(東証1部 3231) 2017年3月期 第1四半期 決算説明資料 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 2016・7・28 2017年3月期 第1四半期 決算ハイライト Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 1 2017年3月期 第1四半期 決算サマリー <Summary> 2017/3期1Qの実績は、売上高が784億円(16/3期1Q比23.0%減)、営業利益が88億 円(同19.2%減)、経常利益が68億円(同19.4%減)、親会社株主に帰属する当期純 利益が48億円(同8.0%増)。 住宅部門においては、住宅分譲事業において、主に計上戸数が451戸(同420戸減)と なったことにより、減収減益。計上戸数の減少は、前年度に比べ、第2四半期以降に完 成・売上計上される物件が多いことが主たる要因。 賃貸部門においては、賃貸事業において、17/3期1Q末時点の空室率が1.4%(16/3期 末比0.8ポイント減)と改善した一方で、収益不動産開発事業において、主に物件売却 が減少したことにより、減収減益。 資産運用部門、仲介・CRE部門、運営管理部門のサービス・マネジメント分野におい ては、各部門とも堅調に推移し、それぞれ増収増益を確保。 本年4月に発表した通期の業績見通しについては、変更なし。 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 2 2017年3月期 第1四半期 連結決算概要 (単位:億円) 売上高 16/3期 1Q 17/3期 1Q 実績 実績 増減額 ① ② ②-① 主な増減要因 1,018 784 営業総利益 314 291 販売費及び一般管理費 205 203 109 88 △21 営業外収益 1 2 +0 営業外費用 26 22 △4 84 68 特別利益 ― 6 特別損失 2 ― △2 ・東芝不動産株の追加取得に伴う非支配株主に帰属する四半期純利益の減少 29 24 △4 非支配株主に帰属する四半期純利益 7 1 △5 親会社株主に帰属する四半期純利益 44 48 +3 23.37 25.16 +1.79 ― ― ― 営業活動によるCF △416 △775 投資活動によるCF △153 △190 △36 財務活動によるCF 450 850 +400 現金及び現金同等物期末残高 384 460 +75 営業利益 経常利益 法人税等 1株当たり四半期純利益(円) 1株当たり配当金(円) (単位:億円) (単位:億円) △234 <売上高・営業利益> △23 ・住宅部門における住宅分譲事業の計上戸数の減少 △2 ・賃貸部門における収益不動産の売却の減少 △16 <特別損益等> +6 ・固定資産の売却に伴う特別利益の計上 △359 ・たな卸資産の増加等 16/3期 17/3期 1Q 増減額 ① ② ②-① 14,854 15,166 有利子負債 7,219 8,129 +910 自己資本 4,448 4,434 △14 29.9% 29.2% △0.7P 1.6 1.8 +0.2 総資産 自己資本比率 D/Eレシオ 主な増減要因 +311 ・たな卸資産、有形固定資産の増加等 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 3 2017年3月期 第1四半期 部門別決算概要 住宅部門における住宅分譲事業の計上戸数の減少、及び賃貸部門における収益不動産の売却の減少等 により、減収減益。 16/3期 1Q 17/3期 1Q (単位:億円) 売上高 実績 実績 増減額 ① ② ②-① 1,018 784 △234 住宅部門 525 295 △229 賃貸部門 225 200 △25 資産運用部門 17 22 +4 仲介・CRE部門 65 78 +12 209 211 +1 1 0 △1 調整額 △26 △23 +3 営業利益 109 88 △21 運営管理部門 その他部門 住宅部門 22 △7 △29 賃貸部門 67 61 △5 資産運用部門 9 13 +4 仲介・CRE部門 9 18 +8 運営管理部門 8 9 +0 その他部門 △0 △0 +0 調整額 △7 △6 +0 部門別 営業利益の主な増減要因 住宅 △29 賃貸 △5 仲介・CRE +8 資産運用 運営管理 その他 調整額 +0 +0 +0 +4 ・売買仲介における取扱件数、 取扱高の増加 109 ・REITの資産取得及び売却に伴う 資産管理収入の増加 ・収益不動産の物件売却の減少 88 ・住宅分譲における計上戸数の減少 16/3期 17/3期 1Q実績 1Q実績 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 4 2017年3月期 第1四半期 連結貸借対照表概要 (単位:億円) 資産 流動資産 (主な内訳) 現預金等 受取手形及び売掛金 たな卸資産 営業エクイティ投資 その他流動資産 固定資産 有形固定資産 無形固定資産 投資その他の資産 (主な内訳) 投資有価証券 敷金及び保証金 その他固定資産 負債 流動負債 (主な内訳) 支払手形及び買掛金 短期借入金他 預り金 その他流動負債 固定負債 (主な内訳) 社債 長期借入金 受入敷金保証金 その他固定負債 純資産 負債・純資産合計 自己資本比率 D/Eレシオ 16/3期 期末 ① 14,854 6,087 17/3期 1Q 期末 ② 15,166 6,284 575 153 4,969 8 380 8,766 7,790 106 868 460 102 5,272 18 430 8,881 7,937 108 835 455 213 200 10,290 2,891 425 212 197 10,615 2,882 511 1,373 296 710 7,399 275 1,968 119 519 7,733 600 5,246 637 915 4,564 14,854 800 5,361 644 927 4,550 15,166 +200 +115 <有利子負債> +6 ・16/3期末 7,219億円 → 17/3期 1Q末 8,129億円 +11 △13 +311 29.9% 1.6 29.2% 1.8 △0.7P <自己資本> +0.2 ・16/3期末 4,448億円 → 17/3期 1Q末 4,434億円 増減額 ②-① 主な増減要因 +311 +196 <たな卸資産> 16/3期 △115 △50 +302 +10 +49 +115 +146 +1 △33 住宅向 収益不動産向 その他 調整額 計 17/3期 1Q 期末 3,778 1,182 9 △1 4,969 期末 3,898 1,364 10 △1 5,272 増減額 +119 +181 +1 ±0 +302 ※住宅向…住宅部門 ※収益不動産向…賃貸部門、資産運用部門、仲介・CRE部門 ※その他…運営管理部門、その他部門 <有形固定資産> △29 ・NMFから3物件取得したことによる増加等 △1 △2 +325 △8 <支払手形及び買掛金> △236 ・住宅分譲事業における工事未払金の支払い +595 △177 <預り金> △190 ・住宅分譲における販売代理預り金の減少 +333 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 5 2017年3月期 第1四半期 連結貸借対照表概要 総資産合計: 15,166億円 流動資産 6,284 現預金等 460 受取手形及び売掛金 102 負債 10,615 有利子負債 短期借入金他 8,129 1,968 たな卸資産 5,272 社債 住宅向 3,898 長期借入金 収益不動産向 1,364 支払手形及び買掛金 275 預り金 119 その他の流動負債 519 受入敷金保証金 644 その他の固定負債 927 その他 10 調整額 △1 営業エクイティ投資 5,361 18 その他の流動資産 430 固定資産 8,881 有形固定資産 7,937 オフィス 6,306 商業施設 852 その他 778 純資産 無形固定資産 108 自己資本 投資その他の資産 835 新株予約権 非支配株主持分 たな卸資産 800 4,550 4,434 16 997 有利子負債 有形固定資産 その他 10 収益不動産向 0.2% 1,364 25.9% その他 778 9.8% 商業施設 852 10.7% 5,272億円 社債 短期借入金 1年内返済 590 長期借入金 800 7.3% 938 9.8% 11.5% 7,937億円 住宅向 3,898 73.9% 住宅向・・住宅部門 収益不動産向・・賃貸部門、資産運用部門、仲介・CRE部門 Copyright その他・・運営管理部門、その他部門 オフィス 6,306 79.5% 長期借入金 5,361 65.9% (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 8,129億円 コマーシャル・ ペーパー 440 5.4% 6 2017年3月期 通期業績予想(2016年4月公表から変更なし) 賃貸部門における収益不動産の売却は増加するものの、資産運用部門におけるREIT合併に伴う資産取得 報酬、及び仲介・CRE部門におけるたな卸資産売却を16/3期に計上した反動等により、増収減益。 16/3期 17/3期 実績※ 予想 ① ② 5,695 5,890 +194 住宅部門 3,345 3,390 +44 賃貸部門 1,102 1,210 +107 資産運用部門 109 80 △29 仲介・CRE部門 353 350 △3 運営管理部門 915 960 +44 13 0 △13 調整額 △144 △ 100 +44 営業利益 809 760 △49 住宅部門 319 305 △14 賃貸部門 317 305 △12 資産運用部門 73 45 △28 仲介・CRE部門 99 85 △14 運営管理部門 56 60 +3 △1 0 +1 調整額 △55 △40 +15 経常利益 726 670 △56 親会社株主に帰属する当期純利益 471 430 △41 246.42 224.30 △22.12 57.50 60.00 +2.50 (単位:億円) 売上高 その他部門 その他部門 1株当たり当期純利益(円) 1株当たり配当金(円) 増減額 部門別 営業利益の主な増減要因 ②-① 住宅 △14 賃貸 △12 資産運用 △28 仲介・CRE △14 運営管理 +3 その他 調整額 +15 +1 ・16/3期 たな卸資産の売却の反動 809 ・16/3期 REIT合併に伴う資産取得報酬の 計上の反動 ・人件費、租税公課等の増加 (退職給付費用含む) ・調整額の部門への配賦精度の向上 760 ・人件費、租税公課等の増加 (退職給付費用含む) ・調整額の部門への配賦精度の向上 16/3期 17/3期 実績 予想 ※「賃貸部門」に区分していた横浜ビジネスパーク熱供給株式会社について、17/3期より 「運営管理部門」に区分を変更。それに伴い、16/3期においても変更を反映した数値を記載 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 7 部門別概要 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 8 【部門別概要: 住宅部門】 住宅分譲における計上戸数が減少したことにより、減収減益。 粗利益率は、21.8%まで上昇(16/3期1Q 比+1.9ポイント)。 (単位:億円) 売上高 16/3期 1Q 17/3期 1Q 実績 実績 ① ② 16/3期 17/3期 増減額 実績 予想 増減額 ②-① ③ ④ ④-③ 525 295 △229 3,345 3,390 +44 495 254 △241 3,187 ― ― 30 41 +11 157 ― ― 22 △7 △29 319 305 △14 871 451 △420 6,006 5,750 △256 819 382 △437 5,363 5,100 △512 52 69 +17 643 650 +7 首都圏 817 298 △519 4,721 4,450 △271 関西圏 3 26 +23 857 800 △57 その他 50 125 +75 427 500 +73 4,998 4,035 △963 3,493 ― ― 153 343 +190 349 ― ― 5,681 5,633 △48 5,307 ― ― 19.9% 21.8% +1.9P 21.9% ― ― 住宅分譲 その他 営業利益 【住宅分譲関連指標】 計上戸数(戸) マンション 戸建住宅 期末契約済未計上残(戸) 期末完成在庫戸数(戸) 平均価格(万円) 粗利益率(%) Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 9 【参考資料】住宅分譲事業 主要指標の推移 契約進捗率 住宅分譲契約数 1Qでは993戸を契約。 