
A
(単位：億円）
2016年度
業績予想
増減額
2015年度
1-3月期
進捗率
増減率
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2
Ⅱ. 損益:
損益 連結粗利益
連結粗利益は220億円(前年同期比15億円・6.5％減、前四半期比6億円・2.6％減)
通期業績予想920億円に対する進捗率は23.8％
非資金利益は前年同期比13億円（12.5％）増の118億円
（参考）
(単位：億円）
2015年度
4-6月期
A
2016年度
4-6月期
B
B-A
増減額
2015年度
1-3月期
増減率
連結粗利益
235
220
-15
-6.5%
225
資金利益
130
102
-28
-21.7%
110
非資金利益
105
118
+13
+12.5%
115
役務取引等利益
27
22
-5
-18.2%
28
特定取引利益
38
45
+7
+19.3%
47
その他業務利益
40
51
+11
+26.7%
40
国債等債券損益
22
23
+1
+3.3%
21
国債等債券損益を除く
その他業務利益
18
28
+10
+54.4%
19
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3
Ⅱ. 損益:
損益 連結粗利益 ー 資金利益 ー
資金利益は102億円（前年同期比28億円・21.7％減、前四半期比9億円・7.8％減）
規律あるバランスシート運営を継続し、貸出金および有価証券利回りは前年同期を上回る
米ドル調達コスト上昇の影響等により、資金粗利鞘は1.16％（前年同期比14bps減、前四半期比8bps減）
（参考）
増減額
（単位：億円）
2015年度
4-6月期
A
2016年度
4-6月期
B
2015年度
1-3月期
B - A
資金利益
130
102
-28
110
資金運用収益
貸出金利息
有価証券利息配当金
その他受入利息
スワップ受入利息
資金調達費用
預金・譲渡性預金利息
債券・社債利息
借用金利息
その他支払利息
スワップ支払利息
165
108
48
8
1
-35
-21
-2
-2
-3
-7
147
101
43
2
1
-46
-18
-1
-2
-5
-19
-18
-7
-5
-6
-0
-11
+3
+0
-0
-2
-12
154
108
43
3
1
-44
-20
-2
-2
-5
-15
1.65%
1.58%
1.83%
0.35%
1.30%
1.64%
1.62%
1.91%
0.48%
1.16%
-0.01%
+0.04%
+0.08%
+0.13%
-0.14%
費用の減少はプラス表示
資金粗利鞘
資金運用利回り (A)
貸出金利回り
有価証券利回り
資金調達利回り (B)
資金粗利鞘 (A)-(B)
1.69
1.70
1.90
0.45
1.24
%
%
%
%
%
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4
Ⅱ. 損益:
損益 連結粗利益
連結粗利益 ー 役務取引等利益・特定取引
役務取引等利益・特定取引利益
取引等利益・特定取引利益 ー
役務取引等利益は22億円（前年同期比5億円、18.2％減）
特定取引利益は45億円（前年同期比7億円、19.3％増）
マイナス金利の環境下、金融法人のお客さまの運用ニーズを捉えたデリバティブ関連商品の販売に
係る利益が順調に推移
< リテール関連利益 >
（参考）
増減額
（単位：億円）
2015年度
4-6月期
A
2016年度
4-6月期
B
2015年度
1-3月期
B - A
役務取引等利益
27
22
-5
28
役務取引等収益
貸出業務・預金業務
29
11
25
10
-4
-1
32
14
証券業務・代理業務
その他の受入手数料
役務取引等費用
14
4
-2
9
6
-3
-5
+2
-1
12
6
-3
特定取引利益
38
45
+7
47
25
12
38
6
+13
-6
43
4
14
-6
16
特定金融派生商品利益
その他
＜リテール関連利益＞（上記2項目に含まれます）
投信・保険・仕組債等の販売に係る利益
19
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5
Ⅱ. 損益:
損益 連結粗利益
連結粗利益 ー その他業務
その他業務利益
業務利益 ー
国債等債券損益は外国国債やJ-REIT等の売却益が寄与し23億円
国債等債券損益を除くその他業務利益は28億円
組合出資損益は不良債権関連等が堅調に推移し20億円の利益
（参考）
増減額
（単位：億円）
国債等債券損益
日本国債
外国国債・モーゲージ債
その他
国債等債券損益を除くその他業務利益
組合出資損益
不動産関連
不良債権関連
その他（バイアウト他）
不良債権関連損益（あおぞら債権回収）
その他
2015年度
4-6月期
A
2016年度
