別紙 仕様書 Ⅰ.件名 NEDO「次世代人工知能・ロボット中核技術開発

別紙
仕様書
Ⅰ.件名
NEDO「次世代人工知能・ロボット中核技術開発」プライベート展示会及び技術推進委員会に
係る会場設営・運営業務
Ⅱ.イベントの概要
発注者が開催するイベントの概要は以下のとおり。
1.名称
NEDO「次世代人工知能・ロボット中核技術開発」プライベート展示会(以下「展示会」と
いう。)
2.開催日時
(1)展示会
① 平成 28 年 10 月 5 日(水) 9 時から 12 時(展示会に出展を行う事業者(以下
「出展事業者」という。)・技術推
進委員)
13 時から 17 時 30 分(登録来場者対象展示会)
15 時から 17 時
(登録来場者対象講演会)
② 平成 28 年 10 月 6 日(木)10 時から 17 時 30 分(登録来場者対象展示会)
10 時から 17 時 30 分(登録来場者対象プレゼンテーシ
ョン)
(2) 技術推進委員会
平成 28 年 10 月 5 日(水)13 時から 15 時
(3) 意見交換会
平成 28 年 10 月 5 日(水)18 時から 19 時 30 分
3.開催場所等
(1)開催場所
幕張メッセ内の会場又は幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2016」の会場から
徒歩 10 分程度の会場。(本項目は、契約締結時には、具体的な会場名に変更する。
受注者は契約締結までに本項目及び(2)に示す条件を満たす会場を決定・確保してお
くこと。)
(2)展示会等に係る会場の条件
展示会に係る会場は以下で構成するものとする。
① 展示会会場
840m2 以上の広さであること。会場入り口は施錠できること。
② 受付
展示会会場の入り口に設置すること。
③ 出展事業者控室
100 m2 以上で施錠できること。
④ 発注者控室
50m2 以上で施錠できること。
⑤ VIP 応接室
50m2 以上で 5 室を用意すること。
⑥ ロボット分野の技術推進委員会会場及び委員控室
50m2 以上であること。会場入り口は施錠できること。
⑦ 人工知能分野の技術推進委員会会場及び委員控室
50m2 以上であること。会場入り口は施錠できること。
⑧ 意見交換会会場
展示会会場に隣接する場所であり、300 ㎡以上であること。
Ⅲ.業務概要
受注者が実施する業務の概要は以下のとおり。
1.企画・設計等業務
2.備品・機材等の手配
3.運営マニュアル等作成業務
4.来場者の Web 事前登録等に係る業務
5.会場等の設営及び撤去
6.運営等業務
7.アンケートの依頼と集計・分析
8.その他付帯業務
Ⅳ.業務の詳細
受注者が実施する業務の詳細は以下のとおり。
1.企画・設計等業務
以下により、展示会会場等の企画・設計等を行うこと。
(1) 基本コンセプト等
基本コンセプト等は以下のとおり。
① 展示会会場
(a) 展示会は、出展事業者の技術を紹介し、実用化に向け来場者とのビジネスマ
ッチングを効果的に行える内容とすること。
(b) 「NEDO デザインマニュアル」に基づく白地に青の発注者のロゴを強調し、発
注者のイメージを統一的かつ効果的に演出すること。
(c) 白を基調とし、人を惹きつける工夫を施した展示会会場とすること。
② 技術推進委員会
「次世代人工知能・ロボット中核技術開発」のロボット分野、人工知能分野に
おいて実施する各テーマについて、各研究開発を推進するための助言を技術推進
委員から得て、ロボット分野の技術推進委員、人工知能分野の技術推進委員がそ
れぞれ意見交換を行うため、ロボット分野の技術推進委員会会場並びに人工知能
分野の技術推進委員会会場を使用すること。
③ 意見交換会
展示会来場者間の技術的な意見交換の場として、意見交換会会場を使用するこ
と。
(2)企画・設計
展示会会場、技術推進委員会会場及び意見交換会会場の企画・設計に係る仕様は、
以下のとおり。
① 展示会会場
(a) 基本設計
(ア)展示会会場の床面全てに難燃性素材を用いたカーペットを敷設すること。
なお、カーぺットの色は、展示会会場に相応しい色とすること。
(イ)展示物及び3.の(4)のパネルが均一に明るく見えるような照明設備
を整えること。
(ウ)開放的で圧迫感を軽減したレイアウトにすること。
(エ)受付を設置すること。
(オ)展示スペースを設けること。
(カ)プレゼンテーションスペースを設けること。
(キ)商談スペースを設けること。
(ク)ストックルームを設けること。
(ケ)3.の(3)のエの案内看板を開催場所入り口から展示会会場までに設
置すること。
(b) 受付
(ア)2.の(1)の備品を配置すること。
(イ)3.の(3)のウの受付看板を設置すること。
(c) 展示スペース
(ア)2.の(2)の備品・機材を設置すること。
(イ)発注者の依頼により出展事業者が用意する展示物を置くことのできる2.
