2016/07/21 女性のエンパワーメント原則(WEPs)署名

NEWS RELEASE
報道関係各位
2016年7月21日
岡山放送株式会社
女性のエンパワーメント原則(WEPs) 署名 承認
∼ ジェンダー平等と女性のエンパワーメントに取り組みます ∼
OHK岡山放送は、この度、企業が女性の登用やエンパワーメントに取り組むための7つのステップを
表した「女性のエンパワーメント原則(WEPs)」を活用する企業として、国連機関(*UN Women)
に承認されました。今年6月に中静 敬一郎 代表取締役社長の署名を提出、6月30日に承認を受けました。
承認は世界各国で1200を超え、日本では約210社。地上波TV局としては、日本で初めてだということ
です。 OHK岡山放送は、WEPsの趣旨である、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントを経営の核に
位置づけて自主的に取り組むことなどに賛同し、これを機に今後益々、企業活動の活力と成長の促進を目指し
て参ります。
・女性のエンパワーメント原則 (WEPs)
1)トップのリーダーシップによるジェンダー平等の促進
2)機会の均等、インクルージョン、差別の撤廃
3)健康、安全、暴力の撤廃
4)教育と研修
5)事業開発、サプライチェーン、マーケティング活動
6)地域におけるリーダーシップと参画
7)透明性、成果の測定、報告
(内閣府仮訳)
*UN Women
2010年7月の国連総会決議において既存の4つのジェンダー関連機関を統合し設立。
「ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関」として2011年1月に
発足した。女性のエンパワーメント原則(WEPs)は、2010年3月、国連と企業の
自主的な盟約の枠組みである国連グローバル・コンパクト(GC)と 国連婦人開発基金
(UNIFEM)
、(現在のUNWomen)が共同で作成。女性の経済的エンパワーメント
を推進する国際的な原則として活用されることが期待されている。
【本件に関する問合せ】
岡山放送株式会社
企業広報担当 竹下 美保
(Tel 086-252-3215
Fax 086-252-3801)