4-6月期
B
2015年度
1-3月期
B -A
22
1
17
3
23
19
4
+1
-1
+1
+0
21
-0
12
9
18
21
2
13
6
-0
-2
28
20
2
14
4
2
6
+10
-0
+0
+1
-2
+2
+8
19
15
5
6
4
3
1
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6
Ⅱ. 損益:
損益 経費
経費は新勘定系システム導入に伴う償却負担等により113億円（前年同期比14億円、
14.4％増）
通期計画450億円に対する進捗率は25.0％
< 経費推移 >
経費内訳
（参考）
増減額
2015年度
4-6月期
A
2016年度
4-6月期
B
2015年度
1-3月期
経費 (A)
98
113
+14
125
人件費
49
50
+1
58
物件費
42
52
+10
56
8
11
+3
11
235
220
41.9%
51.3%
B - A
（単位：億円）
税金
連結粗利益 (B)
OHR（A）/（B）
225
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7
Ⅱ. 損益:
損益 与信関連費用
与信関連費用は6億円の利益（前年同期は16億円の利益）
金融再生法開示債権比率は0.81％に低下（前期末比0.09ポイント改善）
貸出金残高に対する貸倒引当金の比率は2.40％と高い水準を維持
<金融再生法開示債権
金融再生法開示債権 （単体）>
単体）
与信関連費用
（参考）
破産更生債権等
危険債権
要管理債権
開示債権比率
(総与信に占める開示債権の割合)
増減額
2015年度
4-6月期
（単位：億円）
A
2016年度
4-6月期
B
2015年度
1-3月期
与信関連費用
16
6
-10
29
貸出金償却
-0
-0
+0
-1
債権売却損等
-1
-1
+0
-0
1
9
+8
25
個別貸倒引当金
-14
1
+14
-10
一般貸倒引当金
15
9
-6
35
B - A
（億円）
1.35%
500
382
貸倒引当金
3
0.90%
0.81%
250
262
230
1
オフバランス取引信用リスク引当金
償却債権取立益
-4
-8
-4
5
21
6
-15
0
貸出金残高に対する貸倒引当金比率
（単位:億円）
614
597
貸出金残高 (B)
25,116
24,797
2.44%
2.40%
(A) / (B)
175
118
2016年
6月末
貸倒引当金 (A)
205
1
190
2016年
3月末
1%
保全額
貸倒引当金
担保保証等
保全率
38
29
2015/3末
2016/3末
2016/6末
307
116
191
80.4%
186
107
79
81.0%
172
101
71
84.0%
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-0%
8
Ⅲ. バランスシート:
バランスシート 概要
総資産は4兆6,183億円（2016年3月末比254億円、0.6％増）
総負債は4兆2,020億円（2016年3月末比146億円、0.3％増）
純資産は4,163億円（2016年3月末比108億円、2.7％増）
増減額
（単位：億円）
2016年
3月末 A
2016年
6月末 B
増減額
2016年
3月末 A
B - A
預金・譲渡性預金
貸出金
国内向け貸出　海外向け貸出*
有価証券
25,116
24,797
-320
16,831
17,198
+367
8,285
7,599
9,235
8,859
28,805
-516
債券・社債
2,595
2,513
-82
借用金
2,080
2,260
+180
債券貸借取引受入担保金
2,635
2,147
-488
特定取引負債
2,699
2,961
+263
その他
2,544
3,333
+789
41,874
42,020
+146
1,000
1,000
-
資本剰余金
873
873
-
利益剰余金
1,998
2,071
+73
自己株式
-34
-34
-0
その他有価証券評価差額金
163
198
+36
55
55
-0
4,055
4,163
+108
45,929
46,183
+254
-686
-376
283
81
-202
2,275
1,833
-441
資本金
うち米国債
現金預け金
5,463
5,690
+227
特定取引資産
3,374
4,113
+739
その他
その他
2,741
2,724
-17
純資産の部
資産の部
45,929
46,183
B - A
29,321
負債の部
うち日本国債
2016年
6月末 B
+254
負債及び純資産の部合計
* 海外向け貸出のうち最終リスク国が日本以外のもの
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9