1Q末時点で、3,386戸(58.9%)を契約済。 (戸) (戸) 3,000 通期計上戸数 8,000 2Q末 1Q末 期初 7,021 2,500 7,000 2,690 5,749 6,000 2,000 1,500 3Q末 2,002 2,073 1,782 1,294 1,418 1,000 1,524 1,265 99.1% 5,000 1,567 1,703 1,302 1,271 1,308 1,431 1,582 1,182 1,453 1,304 1,102 1,017 993 500 4,028 4,000 3,000 2,000 98.9% 87.3% 92.8% 6,209 99.1% 95.7% 89.0% 80.2% 96.5% 88.3% 6,006 82.2% 90.3% 72.2% 81.1% 78.6% 5,750 97.1% 68.1% 60.3% 58.9% 47.4% 63.5% 1,099 48.7% 1,000 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 7,000 計上戸数 23.3% 6,000 22.5% 今期計上予定 21.7% 21.1% 粗利益率 21.9% 21.8% 8,000 7,000 16/3期 4,000 6,209 7,021 17/3期 18/3期 (予定) (予定) 7,700 7,200 6,700 6,500 6,500 6,000 4,000 2,000 15/3期 (戸) 5,000 5,749 14/3期 1Qで500戸分を取得。今期以降ストックは22,000戸。 5,000 3,000 13/3期 用地取得 1Qに計上した451戸の粗利益率は21.8%。 (戸) 8,000 12/3期 17/3期 粗利益率・計上戸数 0 3,000 6,006 2,000 4,028 500 1,000 1,000 451 0 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 1Q 0 12/3期 13/3期 14/3期 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 15/3期 16/3期 17/3期 1Q 10 【参考資料】都心部における住宅系大規模再開発・建替事業 業界トップの実績と豊富なノウハウを活かし、成長分野である再開発・建替分野で数多くの事業を推進。 再開発・建替等 主要プロジェクト 再開発・建替等ストック 当社 フェーズ1 フェーズ2 フェーズ3 プロジェクト名 再開発・建替等 持分戸数(17/3期~19/3期) (20/3期~22/3期) (23/3期~25/3期) プラウドタワー立川 292 竣工 プラウドシティ阿佐ヶ谷※ 313 竣工 プラウド府中ステーションアリーナ 111 竣工 プラウドタワー武蔵浦和レジデンス 165 竣工 プラウドタワー名古屋栄※ 214 グレーシアタワー二俣川※ 81 ストック 4,200 内訳:ストック4,200戸/参画案件8,400戸※ ※ストック…事業スケジュール確定 ストック22,000戸に含まれる 参画案件…事業スケジュール未確定 ストック22,000戸に含まれない 再開発・建替等 竣工 参画案件 竣工 東池袋5丁目地区再開発 110 武蔵小金井駅南口第二地区再開発 610 堺東ジョルノビル再開発 273 阪急塚口駅前建替え 338 東池袋駅前地区再開発 210 着工 竣工 石神井公園駅南口西地区再開発 185 着工 竣工 平井駅北口地区再開発 318 着工 竣工 川口栄町三丁目地区再開発 414 着工 竣工 船橋駅南口地区再開発 201 着工 竣工 赤坂七丁目2番地区再開発※ 230 着工 竣工 西大島駅前再開発※ 420 着工 竣工 月島三丁目南再開発※ 250 着工 竣工 立石駅南口東地区再開発 245 着工 竣工 勝どき駅南側8、9番街区再開発※ 400 着工 竣工 南池袋二丁目C地区再開発※ 363 着工 全国12,600戸の戸数を確保。 8,400 竣工 竣工 着工 再開発・建替案件 首都圏エリア 竣工 着工 竣工 着工 ※はJV案件 下線記載の案件は17/3期に 新規に参画した案件 各プロジェクト(名称含む)は、現時点において 計画段階にあるため、今後変更となる場合があります。 首都圏エリア 着工 :ストック 竣工 :参画 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 11 【参考資料】今後の主なプロジェクト 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期~ プラウド白金台 プラウド六本木 明石町Ⅱプロジェクト 白金一丁目東部北再開発プロジェクト (東京都港区 16戸) (東京都港区 17戸※2) (東京都中央区 109戸) (東京都港区 120戸※2) プラウドシティ阿佐ヶ谷 プラウド桜新町 日本橋人形町Ⅲプロジェクト 武蔵小金井駅南口第二地区再開発プロジェクト (東京都杉並区 313戸※2) (東京都世田谷区 174戸) プラウドシティ大田六郷 プラウドタワー木場公園 弦巻プロジェクト 日吉箕輪町プロジェクト (東京都大田区 632戸※1) (東京都江東区 204戸) (東京都世田谷区 125戸) (横浜市港北区 未定※1※2) プラウドタワー立川 蘆花公園プロジェクト 東池袋五丁目再開発プロジェクト 浦和駅西口南再開発プロジェクト (東京都立川市 292戸) (東京都世田谷区 155戸※2) (東京都豊島区 110戸) (さいたま市浦和区 137戸※2) プラウドシティ宮崎台 プラウド府中ステーションアリーナ 越中島プロジェクト 津田沼駅前プロジェクト (川崎市宮前区 429戸※1) (東京都府中市 111戸) (東京都江東区 306戸) (千葉県習志野市 189戸※2) プラウドタワー明石 プラウドタワー名古屋栄 藤沢住宅建替え事業プロジェクト 高麗橋プロジェクト (兵庫県明石市 102戸※2) (名古屋市中区 214戸※2) (東京都中央区 36戸) (神奈川県藤沢市 105戸※2) (東京都小金井市 610戸) (大阪市中央区 166戸※2) ※1複数期計上 ※2共同事業(戸数は当社持分) なお、表示物件の戸数・計上期は変更となる場合があります プラウドタワー名古屋栄 プラウドシティ大田六郷 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. プラウド府中ステーションアリーナ 12 【部門別概要: 賃貸部門】 空室率の改善はあるものの、収益不動産の売却の減少等により、減収減益。 