パスファースト FSH

三菱化学メディエンス
体外 診 断用医 薬 品
診断薬・機器
臨床検査機器
血液検査用卵胞刺激ホルモンキット
パスファースト FSH
パスファーストFSH 参考基準範囲
性周期
n
卵胞期
パスファーストFSH (mIU/mL)
中央値
95%範囲
81
7.08
3.38 - 26.4
排卵期
24
6.67
3.54 - 27.7
黄体期
52
3.82
1.17 - 13.2
閉経後
50
67.5
11.8 - 143
パスファースト
血液検査用卵胞刺激ホルモンキット
FSH
他法との相関(血清)
200
200
y = 1.001x + 0.021
y = 0.962x + 0.471
r = 0.984
n = 88
150
本法 (mIU/mL)
本法 (mIU/mL)
r = 0.978
n = 104
150
100
100
50
50
0
0
0
50
100
150
200
0
50
他法 -1(mIU/mL)
100
150
200
他法 -2 (mIU/mL)
交差反応性
検体 種間の相関(血清・血漿・全血)
検体種
交差反応物質
濃度
交差反応性
黄体形成ホルモン (LH)
300 mIU/mL
検出感度以下
X
Y
甲状腺刺激ホルモン (TSH)
200 μIU/mL
検出感度以下
血清
ヒト絨毛性ゴナドトロピン (HCG)
20,000 mIU/mL
検出感度以下
ヘパリンLi血漿
ヒト成長ホルモン (hGH)
50 ng/mL
検出感度以下
プロラクチン
200 ng/mL
検出感度以下
ヘパリンLi血漿 ヘパリンNa全血 1.032
ヒト胎盤性ラクトーゲン (hPL)
50,000 ng/mL
検出感度以下
傾き
切片
r
n
ヘパリンLi血漿
0.980
-0.684
0.995
46
ヘパリンLi全血
1.024
-0.263
0.993
60
ヘパリンLi血漿 ヘパリンNa血漿 0.996
0.254
0.994
60
-0.235
0.993
60
全血測定におけるヘマトクリット値は40%を使用した。
血清検体に上記ホルモンを所定濃度添加し、影響を確認した。
仕様
FSH
血液検査用卵胞刺激ホルモンキット パスファーストFSH
製品名
製品番号
測定方法
測定時間
検体種
測定時必要検体量
測定範囲
試薬セット内容(60テスト用)
較正の頻度
推奨されるコントロール
検体の安定性
参考基準範囲
届出番号
パスファーストFSH
PF0151-K
1ステップ CLEIA
約26分
ヘパリン加血漿・全血・血清
50μL
0.05∼200 mIU/mL
カートリッジトレイ
(6テスト) 10個
較正剤(1) 2本
較正剤(2) 2本
較正剤希釈液 2本
4週間毎
バイオラッド社製 「リクイチェックTM イムノアッセイプラスコントロール」
全血:2∼8℃で6時間
血漿:2∼8℃で3日、20℃で2ヶ月
血清:2∼8℃で3日、20℃で2ヶ月
1.51∼13.1 mIU/mL(健常人男性分布の95%値)
13A2X10027000043
製造販売元
(本社)〒108-8559 東京都港区芝浦 4-2-8
お問い合せ先 TEL. 03(6722)5710 URL http://www.medience.co.jp/
3C1007PFM-01
2010年7月作成