Ⅲ. バランスシート:
バランスシート 調達
コア調達は、運用に合わせてボリュームを機動的にコントロールし、3兆1,318億円
（2016年3月末比598億円、1.9％減）
コア調達に占める個人のお客さまからの調達比率は6割を上回る水準を維持
< 顧客層別調達推移 >
調達構造
（億円）
個人
（単位：億円）
コア調達計
2016年
3月末 A
31,916
2016年
6月末 B
31,318
事業法人等
金融法人
増減額
32,309
B - A
31,916
31,318
-598
30,000
5,576
5,801
5,916
< 商品別内訳 >
6,135
（単位：億円）
預金・譲渡性預金
債券・社債
2016年
3月末 A
2016年
6月末 B
6,160
増減額
B - A
29,321
28,805
-516
2,595
2,513
-82
5,761
20,000
10,000
20,597
19,955
19,640
2015/3末
2016/3末
2016/6末
93%
86%
86%
手元流動性
（単位：億円）
手元流動性
2016年
3月末
6,113
2016年
6月末
6,032
預貸率
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10
Ⅲ. バランスシート:
バランスシート 貸出
貸出金残高は2兆4,797億円（ 2016年3月末は2兆5,116億円）
国内向け貸出は、製造業向け・情報通信業向け等で2016年3月末比367億円（2.2％）増の1兆7,198億円
適切なリスク・リターンの確保を重視した運営を継続
2016年3月末
A
残高
構成比
2016年6月末
B
残高
構成比
国内
（除く特別国際金融取引勘定分）
製造業
農林水産業
鉱業・砕石業・砂利採取業
建設業
電気・ガス・熱供給・水道業
情報通信業
運輸業・郵便業
卸売業・小売業
金融業・保険業
不動産業
うちノンリコースローン*
物品賃貸業
その他サービス業
地方公共団体
その他
うち海外（本店ブック）
海外及び特別国際金融取引勘定分
20,832
2,153
38
8
178
187
296
627
1,108
3,824
5,142
2,871
841
1,524
230
4,676
4,212
4,284
82.9 %
8.6 %
0.2 %
0.0 %
0.7 %
0.7 %
1.2 %
2.5 %
4.4 %
15.2 %
20.5 %
55.8 %
3.3 %
6.1 %
0.9 %
18.6 %
16.8 %
17.1 %
21,048
2,269
35
8
157
201
394
614
1,068
3,879
5,114
2,812
789
1,549
170
4,801
4,025
3,749
84.9 %
9.2 %
0.1 %
0.0 %
0.6 %
0.8 %
1.6 %
2.5 %
4.3 %
15.6 %
20.6 %
55.0 %
3.2 %
6.2 %
0.7 %
19.4 %
16.2 %
15.1 %
+216
+116
-3
-21
+13
+97
-14
-40
+55
-29
-58
-51
+25
-60
+126
-186
-536
合計
25,116
100.0 %
24,797
100.0 %
-320
貸出金業種別残高
（単位：億円）
増減額
B-A
#REF!
国内向け貸出
海外向け貸出 （最終リスク国が日本以外のもの）
16,831
67.0%
17,198
69.4%
+367
8,285
33.0%
7,599
30.6%
-686
* ノンリコースローンの比率は不動産業に占める割合
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11
Ⅲ. バランスシート:
バランスシート 貸出 ー 海外向け ー
海外向け貸出金残高*は7,599億円、貸出金残高全体に占める割合は30.6％
リスク管理態勢の強化を図りつつ、リスク・リターンの良好な北米の不動産ノンリコースローン・
コーポレートローンを中心として選択的に積上げ
為替レートの円高の影響を除いたドルベースでは2016年3月末比32百万ドル増加、残高7,385百万ドル
（単位：億円）
貸出金残高
2016年
6月末 B
増減額
B - A
(A)
25,116
24,797
-320
海外向け貸出 * (B)
8,285
7,599
-686
33.0%
30.6%
-
7,353
7,385
+32
(B) / (A)
米ドルベース(単位：百万$)
* 最終リスク国が日本以外のもの
＜ 業種別 ＞
2016年
3月末 A
＜ 地域別 ＞
＜ 米国不動産ノンリコースローン都市別 ＞
うち米国不動産
ノンリコースローン
都市
構成比
ニューヨーク
47%
ロサンゼルス
ボストン
アトランタ
シアトル
41%
サンノゼ
ワシントン D.C.