の(2)のアの机を用意して、3.の(4)の A0 サイズのパネル 64 枚を展
示し、展示物とパネルを1ブースとして 64 ブースを設置すること。また、
必要な電源設備を用意すること。
(ウ)ブース全体が均一に明るく見えるよう照明等の工夫を凝らすこと。
(エ)展示物を置く机の脚が見えないように白布等で覆うこと。
(オ)展示物が床置きとなる場合には、簡易な柵などを用意し、来場者や出展
事業者と展示物が衝突しないような措置をとること。
(カ)出展事業者が展示物を置いたブースの前で説明する際に使用する PC 等の
必要な電源等を設置すること。
(キ)3.の(3)のオの展示会会場演台用看板を設置すること。
(d) プレゼンテーションスペース
(ア)2.の(3)の備品・機材を設置すること。
(イ)プレゼンテーションスペースについて、平成 28 年 10 月 5 日(水)は、
講演会 1 会場(200 名収容)、平成 28 年 10 月 6 日(木)は、2 会場(30 名
収容×2 会場)で同時並行にて行うこと。
(ウ)会場ごとに講演者には2.の(3)のエの講演者用演台、司会者には2.
の(3)のオの司会者用演台及び椅子を用意すること。
(エ)3.の(3)のイのプレゼンテーションタイムテーブルをプレゼンテーシ
ョンスペースの入り口に設置すること。
(e) 商談スペース
(ア)2.の(4)の備品・機材を設置すること。
(イ)ブースを7ブース設置し、ブースごとに番号を表示し、隣接したブースか
ら内部が見えないように間仕切り簡易ボード等を設置すること。
(ウ)商談スペース用の受付を設置し、発注者が了承した商談スケジュールに
基づいて打合せの進行管理を行うこと。
(エ)商談予約した来場者に商談の時間連絡をするための無線呼出しシステム
が利用できること。
(f) ストックルーム
展示会会場内に施錠できる 50m2 のストックルームを設けること。
② 技術推進委員会会場
(a) 2.の(9)及び2.の(10)の備品・機材を設置すること。
(b) レイアウト等については発注者から別途指示する。
(c) ロボット分野の技術推進委員会並びに人工知能分野の技術推進委員会の発言
内容を録音し、文章として書き起すこと。
③ 意見交換会会場
(a) 2.
(7)の備品・機材を設置すること。
(b)対象者は、事前登録した来場者、事前登録した出展事業者、発注者及びその
関係者であり合計 200 名とすること。
(c)3.の(3)のカの意見交換会会場用吊看板を設置すること。
(d)3.の(3)のキの意見交換会用看板を設置すること。
(e)3.の(3)のクの意見交換会用くす玉を設置すること。
(f)司会進行を行うこと。式次第は、発注者より別途指示する。
(g)意見交換会会場の近くにクロークを用意すること。
2.備品・機材等の手配
以下の備品・機材等を手配すること。
(1) 受付
項番
ア
イ
ウ
エ
オ
カ
項目
受付用机
資料用机
受付用椅子
来 場者 用吊り 下
げ 式ネ ームホ ル
ダー
出 展事 業者用 吊
り 下げ 式ネー ム
ホルダー
運 営ス タッフ 用
吊 り下 げ式ネ ー
ムホルダー
(2) 展示会会場
項番
ア
机
イ
椅子
ウ
白布
項目
仕様
W1,800mm×D600mm×H700mm 程度であること。
W1,800mm×D600mm×H700mm 程度であること。
W500mm×D500mm×H800mm 程度であること。
ネームホルダーに名刺サイズの紙を格納し首か
ら下げ、胸ポケットにネームホルダーを着脱で
きること。ストラップの色は、緑とする。
ネームホルダーに名刺サイズの紙を格納し首か
ら下げ、胸ポケットにネームホルダーを着脱で
きること。ストラップの色は、赤とする。
ネームホルダーに役割を記載した名刺サイズの
紙を格納し首から下げ、胸ポケットにネームホ
ルダーを着脱できること。ストラップの色は、
オレンジとする。
数量
3台
1台
6脚
1,000 個
200 個
30 個
仕様
W1,800mm×D600mm×H700mm 程度であること。
数量
64 台
丸椅子で机の下に入ること。
128 脚
アの机の脚が見えないように机全体を覆うこと
のできるサイズであること。
エ
通信回線
ベストエフォート型 100Mbps 以上とし、PC 接続
用のハブ及び無線アクセスポイント等を備え、
