設計図書質疑応答書

四国中央市市民文化ホール新築工事
設計図書質疑応答書
番号 設計書P 図面番号
質 疑
回 答
1
自動制御設備統計図(1)∼(3)で、各AHUの制御には「イン
バータ(INV)は電気設備工事とする」とありますが、電気設 本工事の電気設備工事にて、動力盤にインバータの組み込
備図面の動力盤リスト(3)ではインバータの表記がありませ みを見込んでください。
ん。
その点に関しましてご教示ください。
2
空調設備機器表(4)、(5)において、特記事項には「電源、
スイッチ及び連動運転は電気工事とする」とありますが、機
器表の備考欄に「連動」と記載されているファン類のうち、1 本工事の電気設備工事にて、連動運転回路の組み込みを
φ100V電源ファンについては電気設備工事では電源送りの 見込んでください。
みであり、連動運転回路は組み込まれておりません。その点
に関しましてご教示ください。
3
工事費の算定に必要な数量は、明示された工事設計書の数
量を基に算出してよろしいでしょうか。また工事設計書に記
載された数量と、設計図から求まる数量に差が生じた際に
は、工事請負契約締結後に精算をするということでよろしい
でしょうか。
設計書の数量は、「公共建築工事積算基準」(国土交通省大
臣官房官庁営繕部 監修)に基づき数量積算したものですの
で、ご理解していただいた上で判断してください。なお、具体
的な工種による積算上の大きな数量誤差がございましたら、
ご指示してください。
4
A-151
駐車場テントの図面がありますが、設計書に数量等の記載
がありません。設置場所及び、数量をご教示願います。
設置場所は、図面A-151の記載のとおりです。
以下の数量を本工事に見込んでください。
テント(3.3mx5.0m 支柱、控えロープ等含む):6ヵ所、
基礎コンクリート(Fc24N/㎜2 S15):2.7㎥、
異形鉄筋(SD295A D10):86kg、
床面フック(ステンレス製 RB-φ16 30R L=250):20ヶ所、
壁面フック(ステンレス製 RB-φ16 30R L=250):20ヶ所。
5
No.276
A-147
A-150
水盤御影石について設計書に天端(水盤底?)と立上りの面
積は記載されていますが、笠木の数量がありません。水盤の
詳細図の配布もしくは、御影石の水盤底、立上り、天端の数
量をご教示願います。
図面A-039の詳細図を参照してください。
数量は下記の通りです。
天端(水盤底):116㎡、
立上り:64.3㎡です。
なお、笠木:W250 t20 77.9mを見込んでください。
6
No.180
A-021
A-033
外部仕上A(低汚染型艶消し弾性薄塗り仕上塗材)の下地調
整塗材はC−1(塗厚1m/m以下、吹付)とC−2(塗厚3m/m
以下、コテ塗)の2種類ありますが、C−2と考えてよろしいで
しょうか。
下地調整塗材は、C−1とします。
7
No.180
No.181
A-004
A-021
A-100
DP塗(耐候性塗料)はDP(F)、DP(A)、DP(U)の3種類が
ありますが、設計書には種類が明記されていません。
コンクリート面はDP(F)とし、鉄部及び亜鉛メッキ面はDP
(U)と考えてよろしいでしょうか。
DP塗(耐候性塗料)の種別は、全てA種(フッ素樹脂)
1級です。
A-103
SG−1、3、4は建具表にて防水ガラリとなっておりますが、
スチール製で、防水性能のあるガラリはありません。アルミ
製にて見積もってよろしいでしょか。
SG-1とSG-3は、アルミ製としてください。
SG-4はスチール製とし、防水性に配慮した仕様と
してください。
8
9
公告
A-021
工期について、設計概要では∼H31.2.28、公告では∼
H31.6.28となっています。公告が正しいと考えてよろしいで
しょうか。
公告(∼H31.6.28以内)を正とします。
10
No.206
A-009
A-121
膜天井は、メーカーリストではFBクロス、設計図・設計書で
はLBクロスとなっています。FBクロスでよろしいでしょうか。
設計図・設計書に記載のとおり、LBクロスを正とします。
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設計図書質疑応答書
番号 設計書P 図面番号
11
No.618
12
13
A-020
質 疑
回 答
タイヤ洗車ピット撤去は、積込み・運搬・処分共でしょうか。
質疑のとおり、積込み・運搬・処分共です。
No.619
下から4行目コンクリートガラ・鉄筋:150m³は、上の項目から
アスファルトガラと考えてよろしいでしょうか。
