看護補助者の活用推進のための看護管理者研修(第1

トピックス:ステージⅣ
<日本看護協会DVDを活用する>
看護補助者の活用推進のための看護管理者研修(第1回・第2回) 研修会
開催要領
主催 公益社団法人 北海道看護協会
1
研修目標
2
期
3
開催会場
公益社団法人 北海道看護協会
4
定
各100 名
5
受講対象
看護師長,看護師長に準ずる任についている者
保健師・助産師・看護師
6
受講料
(消費税含む)
会員5,000 円、非会員12,500 円
※同封の払込取扱票を使用し、振込期日の8 月5 日(金)までにお振り込みください。
※振込期日までに振込ができない場合は、必ず下記までご連絡ください。
7
修了証
全日程受講で修了証を発行します。
※この研修会は、診療報酬の急性期看護補助体制加算、看護補助加算の施設基準「所定の研修を修了
した看護師長などが配置されていることが望ましい」の「所定の研修」に該当します。
※遅刻・早退がある場合は発行できないことがあります。
8
持参課題
(必須)
自施設の看護補助者の活用における課題をまとめて研修会当日ご持参ください(提出は不要)
9
資料準備
(必須)
間
員
効率的な業務運営と良質な看護サービスの提供を目的とした看護補助者の業務範囲や教育及び就業
環境について理解し、自施設における看護補助者体制整備の一助となる。
第1 回:平成28 年8 月18 日(木) 1日間
第2 回:平成28 年8 月19 日(金) 1日間
〒003-0027 札幌市白石区本通17 丁目北3 番24 号
次の①②の資料を各自で下記HPからダウンロードし、一読後研修会当日ご持参ください。
①「平成24 年度厚生労働省看護職員確保対策特別事業 看護補助者活用推進のための看護管理者
研修テキスト」
https://www.nurse.or.jp/home/publication/pdf/fukyukeihatsu/kangohojyosha-text.pdf
②「平成24 年度厚生労働省看護職員確保対策特別事業 看護補助者活用事例集」
https://www.nurse.or.jp/home/publication/pdf/fukyukeihatsu/kangohojyosha-jirei.pdf
10 携 帯 品
・受講決定通知(受講者氏名記載の開催要領-この用紙-)を必ずご持参ください。
・会員証(研修会受付時にご提示ください)
11 弁
当日の朝のオリエンテーション開始前まで、1 階ロビーにて代金引換で予約を受け付けます。(1 食 500 円)
当
12 連 絡 先
公益社団法人 北海道看護協会 事業部教育課 TEL:011-861-3273
※遅刻・欠席の際は、必ずこちらまでご連絡ください。
13 そ の 他
研修申込期間内に事前申込をし、当日は駐車場利用券をお持ちください。
駐車場利用方法については、北海道看護協会ホームページまたは教育研修計画(冊子)をご参照ください。
14 プログラム
時間
9:50 10:00
11:30 12:30
14:00 14:15
16:15
【看護補助者の活用に関する制度 【看護補助者の雇用形態と処遇等】
【看護補助者体制整備に関する
の理解】
【看護補助者の育成・研修・
課題に対する対策案の作成】
【看護職員との連携と業務整理】
能力評価】
(演習)
※DVD視聴
※DVD視聴
オリエン
慈啓会病院
テーション
前川恭子
日本看護協会
日本看護協会
手稲渓仁会病院
常任理事 川本利恵子
常任理事 福井トシ子
浪岡 まさみ
16:25
修
了
式
※詳細は別紙参照
看護補助者の活用推進のた めの看護管理者研修( 1 日研修)
〜ヘルスケア提供システムにおける連携強化を実現するために〜
【研修 標】 効率的な業務運営と良質な看護サービスの提供を 的とした看護補助者の業務範囲や教育および
就労環境について理解し、 施設における看護補助者体制整備の 助となる
時間
科 名( テーマ) /内容
期待される成果
オリエンテーション
講師
教育研究部
部
1.看護補助者の活 に関する制度の理解
急性期看護補助体制加算をめぐる医療の動向
看護補助者を雇 し活 する際の法的課題
看護補助者の制度的位置づけ
看護管理者が整備すべき教育とその仕組み
本看護協会
看護業務を看護補助者と役割分担 常任理事
するための法的課題を理解できる
川本利恵
看護管理者が 施設で整備すべき教
育体制について論点を整理できる
1.5
時間
看護補助者をなぜ活 推進すること
が必要なのかについて述べられる
渋 美
2.看護職員との連携と業務整理
【講義】
看護補助者が関わる対象としての患
看護補助者の役割の明確化と業務標準化の推進
者、および業務と看護補助者が獲得
実践の場における看護職と看護補助者の協働体制
すべき能 について明らかにできる
看護チームとしての情報共有のあり
業務委譲の判断について理解できる
施設の課題抽出および共有
ワーク
実践の場における適切な協働体制と
看護チームにおける情報共有の内容
および留意事項について理解できる
3.看護補助者の雇 形態と処遇等
A
M
看護管理者の役割と看護補助者の組織的な位置
づけ
チーム医療を担う 員としての体制づくり
就業についてモチベーションが維持できる環境体制の
て述べられる
安全に就業できる職場環境の整備
看護補助者の雇 形態と処遇
1.5
時間
【講義】
本看護協会
就業についてモチベーションが維持でき 常任理事
る環境および処遇について理解できる
福井トシ
安全に就業できる職場環境や整備に
ついて 策を述べられる
整備
看護補助者の組織的位置づけについ
施設の課題抽出および共有
ワーク
4.看護補助者の育成・研修・能 評価
看護補助者としての責務や業務範囲
教育体制
に応じた適切な教育内容を選定する
教育内容
イメージができる
実施 法
看護補助者の指導者育成
性に応じた教育 法・評価 法につ
評価 法
いて理解できる
看護補助者の背景や知識等の準備
施設の課題抽出および共有
ワーク
演習の説明
5. 看護補助者体制整備に関する課題に対する対策案
2
P
M
時間
の作成
看護補助者体制整備の推進に関して 県協会にて
PDCAサイクルの視点で 策を 出す 開催
看護補助者体制整備に関する課題を講義 2〜4 の
中から つ選び、グループで課題の共有および整理
【演習】
ことができる
看護補助者体制整備の 連のプロセ
課題に対する対策案について、グループで PDCA サイ
スを他施設の看護管理者とともに検討
クルの視点で作成
し、多様な 策に気づくことができる
対策案の共有
【備考】 研修を修了した者には、研修修了証を交付する