無線アクセスポイントは、展示会会場内の全て
の場所で接続可能とすること。
オ
ス ピ ー カ ー 等 音 展示会会場全体に音声が行き届くように配置す
響機器一式
ること。
(3) プレゼンテーションスペース
項番
項目
仕様
ア
ノート PC
Windows7 以降の OS を搭載したノート PC であるこ
と。
DVD の再生が可能であること。
イのプロジェクターに接続が可能であること。
以下のソフトウェアが利用可能であること。
(a)Microsoft Word、Excel、PowerPoint の 2007 以
降のバージョン
(b)PDF ファイル閲覧ソフトウェア
(c)動画再生ソフトウェア
イ
プロジェクター
アのノート PC との接続が可能であること。
ウのスクリーンに対応した輝度を確保すること。
HDMI、VGA の双方に切り替えて対応できること。
2 台同時に投影可能なこと。
ウ
スクリーン
天吊式スクリーンであること。
W5,080mm×H3,810mm 程度であること。
エ
講演者用演台
W1,500mm×D550mm×H1,065mm 程度であること。
64 枚
1本
1式
数量
3台
2台
2台
2台
オ
司 会 者 用 演 台 及 司会者用演台 W800mm×D400mm×H1,100mm 程度であ 2 セット
び椅子
ること。背もたれのある椅子であること。
カ
ステージ
エの講演者用演台を配置したうえで講演者が十分
2台
な広さを確保できること。
キ
ス ピ ー カ ー 等 音 展示会会場に設置の(2)のオのスピーカーとも
1式
響機器一式
接続が可能であること。
ク
マイク
キ及び(2)のオのスピーカー等音響機器一式と
6本
切り替え及び同時に接続可能であること。
スタンド付有線マイク 4 本、ワイヤレスマイク 2
本とすること。
ケ
卓 上 型 ス タ ン ド エの講演者用演台に置き、講演者の音声を拾うこ
2本
付マイク
とができる大きさであること。
コ
椅子(会場分)
W500mm×D500mm×H800mm 程度であること。
200 脚
サ
司 会 者 用 卓 上 ウ オの司会者用演台に隠れる大きさであること。
2台
ォッチ
文字盤に算用数字が明記されていること。
シ
司 会 者 用 卓 上 ラ オの司会者用演台に隠れる大きさであること。
2台
イト
手元、時計等の文字が確認できる明るさであるこ
と。
ス
ストップウォッ -
2個
チ
セ
レ ー ザ ー ポ イ ン レーザー光は緑色であること。
2本
ター
ページ送り機能が付いていること。
アのノート PC と接続可能であり、正常に動作す
ること。
ソ
VGA 変換アダプタ 講演者が MacPC を持ち込んだ際に対応できる仕様
2台
であること。
イのプロジェクターに接続可能な VGA 変換アダプ
タであること。
タ
スイッチャー
アの 3 台のノート PC を切り替えてスクリーンに
2台
投影できること。
チ
CD プレイヤー
キのスピーカー等音響機器一式との接続が可能で
1台
あること。
ツ
席礼等の貼り紙
A4 で内容については発注者の別途指示に基づき作
20 枚
成すること。
テ
講 演 者 用 の 水 及 水は 500ml ペットボトルとすること。
10 セッ
びグラス
ト
ト
ト ラ ン シ ー バ ー 展示会会場内での連絡手段として、講演に支障が
10 台
等
ないものであること。
ナ
講 演 者 の 控 え 席 背もたれのある椅子であること。
6席
の椅子
(4) 商談スペース
項番
項目
仕様
数量
ア
机
W1,800mm×D1,200mm×H700mm 程度であること。
7台
イ
椅子
W500mm×D500mm×H800mm 程度であること。
42 脚
ウ
無 線呼 出しシ ス 展示会会場内及びプレゼンテーションスペース 受信機:
テム
の全ての場所で受信が可能であること。
50 台
エ
受付用机
W1,800mm×D600mm×H700mm 程度であること。
1台
オ
受付用椅子
(5) 出展事業者控室
項番
項目
ア
机
イ
椅子
(6) 発注者控室
項番
項目
ア
机
イ
椅子
(7) 意見交換会会場
項番
項目
ア
司会者用演台
イ
ステージ
ウ
エ
オ
カ
キ
ク
W500mm×D500mm×H800mm 程度であること。
2脚
仕様
