カチオン系下地調整塗材 ダイヤ 1粉カチオンフィラー (コテ・ローラー兼用) ダイヤ1粉カチオンフィラー(コテ・ローラー兼用)は 完璧な改修、改装をお約束する、付着力抜群の特殊カチオン系下地調整材です。 すぐれた付着性を発揮し長期にわたり下地を保護します。 水で練るだけで使用できる1粉タイプのカチオン系フィラ―です。 0.5∼1.0㎜の薄塗りタイプです。 耐溶剤性に優れ、 防水材を施工する際の下地調整材としても使用できます。 1粉タイプのため、取扱いが容易です。施工時だけでなく、運送コストも低減が期待されます。 紙袋入りなので、 廃材の処理が安易で環境負荷低減に繋がります。 種 類:1粉型ポリマーセメントモルタル 用 途:建物の改装面を含む内外壁面、天井面、床面等の下地調整 施 工:金ゴテ、中毛ローラー 適用下地:現場打ちコンクリート、PCパネル、モルタル面、ALCパネル、木毛セメント板等 荷 姿:20kg袋入り コテ・ローラー塗り作業に支障のないこと コテ・中毛ローラー仕上による 1.94 1.76 1.56 0.7 1.26 JIS A 1711 6.3 7 8 9 カチオン系下地調整材 ࠳ࠗࡗ☳ࠞ࠴ࠝࡦࡈࠖ(ࠦ࠹㨭ࡠ↪㧓 1 下地調整 材料 施 工 割合 ダイヤ1粉カチオンフィラー(コテ・ローラー兼用) 清 水 20㎏ 5∼6㍑ 刷毛、ローラー(0.5mm)仕様 20㎏ ダイヤ1粉カチオンフィラー(コテ・ローラー兼用) 8∼9㍑ 清 水 3 仕上げ 所要量 乾燥時間 *1 工程内 工程間 (1)素地に付着している塵、汚れ、油脂類、 レイタンス等を完全に除去して下さい。 (2)雨上がり後は、均一に乾いてから施工して下さい。 (3)ドライアウト、凍害等で表面層の強度が不足している場合は脆弱層を取り除きダイヤ1粉カチオンフィラー(コテ・ ローラー兼用) でパテを作り平滑にして下さい。 (4) 豆板、木コン穴、破損個所、不陸、目違い、ひび割れ、気泡穴等はダイヤ1粉カチオンフィラー(コテ・ローラー兼用) で パテを作り補修して下さい。 (5) PCパネル、現場打ちコンクリートの場合、表面が緻密でレイタンス層がある場合は、 レイタンスを除去し、 ダイヤ シーラーエポをご使用下さい。 (6) 窯業系サイディングボードの場合、全面にダイヤシーラーエポによる下地調整が必要です。 (7) 改修の場合、サンダーケレン又は高圧水洗などで下地の汚れ、脆弱層等を除去して下さい。 (8) 乾燥した下地への施工は、事前に水打ち処理、 プライマー処理をして下さい。 しないとフクレ、剥離の原因となります。 コテ塗り仕様(1mm) 2 希釈 塗回数 工程 1.45kg / ㎡ 13.8㎡/袋 0.7kg / ㎡ 28.5㎡/袋 1 − 1 − 16時間 以上 16時間 以上 各種仕上げを施工して下さい。 *1乾燥時間は、室内(23℃、湿度50%RH)の場合です。実施工では温度、湿度、風等の影響により異なります。 【施工・管理上の注意】 1.気温5℃以下、湿度85%以上、 また結露が懸念される場合は塗装を避けて下さい。 2.降雨、降雪が予想される場合及び強風時は塗装を避けて下さい。 3.指定の材料を用い、調合及び希釈は指定の割合で正確に行い、均一になるまでよく撹拌して下さい。 4.指定材料以外のものは混合しないで下さい。 5.混合後のセメント系塗材は、指定された可視時間以内にご使用下さい。 (夏期1時間,冬期2時間以内) 6.素地は十分に乾燥させて下さい。 (セメント素地の場合:含水率10%以下、pH10以下) 7.各工程では、塗装間隔時間の制限があるものはそれを守って施工を進めて下さい。 8.居住者、隣家、車両等へ塗材ミスト、臭い、蒸気等が飛散しないような塗装方法を選ぶと共に、十分に養生をして下さい。 9.塗装中、乾燥中とともに換気をよくして下さい。 10.取扱い及び塗装作業中は、 できるだけ皮膚に触れないように防塵マスク、保護メガネ、頭巾、長袖の作業衣、襟巻タオル、 アルカリ性による肌荒 れ等しないようにして下さい。 11.容器をみだりに転倒させ、落下させ、衝撃を加え、 または引きずる等、乱暴な扱いをしないで下さい。やむを得ず吊り上げるときには、垂直に持 ち上げ落下に十分注意して下さい。 12.容器は密封し、直射日光、高温、高湿度を避け、盗難等の恐れがないところに保管して下さい。 13.外部者や子供の出入りしないところへ保管して下さい。 14.本品は業者専用です。塗材としての用途以外に使用しないで下さい。 15.3mm以上つけないようにして下さい。ひび割れの出る場合があります。 16.施工に際し、施工・管理上の詳細な注意点については仕様書等をご確認下さい。 【安全衛生上の注意】 1.取扱い及び塗装作業後は手洗い、 うがい、鼻孔洗浄を行って下さい。 2.目に入った場合には直ちに大量の流水で15分以上洗い、 できるだけ早く医師の診断を受けて下さい。 3.皮膚に付着した場合には直ちに石鹸と多量に水で洗い落とし、痛み又は外観に変化があるときには医師の診断を受けて下さい。 4.臭い、蒸気等を吸込んで気分が悪くなった場合には空気の清浄な場所で安静にし、必要に応じて医師の診断を受けて下さい。 5.誤って飲み込んだ場合は、 できるだけ早く医師の診断を受けて下さい。 6.ダイヤ1粉カチオンフィラーは、強アルカリ性です。目に入らないようにメガネ等で防護して下さい。 7.廃塗材、廃容器、廃洗浄液等は産業廃棄物として処理して下さい。 (環境汚染のおそれがありので排水溝、地面、河川等に流さないで下さい。) 8.施工に際し、安全衛生上の詳細な注意点については安全データシート (SDS)をご確認下さい。 取扱店 〒163−0825 東京都新宿区西新宿2−4−1 新宿NSビル (03)5322−7020 FAX.(03)5322−7021 URL http://www.dia-dyflex.jp ※ 全国の最寄りの支店・営業所をご案内致します。お気軽にお問い合わせ下さい。 1607―7―200・KOW
© Copyright 2024 ExpyDoc