平成 28 年度 市有地売払い 一般競争入札募集要項 周南市鼓海一丁目土地 平成 28 年8月 周南市経済産業部 商工振興課 企業活動戦略室 目 次 2) 無効となる入札..............................................................6 1 入札募集から、所有権移転までの流れ .................. 1 2 趣旨 ............................................................................................ 2 3) 開札 ......................................................................................7 4) 落札者の決定方法 .........................................................7 5) 入札保証金の返還 .........................................................7 3 売却対象物件 ........................................................................ 2 1) 物件(詳細は別添「物件説明書」を参照) .. 2 2) 対象地の土壌汚染状況調査について ................. 2 13 契約の締結 ..........................................................................7 1) 仮契約 .................................................................................7 2) 契約保証金 .......................................................................7 4 土地利用用途の要件等 ..................................................... 2 3) 議会の議決と本契約 ....................................................7 1) 土地利用用途の要件 ................................................... 2 14 売買代金 ...............................................................................7 2) 土地利用用途にかかる制限 .................................... 2 3) 買戻特約 ............................................................................ 3 4) 違約金................................................................................. 3 15 所有権移転登記等 ...........................................................8 16 公表 .........................................................................................8 5) 瑕疵担保 ............................................................................ 3 5 土地・入札についての質疑と回答 ............................ 3 6 確認について ........................................................................ 4 7 売払いの方法 ........................................................................ 4 8 入札に参加するための資格 ........................................... 4 9 入札の参加申込み .............................................................. 4 1) 受付期間及び申込み先 .............................................. 4 2) 申込み方法 ....................................................................... 4 3) 申込み時に必要な書類 .............................................. 5 10 入札の日時及び場所 ...................................................... 5 11 入札保証金.......................................................................... 5 1) 入札保証金の額等について .................................... 5 2) 入札保証金の返還等について ............................... 