W1,800mm×D600mm×H700mm 程度であること。
丸椅子であること。
数量
18 台
64 脚
仕様
W1,800mm×D600mm×H700mm 程度であること。
丸椅子であること。
数量
4台
16 脚
仕様
W800mm×D400mm×H1,100mm 程度であること。
エのスタンド付有線マイクを配置したうえで講
演者が十分な広さを確保できること。
ス ピ ー カ ー 等 音 意見交換会会場全体に音声が行き届くように配
響機器一式
置すること。
マイク
ウのスピーカー等音響機器一式との接続が可能
であること。
スタンド付有線マイク 2 本、ワイヤレスマイク
1 本とすること。
卓 上 型 マ イ ク ス アの司会者用演台に置き、司会者の音声を拾う
タンド
ことができる大きさであること。
司 会 者 用 卓 上 ウ アの司会者用演台に隠れる大きさであること。
ォッチ
文字盤に算用数字が明記されていること。
机
W1,800mm×D600mm×H700mm 程度の長机又はφ
2,000mm×H700mm 程度の円卓で、テーブルクロス
をかけること。
机
W1,800mm×D900mm×H700mm 程度で、テーブルク
ロスをかけること。
(8) VIP 応接室
項番
項目
仕様
ア
机
応接机
イ
椅子
W500mm×D500mm×H800mm 程度であること。
(9) ロボット分野の技術推進委員会会場及び委員控室
項番
項目
仕様
ア
机
W1,800mm×D600mm×H700mm 程度であること。
イ
椅子
W500mm×D500mm×H800mm 程度であること。
ウ
プロジェクター
HDMI、VGA の双方に切り替えて対応できること。
エのスクリーンに対応した輝度を確保するこ
と。
エ
スクリーン
100 インチ程度であること。
オ
ボイスレコーダ
100 時間以上録音できること。
数量
1台
1台
1式
3本
1本
1台
長机の場
合:26 台
円卓の場
合:14 卓
14 台
数量
5台
20 脚
数量
15 台
30 脚
1台
1台
5台
(10)人工知能分野の技術推進委員会会場及び委員控室
項番
項目
仕様
ア
机
W1,800mm×D600mm×H700mm 程度であること。
イ
椅子
W500mm×D500mm×H800mm 程度であること。
ウ
プロジェクター
HDMI、VGA の双方に切り替えて対応できること。
エのスクリーンに対応した輝度を確保するこ
と。
エ
スクリーン
100 インチ程度であること。
オ
ボイスレコーダ
100 時間以上録音できること。
3.運営マニュアル等作成業務
以下を作成すること。
(1) 設計図書
展示会、技術推進委員会、意見交換会に係る会場の企画・設計等業務において、会
場レイアウト、動線図等の設計図書を、発注者が別途指示する日までに発注者に提示
し、発注者の了承を得たうえで下表の仕様により作成すること。
項番
項目
仕様
ア
判型
A4(ファイル綴じとすること。)
イ
印刷
両面 4 色刷り
ウ
部数
1部
(2) 運営マニュアル
発注者が提供するデータに基づき、展示会・プレゼンテーション、商談、技術推
進委員会、意見交換会、実施体制等の内容を取りまとめた運営マニュアルを、発注
者が別途指示する日までに発注者に提示し、発注者の了承を得たうえで、下表の仕
様により作成すること。
なお、受注者が使用する分は必要な部数を別途用意すること。
項番
項目
仕様
ア
判型
A4
イ
製本
平綴じ
ウ
印刷
両面 4 色刷り
エ
記載内容
実施体制図、役割分担表、会場レイアウト
図、受付業務、事前登録・出展・運営・搬
入・搬出・撤去・事後アンケート回収・分
析に至るまでの必要事項
オ
部数
10 部
(3) 看板等
来場者を円滑に誘導するため、下表の仕様により看板等を作成すること。記載内容
の詳細は発注者が別途指示する。
項番
項目
サイズ
記載内容
備考
数量
ア
展示会会場内 縦 360cm× 各展示ブースの 展示会会場の入口 1 枚
マップ
横 210cm
場所、商談スペ から入って正面に
ース等、会場内 設置。スタンド付
の配置がわかる
もの
数量
15 台
30 脚
1台
1台
5台
イ
プレゼンテー 縦 360cm× 別途発注者から 展示会会場の入口 3 枚
ションタイム 横 210cm
指示する。
から入って正面と
