平成 28 年度 そめえ するが ぬ り げ 西部生涯学習センター主催事業 た ~染絵の駿河塗下駄~ 自分で考えた絵柄を下駄に描き、 染絵(そめえ)の技法でオリジナルの下駄を作ります。 ◆会 費◆ 1人6,000円 ◆対 象◆ どなたでも15人 ◆会 場◆ 西部生涯学習センター 第2・3集会室 ◆日 時◆ 4月19日、26日、5月10日、24日(火) (全4回) 午後6時30分~8時30分 ◆講 師◆ 佐野 成三郎 氏(静岡塗下駄工業組合理事長、静岡市伝統工芸技術秀士) 佐藤 仁美 氏 (駿河塗下駄職人) ◆申 込◆ 往復ハガキ又はホームページ申込フォーム(1通につき1人まで) 【往 復 ハ ガ キ】 ①講座名、②住所、③氏名、④電話番号、⑤足のサイズ ⑥返信用あて名 をご記入の上、西部生涯学習センターへどうぞ 【ホ ー ム ペ ー ジ】 申込フォームに必要事項をご入力ください。 備考欄に足のサイズをご入力ください。 ◆◆◆3月28日(月)必着(多数抽選)◆◆◆ 佐野 成三郎(さの せいざぶろう)さん 静岡県優秀技能者 静岡市伝統工芸技術秀士 下駄塗師 静岡塗下駄工業組合理事長 叔父佐野悦朗氏に弟子入りし、漆塗り以外の塗装を 2 年間修行 する。 修行後、自宅に戻り家業であった漆塗下駄の仕事に入った。仕事 は父満寿司氏に習うとともに夜間には静岡木漆技術者共同養成 所や静岡市が開催していた静岡市伝統工芸技術保存講習会(漆 工の部)に参加。そこで、静岡の各種変り塗り技法を習得した。 作品は芸術性も高く、静岡市主催のクラフト展や産業工芸展で 何度となく上位賞を受賞しその腕の確かさを証明している。 特に彫りと塗りを応用した香雅彫りや静岡で唯一の沈金彫り技術 を得意として業界の第一人である。 駿河塗下駄は、斬新なデザインが最大の魅力。 下駄には和服という観念がありますが、ジーパンやスカートにも合う よう、現代風な下駄も作っています。漆の黒を基調にしたものからカラ フルな花柄や動物、浮世絵柄なども多彩に作っています。若い人 に、ぜひカッコよく下駄を履いてもらいたいです。 今回の講座では、塗下駄の技法のうち「染絵」(そめえ)で作りま す。下駄をキャンパスに見立て、お気に入りのデザインですてきな下 駄を作りましょう。
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