5 12 入札の心得.......................................................................... 6 1) 入札時の定め .................................................................. 6 17 隣接土地の利用について .............................................8 1 入札募集から、所有権移転までの流れ ①入札公告と募集要項等の配布 入札公告 平成 28 年 8 月 15 日(月) 要項配布期間 平成 28 年 8 月 15 日(月)~平成 28 年 9 月 30 日(金) ②入札参加申込(詳細はこの要項の「9 入札の参加申込み」参照) 提出期間 平成 28 年 9 月 1 日(木)~平成 28 年 9 月 30 日(金) 提出窓口 〒745-0045 山口県周南市徳山港町 1-1 周南市役所港町庁舎 商工振興課 企業活動戦略室 ℡ 0834-22-8223 ※ご提出いただいた書類により、土地利用用途の要件等を満たされているか確認し、入札参 加の可否を連絡します。 ③入札保証金の納付 金 額 入札見積額の 5%以上 納付場所 市指定金融機関又は収納代理金融機関 納付期間 入札参加可否の連絡を受けてから、入札日当日午前中まで ※入札の保証金は、落札者については契約保証金に充当する場合を除き契約保証金の納付 後、契約を締結した後において返還します。また、落札者以外には落札者の決定後に返 還します。 ④入札の実施 入札日時 平成 28 年 10 月 14 日(金) 午後 2 時から 入札場所 周南市役所 徳山港町庁舎 1 階 第 5 会議室 ※市が定めた予定価格以上で、最も高い価格を入札された方を落札者と決定します。なお、 同額の場合は、くじにより落札者を決定します。 ⑤仮契約の締結 仮契約締結期限 平成 28 年 10 月 31 日(月)まで ※上記期限までに仮契約を締結していただきます。仮契約締結にあたっては、契約保証金 として契約金額の 100 分の 10 以上の納付が必要となります。 ⑥市議会の議決・本契約 仮契約は市議会の議決を得る必要があります。議会で議決されたときに本契約が成立しま す。 ⑦土地代金の支払い 本契約日成立後、その契約日から 30 日以内に納付していただきます。 (契約保証金は売買 代金の一部に充当することができます。 ) ⑧所有権の移転 売買代金が完納されましたら、市が所有権移転登記を行います。ただし、登記に必要な登 録免許税等の費用は落札者負担となります。 [1] 2 趣旨 周南市(以下「本市」という。 )では、事業所誘致を目的として、下記市有地について、 土地利用計画の確認を行った上で行う一般競争入札による売却を実施します。 3 売却対象物件 1) 物件(詳細は別添「物件説明書」を参照) 所在地 地目 地積(実測) 予定価格 鼓海一丁目 324 番 20 雑種地 5,129.33 ㎡ 120,540,000 円 ※用途地域は、都市計画法第 8 条による準工業地域となります。 2) 対象地の土壌汚染状況調査について 当該土地は平成 2 年の埋立工事完了後から現在まで駐車場として使用されております。その ため土壌汚染はないものと想定していますが、この度は事業用地として売却いたしますので、 土地の形質を変更する可能性を見込み、事前に土地の安全性を担保するために土壌汚染状況調 査を行っております。 土壌汚染状況調査の結果としては、地歴調査において「土壌汚染のおそれがない土地」と判 定されております。 調査結果については、商工振興課において開示いたします。 4 土地利用用途の要件等 以下の土地利用用途の要件・土地利用用途にかかる制限に留意し、土地利用計画書を作成してくだ さい。 1) 土地利用用途の要件 ① 事業用途に供する施設を設置し、常勤する従業員を配置すること。 ② 所有権移転の日から 3 年以内に土地利用計画書に示した事業の用途に供すること。 ③ 所有権移転の日から 10 年間は本物件の第 3 者への転売又は貸付を行わないこと。 (やむを得ない 事由の場合、書面による事前承認が必要です。 ) 2) 土地利用用途にかかる制限 ①「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」 (昭和 23 年法律第 122 号)第 2 条第 1 項 に規定する風俗営業及び同条第 4 項から第 11 項に規定する風俗関連営業の用途に供しないこと。 ②「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」 (昭和 45 年法律第 137 号)第 2 条第 1 項に規定する「廃 棄物」の処理業の用途に供しないこと。 ③「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条第 2 号に規定 する暴力団の事務所の用途に供しないこと。 [2] ④ ①②③のほか、関係法令を遵守するとともに、交通安全上や騒音等で地域住民とトラブルが生 じない用途に供すること。 3) 買戻特約 上記 1)、2)の義務を遵守しない場合において、土地を無条件で買い戻すことができるものと する買戻特約を、所有権移転の日から 10 年間設定し、買戻権の登記を行います。 当該期間が満了した場合において、上記 1)、2)の義務について違反する事実がないと認めた ときは、買戻特約を解除し、請求により買戻権の抹消登記を行います。 なお、天災等のやむを得ない事情がある場合に限り、第三者への土地の譲渡等について本市 が書面による承認を行うことを要件として買戻特約を解除します。 