テーブル
プレゼンテーショ
ンンスペースの入
口付近に設置。ス
タンド付
ウ
受付看板
縦 200cm× 展示会名等
受付にふさわし 1 枚
横 100cm
く、格調のあるも
のとすること。
スタンド付
エ
案内看板
縦 200cm× 「NEDO プライベ スタンド付
3枚
横 100cm
ート展示会はこ
ちら」等
オ
展示会会場演 縦 120cm× NEDO のロゴ、展 -
2枚
台用看板
横 100cm
示会の名称等
カ
意見交換会会 縦 90cm×
展示会名称等
-
1枚
場用吊看板
横 900cm
キ
意見交換会用 縦 200cm× 「NEDO プライベ 意見交換会にふさ 1 枚
看板
横 100cm
ート展示会 意 わしく、格調のあ
見交換会会場」 る も の と す る こ
等
と。
スタンド付
ク
意見交換会用 特大
別途発注者から -
1個
くす玉
指示する。
ケ
控室等表示貼 A4
VIP 用控室、出 -
9枚
り紙
展事業者控室、
発注控室、人工
知能技術推進委
員会会場、ロボ
ット分野技術推
進委員会会場
(4) パネル
1.の(2)の①の(c)の(イ)で使用するパネルについて、契約締結後速やか
に、発注者が提供するデータを基にデザイン案を作成し、平成 28 年 9 月 20 日(火)ま
でに発注者の了承を得たうえで下表の仕様により作成すること。
なお、展示会終了後、発注者が指定するパネルを発注者の事務所に輸送し、発注者
に引き渡すこと。
項番
項目
仕様
ア
判型
A0
イ
印刷
片面カラー印刷 4 色
ウ
用紙
コート紙 135kg
エ
加工
ハレパネ(400g/枚、厚さ 5mm)取り付け
オ
枠
アルミフレーム(留め具付)
カ
種類
64 種類
キ
枚数
各1枚
(5) 司会進行用台本
講演会、プレゼンテーション及び意見交換会等の司会進行に係る台本を、別途発
注者から指示する次第に基づき、平成 28 年 9 月 28 日(水)までに発注者に提案し、
発注者の了承を得たうえで、下表の仕様により司会進行用台本を作成すること。
なお、受注者が使用する分は別途用意すること。
項番
項目
仕様
ア
判型
A4
イ
製本
平綴じ
ウ
印刷
平面白黒
エ
部数
1部
(6) アンケート
展示物、プレゼンテーション内容等に対する理解度の把握、来場者の職種、展示
事業者の展示効果に係る意見等の把握等を行うため、来場者用及び展示事業者用の
アンケート項目について原案を作成し、平成 28 年 9 月 28 日(水)までに発注者の了
承を得ること。
(7) 電子データ
作成物のうち、パネルについては、Adobe Illustrator 又は Adobe InDesign の Ai デ
ータ(CS5.5 以上)で、設計図書、運営マニュアル、司会進行用台本及びアンケート
については発注者が別途指示する形式で、電子データを作成すること。また、ロボッ
ト分野の技術推進委員会及び人工知能分野の技術推進委員会の録音データはワード形
式の電子ファイルに書き起こし、音声データと書き起こしたワード形式の電子ファイ
ルを CD-ROM 等の電子記憶媒体に記録すること。
なお、録音データを発注者に納入したあと遅滞なく廃棄又は消去すること。
4.来場者の Web 事前登録等に係る業務
以下の来場者事前登録、意見交換会の参加、商談の申込用 Web サイト(以下「Web サイト」
という。)を構築し、更新・保守等を行うこと。
(1) 事前登録等に係る業務
① 発注者の提供する要件を基に、発注者と協議のうえ、Web サイトの仕様を設計する
こと。
② 発注者の指示による代理登録及び登録状況の確認・変更ができるようにすること。
なお、登録に必要な情報は、発注者より別途指示する。
③ 来場者事前登録情報を発注者が随時確認できるようにすること。
④ 発注者の了承を得たうえで、Web サイトを平成 28 年 9 月 19 日(月)24 時までに構
築し、平成 28 年 9 月 30 日(金)24 時まで公開すること。
⑤ 改ざんインシデントが発生した場合の連絡及び対応体制を構築し、発注者の了承
を得ること。発生したインシデントには迅速に対応し、発注者に逐次報告のうえ発
注者の指示に従うこと。
⑥ Web サイトに係るサーバー、機器、ソフトウェア等は受注者が用意すること。