よろしいです。
No.619
コンクリートガラの項目は、積込み・運搬費と考えてよろしい
でしょうか。
よろしいです。
14
コンクリート・アスファルト塊の項目は、処分費と考えてよろし
いでしょうか。
よろしいです。
15
鉄筋L型ガッターは、積込み・運搬・処分共でしょうか。
鉄筋L型ガッターは、現場内で再利用します。
(設計書No612を参照してください)
16
No.359
E-021
電気設備設計書に記載されている移動観覧席制御盤です
が、工事区分の明記が特記事項にありません。取付のみ本
工事の可能性もあるため、工事区分の詳細をご提示願いま
す。
移動観覧席制御盤は、本工事の建築工事に含んでいま
す。
17
No.359
E-002
電気設備設計書に記載されている水盤制御盤ですが、盤図
及び工事区分、設置位置等が不明ですので、その詳細をご
提示願います。
水盤制御盤は、本工事の建築工事に含んでいます。
18
電気設備設計書(情報表示設備時計)に記載されている休
憩表示制御盤及び休憩表示装置遠隔操作盤の仕様及び工
事区分、取付位置等詳細不明なため、ご教示願います。
No.376
設計書の休憩表示制御盤及び休憩表示装置遠隔操作盤
の仕様・詳細および子時計Eは、「別紙1」を参照してくださ
い。
(子時計Eの取り付け位置は大ホール2個、小ホール1個で
す)
また、E-048、E-051のLED式壁掛型デジタル時計は子時
計Fとし、2個を見込んで下さい。
19
M-000-2
工事区分表(2)ホール全般の舞台内設備ダクトが建築工事
区分と記載されていますが、空調設備ではないでしょうか。
舞台内設備ダクト用のネットフェンスと点検用扉は、
本工事の建築工事に含んでいます。
20
M-001
Ⅱ工事仕様ー一般共通事項の17、総合調整にて室内気流
及び塵埃測定は試験対象項目でしょうか。対象の場合、対
象室をご指示願います。
AHU系統の部屋を対象とします。
21
M-001
Ⅱ工事仕様ー一般共通事項の24、配管工事にて配管は防
振支持を行う。とありますが、対象となる管種・口径・部位を
ご教示願います。
32A以上の配管が対象です。
22
M-001
Ⅱ工事仕様ー一般共通事項の28、塗装工事にて塗装を行う
とありますが、対象範囲が記載されていません。対象部位を
ご教示願います。
露出する配管部分が施工範囲です。
23
M-001
Ⅱ工事仕様ー一般共通事項の5、ダクト工事にてt0.5鉛巻き
2重を施す(貫通部分)とありますが、ホールの貫通部のみで
よろしいでしょうか。
よろしいです。
24
M-001
Ⅱ工事仕様ー空気調和設備の5、ダクト工事にて防振支持を
行うとありますが、防振支持する部位をご教示願います。
全てのダクトを対象とします。
25
M-001
全熱交換器用ダクトの保温について、
OA 外壁から1m保温 SA 全長保温
EA 外壁から1m保温 RA 保温しない
上記の仕様でよろしいでしょうか。
OA:外壁から全長保温、SA:全長保温、
EA:外壁から1m保温です。
RAは、全長保温とし、本工事に見込んでください。
四国中央市市民文化ホール新築工事
設計図書質疑応答書
番号 設計書P 図面番号
質 疑
回 答
26
M-029
機器表(2)の特記事項として、3、INVは電気工事、8、INV盤
は付属とする。とあり区分が不明確ですのでご教示願いま
す。
AHU1∼5は電気設備工事にて、動力盤にインバータを組
み込み、AHU6のインバータは空調機本体(メーカー仕様)
としてください。
27
M-029
機器表(2)のAHU-3は冷却出口温度:13.4℃DBとあります
が、ダクトの結露対策(t50mm保温等)は不要でしょうか。
ダクトの結露対策を見込んでください。
28
M-030
機器表(3)の空冷ヒートポンプパッケージ特記事項として、
8HP以上の室外機が高潮波対策対象とされていますが、
8HP未満の室外機組合せの場合は不要とみなしてよろしい
でしょうか。
よろしいです。
29
M-043
ピット内ダクト平面図にて保温しないダクトは塩ビ製とありま
すが支持鋼材はSUS若しくは溶融亜鉛メッキでしょうか。
支持鋼材は、SUS製です。
30
M-044
1階ダクト平面図内のフィルムダクト用分岐チャンバー仕様
要領図の4番目の図はタイプ名称がありません。タイプ⑤と
みなしてよろしいでしょうか。
よろしいです。
31
M-055
∼057
系統図(1)∼(3)にてAHUのINVは中央監視からの切替です
が、二次側にCAVを介する系統は吐出圧力制御等不要で
しょうか。
お考えのとおり不要です。
四国中央市 市民文化ホール新築工事 別紙1