4) 違約金 買主が下記「違約金の支払いが発生する場合」に該当するときは、やむを得ない場合を除き、 契約金金額の 10%または 30%に相当する額を違約金としてお支払いいただきます。 違約金の支払いが発生する場合 違約金の額 所有権移転の日から 3 年以内までに土地利用計画書で指定した用途に供しなかっ たとき 所有権移転の日から 10 年以内において引き続き土地利用計画書で指定した用途に 供しなかったとき(その用途以外の用途に供したときを除く) 契約金額の 10%に 相当する額 土地売買契約書に定める必要な実地調査等に協力しない場合 所有権移転の日から 10 年満了までの間、土地利用計画書で指定した用途以外の用 途に供したとき 契約金額の 30%に 所有権移転の日から 10 年満了までの間、本土地を第 3 者に譲渡し、又は本土地に 相当する額 地上権、賃借権その他土地の使用収益を目的とする権利を設定したとき 5) 瑕疵担保 当該土地売買契約等締結後に、売買物件に数量の不足その他隠れた瑕疵(土壌汚染及び地下 埋設物を含む。 )が発見されても、売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除を することができないものとします。 5 土地・入札についての質疑と回答 受 付 期 間 公告開始日~平成 28 年 9 月 26 日(月)午後 5 時必着 持参のほか、FAX 又は電子メールにより、下記担当まで提出してください。 質 疑 方 法 【提出先】 周南市徳山港町1-1周南市役所港町庁舎 経済産業部商工振興課 企業活動戦略室 FAX:0834-22-8357 質疑様式等 別紙様式「質疑書」を使用してください。 回 答 日 時 随時回答します。 E-Mail:[email protected] ご質問への回答は、周南市ホームページ 回 答 方 法 http://www.city.shunan.lg.jp/section/shoko/kigyou/kigyouyt/2016generalcompetitivebidding.html に掲示しますので、個別回答はいたしません。 (電話または電子メールにて掲載の連絡をいた します) [3] 6 現地確認について 現状有姿での引き渡しとなりますので、入札参加にあたっては、現地を十分調査・確認した 上でご参加ください。 まとまった形での現地説明会は行いませんが、要望があれば、個別に職員が現地に行き、必 要な説明を行います。 7 売払いの方法 一般競争入札とします。 8 入札に参加するための資格 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 第 1 項に該当する者又は市有地の 売払いにあたって、市が不適当と認める者は入札に参加できません。 なお、入札資格参加の確認のため、警察当局へ情報提供をします。 9 入札の参加申込み 1) 受付期間及び申込み先 受付期間 平成 28 年 9 月 1 日(木)から平成 28 年 9 月 30 日(金) (土・日曜日、祝日を除き、午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分まで) 〒745-0045 申込み先 周南市徳山港町1-1周南市役所港町庁舎 経済産業部商工振興課 企業活動戦略室 ℡ 0834-22-8223 2) 申込み方法 「平成 28 年度 市有地売払い一般競争入札参加申込書」に必要事項を記入し、実印を押印 の上、 「土地利用計画書」及び関係書類を添えて、受付期間内に経済産業部商工振興課まで持 参または郵送にて提出してください。 ※ 上記入札関係書類は、商工振興課の窓口で受け取るか、又はホームページで取得してください。 ※ 郵送による申込の場合、必ず一般書留郵便または簡易書留郵便にてお申込みください。 (当日消印有効・郵送に要する費用は入札参加申請者の負担とします。 ) ※ 電話・ファックス及び電子メール等による申込みでの受付はできません。 ※ 書類に不備不足があった場合は受理できませんのでご注意ください。なお、申請に係る費用は すべて入札参加申請者の負担とします。 [4] 3) 申込み時に必要な書類 書類名称 必要数 平成 28 年度 市有地売払い一般競争入札参加申込書 【様式 1】 1通 土地利用計画書 【様式 2】 1部 (共有の場合)共有名義申請書 【様式 3】 1通 (法人の場合)役員名簿 【様式 4】 1通 周南市税の滞納のないことの証明(周南市税の課税がある場合のみ) 個人で申込する場合 印鑑(登録)証明書(発行後 3 ヶ月以内のもの) 2 名以上の共有で申込する場合 個人で申込する場合 住民票の写し(発行後 3 ヶ月以内のもの) 住民票の写し等 2 名以上の共有で申込 共有者全員の住民票の写し(発行後 3 ヶ月以 (該当するもののみ) する場合 内のもの) 法人で申込する場合 登録事項証明書(発行後 3 か月以内のもの) 1通 1通 各1通 1通 各1通 1通 入札参加申込受付期限までに上記書類の提出がないと、入札に参加できません。 入札参加申込書を受理した後、入札保証金の納入通知書、委任状【様式 7】 (代理入札予定者及び 共有で申込みを予定している者のみ)を交付します。 委任状は、全て委任者が記入し、押印する印鑑は印鑑登録印を使用してください。 10 入札の日時及び場所 日 時 場 所 平成 28 年 10 月 14 日(金) 午後 2 時から ※受付は午後 1 時~午後 1 時 45 分まで 周南市役所 徳山港町庁舎 1 階 第 5 会議室 11 入札保証金 1) 入札保証金の額と納付について 入札に参加する方は、当該土地の入札見積り金額の 100 分の 5 を乗じて得た額以上の額を、 市の発行する納入通知書により、市指定金融機関又は収納代理金融機関で納付しなければなり ません。 