⑦ Web サイトの全ページについて、セキュリティ対策は万全を期すこと。
(a) 契約締結後速やかに、セキュリティ実装チェックリストを提出すること。
(b) 独立行政法人情報処理推進機構の「安全なウェブサイトの作り方(最新版)
」
及び発注者の情報セキュリティポリシーに準拠すること。
(c) 受注者はプライバシーマーク(JIS Q 15001)を取得していること。
(d) IP アドレスによるアクセス制限の設定が可能なこと。
(e) 全てのデータ保存を、入退出管理が行われている国内のデータセンタ、明示
された範囲のセキュリティが担保される信頼度や安定性の高い国内のプライベ
ート又はパブリックのサーバーホスティングシステムで行うこと。
なお、データセンタは二重化が行われており、災害時の機能・サービス停止
等のリスクを最小限に抑える対策が取られていること。
(f) アプリケーションやネットワークに関する外部専門機関による脆弱性診断を
定期的に受けていること。
(g) セキュリティパッチは、OS、ミドルウェアごとに適用可否を検討し、緊急性の
高いものは適用を行うこと。
(h) 全てのサーバー、ネットワーク機器の多重化、ロードバランサーによる負担
分散が行われ、データについてはバックアップが行われていること。
(i) Tripwire等の改ざん検知システムを設定し、改ざんを検知すること。改ざん検
知の範囲及び頻度については発注者と協議のうえ決定すること。改ざんが行われ
た場合は速やかにネットワークから切り離すこととし、Web サイト運用保守責任
者が不在の日時は自動的に停止されること。改ざんが検知された場合の連絡メー
ルの送信先は、発注者が指定する宛先とすること。
⑧ Web サイトの構築の実施にあたり、オリジナルドメインを取得すること。
⑨ Web サイトは、Internet Explorer、Microsoft Edge、Google、Chrome、Safari 及
び Firefox の各 Web ブラウザで動作すること。
⑩ その他セキュリティのため、発注者の了承を得たうえで必要に応じて SSL 通信等
の対策を行うこと。
⑪ 事前登録した来場者(以下「事前登録者」という。)の中に出展事業者の利害関
係者がいないかを、発注者から提供する資料を基にチェックすること。また、利害
関係者からの事前登録を確認した場合、速やかに発注者と協議のうえ、発注者の指
示に従うこと。
⑫ 事前登録者から参加に伴う覚書を FAX 又は電子メールにて収集すること。覚書に
署名がない及び未提出の場合は参加を認めないこと。
⑬ 事前登録者から打合せの要望があった場合には、出展事業者とのスケジュール調
整を行い、随時発注者へ状況報告すること。
(2)事前登録者の取りまとめ等業務
以下により、登録の取りまとめ等業務を行うこと。
構築した Web サイトにて登録の取りまとめ業務を実施し、平成 28 年 9 月 30 日
(金)24 時まで登録を受付けること。ただし、意見交換会への参加に関しては、事
前登録者、事前登録した出展事業者、発注者及びその関係者の合計が 200 名となった
段階で登録を締切ること。また、登録状況について、平成 28 年 10 月 3 日(月)12 時
までに、発注者に報告し、所属組織名の五十音順及び氏名の五十音順に並び替えた
参加登録者リストと、出展事業者ごとの商談スケジュールをそれぞれ提出すること。
なお、事前登録者から収集した覚書については、PDF ファイル形式の電子データを
電子メールに添付して平成 28 年 10 月 3 日(月)12 時までに発注者へ提出すること。
5.会場等の設営及び撤去
以下により、会場等の設営及び撤去を行うこと。
(1)会場設営、機材の動作確認等の事前準備作業は、発注者と調整のうえ平成 28 年 10
月 4 日(火)21 時までに行うこと。
(2)プレゼンテーションスペースにおいて平成 28 年 10 月 5 日(水)17 時 30 分、講演
会終了後、平成 28 年 10 月 6 日(木)10 時開始のロボット分野並びに人工知能分野の
プレゼンテーション 2 会場(30 名収容×2 会場)の会場設営をすること。
(3)機材及び備品等の撤去、廃棄物の処理、原状回復については、法令に基づき展示
会終了後速やかに実施すること。ただし、具体的な実施日時については、発注者と
