高金利国マンスリー・レビュー8月号

高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年8月10日
アムンディ・ジャパン株式会社
ブラジル
景気
Q1GDP成長率
(実質
GDP )
-5.4%
物価
(CPI)
前年同期比
7月中旬インフレ率
+8.93%
前年同月比
金融
政策
国際
収支
14.25%
6月経常収支
-25
億米ドル
[景気後退和らぐ]
解雇が雇用を上回るなど雇用環境は劣
悪も、農業などに回復の兆し。内需低迷
を、商品市況反発を背景とした外需が補
完。景気後退も予想より軽微の見込み。
[インフレ抑制に苦慮]
中銀総裁は「17年にインフレを目標圏内
に(3-6%)させる道のり険しく、インフレ
見通しの下振れ加速が不十分」とし、当
面は政策金利据え置きを示唆。
[8会合連続据え置き]
ゴールドファイン中銀総裁の下での初会
合。インフレ圧力根強く、利下げ余地なし
とのタカ派的姿勢を示す。物価抑制に厳
しい姿勢示し、中銀の信頼回復に尽力。
[赤字へ逆戻り]
急激なレアル高が重しとなり、輸出伸び
悩み、再び赤字計上。外国直接投資や貿
易黒字の減少など対外収支悪化傾向。
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
18
(%)
5
16
4
14
3
12
2
10
1
8
0
6
-1
4
-2
2
-3
実質GDP成長率(前年同期比、右軸)
政策金利(左軸)
CPI(前年同月比、左軸)
0
-2
-4
-5
-4
-6
2012
2013
2014
2015
2016
(年)
経常収支
(億ドル)
60
財・サービス収支
経常移転収支
40
所得収支
経常収支
20
0
-20
-40
-60
-80
-100
-120
-140
〈騰落率〉
為替
(7月末)
対円
(1レアル=31.39円)
対ドル
(1ドル=3.25レアル)
年初来
1ヵ月間
3ヵ月間
(6月末)
(4月末)
(15年12月末)
(32.11円)
(30.96円)
(30.37円)
2.25
1.40
3.37
%
%
(3.21レアル)
(3.43レアル)
(3.96レアル)
1.15
5.41
17.97
%
%
%
%
%
[政治的リスクくすぶる]
テメル大統領代行の違法献金疑惑浮上で、再び政治的リスク
懸念が台頭、レアルの重しに。
(7月末)
2012
1ヵ月間
3ヵ月間
年初来
(6月末)
(4月末)
(15年12月末)
(51,526.93)
(53,910.51)
(43,349.96)
11.22
6.30
32.20
%
%
%
2013
(円)
55
2014
2015
2016
(年)
(レアル)
1.5
為替
50
2.0
45
2.5
40
3.0
35
3.5
対円(左軸)
対ドル(右軸、逆目盛)
30
※2012.1.1~2016.8.9まで日次
レアル高
4.0
レアル安
25
4.5
2012
2013
2014
2015
2016
(年)
2016
(年)
株価指数(ボベスパ指数)
(ポイント)
70,000
〈騰落率〉
株式
-160
65,000
60,000
ボベスパ指数
(57,308.21)
55,000
50,000
45,000
[下値限定的]
先進国の金融緩和を背景とした流動性相場により海外資金
が流入、下値限定的。
40,000
※2012.1.1~2016.8.9まで日次
35,000
2012
2013
2014
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2015
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年8月10日
アムンディ・ジャパン株式会社
オーストラリア
景気
Q1GDP成長率
+3.1%
(実質
GDP )
前年同期比
[穏やかな拡大]
(%)
低金利・低インフレを背景に個人消費が 5.0
堅調。鉄鉱石等の市況回復で輸出が底
入れ。総選挙で辛勝したターンブル政権 4.0
下での財政健全化策の遅延が懸念材料。
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
実質GDP成長率(前年同期比)
政策金利
CPI(前年同期比)
3.0
物価
(CPI)
Q2インフレ率
+1.0%
前年同月比
金融
政策
国際
収支
1.50%
6月貿易収支