期末時点の空室率は、1.4%まで低下。 (16/3期末比 △0.8ポイント) 。 16/3期 1Q 実績 ① (単位:億円) 売上高 1,102 1,210 +107 121 25 14 38 9 16 125 28 14 8 8 13 +4 +3 +0 △29 △0 △2 495 108 58 332 33 72 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 67 61 △5 317 305 △12 936,005 827,827 108,178 4.7% 977,289 832,492 144,797 1.4% +41,284 +4,665 +36,619 △3.3P 974,127 829,312 144,815 2.2% ― ― ― ― ― ― ― ― ※「賃貸部門」に区分していた横浜ビジネスパーク熱供給株式会社について、17/3期より 「運営管理部門」に区分を変更。それに伴い、16/3期においても変更を反映した数値を記載。 増減額 +3 南行徳SC等 +6 浜松町ビルディング(東芝ビルディング)等 △2 野村不動産赤坂センタービルの売却等 空室率(首都圏) 空室率(全国) 7.1% 6.3% 7.0% 6.3% 6.0% 5.0% 4.0% 3.3% 2.8% 2.3% 2.2% 1.0% 1.9% 2.0% 1.1% 1.2% 1.0%0.9% 0.0% 1Q 2Q 3Q 12/3期 4Q 4.2%4.5% 3.4% 3.0% 2.9% 3.0% 2.9%2.9% 4.2% 2.1% 1.9%2.2% 2.2% 1Q 2Q 3Q 13/3期 売却 4.5% 4.7% 4.4% 3.8% 3.0% 2.0% 収益不動産開発(売却) のブレイクダウン 当社 空室率の推移 7.0% 増減額 ④-③ △25 ※賃貸(オフィス)はサブリース物件を含む 8.0% 17/3期 予想 ④ 200 営業利益 【ご参考】賃貸収入 増減分析 新規・通期稼動ビル 既存ビル 売却・終了 16/3期 実績 ③ 増減額 ②-① 225 賃貸(オフィス) 賃貸(商業施設) 賃貸(その他) 収益不動産開発(売却) 収益不動産開発(賃貸) その他 期末賃貸可能床面積(㎡) オフィス 商業施設 期末空室率 17/3期 1Q 実績 ② 3.0% 2.4%2.5% 2.4% 3.3% 2.0% 1.4% 1.7% 1.3% 4Q 物件 1件 2.2% 8 0.8% 1Q 2Q 3Q 14/3期 4Q 1Q 2Q 3Q 15/3期 4Q 1Q 2Q 3Q 16/3期 4Q 0.9 1Q 17/3 期 売上高 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 粗利益 13 【参考資料】都心エリアにおける業務系大規模再開発・複合開発事業の推進 東京都心部エリアを中心にオフィス・商業施設等の業務系再開発・複合開発プロジェクトを積極的に推進。 大規模再開発・複合開発 主要プロジェクト(業務・商業系) プロジェクト名 横浜野村ビル※着工済 直近の事業進捗状況 建設中 17年1月竣工予定 虎ノ門駅前再開発 再開発組合設立 (国家戦略特区認定案件) 本年度解体予定 外神田一丁目再開発 飯田橋駅中央再開発 準備組合設立 都市計画案協議中 準備組合設立 都市計画案協議中 西麻布三丁目再開発※ 都市計画案協議中 西新宿三丁目西 再開発※ 芝浦一丁目建替え※ (国家戦略特区指定案件) 西日暮里駅前再開発※ 新橋駅西口再開発※ 日本橋一丁目中地区 再開発※ 野村不動産銀座ビル 建替え(銀座MTRビル)※ ※はJV案件 都市計画案協議中 国家戦略特区認定準備中 主用途 オフィス 取得予定 81,656㎡ (延床面積) 約13,000㎡ オフィス 約31,000㎡ オフィス 約20,000㎡ 住宅 約170戸 住宅 未定 商業 約21,000㎡ 住宅 約920戸 オフィス 商業 未定 事業協力者選定 商業 約15,000㎡ 都市計画案協議中 住宅 約480戸 事業協力者選定 都市計画案協議中 オフィス 商業 フェーズ2 フェーズ3 面積・戸数 17/3期~19/3期 20/3期~22/3期 23/3期~25/3期 オフィス ホテル フェーズ1 東京都心エリア 西日暮里駅前 再開発 竣工 着工 竣工 着工 竣工 着工 竣工 飯田橋駅中央再開発 西新宿三丁目西 再開発 着工 竣工 着工 1期竣工 西麻布三丁目 再開発 竣工 着工 横浜エリア オフィス 未定 未定 - オフィス 未定 未定 新橋駅西口 再開発 芝浦一丁目 建替え 着工 - 日本橋一丁目 中地区再開発 野村不動産銀座ビル 建替え 1期竣工 着工 未定 虎ノ門駅前 再開発 外神田一丁目 再開発 横浜野村ビル 各プロジェクト(名称含む)は現時点では計画段階にあるため、今後変更となる場合があります。 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 14 【参考資料】収益不動産開発の事業量の拡大① フェーズ3の25/3期までに、物件売却を進めつつ、資産残高を2,000億円まで拡大させる。 17/3期においては、2物件(予定総投資額:約90億円※)を取得。 (億円) 2,500 収益不動産 当社B/S拡大イメージ (単位:億円) 17/3期1Q末残高 404 オフィス(PMO等) フェーズ1 フェーズ2 フェーズ3 (17/3期~19/3期) (20/3期~22/3期) (23/3期~25/3期) 600 650 650 1,900 1,500 150 350 350 350 物流施設(Landport等) 410 450 700 700 物流施設 住宅(PROUD FLAT等) 140 150 200 300 商業施設 収益不動産 拡大イメージ 1,107 1,550 1,900 2,000 賃貸住宅 1,107 1,000 500 オフィス 0 17/3期 商業施設 売却(売却額) 1件(約70億円※) - 取得(予定総投資額) 売却(売却額) - - 物流施設 住宅 フェーズ1 フェーズ2 フェーズ3 1Q残高 17/3期における取得・売却実績 取得(予定総投資額) 2,000 1,550 商業施設(GEMS/NSC等) オフィス 2,000 取得(予定総投資額) 売却(売却額) - - 取得(予定総投資額) 売却(売却額) 1件(約20億円) 1件(8億円) ※オフィス及び全体の予定総投資額には前期に取得している案件の追加取得分も含みます。 ※ 予定総投資額は、当社が取得時に想定した総投資額に基づくものであり、今後の計画により変更となる可能性があります。 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 15 【参考資料】収益不動産開発の事業量の拡大② オフィス「PMO」 住宅「PROUD FLAT」 …17/3期 新規取得物件 …開発受託物件 …既存取得物件 …17/3期 新規取得物件 …既存取得物件 上野 上野 皇居 東京 新宿 東京 豊洲 品川 浜松町 PMO平河町 物件名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 PMO日本橋江戸通 所在地 PMO芝大門 港区芝大門 PMO平河町 千代田区平河町 PMO日本橋江戸通※ 中央区日本橋小伝馬町 PMO日本橋三越前 中央区日本橋本町 PMO新宿御苑プロジェクト(開発受託) 新宿区新宿 PMO半蔵門プロジェクト(開発受託) 千代田区麹町 PMO西新橋プロジェクト 港区西新橋 PMO新日本橋プロジェクト 中央区日本橋本町 PMO渋谷一丁目プロジェクト 渋谷区渋谷 PMO内神田プロジェクト 千代田区内神田 PMO岩本町Ⅱプロジェクト 千代田区神田須田町 PMO田町Ⅱプロジェクト 港区芝 PMO東新橋二丁目プロジェクト 港区東新橋 PMO八丁堀Ⅲプロジェクト 中央区八丁堀 PMO北大手町プロジェクト 千代田区神田錦町 PMO御茶ノ水プロジェクト 千代田区神田駿河台 PMO浜松町プロジェクト 港区浜松町 PMO神田須田町プロジェクト 千代田区神田須田町 PMO新川二丁目プロジェクト※ 中央区新川 ※JV案件 東京都心エリア 状況 竣工(予定)時期 2014/9 稼働中 2016/1 稼働中 2016/6 稼働中 2016/5 稼働中 2018/6(予定) 工事中 2017/5(予定) 工事中 2017/3(予定) 工事中 2016/11(予定) 工事中 2017/6(予定) 工事中 2017/6(予定) 工事中 2017/1(予定) 工事中 2018/2(予定) 工事中 2018/6(予定) 工事中 2018/4(予定) 工事中 2019/7(予定) 計画中 2018/6(予定) 計画中 2019/2(予定) 計画中 2020/4(予定) 計画中 2018/3(予定) 計画中 17/3期取得プロジェクト プラウドフラット 東神田 羽田 東京都心エリア プラウドフラット 神楽坂Ⅲ 総戸数 竣工(予定)時期 状況 1 プラウドフラット神楽坂Ⅲ 物件名 東京都新宿区 所在地 35戸 2015/4 売却済 2 プラウドフラット三軒茶屋Ⅱ 東京都世田谷区 70戸 2014/1 稼働中 3 プラウドフラット大森Ⅲ 東京都品川区 49戸 2014/11 稼働中 4 プラウドフラット錦糸町 東京都墨田区 36戸 2015/1 稼働中 5 プラウドフラット東中野 東京都中野区 49戸 2015/2 稼働中 6 プラウドフラット東神田 東京都千代田区 38戸 2015/5 稼働中 7 プラウドフラット三越前 東京都中央区 40戸 2015/7 稼働中 8 プラウドフラット学芸大学Ⅱ 東京都目黒区 36戸 2015/9 稼働中 9 プラウドフラット巣鴨Ⅱ 東京都豊島区 33戸 2015/11 稼働中 10 プラウドフラット代々木八幡 東京都渋谷区 30戸 2016/1 稼働中 11 プラウドフラット御茶ノ水 東京都千代田区 75戸 2016/5 稼働中 12 プラウドフラット登戸 神奈川県川崎市 79戸 2016/5 稼働中 13 プラウドフラット中落合 東京都新宿区 37戸 2016/12(予定) 工事中 14 プラウドフラット浅草橋 東京都台東区 38戸 2017/2(予定) 工事中 15 プラウドフラット門前仲町Ⅴ 東京都江東区 100戸 2017/10(予定) 工事中 16 プラウドフラット宮崎台 川崎市宮前区 81戸 2017/11(予定) 計画中 17 プラウドフラット戸越 東京都品川区 99戸 2018/4(予定) 計画中 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 17/3期取得プロジェクト 16 【参考資料】収益不動産開発の事業量の拡大③ 商業施設「GEMS」 物流施設「Landport」 GEMS神田 GEMS大門 GEMS 神田 GEMS 西新宿 GEMS 神宮前 Landport柏沼南Ⅰ …17/3期新規取得物件 …既存取得物件 Landport 柏沼南Ⅰ 野村不動産 吉祥寺ビル GEMS 大門 Landport 八王子Ⅱ GEMS 田町 物件名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 野村不動産吉祥寺ビル GEMS大門 GEMS神田 GEMS恵比寿プロジェクト GEMS神宮前プロジェクト GEMS茅場町プロジェクト GEMSなんばプロジェクト GEMS田町プロジェクト GEMS西新宿プロジェクト GEMS三軒茶屋プロジェクト GEMS新横浜プロジェクト GEMS新橋プロジェクト 所在地 武蔵野市吉祥寺本町 港区芝大門 千代田区鍛冶町 渋谷区恵比寿 渋谷区神宮前 中央区新川 大阪市中央区難波 港区芝 新宿区西新宿 世田谷区太子堂 横浜市港北区 港区新橋 Landport 柏沼南Ⅱ Landport 岩槻 GEMS 茅場町 GEMS 新橋 GEMS 恵比寿 GEMS恵比寿 竣工(予定)時期 状況 2014/7 2016/2 2016/6 2017/8(予定) 2018/2(予定) 2018/4(予定) 2018/11(予定) 2018/12(予定) 一部売却 稼働中 稼働中 工事中 工事中 工事中 工事中 計画中 2019/1(予定) 2018/5(予定) 計画中 計画中 2018/6(予定) 2018/3(予定) 計画中 計画中 …17/3期新規取得物件 …既存取得物件 Landport高槻 Landport 習志野 Landport 東雲 物件名 1 Landport柏沼南Ⅰ 千葉県柏市 