調整のうえ決定すること。
(4)3.の(3)の看板等について、発注者が指示する場所に設置すること。
(5)発注者が別途指示する資料等について、各日受付開始 30 分前までに、受付の資料
用机に用意すること。
(6)展示会終了後、発注者が別途指示する資料・備品等を発注者の事務所に輸送し、
発注者に引き渡すこと。
なお、出展事業者の展示物については、出展事業者が搬入出を行う。
6. 運営等業務
以下により、運営等業務を実施すること。
(1)人員の手配
以下の人員を手配すること。人員の選定にあたっては、発注者の了承を得ること。
① 全体責任者
業務の運営・管理業務を統括する全体責任者を 1 名配置すること。
② 展示会受付スタッフ
展示会来場者の案内及び誘導、受付(事前登録確認)、吊り下げ式ネームホル
ダーの配布、来場者数のカウント、発注者が準備するハンドブック等の配布及び
補充、荷物運搬等を行う業務に従事する人員を 3 名以上配置すること。
③ 司会者
平成 28 年 10 月 5 日(水)講演会及び意見交換会の司会進行・誘導等の業務に従
事する司会者を常時 1 名配置すること。平成 28 年 10 月 6 日(木)人工知能分野と
ロボット分野の出展事業者のプレゼンテーションを 2 会場同時並行で進行するた
め、司会進行・誘導等の業務に従事する司会者を常時 2 名以上配置することする。
なお、司会業務経験者であること。
④ プレゼンテーション運営スタッフ
平成 28 年 10 月 5 日(水)講演会及び意見交換会の全体進行管理、PC 接続・操
作の補助、タイムキープ、プロジェクター及びスピーカー等映像・音響機器、照
明、マイクの受け渡し等を行う人員を常時 3 名以上配置すること。平成 28 年 10 月
6 日(木)人工知能分野及びロボット分野の出展事業者によるプレゼンテーション
の全体進行管理、展示スペースからプレゼンテーションの控え席への講演者の誘
導、PC 接続・操作の補助、タイムキープ、プロジェクター及びスピーカー等映
像・音響機器、照明、マイクの受け渡し等を行う人員を人工知能分野のプレゼン
テーション会場及びロボット分野のプレゼンテーション会場に常時 3 名以上配置す
ること。
⑤ 意見交換会補助スタッフ
意見交換会会場での給仕等に従事する人員を常時 3 名以上配置すること。
⑥ 商談運営スタッフ
商談を申し込んだ来場者への無線呼出しシステムの受信機の配布、出展事業者
の商談会場への案内、発注者の担当者への連絡、無線呼び出しシステムによる来
場者の呼び出し及び商談スペースへの案内、商談終了後に無線呼び出しシステム
受信機の回収等を行う人員を常時 3 名以上配置すること。
(2) 運営業務
以下により、業務の運営業務を行うこと。
① 全体責任者は、業務の運営・管理業務を行うこと。開催時刻までに発注者及び現
場スタッフに運営マニュアルに基づいて内容の説明を実施するとともに全体の進行
管理を行うこと。
③ 展示会受付スタッフは、来場者の案内及び誘導、受付(事前登録確認)
、来場者
数のカウント、発注者が準備するハンドブック等の配布及び補充、荷物運搬等を
行うこと。また、商談を申し込んだ来場者には、展示会会場内の商談受付にて無
線呼び出しシステムの受信機を受け取るように案内すること。
なお、事前登録者でない者が来場した場合は、発注者と協議のうえ、発注者の
指示に従うこと。覚書への同意(署名)有無の確認、利害関係者ではないか確認
のうえで入場許可を出すこと。来場者には、名刺サイズの紙を格納した吊り下げ
式ネームホルダーに名刺を入れて首から下げ、胸ポケットにネームホルダーを留
めるよう案内すること。名刺を忘れた事前登録者は、名刺サイズの紙に、企業名、
氏名をペンで記載の上、着用するように案内すること。また、閉会 10 分前から CD
プレーヤーを使って閉会を知らせる音楽を展示会会場内に流すこと。
④
司会者は、平成 28 年 10 月 5 日(水)講演会及び意見交換会の司会進行・誘導等
の業務を司会進行用台本に基づき行うこと。平成 28 年 10 月 6 日(木)は、人工知
能分野とロボット分野の出展事業者の講演を 2 会場同時並行で進行する。講演会
開始前には、展示会会場全体に講演会案内及び講演者の紹介アナウンスを行うこ
と。
④ プレゼンテーション運営スタッフは、講演会、意見交換会、人工知能分野及びロ