-32
億豪ドル
[17年ぶり低水準]
抑制された労働賃金や海外のディスイ
ンフレ圧力により、中銀目標下限の2%
を大きく下回る低インフレで推移する見
通し。
[過去最低金利に利下げ]
想定以上の低インフレと失業率悪化を憂
慮、過去最低の金利水準でインフレ目標
達成を促す。中銀は景気の足かせになり
うる通貨高をけん制。
2.0
1.0
0.0
2012
2013
2014
(億豪ドル)
2015
2016
(年)
経常収支
50
0
-50
[貿易赤字拡大]
-100
堅調な内需から消費財・資本財の輸入が
増加。一方で、金や石炭等の輸出が伸び -150
悩み、市場予想上回る赤字を計上。
-200
〈騰落率〉
為替
(7月末)
対円
年初来
1ヵ月間
3ヵ月間
(6月末)
(4月末)
(15年12月末)
(76.89円)
(80.96円)
(87.60円)
1.00
財・サービス貿易収支
第二次所得収支
-250
2012
2013
(円)
第一次所得収支
経常収支 (右軸)
2014
2015
2016
為替
114
対円(左軸)
(年)
(米ドル)
対米ドル(右軸)
1.1
4.07
%
11.35
%
%
104
1.0
対ドル
(0.75ドル)
(0.76ドル)
(0.73ドル)
94
0.9
(1豪ドル=0.76ドル)
1.96
84
0.8
(1豪ドル=77.66円)
%
%
0.16
%
4.25
%%
[下値限定的]
先進国国債が低金利やマイナス金利に沈む中、金融緩和後も
相対的な高利回りの豪ドルの選好が継続、下値限定的。
豪ドル高
74
0.7
※2012.1.1~2016.8.9まで日次
豪ドル安
64
0.6
2012
〈騰落率〉
株式
(7月末)
S&P/ASX指数
(5,562.36)
2013
3ヵ月間
年初来
(6月末)
(4月末)
(15年12月末)
(5,233.38)
(5,252.22)
(5,295.90)
6.29
5.90
5.03
%
%
%
2015
2016
(年)
株価指数(S&P/ASX200種)
(ポイント)
1ヵ月間
2014
6,500
6,000
5,500
5,000
4,500
[上値追う展開]
値動き荒い原油相場に資源株が振らされるものの、堅調な米
国市場に追随し上値追う展開。
4,000
※2012.1.1~2016.8.9まで日次
3,500
2012
2013
2014
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2015
2016
(年)
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年8月10日
アムンディ・ジャパン株式会社
トルコ
景気
Q1GDP成長率
+4.8%
(実質
GDP )
前年同期比
[7/15クーデター未遂事件]
クーデター未遂後、エルドアン大統領の
強権的姿勢一段と強まる。政治的不透
明感の高まりと海外資金流入停滞の懸
念からS&Pはトルコ国債をBBへ格下げ。
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
12
10
(%)
6
実質GDP成長率(右軸)
1週間レポレート(左軸)
CPI(左軸)
5
4
8
※S&P 米大手格付け会社スタンダードアンドプアーズ
物価
(CPI)
7月インフレ率
+8.79%
前年同期比
金融
政策
国際
収支
7.5%
6月貿易収支
-66
億ドル
6
[6ヵ月ぶり水準]
アルコール飲料・タバコが増税で前年比
4
+19%。食品も高止まり。最低賃金の引
2
き上げと通貨安を背景に、政府目標(年
末までに+7.5%)上回る公算大。
0
2012
[上限金利]
上限金利に続き、預金準備率を引き下 (億ドル)
げ、最大11億リラと6億ドルの資金供給。 80
60
クーデター未遂を受け、無制限の流動
40
性供給で金融安定化に万全期する方針。 20
[観光業打撃]
ロシアとの政治的緊迫で観光客が前年
比-41%と記録的に急減し観光業を打撃。
赤字幅は拡大、前年比+5%の貿易赤字。
〈騰落率〉
為替
(7月末)
対円
(1リラ=34.02円)
年初来
3ヵ月間
(6月末)
(4月末)
(15年12月末)
(35.87円)
(38.23円)
(41.25円)
5.16
11.02
17.52
%
%
対ドル
(2.88リラ)
(2.80リラ)
(2.92リラ)
(1ドル=2.99リラ)