所在地 竣工予定時期 2016/1 状況 稼働中 2 Landport柏沼南Ⅱ 千葉県柏市 2016/4 売却予定 3 Landport岩槻プロジェクト 埼玉県さいたま市 2016/5 稼働中 4 Landport八王子Ⅱプロジェクト 東京都八王子市 2016/9(予定) 工事中 5 Landport高槻プロジェクト 大阪府高槻市 2017/6(予定) 工事中 6 Landport小牧プロジェクト※ 愛知県小牧市 2017/1(予定) 工事中 7 Landport東雲プロジェクト 東京都江東区 2018/8(予定) 計画中 8 Landport習志野プロジェクト 千葉県習志野市 2019/11(予定) 計画中 ※JV案件 17/3期取得プロジェクト Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 17/3期取得プロジェクト 17 【参考資料】当社グループの主な保有物件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 名称 所在地 横浜ビジネスパーク 浜松町ビルディング(東芝ビルディング) ラゾーナ川崎東芝ビル ラゾーナ川崎プラザ 新宿野村ビル 野村不動産天王洲ビル 日本橋室町野村ビル 野村不動産武蔵小杉ビル N棟・S棟 梅田スカイビル bono相模大野SC 野村不動産銀座ビル 神奈川県横浜市保土ヶ谷区 東京都港区 神奈川県川崎市幸区 神奈川県川崎市幸区 東京都新宿区 東京都品川区 東京都中央区 神奈川県川崎市中原区 大阪府大阪市北区 神奈川県相模原市南区 東京都中央区 貸床面積 ※当社持分 152,386㎡ 98,990㎡ 78,609㎡ 46,988㎡ 31,467㎡ 24,242㎡ 22,259㎡ 20,519㎡ 18,959㎡ 16,122㎡ 13,497㎡ ラゾーナ川崎東芝ビル 浜松町ビルディング 日本橋室町野村ビル 竣工時期 1990/1他 1984/3 2013/3 2006/9 1978/5 1996/6 2010/9 2010/3 1993/3 2013/1 1982/3 野村不動産銀座ビル 新宿野村ビル 野村不動産武蔵小杉ビル N棟 18 ラゾーナ川崎プラザ 横浜ビジネスパーク bono相模大野SC 梅田スカイビル 野村不動産天王洲ビル Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 18 【部門別概要: 資産運用部門】 上場REIT・私募REITの資産取得等に伴う資産管理収入の増加等により、増収増益 有価証券ファンド事業の新商品開発(J-REITバリューファンド)も順調に進捗 (単位:億円) 16/3期 1Q 17/3期 1Q 実績 実績 ① ② 売上高 REIT 私募ファンド等 (億円) 14,000 17/3期 増減額 実績 予想 増減額 ②-① ③ ④ ④-③ 17 22 +4 109 80 △29 9 13 +4 73 45 △28 11,156 10,723 △432 10,744 ― ― 10,107 10,104 △2 10,126 ― ― 1,048 618 △429 618 ― ― 営業利益 期末運用資産残高 16/3期 期末運用資産残高の推移 共同投資等 REIT (億円) 私募ファンド等 120 J-REITバリューファンド 純資産推移 (7月20日時点) 12,000 10,723 10,000 95.6 100 80 8,000 60 6,000 40 1月 マイナス 金利発表 4,000 2,000 0 20 6月 販売開始 0 2015年 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 2016年 19 【参考資料】NMFとトップリート投資法人との合併について NMFとトップリートが9月1日をもって、合併予定。これにより、資産規模として9,000億円超となり、 J-REIT市場を牽引する国内最大級のREITへ成長。 本合併に伴い、NMFの成長戦略である「3~5年後の資産規模目標1兆円」について前倒しの実現が視野に。 (億円) 12,000 資産規模9,000億円超の国内最大級のREITへ 10,000 物件数:252物件 資産規模:7,846億円 合併 8,000 6,000 (取得価格合計) 4,000 2,000 0 NBF NMF 合併後 物件数:20物件 資産規模:1,904億円 JRE JRF NMF OJR UUR DOI 合併前 ADR JPR TOP 合併前 当社における本合併の影響 (取得価格合計) 合併に伴い、資産取得報酬の計上を予定。 また、資産規模拡大により、資産運用報酬が増加。 賃貸バリューチェーンの活用による相互成長の 更なる加速を見込む。 ※各種数値については、2016年5月26日付のNMFとトップリート投資法人の 合同説明会資料を基に作成しています。詳細については、当該資料をご参照ください。 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 20 【部門別概要: 仲介・CRE部門】 リテール事業・ホールセール事業ともに、主に取扱高が増加したことにより、増収増益。 (単位:億円) 16/3期 1Q 実績 17/3期 1Q 実績 ① ② 売上高 売買仲介 その他 営業利益 ②-① ③ ④ ④-③ 78 +12 353 350 △3 58 7 72 6 +13 △0 280 73 ― ― ― ― 9 18 +8 99 85 △14 1,861 2,034 72 3.9% 71 +436 +242 +13 △0.2P +6 7,135 7,710 280 3.9% 68 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 売買仲介取扱高の推移 売買仲介取扱件数の推移 (件) 2,500 2,171 6,727 6,000 5,406 4,529 2Q 2,026 2,000 4Q 4Q 3Q 3Q 3Q 2Q 2Q 2Q 1,861 1Q 1Q 1Q 15/3期 16/3期 17/3期 4Q 3Q 2Q 7,135 1,500 4Q 4Q 2,000 7,109 1,839 1,849 1,573 1,556 3Q 0 増減額 65 1,424 1,792 58 4.1% 65 8,000 4,000 17/3期 予想 . 