2) 入札保証金の返還等について ①入札の結果、落札されなかった方の入札保証金は、入札終了後、指定された金融機関の口座へ返 還します。 (入札日当日に保証金の返還申請書をお渡しします。 ) ②入札保証金には利息を付しません。 ③落札者が契約の締結に応じない場合には、落札はその効力を失い、落札者が納付した入札保証金 は、周南市に帰属することになります。ただし、落札者の入札保証金が、市に帰属することにな った場合には、落札金額の 100 分の 5 を超える部分については返還します。 [5] 12 入札の心得 1) 入札時の定め この入札に参加する者は、次に定める事項を厳守してください。 ① 入札時 入札に参加される方は、必ず筆記用具(ボールペン又は万年筆等) 、印鑑(実印)を持参してく ださい。 入札会場への入室は、1 申込みにつき、2 名以内とします。 入札会場内の受付で、入札保証金領収書(原本)及び代理人の方は委任状(原本)を提出して ください。 入札参加者は、所定の入札書に必要事項を記載し、記名のうえ印鑑証明書に登録された印鑑(代 理人の場合委任状に押印されている代理人の印)を押印してください。 入札書は、字画を明らかに書き、誤記又は脱字のため訂正又は加除をしたときは、その箇所に 押印してください。ただし、入札書の金額を訂正する場合は、新しい入札書と交換します。 入札書に記載する数字はアラビア数字とします。 入札書は、1 申込み当り 1 通とします。 入札金額は、物件の価格の総額を記入してください。 入札を行った者は、入札後、この心得、実施要領等についての不明を理由として異議の申し立 てはできません。 ② 入札参加辞退 入札の参加者は、入札締切までにいつでも入札を辞退することができます。 一般競争入札参加申込書を提出したにも係わらず、入札を辞退される場合には必ず事前に市役 所商工振興課企業活動戦略室に連絡いただくとともに、市が用意する入札辞退届を提出してい ただくことになりますので、必ずご連絡ください。 入札執行中に辞退する場合は、その旨を明記した入札書を入札執行者に直接提出してください。 入札当日の受付終了時間までに入札会場に参集しなかった者は、辞退として取り扱います。 2) 無効となる入札 次のいずれかに該当する入札は、無効とします。 ① 入札に参加する資格を有しない者のした入札 ② 所定の入札保証金を納入しなかった者又は入札保証金が入札書記載金額の 100 分の 5 以上の額 に達していない者の入札 ③ 入札書に記名押印のないもの又は入札金額の判読できないもの等入札書に不備な箇所があるも の。 ④ 金額を訂正したもの。 ⑤ 公告、入札(参加)条件及び入札心得等に違反する者。 [6] 3) 開札 開札は、入札終了後ただちに入札者又はその代理人の立会いのもとに行います。 この場合、入札者又はその代理者が開札に立会しなかったことを理由に異議を申し立てるこ とはできません。 4) 落札者の決定方法 開札の結果、処分予定価格以上の最高入札価格の入札者を落札者とします。 落札となるべき同価格の入札者が 2 人以上あるときは、くじにより落札者を決定します。 5) 入札保証金の返還 落札者以外の入札保証金の返還のため、入札終了後に保証金の返還申請書をお渡しします。 申請後に指定の金融機関口座へ返還します。 (返還を受ける者が営利法人又は営業を営む個人 である場合は 200 円の収入印紙が必要となります。 ) ※落札者の入札保証金は、原則として契約締結完了まで返還しませんが、契約保証金に充当するこ とができます。 13 契約の締結 1) 仮契約 本物件については、落札後平成 28 年 10 月 31 日(月)までに仮契約を締結していただき、 土地売買契約書を作成します。 また、土地売買契約書に貼付する収入印紙の代金は落札者の負担とします。 2) 契約保証金 落札者は、仮契約の締結と同時に、契約保証金として契約金額の 100 分の 10 以上の金額を 市の発行する納入通知書により納付していただきます。なお、既に納付済みの入札保証金は、 契約保証金に充当することができます。 3) 議会の議決と本契約 周南市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第 3 条により、市議 会の議決が必要なため、市議会の議決を得たときに本契約が成立します。なお、議決を得られ ない場合は、仮契約は解除されます。 14 売買代金 売買代金は、本契約締結日から 30 日以内に市が発行する納入通知書により納付していただ きます。事前にお支払いただいた契約保証金は、売買代金の一部に充当することができます。 期限内に売買代金が完納されない場合、契約を解除することがあります。その場合、納付して [7] いただいた契約保証金 は周南市に帰属します。 15 所有権移転登記等 ① 売買物件の所有権は、売買代金の支払いが完了したときに移転し、現状有姿のまま引き渡します。 ② 引渡した後、民法以外の法令に特別の定めがあるものを除くほか、隠れた瑕疵があったとしても、 これを理由として契約解除、売買代金の減額や損害賠償を要求することはできません。 ③ 所有権移転登記は、①による所有権の移転が行われた後、市において所有権移転登記の手続きを します。また、その時の登記に必要な登録免許税は、買主の負担となります。 ④ 所有権移転登記と同時に、本市は「4 3)買戻特約」に定める買戻特約の登記を行います。 16 公表 契約額(落札額)及び買主は、公益性の観点から公表します。 17 隣接土地の利用について 売却物件に隣接する鼓海一丁目 324 番 32 の市有地について、希望があれば落札者に条件付 で貸付をすることができます。詳細については別途ご相談ください。 売却対象地 324 番 20 [8] 324 番 32
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