3.87
6.91
2.44
%
2
1
0
2013
2014
2015
2016
(年)
経常収支
財貨
第一次所得収支
経常収支
サービス
第二次所得収支
0
-20
-40
-60
-80
-100
1ヵ月間
%
3
%
-120
2012
2013
(円)
60
2014
2015
2016
(リラ)
1.6
為替
対円
(年)
対ドル(逆目盛、右軸)
50
2.0
40
2.4
トルコリラ高
%
トルコリラ安
[過去最安値更新]
クーデター未遂事件で政治的リスク高まったとしてS&PがBB+
→BBへ格下げ。見通し悪化も嫌気され、一時過去最安値更新。
(7月末)
イスタンブール
100種指数
(75,405.53)
※2012.1.1~2016.8.9まで日次
20
2012
3.2
2013
2014
2015
2016
(年)
株価指数(イスタンブール100種指数)
100,000
1ヵ月間
3ヵ月間
年初来
(6月末)
(4月末)
(15年12月末)
90,000
(76,817.19)
(85,327.80)
(71,726.99)
80,000
1.84
11.63
5.13
%
%
%
2.8
(ポイント)
〈騰落率〉
株式
30
70,000
60,000
50,000
[一時最大の下げ幅]
クーデター未遂後に一時最大の下げ幅となるも持ち直し。米大
手格付け会社ムーディーズの格付け据え置きも好感される。
※2012.1.1~2016.8.9まで日次
40,000
2012
2013
2014
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2015
2016
(年)
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年8月10日
アムンディ・ジャパン株式会社
メキシコ
景気
Q2GDP成長率
+2.4%
(実質
GDP )
前年同期比
物価
6月インフレ率
+2.65%
前年同期比
金融
政策
国際
収支
4.25%
6月貿易収支
-5.2億ドル
[前期比3年ぶりマイナス]
米国向け輸出が低調、歳出削減による原
油減産で国営ペメックスの業績低迷。鉱
業不調で実質GDPは前期比-0.3%と3年
ぶりマイナス。一方、個人消費は堅調。
実質GDP成長率
(7月末)
対円
(1ペソ=5.44円)
年初来
1ヵ月
3ヵ月
(6月末)
(4月末)
(15年12月末)
(5.64円)
(6.20円)
(6.99円)
3.57
12.20
22.14
%
対ドル
(18.28ペソ)
(1ドル=18.76ペソ)
2.61
%
%
%
(17.18ペソ)
9.20
2.88
%
%
(17.20ペソ)
9.05
4.20
%%
[外部に振らされる展開]
主要産油国の増産凍結期待から、8月に入り産油国通貨のペ
ソ堅調。米国の強い雇用統計なども追い風。外部要因に振ら
れる展開か。
3
2
1
0
2012
株式
(7月末)
2013
2014
2015
2016
(年)
経常収支
(億ドル)
100
50
0
-50
-100
-150
経常移転 収支
商品貿易収支
-200
2012
2013
サービス収支
経常収支
2014
所得収支
2015
2016
為替
(円)
11
(年)
(ペソ)
11
10
12
9
13
8
14
7
15
6
16
5
対円(左軸)
対ドル(右軸、逆目盛)
4
17
ペソ 高
18
ペソ 安
3
19
※2012.1.1~2016.8.9まで日次
2
2012
2013
1ヵ月
3ヵ月
年初来
(6月末)
(4月末)
(15年12月末)
(45,966.49)
(45,784.77)
(42,977.50)
1.51
1.91
8.57
42,000
%
%
%
40,000
2014
2015
2016
20
(年)
株価指数
(ポイント)
50,000
〈騰落率〉
CPI
4
〈騰落率〉
為替
翌日物レート
5
[微増]
政府統制のエネルギー価格上昇やペソ
安の影響を受けるも、市場予想下回る。
交通・住居費が落ち着き、中銀目標の
+3%を1年以上下回る低インフレが継続。
[据え置き観測]
予想下回るインフレ率を受け、中銀の利
上げ観測後退。ただ、トランプ氏が大統
領候補となるなどペソ安懸念依然根強く、
米国より前倒しの利上げの可能性も。
[貿易赤字縮小]
外需低迷でペソ安にもかかわらず原油
や鉱物の輸出が伸び悩む。一方で、景