【売買仲介関連指標】 取扱高(億円) 取扱件数(件) 手数料額(億円) 手数料率(%) リテール店舗数(店) (億円) 増減額 16/3期 実績 1Q 1Q 1Q 12/3期 13/3期 14/3期 1,605 1,376 1,852 1,4821,494 1,331 1,710 2,169 1,940 1,751 1,606 1,646 2,034 1,792 1,809 1,000 500 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 12/3期 13/3期 14/3期 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 15/3期 16/3期 17/3期 21 【参考資料】野村證券とのコ・ワークについて 野村證券との間の「顧客紹介制度」を活用し、グループの総合力を活かした不動産活用の提案を実行 ホールセール・リテール部門ともに、野村證券との協業での仲介が増加しており、野村證券が関係 した案件の取扱高は1,000億円超まで成長(16年3月期実績) 野村證券とのコ・ワーク 顧客企業 個人 (件) 1,200 不動産 ソリューション の提供 口座・ 資産管理 野村證券協業案件 取扱高・取扱件数推移(契約ベース) (億円) 500 400 900 300 600 200 取扱件数 300 野村證券 株式会社 100 取扱高 推移 顧客紹介制度 人材交流 0 0 12/3期 13/3期 14/3期 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 15/3期 16/3期 17/3期 1Q 22 【部門別概要: 運営管理部門】 運営管理収入、及びフィットネス・シニア事業の収入が増加した等により、増収増益。 (単位:億円) 売上高 運営管理 受注工事 フィットネス・シニア その他 営業利益 16/3期 1Q 実績 ① 209 116 47 36 9 8 17/3期 1Q 実績 ② 211 117 45 38 10 9 737 156,640 144,629 31 710 163,224 142,161 33 ビル等管理件数(件) 住宅管理戸数(戸) 期末メガロス会員数(人) 期末メガロス施設数(件) ビル等管理件数・住宅管理戸数 (件) 800 750 700 ビル等 管理件数 (左軸) 130 137 723 住宅 管理戸数 (右軸) 147 (千戸) 100 50 600 0 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 960 ― ― ― ― 60 +44 ― ― ― ― +3 △27 +6,584 △2,468 +2 705 163,036 144,263 33 ― ― ― ― ― ― ― ― メガロス会員数 133 132 12/3期 13/3期 141 140 14/3期 15/3期 144 142 16/3期 17/3期1Q 710 650 12/3期 915 479 246 149 39 56 (千人) 160 150 705 増減額 ④-③ +1 +0 △2 +1 +1 +0 163 729 703 696 163 増減額 ②-① 17/3期 予想 ④ ※「賃貸部門」に区分していた横浜ビジネスパーク熱供給株式会社について、17/3期より「運営管理部門」に区分を変更。 それに伴い、16/3期においても変更を反映した数値を記載。 200 155 16/3期 実績 ③ 17/3期1Q 120 80 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 23 中長期経営計画及び財務情報 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 24 【中長期経営計画】長期収益目標 安定的な財務基盤と高い資産効率を維持しつつ、持続的な収益成長を実現 17/3期予想の760億円からフェーズ1で850億円、フェーズ2で1,100億円と着実な成長を目指す。 (単位:億円) 売上高 営業利益 17/3期 19/3期 22/3期 25/3期 予想 目標 目標 目標 5,890 7,000 8,500 10,000超 760 850 1,100 1,500 住宅事業 305 300 400 440~480 賃貸事業 305 350 400 520~560 サービス・マネジメント分野 190 235 350 400~440 資産運用事業 45 65 100 120~130 仲介・CRE事業 85 105 150 160~180 運営管理事業 60 65 100 120~130 営業利益の推移 1,500億円 水準 サービス・ マネジメント 分野 1,100億円 水準 760億円 850億円 賃貸 住宅 戦略投資枠 調整額等 0 0 50 △40 △35 △50 80~100 17/3期 (予想) フェーズ1 (19/3期) Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. フェーズ2 (22/3期) フェーズ3 (25/3期) 25 【中長期経営計画】投資計画 ネット投資は、各フェーズにおいて4,000億円~5,000億円程度、計画全体で1.4兆円 75%程度の投資回収率を保ちながら、高い資産効率を確保 各事業の成長を加速させるべく、M&Aを想定した戦略投資を2,000億円実行 セグメント別投資計画 (億円) フェーズ1 フェーズ2 フェーズ3 住宅事業 投資 9,500 11,000 12,000 回収 9,000 10,000 11,000 ネット投資 500 1,000 1,000 投資回収率 95% 91% 92% 総資産の推移 合計 (億円) (億円) 30,000 32,500 25,000 2,500 その他 サービス・ マネジメント 分野 20,000 4,000 6,000 8,000 18,000 回収 1,500 3,000 4,000 15,000 8,500 ネット投資 2,500 3,000 4,000 9,500 投資回収率 38% 50% 50% 47% 10,000 500~1,000 500~1,000 500~1,000 2,000 合計 25,000 92% 投資 戦略投資 投資・資産の 拡大 30,000 20,000 賃貸事業 30,000 賃貸 15,000 10,000 5,000 5,000 投資 14,250 17,750 20,500 52,500 回収 10,500 13,000 15,000 38,500 0 15/3期 ネット投資 3,750 4,750 5,500 14,000 投資回収率 74% 73% 73% 73% 住宅 0 15/3期 16/3期 16/3期 17/3期 19/3期 19/3期22/3期 22/3期25/3期 25/3期 前計画期間 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 新計画期間 26 配当金の推移と見通し 今後の経営環境や業績動向の見通しを踏まえ、 16/3期の1株当たり年間配当金を57.5円(15/3期 比+12.5円)、さらに17/3期も60円(16/3期比+2.5円)とし、5期連続で増配予定。 