サンフランシスコ
オーランド
コロンバス
その他
12%
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12
Ⅲ. バランスシート:
バランスシート 貸出 ー 国内不動産業向け ー
不動産ノンリコースローンの約98％が「LTV70％以下」
地域別では東京中心、物件別ではオフィスおよび住宅案件中心
不動産業向け貸出
増減額
（単位：億円）
2016年
3月末 A
2016年
6月末 B
B -A
ノンリコースローン LTVの状況
LTVの状況
貸出金残高
25,116
24,797
-320
不動産業
5,142
5,114
-29
ポートフォリオ中の累計
ノンリコースローン
2,871
2,812
-58
70%以下
80%以下
97.7%
99.2%
ノンリコースローン 地域別・物件別
＜地域＞
＜対象物件＞
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13
Ⅲ. バランスシート:
バランスシート 有価証券
有価証券残高は8,859億円（2016年3月末比376億円、4.1％減）
安定利息収入の確保を図るため、資産効率を重視・リスク分散が効いた投資ポートフォリオを構築
当期は有価証券利息配当金、国債等債券損益をそれぞれ43億円、23億円計上
グローバルマーケットにおける不透明感が強まる中、評価損益は283億円
ヘッジ手段の評価益を含めた有価証券評価損益は350億円
貸借対照表計上額
（単位：億円）
国債
地方債・社債
株式
外国債券
外国国債
モーゲージ債
その他
その他有価証券
ETF
日本株
外貨ETF
組合出資
REIT
投資信託
その他
合計
2016年
3月末 A
2016年
6月末 B
評価損益
増減額
B - A
2016年
3月末 C
2016年
6月末 D
増減額
D - C
283
492
422
3,745
2,275
1,075
395
4,294
2,131
354
1,778
753
510
692
207
81
495
447
3,348
1,833
1,093
422
4,488
2,170
329
1,841
737
561
804
216
-202
+3
+25
-396
-441
+18
+27
+194
+39
-25
+63
-16
+51
+112
+9
-0
5
235
18
16
-0
3
-28
-30
53
-83
11
32
-45
3
-0
6
261
39
27
8
4
-23
-2
29
-31
7
31
-62
3
+0
+1
+25
+21
+11
+8
+2
+6
+28
-25
+53
-4
-1
-17
-0
9,235
8,859
-376
230
283
+53
294
350
+56
ヘッジ手段
ヘッジ 手段の
手段 の 評価益を
評価益 を含 めた有価証券評価損益
めた 有価証券評価損益
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Ⅳ. 配当の
配当の状況
2016年度 1株当たり年間配当予想：18円40銭
四半期ベースでの配当支払いを継続
1株あたり配当金
基準日
配当予想
（2016年度）
第 1 四半期末
当期実績
（2016年度）
4円00銭
前期実績
（2015年度）
4円00銭
第 2 四半期末
第 3 四半期末
期末
年間
―
―
―
18円40銭*
4円00銭
5円00銭
5円60銭
18円60銭
*2016年度予想連結当期純利益430億円の50％を配当総額とし、2016年3月末時点の発行済株式数
（自己株式を除く）で除した額を基礎として算定しております
< 配当推移 >
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Ⅴ. 参考：連結・単体差
参考：連結・単体差
連単差 / 連結子会社の状況
（単位：億円）
単体当期純利益
147
連結子会社
会社名
あおぞら信託銀行
所有割合
*
当期
純利益
91.2%
100.0%
67.6%
100.0%
-0
1
1
0
あおぞら不動産投資顧問
100.0%
100.0%
-0
-0
Aozora Asia Pacific Finance Limited
(AAPF)
100.0%
1
AZB Funding 1-7
100.0%
100.0%
-0
-1
Aozora Investment, Inc.等
100.0%
-0
2
あおぞら証券
あおぞら債権回収
あおぞら地域総研
あおぞら投信
Aozora Europe Limited
合計