気減速により消費財、中間財等の輸入
が急減、貿易赤字は縮小傾向に。
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
6
ボルサ指数
48,000
46,000
ボルサ指数
(46,660.67)
44,000
38,000
[下値限定的]
世界的に高利回りを求める投資マネーの流入や中銀の利上
げ時期後ずれ観測が株式市場の追い風に。
36,000
※2012.1.1~2016.8.9まで日次
34,000
2012
2013
2014
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2015
2016
(年)
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年8月10日
アムンディ・ジャパン株式会社
南アフリカ
景気
Q1GDP成長率
実質
GDP
%
( ) -0.2
前年同期比
物価
6月インフレ率
+6.3%
前年同月比
金融
政策
7.00%
[与党が大敗]
経済停滞やズマ大統領汚職問題に国民
の不満高まり、地方統一選挙で与党が大
敗、94年の政権獲得以来最悪の結果に。
野党攻勢強まり、複数政党体制移行へ。
[インフレ期待和らぐ]
景気低迷にもかかわらず、大干ばつの
影響で食料品高止まり。一方、ランドの
反発を受けインフレ圧力和らぎ、中銀は
インフレ見通しを若干下方修正。
[据え置き]
インフレ懸念根強いが、ぜい弱な経済に
鑑み、金融引き締めを先送り。中銀は16
年成長見通しを0.6→0.0%に下方修正。
(%)
(%)
実質GDP成長率、 政策金利、インフレ率
8
4.0
実質GDP成長率(右軸)
7
平均レポレート(左軸)
3.5
CPI(左軸)
6
3.0
5
2.5
4
2.0
3
1.5
2
1.0
1
0.5
0
0.0
-1
-0.5
2012
2013
2014
2015
(年)
2016
経常収支
(億ランド)
500
経常移転 収支
所得収支
貿易収支
経常収支
サービス収支
0
-500
国際
収支
[貿易黒字]
通貨安で食料品等の輸出が好調、2ヵ月
連続の貿易黒字を計上。経常赤字縮小
が好感され、ランド反発の要因に。
6月貿易収支
+125
億ランド
(7月末)
-1500
-2000
-2500
〈騰落率〉
為替
-1000
1ヵ月
3ヵ月
(6月末)
(4月末)
年初来
(15年12月末)
(7.01円)
(7.47円)
(7.78円)
14年1月の大規模ストライキ発生後、対ドルで下落、その
対円
後の5月の下院選挙で与党ANC(アフリカ民族会議)の勝
4.93
5.48
1.63
(1ランド=7.35円)
%
%
%
利を受けて持ち直しに転じましたが、米国の利上げ観測
を受け再び秋以降は下落基調に転じました。
(14.74ランド)
(14.23ランド)
(15.48ランド)
対ドル
また、プラチナをはじめとする鉱物資源市況が低迷してい
(1ドル=13.88ランド)
5.85
10.32
2.45
%
%
%
%
ることも、ランド相場の重石となっています。
%
[海外資金流入]
米国利上げ時期後退観測や流動性相場を背景に、高金利志向
の海外マネーが流入、上値模索する展開へ。
-3000
2012
2013
12
対円
株式
(7月末)
TOP40株価指数
(45,916.48)
2015
2016
(年)
(ランド)
対ドル(逆目盛、右軸)
6
11
8
10
10
9
12
8
14
7
16
※2012.1.1~2016.8.9まで日次
6
2012
18
2013
(ポイント)
〈騰落率〉
2014
為替
(円)
2014
2015
2016
2015
2016
(年)
株価指数
50,000
1ヵ月
3ヵ月
年初来
(6月末)
(4月末)
(15年12月末)
(45,974.31)
(46,471.00)
(45,797.30)
0.13
1.19
0.26
%
%
%
[連立与党を評価]
与党のアフリカ民族会議(ANC)の野党との連立が透明性増
すと市場は評価、株価を後押し。
FTSE/JSE アフリカ トップ40指数
(TOP40)
45,000
40,000
35,000
30,000
※2012.1.1~2016.8.9まで日次
25,000
2012
2013
2014
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(年)
