これまでの電池解析技術を一新! 基盤解析技術・高度解析技術・試作評価技術の ベストミックスでお客様の研究開発、製品開発、 品質管理等、課題解決の支援を行います。 日産アーク 技術セミナー 第5回 電池セミナー 日産アークにおける 電池トータルソリューション ~研究・開発から市場品質まで~ 2016.8.4 (Thu) 10:00~16:30 大田区産業プラザ PiO 4F コンベンションホール 参加 入退 費無料 場自 由 お問い合わせ先 〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町 1 番地 http://nissan-arc.co.jp 担当 : 志智 雄之、真田 貴志 E-mail : [email protected] : 046-812-4027 TEL ポスターセッション 「新技術・基盤技術」 「研究・開発向け技術」「市場品質向け技術」を ご紹介します。 オーラルセッション 10:10~10:30 「LIB開発を支援する総合解析技術」 デバイス解析部 技術営業グループ 主管 佐藤 秀紀 10:30~10:50 「アモルファスSiOの原子配列構造を世界で初めて解明」 (Nature Communicationsに掲載された内容を講演します。) デバイス解析部 部長 博士 (工学) 今井 英人 10:50~11:35【招待講演】 「燃料電池用コアシェル触媒の開発」 石福金属興業(株) 開発部 FC材開発グループ 課長 井上 秀男 様 13:30~14:15【招待講演】 「バインダー技術によるLi-ion電池の高性能化」 日本ゼオン(株) 経営企画統括部門 事業企画室 理事 菅原 浩 様 14:15~14:45 「燃料電池用電解質膜の解析技術」 デバイス解析部 電池解析室 主任 博士 (理学) 岩井 良樹 個別相談 10:00~、11:00~、12:30~、13:30~、14:30~、15:30~で行います。 分析のご相談がある方は、事前申込をお願いします。 セミナー案内サイト http://contact.nissan-arc.co.jp/seminar20160804.html 日産アークホームページトップ→Whatʼs newにリンクが貼ってあります。 ご参加頂いた方全員に電池分析の10%割引(10月末受注分まで)を 適用させて頂きます。 会場へのアクセス ● 京浜急行「京急蒲田」駅より徒歩約3分 ● JR京浜東北線、東急池上・多摩川線 「蒲田」駅より徒歩約13分 〒144-0035 東京都大田区南蒲田1丁目20-20 HP: http://www.pio-ota.net/access/ より 2016.8.4 第 5 回 電池セミナー「⽇産アークにおける電池トータルソリューション」 オーラルセッション 「LIB 開発を⽀援する総合解析技術」 デバイス解析部 技術営業グループ 主管 佐藤 秀紀 ⽇産アークでは、電気⾃動⾞リーフ実⽤化を⽀援した経験も含め、これまでに各種電池について分析・ 解析の実績と経験を積んできました。本講演では、⽇産アークが⾃信を持ってお届けする LiB 基盤分析 から最先端の⾼度解析技術まで最新の分析ラインナップをご紹介します。特に最近お問い合わせの多い ①電池内での劣化状況の分布解析、②バインダー・活物質・スラリー粒⼦などの分布解析③⼤型セルの 分析・解析、④Si 系活物質の劣化解析などついて説明いたします。 「アモルファス SiO の原⼦配列構造を世界で初めて解明」 デバイス解析部 部⻑ 博⼠ (⼯学) 今井 英⼈ 東北⼤学、物質・材料研究機構、⾼輝度光科学研究センター、科学技術振興機構との共同研究により、 リチウムイオンバッテリーの性能向上を図る電極材料として有望視されている、アモルファスシリコン 酸化物(SiO)の構造を原⼦レベルで明らかにすることに成功しました。その内容について紹介します。こ の成果は、Nature Communications に掲載されています。 「燃料電池⽤コアシェル触媒の開発」 ⽯福⾦属興業(株) 開発部 FC 材開発グループ 課⻑ 井上 秀男 様 燃料電池の普及に向けて電極触媒の低⽩⾦化によるコスト低減が⼤きな課題となっている。低⽩⾦化 を⽬指して電極触媒の⾼活性化、⾼耐久化を⽬指した研究開発が進められている。本講演では有望な低 ⽩⾦化技術の⼀つであるコアシェル触媒の開発について NEDO プロジェクトで得られた成果をベースに 報告する。 「バインダー技術による Li-ion 電池の⾼性能化」 ⽇本ゼオン(株) 経営企画統括部⾨ 事業企画室 理事 菅原 浩 様 1992 年の上市以来、Li-ion 電池マーケットが伸⻑を続けている。2020 年には、セルベースでモバイル 市場 2 兆円超、⾃動⾞市場 2 兆円超の 4 兆円産業となることが予測されている。本講演では、⽇本ゼオ ン㈱が得意とするバインダー、電池⽤機能材料の重要性について、また今後のバッテリ⾼性能化に対応 するバインダー技術の開発例について説明を⾏う。バインダー技術(機能材料を含む)が将来のバッテ リ技術に重要な役割があることが理解されると幸いである。 「燃料電池⽤電解質膜の解析技術」 デバイス解析部 電池解析室 主任 博⼠ (理学) 岩井 良樹 ⾞載⽤燃料電池は低温や⾼温低加湿などの幅広い温度・湿度範囲での安定した性能が求められます。 この性能を決める最も重要なパラメーターは電解質膜中のイオン伝導です。低加湿条件でも⾼いイオン 伝導性を持つ固体電解質膜について、同位体ラベリングした固体 NMR および PFG-NMR により電解質膜 のプロトン伝導機構を解析した事例を紹介します。 2016.8.4 第5回 電池セミナー「⽇産アークにおける電池トータルソリューション」 ポスターセッション リチウムイオン⼆次電池 新技術・基盤技術の紹介 新型AESによるSi系負極の分析 積層ラミネートセルの試作 電気化学計測技術 正・負極分離ガスセル 電極合剤層における電解液拡散挙動の解析 CMC-SBRの染⾊観察 ⽔系スラリーのCryo-SEM観察 セパレータ・集電箔・タブの分析法 研究・開発向け技術の紹介 アモルファスSiOの原⼦配列構造を世界で初めて解明 共焦点XRDによる電極の厚さ⽅向充電深度分布解析 多波⻑光電⼦分光による電極被膜の⾮破壊深さ⽅向分析 中性⼦回折 測定・解析プラットフォーム 計算科学up⾃由エネルギー バルク電解液 電⼦状態 ⾼スループット第⼀原理計算による正極活物質表⾯の構造探索 市場品質向け技術の紹介 市販電池における負極材の不均⼀反応解析 市販電池における正極材の不均⼀反応解析 セル内のコンタミネーションの影響 ⼤型セルの分析・解析① ⼤型セルの分析・解析② 燃料電池 研究・開発向け技術の紹介 脱硫触媒のXAFS解析 電解質膜の先端解析技術 触媒層の空孔ネットワーク構造解析 Cryo-SEMによる燃料電池触媒インクの微細構造解析 EC-XPSによる燃料電池電極触媒の表⾯状態分析 Cs-STEM分析受託サービス リートベルト解析による精密構造解析 ※ポスター内容は変更する場合がございます。
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