連結調整
-10
連結当期純利益
138
連単差
* 議決権所有割合は85.1%
-9
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Ⅴ. 参考：税効果
参考：税効果 （単体ベース）
法人税等調整額は39億円の利益（前年同期は20億円の費用）
2016年6月末の繰延税金資産は337億円(*1)
当第1四半期に税効果会計算定上の企業区分を従来の「4号但し書」から「2号（分類2）」に
変更したことに伴い、 スケジューリングの期間を従来の5年より延長。実現可能性がある将
来減算一時差異の額は158億円増加し1,076億円。繰越欠損金36億円との合計額は
1,112億円
2016年6月末の繰延税金資産は、実効税率（30.7％）を乗じ算出、337億円(*1) を計上
2016年6月末の繰延税金資産337億円と2015年3月末の繰延税金資産298億円(*2)との差額
39億円を法人税等調整額（利益）に計上
当期中に実現を見込んでいた税効果の全額を当第1四半期に前倒しで計上
(*1) 将来加算一時差異による繰延税金負債4億円ネット後
(*2) 将来加算一時差異による繰延税金負債5億円ネット後
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Ⅴ. 参考：自己資本
年3月末）
月末）
参考：自己資本比率
資本比率（
比率（2016年
自己資本比率（国内基準）は、引続き十分な水準を維持する見込み（8月中旬公表予定）
2016年3月末の自己資本比率は11.03％
国内基準
2015年
（単位：億円） 9月末 A
2016年
3月末 B
11.02%
11.03%
増減額
B - A
〈参考〉2016/3末
CET1比率
自己資本比率
0.01%
概算 10.2％
10.2％
自己資本（A-B）
4,137
4,171
35
基礎項目（A）
4,165
4,211
46
株主資本
3,705
3,773
68
その他
460
438
-22
調整項目（B）
28
40
12
37,510
37,783
274
34,387
34,334
-53
マーケットリスク・アセット
1,600
1,891
290
オペレーショナルリスク・アセット
1,522
1,559
37
リスクアセット
信用リスク・アセット
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Ⅴ. 参考：主要業績指標
2014年度
2014年度
実績
資金粗利鞘
1.21%
2015年度
2015年度
実績
1.31%
2016年度
2016年度
4-6月期
実績
1.16% *1
中期目標
中期目標
（2015～
2015～2017年度）
2017年度）
1.20%
非資金利益率
46%
46%
54%
40 ～ 50%
経費率（OHR）
43.3%
46.8%
51.3%
45%以下
- *2
- *2
- *2
クレジットコスト比率
0.10 ～ 0.20%
長期目標
ROE
8.1%
8.9%
13.5% *1
9%以上
ROA
0.9%
0.9%
1.2% *1
0.8%
*1
*2
10%
年換算ベース
与信関連費用は利益となった為記載しておりません
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< ご連絡・ご照会先 >
株式会社 あおぞら銀行
コーポレートコミュニケーション部
電話:
電話
FAX:
URL:
03-5212-9253
03-3239-8065
http://www.aozorabank.co.jp
梶谷:
梶谷
[email protected]
坂間:
坂間
[email protected]
松本:
松本
[email protected]
伊藤:
伊藤
[email protected]
栗崎:
栗崎
[email protected]
当資料には、当行の財務状況や業績など将来の見通しに関する事項が含まれています。こうした事項には当行における
将来予想や前提が含まれており、一定のリスクや不確実性が生じる場合があります。具体的には、経済情勢の変化や
金利・株式相場・外国為替相場の変動、およびそれらに伴う保有有価証券の価格下落、与信関連費用の増加、事務・法務
その他リスクの管理規則の有用性などにより、実際の結果とは必ずしも一致するものではありません
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2016年 7月外来担当予定表

熊本地震に伴う営業状況について