ボット分野講演会の全体進行管理、展示スペースからプレゼンテーションの控え
席への講演者の誘導、PC 操作の補助、タイムキープ、プロジェクター及びスピー
カー等映像・音響機器、照明、マイクの受け渡し等を行うこと。また、展示会会
場内の入口及びプレゼンテーションスペース入口に設置してあるプレゼンテーシ
ョンタイムテーブルに現在進行中の講演内容がわかるように印をつけること。
⑤ 意見交換会補助スタッフは、意見交換会での給仕等に従事すること。
⑥ 商談運営スタッフは、商談受付にて、商談を申し込んだ来場者に無線呼出しシス
テムの受信機を渡し、商談開始時間に展示会会場にて出展事業者及び発注者の担
当者を商談スペースに案内すること。また、商談を申し込んだ来場者を無線呼び
出しシステムを使って呼び出し、商談スペースに案内すること。商談終了時には、
商談受付にて無線呼び出しシステムの受信機の回収等を行うこと。
7.アンケートの依頼と集計・分析
展示会終了後、速やかに来場者にアンケート協力の依頼メールを送信すること。アン
ケートは、アンケート用の Web ページを用意し、入力結果を1つのエクセル形式の電子デ
ータにすること。Web ページのセキュリティ対策等は、4.の(1)の⑦、⑧、⑨、⑩と
同様とすること。
なお、 アンケート結果に対して統計処理を施して報告書としてまとめること。
8.その他付帯業務
その他1.から7.に付帯する業務を行うこと。
Ⅴ.報告書の作成
受注者は、報告書を作成し、平成 28 年 10 月 25 日(火)までに提出すること。報告書の要
件は下表のとおり。報告書本体は A4 ファイルに綴じた形とし、紙媒体で 2 部作成すること。
また、電子データを DVD-R 等に記録したものも 1 部作成すること。
なお、個々の電子データの形式は、発注者の指示に従うこと。
項番
名称
ア
設計図書
イ
運営マニュアル
ウ
会議概要(日時、来場者数等をまとめたもの)
エ
アンケートの集計・分析結果
オ
展示会来場者リスト(来場者のカウント数も示すこと)
Ⅵ.納入物
本業務における納入物の名称、本仕様書上の掲載箇所、納入場所、日付は下表のとおり。
項番
名称
掲載箇所
場所
日付
ア
セキュリティ実装 Ⅳ.の4.の(1)
発注者の事務所 平成 28 年 9 月 19 日
チェックリスト
の⑦の(a)
イ
設計図書
Ⅳ.の3.の(1) 発注者の事務所 平成 28 年 9 月 20 日
ウ
運営マニュアル
Ⅳ.の3.の(2) 発注者の事務所 平成 28 年 9 月 30 日
エ
吊り下げ式ネーム Ⅳ.の2.の(1) 展示会会場
平成 28 年 10 月 4 日
ホルダー
のエ、オ、カ
オ
パネル
Ⅳ.の3.の(4) 展示会会場
平成 28 年 10 月 4 日
カ
電子データ
Ⅳ.の3.の(7) 発注者の事務所 平成 28 年 10 月 25 日
※エ、オ、カの項の日付は納入期日、その他の項の日付は納入期限。納入期日における納入時
間については別途発注者が指示する。
Ⅶ.守秘義務等
本業務の遂行に際し、発注者が保有している秘密情報を受注者に提供するにあたっては、別
途、秘密情報の取り扱いについて覚書を締結する。
Ⅷ.その他
1.企画・構成の内容については、展示会運営の専門家として発注者に対し、必要なアドバ
イスを行い発注者の了承を得たうえで決定すること。
2.会場借り上げ費、各種作成費、電気工事費、電気料金、水道料金、インターネット回線
費用、運搬費、設営費、人件費、ガソリン料金、高速道路料金、廃棄物処理費、保険料
金、原状回復費等の諸経費を全て負担すること。
3.本業務で作成した作成物の著作権、所有権等は発注者に帰属する。作成物に第三者が権
利を有する既存著作物が含まれる場合は、受注者は当該既存著作物の使用に必要な費用負
担及び使用許諾契約等に係る一切の手続きを行い、当該既存著作物の内容について発注者
の了承を得ること。
4.発注者のロゴの使用に際しては、「NEDO デザインマニュアル」で規定する Adobe
Illustrator 形式の電子データを使用すること。
5.仕様にない事項又は仕様について生じた疑義については、発注者と協議のうえ解決する
こと。
6.本業務の実施に際し、本仕様書及び受注者より平成 28 年○月○日付けで提出された提案
書に基づき実施すること。