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年8月10日
アムンディ・ジャパン株式会社
中国
景気
実質
GDP
Q2GDP成長率
( ) +6.7%
物価
前年同期比
7月インフレ率
+1.8%
前年同月比
金融
政策
国際
収支
4.35%
Q2経常収支
+594
億ドル
[公共投資頼み]
過剰債務で民間企業の固定投資や雇用
が振るわず。銀行の不良債権や貸し倒れ
増加で個人消費伸び悩む。一方で公共投
資や不動産投資が堅調、けん引役に。
[6ヵ月ぶりの低水準]
前月から大幅鈍化した豚肉(前年同月比
+30%→同16%)はじめ、食品価格の落
ち着きが主因。PPI(生産者物価指数)の
マイナス幅も縮小し、デフレ圧力和らぐ。
(7月末)
7
8.2
8.0
6
7.8
5
7.6
4
7.4
3
7.2
2
7.0
1
6.8
0
2012
2013
2014
2015
2016
6.6
(年)
経常収支
第二次所得収支
財貨・サービス
第一次所得
経常収支
-600
1ヵ月
3ヵ月
(6月末)
(4月末)
2012
年初来
(15年12月末)
〈騰落率〉
12
(2,938.32)
(3,539.18)
28,000
香港ハンセン指数
(21,891.37)
5.28
3.91
0.11
%
%
元安
6.8
※2012.1.1~2016.8.9まで日次
4
2012
(2,929.61)
(21,914.40)
6.6
対円(左軸)
対ドル(右軸、逆目盛)
NDF
8
上海総合指数
(2,979.34)
(21,067.05)
6.4
元高
30,000
(20,794.37)
(元)
為替
16
年初来
15.82
(年)
6.2
(15年12月末)
%
2016
20
3ヵ月
1.40
2015
6.0
(4月末)
%
2014
24
1ヵ月
1.70
2013
(円)
(6月末)
(7月末)
(%)
実質GDP成長率(前年同期比、右軸)
政策金利(左軸)
CPI(前年同月比、左軸)
-400
(15.54円)
(16.42円)
(18.52円)
14年1月の大規模ストライキ発生後、対ドルで下落、その
対円
後の5月の下院選挙で与党ANC(アフリカ民族会議)の勝
16.97
1.05
6.35
(1元=15.38円)
%
%
%
利を受けて持ち直しに転じましたが、米国の利上げ観測
を受け再び秋以降は下落基調に転じました。
(6.64元)
(6.48元)
(6.49元)
対ドル
また、プラチナをはじめとする鉱物資源市況が低迷してい
(1ドル=6.64元)
0.05
2.50
2.23
%
%
%
ることも、ランド相場の重石となっています。
%
%
[元安一服か]
9月に杭州で開催されるG20首脳会議を控え、元安トレンドは一
旦落ち着き、当面は対ドル相場で安定する模様。
株式
8
[利下げ余地]
政府目標の3%を下回るCPIを受け、利下 (億ドル)
げ余地生じる。一方で、金融緩和をしても 1,400
企業が流動資産を留保し投資拡大しない、1,200
1,000
「流動性のわな」の懸念が浮上。
800
[マイナス幅縮小]
600
元安背景に対外直接投資が増加、資本・ 400
金融収支は595億ドルの赤字。貿易黒字 200
0
を計上するも、世界的な弱い需要を受け、
-200
輸出入ともに市場予想下回る大幅減。
〈騰落率〉
為替
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
7.0
2013
(ポイント)
26,000
2014
2015
2016
(年)
(ポイント)
株価指数
5,300
香港ハンセン指数(左軸)
上海総合指数(右軸)
4,800
※2012.1.1~2016.8.9まで日次
4,300
%
%
[政府の改善策期待]
供給過剰の改善策を政府が押し進め、商品市況価格が回復
するとの期待から、資源株が好調。金融緩和期待も後押し。
24,000
3,800
22,000
3,300
20,000
2,800
18,000
2,300
16,000
2012
2013
2014
最終ページの「当資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
2015
2016
1,800
(年)
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