各 位 IMA 国際経営者協会 会 長 鳥居 正男 委員長 北里光司郎 IMA9月例会開催のご案内 「資本市場から見た日本の再生」 IMA9 月例会は、野村證券㈱副社長、㈱産業再生機構社長、東京証券取引所社長、日本取 引所社長などを歴任、様々なお立場から資本市場の発展にご尽力され、平成 27 年財界賞、 平成 28 年春の叙勲で旭日大綬章を受賞された株式会社 KKR ジャパン会長の斉藤惇氏を講 師としてお迎えし、 「資本市場から見た日本の再生」と題してご講演をお願いします。 長年にわたり、日本市場の競争力と日本企業のコーポレートガバナンス上の問題点等に 取り組まれ感じられたことをベースに、資本市場や企業経営の課題について率直なお話を 伺えると思います。ご期待ください。 なお、諸般の都合で 9 月例会の開催日は 10 月 6 日(木)となっておりますので、お間違 えのないようご注意ください。多くの方々のご参加を心から待ち申し上げております。 記 1. 日 時:2016 年 10 月 6 日(木)18:30 より 18:30 交流会 19:00 ご講演 20:00 質疑応答(20:30 閉会) 2.場 所:丸の内・日本工業倶楽部会館4階第4会議室 3.講 師:斉藤 惇 氏(株式会社 KKR ジャパン 会長) 4.演 題 : 「資本市場から見た日本の再生」 5.ご講演のポイント: ・人口減少が明白で、GDPの倍以上の借金を抱えて老齢化が急速に進むこの国の 将来を明るい希望に満ちたものにするには今何をしなければならないのか。 ・GDPの成長なしに、将来必ず爆発するであろう時限爆弾のような大借金を解消 する方法はない。 ・急速に減速したGDPの成長要因を見れば全要素生産性の劣化であることが解る。 ・大きな労働投入と明確な生産性の向上の組み合わせでGDPを増やす過程を通し てこの国に累積した問題は解消する可能性がある。 ・日本企業の生産性向上をビルトインする考案としてコーポレートガバナンスの向 上が考えられた。 ・投下したリスク資本に対するリターンを最大化する努力の過程で、生産性が改善 しGDPの成長を可能にすると思われる。 ・企業経営の在り方、労働投入の在り方、技術投入の在り方などを資本効率の側面 から客観的に分析しパラダイムシフトすることが喫緊の課題となっている。 6.定 員:40 名。但し参加受付は申し込みの先着順とし、定員に達した時点で受付は締 め切りますので、ご了承ください。 7.参加費:会員および会員紹介は無料。一般の方は5千円。ぜひお誘い合わせの上ご参 加ください。 8.参加申込み:IMA ホームページ参加申込みページ http://www.imaj.or.jp/apply.php より 9 月 29 日までにお申込み下さい。 【講師プロフィール】 斉藤 惇(さいとう あつし)氏 株式会社 KKR ジャパン 会長 2015 年 8 月に KKR 参画。KKR 以前は、2013 年 1 月から 2015 年 6 月まで株式会社日本取引所グループの取締役兼代表執行役 グループ CEO として日本の株式市場の発展に尽力した。同社 発足以前は、2007 年 6 月より東京証券取引所の代表取締役社 長、同年 8 月からは株式会社東京証券取引所グループの取締役 兼代表執行役社長を兼任し、東京証券取引所と大阪証券取引所 の統合を指揮した。野村証券株式会社代表取締役副社長、住友 ライフ・インベストメント株式会社の代表取締役社長・会長等 を歴任した後、2003 年 4 月より 2007 年 5 月まで株式会社産業 再生機構の代表取締役社長として日本の不良債権問題解決や 企業の事業再生に貢献した。 慶應義塾大学商学部で学士号取得。 【問合せ先】 (一社)国際経営者協会(IMA)事務局長 野澤 信一 〒108-0023 東京都港区芝浦 3-14-19 大成企業ビル 6 階 Tel.050-3351-7738 Fax.050-3737-6664 E-mail:[email protected] URL:http://www.imaj.or.jp/
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