年間配当金の推移 (円) 57.5 60.0 60.0 45.0 40.0 期初 予想 35.0 50.0 30.0 25.0 25.0 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 EPS(円) 28.74 92.38 101.61 140.70 201.28 246.42 224.30 配当性向(%) 87.0 27.1 29.5 24.9 22.4 23.3 26.7 配当利回り(%) 2.0 1.7 1.4 1.8 2.1 2.8 - 20.0 0.0 17/3期 予想 ※配当利回りは期末の終値をもとに算出 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 27 財務の健全性および資産効率・資本効率の推移(16年3月期実績) 自己資本/自己資本比率 ROA/ROE 自己資本比率は29.9%まで向上し、財務の中期的な指 針である自己資本比率30%水準に到達。 自己資本 (億円) ROA5.6%、ROE11.2%となり引き続き高水準を維持。 自己資本比率 ROE ROA 14.0% 7,000 11.2% 6,000 27.1% 5,000 22.6% 3,000 10.0% 7.8% 3,940 3,362 12.0% 10.3% 4,448 24.5% 4,000 3,170 28.8% 29.9% 8.0% 3,556 5.7% 5.9% 6.0% 5.8% 2,000 3.7% 5.4% 5.6% 4.6% 4.0% 1,000 2.0% 0 0.0% 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 ROA=(営業利益+営業外収益)÷期末総資産 ROE=当期純利益÷期中(平均)自己資本 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 28 有利子負債及び支払利息の動向( 16年3月期実績) 2011年より有利子負債の圧縮を図り、支払利息を減少させるとともに、固定化及び長期化を図ることに より、安定した財務基盤を構築。 16/3期においては、積極投資に伴い、有利子負債は1,052億円増加。 有利子負債(億円) 10,000 135 有利子負債及び支払利息の推移 149 160 143 125 支払利息 120 100 8,000 88 78 80 7,585 有利子負債 6,000 支払利息(億円) 7,596 8,169 6,692 6,175 6,167 7,219 4,000 固定比率 40 0 96.5% 89.5% 93.2% 93.8% 94.6% 92.0% 93.6% 10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 29 含み益及び当社のNAV(net asset value)の動向( 16年3月期実績) 都心エリアを中心とするキャップレートの低下により、当社の含み益は1,100億円に増加。 期間利益の積み上げに伴う自己資本の増加、及び含み益の増加により 1株当たりNAVは2,700円(15/3期末比+400円)まで上昇。 (億円) 含み益の推移 1,200 1,109 3,000 2,708 1,000 2,500 800 2,000 702 600 400 1株当たりNAVの推移 (円/株) 含み益 (税控除後) 2,299 1,768 1,885 1,997 1,500 331 372 412 1,000 自己資本 200 500 0 0 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 ※1 含み益は、賃貸等不動産等関係に記載している期末時価から期末簿価を控除した金額。 ※2 期末時価は、主として「不動産鑑定評価基準」に基づいて算出。 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 ※1 1株当たりNAV=(自己資本+含み益(税控除後))/期末発行済株式数(自己株式控除後) ※2 含み益(税控除後)=含み益×( 1-法定実効税率) (実効税率は各年度の数値を採用) Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 30 IR担当窓口 野村不動産ホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション部 IR課 部 長 課 長 宇佐美 直子 上羽 健介 千種 秀晶 河本 由美子 松本 朋子 TEL 03-3348-8117 info@nomura-re-hd.com 本資料は、情報提供を目的としたものであり、特定の商品についての募集・勧誘・営業等を目的とした ものではありません。本資料の内容には、将来の業績に関する記述が含まれていますが、このような記 述は将来の業績を保証するものではありません。本資料で提供している情報に関しては、万全を期して おりますが、その情報の正確性及び安全性を保証するものではありません。また、予告なしに内容が変 更または廃止される場合がございますので、予めご了承ください。事前の承諾なしに本資料に掲載され ている内容の複製・転用等を行うことを禁止します。 Copyright (c) 2016 Nomura Real Estate Holdings, Inc. All rights reserved. 31
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